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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インストラクターの2です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
さて、2月も1週間くらい過ぎましたね。
今日はまだ寒いんですけど、2月3日に立春を迎えて、暦上では春が始まっています。
この時期の薬膳ポイントとしては、引き続き冷え対策をしながら春に向けた体作りを始めることです。
本題に入る前に一つお知らせです。
2月1日から知識ゼロからの薬膳ライフを実践するためのサポート講座の独学コースのみ、常時受け入れ可能に変更しました。
この講座は、健康的なご飯を作ってみたいけど、何から始めればいいかわからない方とか、薬膳に興味があるけど難しそうだなと思っている方にぴったりの講座です。
内容は薬膳の基本的なところから、それぞれ季節の食材の選び方とか不調の予防の改善方法、あと養生法、
そして体質診断の簡単なやり方と、体質ごとにおすすめの食材とか養生法、生活面でのどんなふうに暮らせたらいいのかとか、そういうことが学べる内容になっています。
この講座が他の講座とちょっと違うかなと思うところは、薬膳の組み立てルールとレシピ作成ワークがついているということです。
私自身が結構AIをバリバリ活用しているので、AIを使ってレシピを考えてみる、というAIに触れる機会も内容に含まれています。
自然の力で体を整えていく方法を2025年は学びたいと思っている方、ぜひ、今日まで、2月10日までの10日間のキャンペーンにしているので、
この今日中にお申し込みしてください。限定価格となっています。
次回の募集の時に独学コースからステップアップしたい場合も、差額のみで変更可能となっています。
興味あるようという方は、今回のキャンペーン限定の無料プレゼントもご用意していますので、ぜひ概要欄のURLより詳細をご覧ください。
それでは本題です。春は五蔵の寒の季節ですね。
ストレスを感じやすかったり、イライラしやすかったりする時期でもあります。
また五蔵で春の邪気は風邪という風に呼ぶんですけど、風邪に邪気って書いて風邪ですね。
風と一緒に体に入り込んで、風邪とか花粉症の原因となるものですね。
2月のうちからストレスケアとか風邪の予防のために体の巡りをよくしておくということが大切になっていきます。
さらに寒さが続くことで胃腸の働きはまだまだ弱りがちなんですね。
なので胃腸は食べ物からエネルギーを作り出す大事なゾーンなので、胃腸のケアも意識することもポイントです。
今日はそんな2月におすすめの食材5つと、簡単に作れるレシピを紹介していきます。
早速なんですけど、2月におすすめの食材5選ということで、1つ目はネギ。
ネギは薬膳で体を温める食材とされています。
ヒゲを改善して風邪とか花粉症の予防、消化の促進に役立ちます。
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またネギは気の巡りをよくしてくれるという働きもあるので、ストレスケアにも効果的です。
2つ目は人参です。
人参は胃腸の働きを助ける食材です。
さらに目とか皮膚の健康を維持するにも役立つ効果があって、
あと血を補って、春に必要なデトックス効果も持っているので、デトックスも期待できる優秀な食材になります。
3つ目はブリです。
ブリは体を温めるので、寒い時期にぴったりの食材なんですね。
薬膳では、キーとかケツを補ってくれる働きがあるので、貧血の方とかヒゲ症の改善とか、疲労回復にも役立ちます。
また胃腸を整えるっていう働きも併せ持っているので、寒さで弱った胃腸をサポートしてくれます。
4つ目はみかんです。
みかんは薬膳で体を潤す食材とされています。
やっぱり冬って言うとみかんがね、結構安く手に入るので、みかん食べる方も多いと思うんですけど、
みかんは消化を助けるっていう働きもあるし、あと余分な熱も冷ましてくれるので、風邪とか花粉症の予防にも結構おすすめなものになります。
ただし、みかんは体を冷やしやすいので、ヒエが気になる方は食べ過ぎには注意をしましょう。
5個目はキンカンですね。
キンカンは消化を促進して胃腸をサポートしてくれる食材です。
また咳とか痰の改善にも効果的っていう効能を持っています。
さらに鬱を解消する働きっていうものも持っていて、鬱々とした気分とか、ストレスを感じたりする時にもすごく最適な食材になります。
キンカンはみかんと同じ柑橘類なのでめぐりを良くしてくれるんですけど、キンカンは体を温める性質なので、ヒエが気になる方にはみかんよりもキンカンの方がおすすめです。
おすすめした食材を使った簡単レシピを紹介したいと思います。
ブリとネギの照り焼きです。
材料はブリ2切れとネギが10cmからお好み。
あとは基本の調味料で醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ1ですね。
作り方としてはブリに塩をまぶして20分置いて水気を拭きます。
フライパンでブリと細かく切ったネギを焼いて調味料を入れて煮詰めたら完成です。
めちゃめちゃ簡単ですね。
私はめんどくさいのでフライパンじゃなくて、グリルで焼くことも多いです。
ブリとネギの組み合わせで体を温める組み合わせになるので、体を温めながらめぐりを良くしてストレスケアもできる最強のレシピなので、ぜひこの寒い2月にぴったりのメニューなので作ってみてください。
ただし体温める力が結構強いので、高熱の時とかニキビができている時、炎症系の症状がある時ですね、黄色い鼻水とか痰が出ている時、こういう時は温めすぎかなって思うのであまりおすすめはできません。
あと乾燥が気になる時もあんまり温めすぎると乾燥に傾いていってしまうので、潤いを与える豆腐とか冷薬庫はあんま冷えるので良くないんですけど油豆腐とかにして一緒に食べてバランスを整えていきましょう。
それでは今日のまとめです。
2月の薬前ポイントは冷え対策をしながら春に向けて体のめぐりを良くする。
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あとはストレスケアとか風邪、花粉症の予防を意識する。
胃腸のケアも忘れずにしていきましょう。
おすすめ食材5つ復習します。
ネギは体を温めてストレスケア。
人参は胃腸を整えてデドックス。
ブリは気血を補って冷え症の改善。
みかんはうるおい補給と消化のサポート。
キンカンは胃腸とストレスケアに冷え改善ですね。
ぜひ食べてみてください。
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それでは最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。