00:05
おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳イストラクターの2です。
このチャンネルは365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は1月22日から始まっている二十四節気の小雪についてのお話をしたいと思います。
小雪という時期は紅葉が散り始めて北国では雪が舞い始めてくるという季節になります。
日中は比較的暖かい日もありますが朝晩の寒暖差も激しく体調を崩しやすい時期でもありますよね。
皆さんの地域はどうですか?
私の住む愛知県ではまさに寒い日もあれば暖かい日もあるという感じですね。
こうやって寒い日と暖かい日を繰り返して本格的な冬に向かっていくんですね。
最近はちょっと朝が寒くて毎日保育園の送り迎えを自転車でやってたんですけど最近ちょっと使えてないんですよね。
ネックウォーマーを去年買ったんですけど娘も使いたいって言って取られてしまうので娘用にこの間私と同じネックウォーマーを買い足しました。
それが届いたら自転車使えるかなっていうのと
あとは私去年から使っている手袋がちょっと破れていて滑り止めもついていないので
滑り止めのついた新しい温かい手袋があれば自転車の生活がまた復活できるかなと思っています。
この小説の時期を元気に乗り越えて健やかに冬を迎えるための過ごし方や
薬前的な食材選びについてたっぷりお話をしていきますので参考になればと思います。
小説という名前にはまだ本格的な雪ではないけど寒さが増してきたというような意味が込められています。
この時期の特徴は自然界も人間の体も秋から冬へと移り変わる準備期間という感じですね。
自然界では日中と朝晩の寒暖さも激しくて人間の体は自律神経がせわしなく働きます。
なので特別なことをしていなくても疲れを感じやすくなる時期というふうにも言われています。
この時期に起こりやすい不調が3つあります。
1つ目はエネルギー不足。寒さに体を慣らそうとする過程で体の中のエネルギーを多く消耗してしまうので疲れが取れなくなったり
朝やる気が出なくなったりというようなことも出てきます。
2つ目は下半身の冷えです。
下半身は薬前的に上半身と下半身で見るとインに属するんですね。
なので寒さの影響を受けやすい部位というふうになっています。
なので下半身というと腹巻きとか靴下とかレッグオモとかゆたんぽとかを活用して冷えを防いでいきましょう。
3つ目は物忘れとか老化の進行ですね。
この時期は東洋医学でジンの季節というふうに言われています。
ジンは生命エネルギーの源というふうに考えられているんですけど
寒さとか疲れでジンが弱ると老化が進んだり物忘れが増えやすくなったりします。
03:02
この冬の時期は若い人でも物忘れが増えるというふうにも言われているんですよ。
この起こりやすい3つの不調をケアするために必要なことは
まず一つ目は休むを優先するということです。
寒さに体を慣らすためにはまず十分な休息をとりましょう。
早寝遅起を意識して日の出とともに活動を始めるというのが東洋医学では理想的とされています。
なので疲れたなと思ったらとにかく休むを最優先する季節です。
無理をしないことが何よりも大切で
疲れているのに無理に頑張ってしまうとやっぱり体調を崩してしまう原因となってしまいます。
冬は太陽が昇ってから起きるというのが理想的と言われていて
これって太陽のエネルギーが十分に地面に伝わる時間から活動を始めることで
とにかく自分の体を寒さから守りましょうという昔からの教えが反映された言葉なんですね。
二つ目はエネルギーを補う、気を養うということですね。
休憩も大事なんですけど食材でもエネルギーを補えるとさらに良いと思います。
日常的に気を補う食材を入れて元気をチャージしていきましょう。
おすすめの食材はうるち米、玄米、さつまいも、かぼちゃ、大豆、えのき、椎茸、鮭、ブリ、鶏肉、豚肉ですね。
これらの食材はエネルギー不足をサポートしてくれます。
三つ目はジンをいたわるということです。
冬は五行でジンの季節なのでジンが弱りやすい季節なんですけど
ジンが弱ると老化が進んで若い人でも物忘れが増えることもあるので
ジンを補う食材を摂っていくことで改善とか予防がすることができます。
おすすめは黒い食材です。
黒ごまとか黒豆、ひじきを積極的に食べてジンのケアをしていきましょう。
黒くなくてもジンを補う食材があります。
それは山芋、くるみ、栗、松の実、うなぎ、えび、かつおなどがあるので
こちらも忘れずに取り入れていきましょう。
我が家は冬になると夜ご飯のメインはえびになることがとても多いです。
簡単な薬膳レシピの紹介もしていきたいと思います。
一つ目は気を補うさつまいもとかぼちゃを組み合わせたホクホク蒸しですね。
かぼちゃとさつまいもを好きな量でいいんですけど
一口大に切って蒸し器で15分ほど蒸すと柔らかくなるので
そしたらマヨネーズと醤油で和えていきます。
そして白ごまをふりかけて完成です。
黒ごまに変えるとより陣を補う働きがあるので
冬は黒ごまを使ってもすごくいいと思います。
ただ人によってはうちの子供ですかね
黒ごま、黒いものが入っているだけでも食べなくなってしまうので
白ごまがやっぱり我が家はいいかなという風に白ごまを使っています。
このレシピは簡単で栄養たっぷりなので
私は大好きなメニューです。
最後に日常生活の養生ポイントもお話をしていきます。
まずは下半身を冷やさないということ
湯たんぽやレッグウォームを使って
特に足元を重点的に温めましょう。
ただし温めすぎも悪影響になってしまうので
汗をかかないように自分の体と相談して温めていきましょう。
06:01
2つ目は耳のマッサージを習慣にしてみましょう。
耳は陣と深い関係があるという風に中学ではされているんですね。
なので耳を揉みほぐして血流を良くするということで
陣が強くなるという風に言われています。
ちょっと気づいた時に耳をマッサージしてみてください。
3つ目は自然のリズムを意識した生活ですね。
自然のリズムに合わせて早寝遅起
あとは日光を浴びる生活もとてもおすすめです。
そうすると体内のリズムも整っていきます。
それでは今日のまとめです。
今日は小説の時期におすすめの過ごし方と食材を紹介しました。
覚えておきたいポイントは3つ。
1つ目は休むを最優先して寒さに体を慣らしていきましょう。
2つ目は気を補う食材で元気をチャージしていきましょう。
3つ目は陣をサポートする食材を取り入れて冬に備えていきましょう。
ぜひ今日紹介したレシピとか食材を取り入れて
寒暖差の激しいこの時期を元気に乗り切ってくださいね。
次回はこの小説の時期におすすめの食材を3つ紹介したいと思います。
ぜひフォローしてお聞きください。
最後にお知らせです。
私は公式LINEをやっています。
お友達登録していただくと薬膳って何?ということから
簡単な体質診断シートを無料でプレゼントしています。
また毎月この月におすすめの食材と薬膳レシピ紙を配信していますので
11月まだ受け取られていないよという方は
ぜひこの機会にお受け取りください。
11月は秋の胃腸とハイケアに
鮭と長芋の塩麹漬けグリル
冬の貧血とジンケアに
ほうれん草のごま和えをプレゼントしています。
12月は冬のジンケアに
エビとブロッコリーのペペロンムシと
ひじきの黒ゴマオンサラダのレシピをプレゼント予定です。
この内容が良かったよ参考になったよという方は
ぜひいいねボタンを押してもらえると励みになります。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。