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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インストラクターの２です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
早速、本題なんですけど、皆さん、発酵調味料って使ってますか?
私は最近、スレッドでダラダラ見ることが増えてきているんですけど、
発酵調味料を使いたいとか、調発したいから発酵調味料を教えてくださいとか、そういうスレッドをよく見かけるんですよね。
なので、結構前から発酵調味料って流行っていると思うんですけど、今でもやっぱりどんどん流行り続けているのかなっていう印象があります。
我が家はヨーグルトメーカーが10年以上前から家にあって、ずっと使い続けています。
特に結婚してからは発酵調味料もよく作るようになりましたし、
あと最近ではコンソメとか中華酒の素とかは、昔使ってたんですけども、発酵調味料を使うようになってからは買わなくなりましたね。
発酵調味料ってよく腸に良いって言われるんですけど、薬膳的にもとても良くて、腸と肺は契絡でつながっているので肺に良いんですよね。
その肺っていうのは免疫力にも関わってくる像、薬膳的にはそういう像なので、風邪をひきにくくなったり、そういう嬉しい効果も期待できるものになっています。
その中でも、今日は私が毎日の料理で欠かせない万能調味料、コンソメ麹についてお話をしたいと思います。
本当にこれは1年以上は常備しているんですけど、市販のコンソメは要らなくなりました。
これに似たやつで玉ねぎ麹っていうのも一時期流行っていて、
最初はコンソメ麹の前に玉ねぎ麹を使い始めたんですけど、ちょっと何か足りないなって思ったんですよね。
だけどこのコンソメ麹に出会ってからは、これで良いわっていう風に、私も好きですし旦那もとにかくめちゃめちゃ好きで、それが一番使ってて良いなって思います。
使い勝手が本当に良くて、しかもうちでは季節ごと材料をちょっと変えることで逆膳を暮らすして、
味も少し変化が出て飽きないし、体の調子を整えていくっていうこともできます。
気になる作り方とか活用方法をたっぷり紹介したいと思うので、ぜひ最後まで聞いてください。
まずコンソメ麹って何からできているのかというと、野菜と米麹と塩を発酵させて作る発酵調味料なんですね。
市販のコンソメ代わりに使うことができて、化学調味料なしでも全然旨味があるんですよ。
しかも我が家では、さっきも言ったんですけど薬膳を取り入れて、四季とか体調に合わせてちょっと食材を変えます。
例えば春は肝を整えるセロリをプラスしたり、夏は体を冷やすトマトを追加したり、セロリも体を冷やすので追加もするんですけど、
秋は潤い茶味のニンジンをちょっと増やしてみたり、冬は温め効果のある生姜をプラスで導入してみたり、
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こんなふうにちょっとした工夫で季節に寄り添う暮らしができます。
まずベースなら基本のレシピをお伝えしますね。
材料は玉ねぎ200gとニンジン100g、ニンニク10gと乾燥米麹が100g、塩が40gです。
作り方は野菜はちょっと適当な大きさに切って、フードプロセッサーでめちゃめちゃ細かくします。
熱湯消毒した容器に材料を全て入れて混ぜて、ヨーグルトメーカーとか発酵調味料が作れるようなやつで60度で8時間保温する。
これで旨みたっぷりのコンソメ麹の完成です。
大体野菜が300gで我が家は落ち着いたんですけど、
ここの野菜の部分を主に変えていくっていうイメージですね。
春は肝の高ぶりを抑えていきますので、セロリ。
セロリは肝の高ぶりを抑えたり、デトックス効果もあるので、
春にすごくいい食材なんですけど、このセロリを加えていきます。
さらに春は新玉ねぎがすごくおいしい季節なので、新玉ねぎで作ります。
我が家の配分としては、新玉ねぎが170gの、人参が60gの、セロリが70g。
あとは基本の調味料と一緒で、ニンニクが10g、乾燥米麹が100gで、塩が40gにしています。
夏は暑さ対策が必要なので、クールダウンできる食材を入れていきます。
基本の調味料っていうのは、ニンニクとか玉ねぎとかは結構体を温めるものが多いんですよね。
なので、夏は熱を冷ますセロリとトマトを加えて、ちょっと温めすぎないようにバランスをとるようにしています。
我が家の配分は、玉ねぎ110gの、人参が60gの、セロリが70gの、トマトが60g。
あとはニンニクと米麹と塩ですね、一緒です。
秋は乾燥する季節なので、乾燥対策をしながら潤いチャージをしていきます。
なので、人参は潤いチャージをしてくれる肌だけが強いので、基本の食材に入っているんですけど、ちょっと割合を増やして潤いチャージをアップしていきます。
配分としては、玉ねぎが180gの、人参が120g、あとはニンニク、米麹、塩は一緒ですね。
秋はやっぱり空気が乾燥して、肌とか喉のトラブルが増える時期なので、特に発酵調味料はおすすめなんですけど、さらにその中でも人参を増やしていくことで潤いチャージできます。
冬はやっぱりなんといっても冷えるので、冷え対策で温め効果をアップしていきます。
基本の材料がそもそも温める食材が多いので、生姜を加えてさらにポカポカ温かすできるようなものにしています。
基本の食材の玉ねぎ200g、人参100g、ニンニク10g、米麹100g、塩40gがあるんですけど、そこに生姜を10gくらい加えます。
このコンソメ麹なんですけど、どうやって使えばいいの?って思う方も多いと思うので、簡単な活用方法を紹介します。
我が家ではスープを作る時もあるんですけど、スープを入れる時は400ccに対して大さじ3くらい入れるとコンソメスープ風になります。
少し物足りないなと感じたら醤油を足したりするといいですね。
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あとは醤油とオイスターソースとこのコンソメ麹を一緒に炒めると中華風の炒め物になったりします。
あとは醤油とごま油とこのコンソメ麹と一緒に茹でた陳原菜とか松菜とかそういうのを和えると中華風なナムルになります。
あと私が好きなのはマヨネーズ。うちらのマヨネーズも手作りなんですけど、マヨネーズとこのコンソメ麹を一緒に和せることでリップソースみたいになります。
蒸した人参、じゃがいもとか人参とかキャベツとかそういうのにつけて食べるのもすごく美味しいです。
あとは本当にコンソメの代わりにも使えるので、我が家ではシチューとかカレーの味付けにもコンソメ麹を使っています。
それでは今日のまとめです。
今日はコンソメ麹についてたっぷりお話をさせていただきました。
コンソメ麹は発酵調味料でコンソメの代わりに使えます。
季節の食材を加えることで体調を整えられる手助けになります。
作り方は超シンプルで活用方法もたくさんあるのでぜひ作ってみてください。
発酵食品は聴覚にもなるので免疫力アップにもおすすめです。
ぜひ自分の家族の体調に合わせてアレンジしながら楽しんでくださいね。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
