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こんにちは、mikanです。
6月25日火曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日私の住んでいる札幌は曇りです。
気温は最高気温21度で過ごしやすいです。
皆さんの地域はどうでしょう?暑いんでしょうか?
東京の最高気温とかを見ると、昨日なんかめちゃめちゃ暑かったですよね。
娘と息子が東京に住んでいるので、大丈夫かな?元気にやってるかな?
なんてちょっと思ったりしながら過ごしております。
今日は不安なとき呼吸が助けになる、そんな話をしてみたいと思います。
私はヨガの講師をしているんですけれども、
昨日ヨガの生徒さんが私に教えてくれました。
彼はヨガをやっていて本当に良かったことがあった、そんな話です。
何が良かったかというと、ヨガでゆっくり呼吸をする練習をこれまでしてきたことが
自分の手術に役立ったという話でした。
その方は去年ですね、手術を受けてたそうです。
水蔵、大洞脈乖離で過程手術、そんな単語が並べられてたような気がするんですけれども、
詳しくあまり聞かなかったんですけれども、
その過程手術が1時間かかるところ3時間かかったそうです。
痛みが特にあったわけではないそうなんですが、
その長い時間、ヨガで教わった呼吸を思い出して、ゆっくりと吸ったりゆっくりと吐いていったそうです。
すると不思議と心が落ち着いた。
3時間かかったけれども、すごく短く感じた時間がですね、
ヨガを習って本当に良かったと感謝を伝えてくれました。
嬉しかったです。
私自身も何度も呼吸に助けられました。
例えば数年前に私も手術したことがあるんですけれども、
手術前の数ヶ月間不安で息が苦しくなることがたびたびありました。
苦しいというかもう息が浅くて何なら息ができない、そんな感覚に襲われていました。
その時ヨガで行う呼吸を思い出しながら深呼吸を意識したのを覚えています。
うまく深呼吸がそれでもできないときは、
吐いた時に、息を吐いた時に背中を丸めて、吸う時に背中を反るポーズ、
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キャット&カウというポーズがあるんですけれども、
その動きと呼吸を合わせて、ゆっくりと吸ったり、ゆっくりと吐いてみる。
だんだんと心地よく呼吸ができたのを覚えています。
体の動きと呼吸を合わせた方が心地よく呼吸ができる、
そのことを今まで体感してきたからこそできたのかなぁなんて思ったりします。
深い呼吸は自分の心を緩めてくれます。
自律神経のバランスを整えてくれる。
リラックスモードの副交換神経を高めてくれる。
そのことを知っている。
そしてこれまでやってきたことが力になる、そう感じました。
他のヨガの生徒さんも、例えばストレスが多くて眠れなかったのが、
ヨガを始めて深呼吸をよくするようになったり、
寝る前にゆっくり腹式呼吸を3回ぐらい繰り返してから寝るようにしてみると、
調子よく眠れるようになった、体が楽になったと話してくれる方がとても多いです。
呼吸は療薬、良い薬、自分を助けてくれるもの、そう感じています。
何度かこれまでも話していますが、
私のヨガの最終目的は穏やかで満たされた心を養うことです。
そのために一番大切にしていることが呼吸です。
どんな時でも心地よい呼吸、満たされた呼吸ができることを大切にしています。
体に痛みがある時、心に不安がある時、呼吸はとっても浅くて早いです。
呼吸を自分で意識してコントロールすることで、痛みが和らぎ、心が穏やかになります。
ぜひゆっくりと深呼吸してみてほしいです。
普段元気な時から心地よい呼吸を味わう練習、していくのおすすめです。
忙しい日々の中にも大らかで自由に繰り返される呼吸を、
1分でも3分でも意識してのびのびと過ごしていきましょう。
ちなみにしつこいですが、大らかでのびのびとした呼吸をするためには姿勢が大事です。
背中丸まっていませんか?背筋をディンと伸ばしていきましょう。
はい、では今日は不安な時呼吸が助けになる、そんな話をしてみました。
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最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく、引き続きご機嫌な時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。