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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イストラクターの）です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳をまじめながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は、寒露をテーマにお話をしていきたいと思います。
寒露というのは二重手つきの一つで、10月の8日から2週間のことを指します。今年は。
もうちょっとだいぶ過ぎてしまってはいるんですけど、寒露の時期に入った頃に朝晩がぐっと冷え込んできて、今も継続して朝晩冷え込んできていますよね。
寒露は秋が深まっていよいよ冬が近づいてくるサインでもあります。
秋晴れの日が増えて空がとても綺麗な一方で空気が乾燥してきて体調管理が難しいなという季節でもありますね。
私も子どもたちを保育園に送り迎えしているとき、自転車なんですけど風の冷たさを感じて、なんか冬に近づいてきてるなという風に感じます。
この寒露の時期になると体のエネルギーである気と潤いを保つ因が不足しがちになると言われています。
特に乾燥が進むと肌だけじゃなくって内臓、肺とかも乾燥してきてしまうんですよね。
この乾燥は後臓の肺に負担がかかりやすくなります。
これ、薬膳の世界では肺は乾燥に弱いと言われるんですけど、乾燥で喉が胃がいがいがしたり咳が出たりすることありませんか?
うちの娘も喘息あるんですけど、結構咳込んでますね。
私も映っているのかも、咳がここ数日結構ひどく出てて、咳って本当につらいなって感じてます。
旦那も結構咳込んでて、特に旦那はよく東京へ出張へ行くので、いろんなウイルスを持って関わっているんじゃないかなと思ってます。
今年は本当に去年よりも外に出ていることも多いし、娘が保育園に今年から行き始めたっていうのもあるし、
ちょっと肺に関する不調、今年多いなって感じてます。
肺のケアしていきたいですね。
肺は悲しみの感情と深く関わりがあります。
だからこの時期、なんとなく気分が落ち込みやすいとか、ちょっと寂しいなって感じることが増えがちになります。
ではどうやってこの観露の時期を快適に過ごせばいいのかというと、
薬膳ではエネルギーである気と潤いの因の両方を補うことがこの時期とっても大切になってきます。
これを気因相法っていう風に言うんですけど、
簡単に言うと、今言った通り体の元気と潤いをバランスよく補うっていうことが大事なんです。
例えば肺に潤いを与える食材としては、レンコンとか梨、山芋がおすすめです。
レンコンは肺を潤して喉の渇きを癒してくれます。
さらに血の巡りをよくしてくれるので、乾燥からくる肌荒れにも効果的です。
私はよくレンコンを蒸して塩とごま油とかでシンプルに食べることが多いんですけど、
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あとはオリーブオイルと塩をかけてグリルで焼いて食べるのも好きな食べ方です。
もう一つは梨で、梨は水分がたっぷりなので肺とか喉の乾燥を防いでくれます。
喉が意外するときに食べたい果物ですね。
山芋は体を元気にしてくれるパワーフードです。
特に乾燥しやすいこの時期は肺を潤そうにピッタリです。
山芋のトロトロ感が苦手な人もいるかもしれないんですけど、
炒めたり蒸したりすると食べやすくなります。
私は普通に蒸してマヨネーズとブラックソルトで食べるのが大好きです。
他にも乾燥の時期は蓄えを意識することも大事です。
冬に向けてしっかりとエネルギーを蓄えていくために、
消化に良くて優しくて栄養たっぷりの食材を取り入れていきましょう。
栗とかは体を温めてくれる効果があるので、
これから寒くなる季節にはとてもおすすめです。
陣を補う働きもあるので、冬は陣が酔われやすいので、
陣にいいので栗もおすすめです。
あとは胃腸を整えたり筋肉を強くしたり、
血の巡りもよくする。
あとは咳とか痰も改善する効果があります。
今説明してて本当に栗って効果いっぱい持ってるなって思います。
かぼちゃもこの時期にぴったりの食材で、
エネルギーを補給してくれます。
肺も潤してくれるので、咳の改善にもぴったりです。
シンプルに煮物にしても美味しいし、スープにしても栄養満点です。
あとは寒路の時期は台風のシーズンでもあるんですよね。
気圧の変化によって頭痛とかだるさ、むくみなどが出やすくなります。
私も天気が崩れる前に何か元気出ないなって思うこともあります。
そんな時はまず胃腸を整えることを意識することが必要になってきます。
薬膳では胃腸が弱るとやっぱり全身の調子が悪くなるんですよね。
胃腸を元気にするためには、
消化に優しい温かい食べ物を意識して食べましょう。
温かいスープとかお粥がおすすめです。
この時期の生活面でのポイントは、
スポーツとか散歩をするのにとてもいい季節です。
心地よい秋晴れの日には軽い有酸素運動をして、
冬に向けて体力をつけることもおすすめです。
でも激しい運動は逆にエネルギーを消耗しすぎてしまうので、
ほどほどにがおすすめです。
私は子どもたちと近所を散歩したり、
公園で遊んだりすることもちょっとだんだん増えてきてリフレッシュしています。
また少しずつ生活リズムを冬モードに切り替えることも大事です。
睡眠をしながら寝ることも大事です。
夜更かしを控えて早寝早起きを心がけると、
体が季節の変化に順応しやすくなります。
では今日のまとめです。
寒暖の時期は、乾燥と寒さに備えて、
気と陰をバランスよく補うことが大切です。
特に肺はうるおして守るために、
蓮根や茄子やマイモを積極的に取り入れて、
エネルギーを蓄えていきましょう。
そして適度な運動としっかりした睡眠で、
心と体を整えて、この寒冷の季節を元気に乗り越えてくださいね。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
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今日も一日頑張りましょう。
