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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳ストラクターの２です。
このチャンネルは365日、朝から元気な体を作るための無事健康情報を薬膳の知恵を交えながら作とお話をしているチャンネルです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
実は私は先週、ちょっと熱が出てしまいました。何とか1日で下がったんですけど、家族にはかなり迷惑をかけてしまいました。
分析すると、前回風邪ひいた時もそうなんですけど、睡眠不足がやっぱり続いた後だったんですよね。
今回は1歳の次女の夜泣きがひどくて、全然寝れなくて、日中もすごい眠いなっていうのを感じていたのに、
次女ってなぜか昼寝はしてくれるんですけど、その間に私も寝ればいいのに、やりたいことが多くて全然寝なかったんですよね。
というのが本当に今回の反省点ですね。やっぱり寝不足を感じたら、寝ることを最優先にしていくべきだと改めて感じました。
今日はちょうど立春の日です。今宵は春になりますね。
でも体感的にはまだまだ冬で、寒さとか乾燥で体調を崩しやすい時期でもあります。
今日は冬の不調改善スープということで、冬に起こりやすい不調とそれを改善する働きのある食材を使ったスープのレシピを3つ紹介したいと思います。
どんな不調を改善するのかというのを先に言うと、1つ目が冬の不調トップである冷え。
そして次に肌の乾燥。3つ目は疲れといった冬特有の不調に役立つ薬膳スープを3つ紹介します。
全部3ステップで簡単なレシピなどの参考になれば嬉しいです。
本題に入る前に1つお知らせです。
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それでは本題です。まずはじめに冬の不調トップである冷えを改善するスープですね。
皆さん冷えはありますか?私は意外と冷えないタイプで、ずらかというと風邪ひくにしても冷えるより熱タイプが先にくるんですよね。
人それぞれタイプっていうのはあると思うんですけど、冷えるよという方はぜひ作ってみてください。
冷えには玉ねぎと生姜のほっこり塩麹スープがおすすめです。生姜やツナとか玉ねぎといった体を温める食材を活用したスープになります。
材料は玉ねぎが1個と生姜と一かけくらいですね。ツナ缶が半分。水が800mlで塩麹が大さじ2で醤油が適量です。
作り方としては玉ねぎを薄切りにして生姜もスライスします。鍋に米油を熱して生姜と玉ねぎを軽く炒めて水とツナと塩麹を加えて10分ほど煮込んで完成です。
最後に塩で味を整えてください。塩麹の味もそれぞれ違うんですけど、薄いなと感じるときは醤油を足してみてくださいね。
生姜は特に冷えによる風邪の引き始めにも効果的な食材です。ゾクッと寒気を感じたときにぜひ作ってみてください。
あとは玉ねぎをめぐりをよくしてくれる働きもあるので、手足とか末端が冷える方は特にめぐらせるのが大切になってくるのでめぐりもよくしてあげましょう。
続いて乾燥肌には人参と大根のうるおいスープです。冬って顔を乾燥する季節なので肌も乾燥しやすいんですよね。
特に女性だと食器の洗い物とかで余計乾燥しやすくなります。なので乾燥に悩む方にぴったりのスープをご紹介します。
うるおいを与える人参と大根を使って肌の調子を整えていきましょう。人参は血を補ってくれるので薬膳では血もやっぱりうるおいの面では必要になってきます。
材料としては人参が半分、大根が4分の1本、オリーブオイルが大さじ1で水が600ccでコンソメキューブが1個。
作り方としては大根と人参を1cm角に切ります。鍋に材料を全部入れて柔らかくなるまで煮ます。塩で味を整えて完成です。
我が家はコンソメを使ってはいなくて野菜と塩と麹で作るコンソメ麹というものを使っています。
それを使う場合は大さじ2、3くらいを目安に入れてみてください。
味が少し物足りないなという方は醤油を少し垂らすとおいしくなります。
コンソメ麹が気になる方は以前ブログに書いているのでURLを貼っておきますね。
乾燥は外側からの対策も大事なんですけど内側からのケアも大切です。
薬膳はちょっと時間はかかるかもしれないんですけど、毎日コツコツが大切なのでぜひ人参とか大根も取り入れてみてください。
最後は3つ目の不調は疲れですね。
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疲れにはジャガイモの和風ポタージュがおすすめです。
冬の疲れた体を癒してくれるスープになります。
夏はね夏でバテやすいんですけど実は冬もバテやすい時期という風に言われてるんですね。
理由としてはまず日照時間が少なくなってくるのでこの炭油のエネルギーが体に入れにくいんですよね。
そして冬の寒さに対応するためにやっぱり体もエネルギーを消耗してしまうって考えます。
なので疲れた時はエネルギーチャージとして体を温めていきましょう。
このスープはジャガイモと鰹節を使って優しい味わいがポイントです。
材料はジャガイモが2つと水100ccと豆乳が300cc鰹節が2g醤油が小さじ1です。
作り方はジャガイモと水を鍋に入れて柔らかく煮込みます。
豆乳と鰹節と醤油を加えてハンドブレンダーで攪拌します。
最後に塩で味を整えて完成です。
ジャガイモは胃腸を整えてエネルギーである気をチャージしてくれます。
鰹節は結構少量にはなるんですけど体を温めて気欠を補うという働きも持っています。
ジャガイモの大きさにもよるんですけど大きければポタージュみたいになるし小さければスープ寄りになります。
そこはご自身のお好みで作ってみてください。
それでは今日のまとめです。
今日は冬の服調に役立つ3つのスープを紹介しました。
1つ目はヒエには玉ねぎと生姜の塩こじスープ。
2つ目に肌の乾燥には人参と大根の潤いスープ。
3つ目冬の疲れにはジャガイモの和風ポタージュです。
薬膳は誰でも良いというわけではありません。
消えていないのに温めすぎてもNGですし
なので霧花水とか高熱の時とかは温めるのは逆効果にもなったりするので
自分とか家族の体調に合わせてぜひ試してみてくださいね。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
