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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イソラクターのDです。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
だんだん涼しい時間帯も増えてきてはいますが、皆さん疲れはたまっていませんでしょうか。
今日は、秋の疲れを吹き飛ばす食材とおいしくて簡単な薬膳レシピをお伝えしたいと思います。
3歳と1歳の子育てに追われる毎日なんですけど、私も結構疲れがたまってきてしまうんですよね。
なので、元気をチャージできるある食材を普段から使うようにしています。
なんだかやる気が出なくて疲れやすいなって感じる時って、薬膳的には働きすぎとか睡眠不足とかストレスとかで
エネルギーである気っていうものが足りなくなっちゃってる際なんですね。
気って聞くと難しそうなんですけど、要するに体の元気のもとっていう意味です。
そこで登場するのが気を補う食材です。
秋にシーンを迎える食材でも気を補う食材がいくつかたくさんあります。
これらを食べると失われた気を補ってくれるんですね。
なので、おすすめの食材を5つ紹介します。
まず1つ目はさつまいも。
9月から12月ごろが旬で子供も大好きな甘さですよね。
2つ目はかぼちゃ。
夏の終わりから秋ごろに国産のかぼちゃがスーパーに並び始めますよね。
3つ目はしめじ。
9月から11月くらいが旬で、私は正直キノコが昔からずっと苦手なんですけど、
娘は大好きなので喜んで食べてくれます。
4つ目は舞茸。
しめじと同じく9月から11月が旬のキノコです。
5個目はサバ。
秋から冬にかけてが旬で油がのって美味しくなります。
DHAも豊富で子供の脳にもいいですね。
これらの食材を使った簡単レシピを1つ紹介したいと思います。
忙しい方にもぴったりのさつまいもとかぼちゃのホクホク蒸しです。
作り方はこんな感じです。
まずさつまいもとかぼちゃを一口大に切ります。
精度とか蒸し器で15分くらい蒸すとだいたい柔らかくなるんですけど、
確認して柔らかくなったらOKです。
マヨネーズと醤油と白ゴマで和えるととっても美味しいですよ。
秋なので潤いも欲しいので、ぜひ白ゴマ、潤い茶でできるので使ってみてください。
ちなみに疲れといっても気の不足以外にも気をつけたい症状があります。
めまいとか不眠とか爪が割れやすい時は血が足りてないかもしれません。
この場合は血を補うほうれん草や人参、ぶどうなどがおすすめです。
あとはのぼせ、ほてり、肌の乾燥が気になる時は水が足りていないかもしれません。
その時は大根やりんご、梨なんかがいいですよ。
これらも子供と一緒に楽しく食べられる食材ですよね。
ぜひ生活に取り入れてみてください。
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最後に今日お話しした内容のまとめです。
疲れが溜まっているな、疲れやすいなと感じたら
気を補う秋の週の食材を積極的に取り入れてみましょう。
さつまいも、かぼちゃ、しめじ、舞茸、サバがおすすめです。
ぜひ紹介したさつまいもとかぼちゃのホクホク蒸しも作ってみてください。
血が不足している人にはほうれん草、人参、ぶどうがおすすめ。
水が不足している人には大根やりんご、梨がおすすめです。
これらを意識して元気な秋を楽しみましょう。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
育前の知恵も取り入れて家族みんなで健康になりましょう。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。