薬膳と冷え対策の重要性
おはようございます。5歳と2歳の子育てをしながら
海産医として働くバーママ、薬膳イソラクターの2です。
先日ね、4歳って今まで言ってたんですけど、5歳になりました。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は最近一気に冷えてきて、また秋がなかったね、
みたいなことも言われる方もいると思うんですけど、
本当にもう冬ですよね。
小読でも実は11月の頭、上旬から中旬にかけて立冬っていうものがありまして、
そこから小読では冬になってくるんですよね。
薬膳では季節に寄り添う暮らしがすごく大事っていう風に言われているんですけど、
秋は乾燥する季節で、冬は基本的には冷え対策をやっていく季節になります。
でも引き続き秋と同じように冬も乾燥してくるので、
合わせて冷え対策と乾燥対策、両方とも大事だよっていう風には言われているんですけど、
今日は体を温める食材を17個カテゴリー別にピックアップしてみたので、
それについて紹介したいと思います。
体を温める食材の紹介
最初に17個バーっと言っちゃいますね。
野菜だと、かぼちゃ、ネギ、シソ、ニンニク。
きのこだと、舞茸、エリンギ、納豆。
魚だと、ブリ、鮭、マグロ、エビ。
果物だと、クリ、キンカン、ナツメ。
その他、飲み物とかだと、甘酒とか酒かすとか、紅茶、米麹ですね。
今お話しした17個の食材、これが全部体を温めてくれる食材なんですよね。
薬膳って、いろんな食材の見方があって、味とか気系、
どの臓に強く働きかけるかとか、効能とかいろいろあるんですけど、
その中に体を冷やすか温めるかっていうのが一番わかりやすくて、
薬膳の入り口ですね。
食材を見るときに一番最初にポイントとなってくるのが、
体を冷やすか温めるかっていうところなんですね。
全部で5つに種類分けられるんですけど、
寒いっていうものだと、寒性、涼性、平成、温性、熱性っていう5つに分けられます。
寒性っていうのは寒っていうのは寒いっていう感じ。
なので体を強く冷やすんですけど、平成はどちらでもなくて、
なので結構70%の食材は平成って言われていて、
実は体を冷やしたり温めたりしない食材なんですよね。
なんですけど、温性とか熱性とか涼性とか寒性っていうのは、
体を温めたり冷やしたりするので、
あんまりこればっかり買ったよって食べると、
ちょっとバランス崩しやすいよっていう風に考えるので、
バランスをとって全体的に。
バランスをとったり、あと自分の症状とか季節に合わせて、
自分は冷やすのか温めるのかをチョイスしていくっていう感じになるんですけど、
今日はね、冷えてきたので、
体、外が冷えてくるとやっぱり体も冷えてくる人がね、
当たり前なんですけど増えてきます。
なので特に冷え性の方は、これから体を冷やすものはちょっと取らずに、
温めるものを食べていったら、体、冷えを守ることができるかなという風に思います。
温めるのは温性、熱性ですね。
温める性質と熱を持った性質。
熱性はめちゃめちゃ強く温める食材なので、
温性とか熱性を上手に組み合わせていけばいいんじゃないかなという風に思うんですが、
体を温める食材っていうのは、体を温めるだけじゃなくて、
巡りをよくするとか、当たり前なんですけど冷えを取るとか、
そういう働きもあります。
どんな食材に多いかっていうと、
やっぱり寒い季節が旬のものとか、寒い季節で盛んなもの。
例えばね、羊肉とか有名なんですけど、
北海道って結構羊肉が盛んですよね。
なので、すごい温める力が強いんですよ。
だから冷えたときは、
例えば豚肉とか牛肉とか日々食べてるとしたら羊肉に変えてみるとか、
だけでも結構体を温める力を持つことができます。
あとはエビとかネギとか、そういうのも寒い季節が旬のもの。
こういうのも体を温めるものが多いです。
体調に応じた食材選び
逆に体を冷やすものっていうのは、
夏野菜とか暑い地域で盛んなもの、南国のフルーツとかですね。
なのでこれから冷えてくる季節は、
夏野菜、トマトとかキュウリとか、
茄子とかも最近スーパーでてるんですけど、
まだ出てるんですけど、
本当に茄子って体を冷やす力が強いので、
秋茄子は嫁に食わすなみたいな言葉がありますよね。
あれも女の人はね、やっぱりあんまり冷えると妊娠しにくくなったりとか、
いろんな不調が出てきやすいので、
ただでさえ女性の方が冷えやすいって言われているので、
茄子はちょっと夏までにしときましょうみたいな。
冬に食べるなんてもってのほかって感じです。
食べるとしたら本当に火を通して、
生姜とかネギとか薬味たっぷりで食べましょうっていう感じになります。
体を温める食材はこれからいいよっていう風にお話ししたんですけど、
やっぱり良くない場合もあります。
例えば高熱の時とか、
高熱の時は体に熱を持っているので、
あんまり体を温めすぎるのも良くない。
魚系悪化しちゃうので良くないです。
あとはニキビとか炎症系の症状がある方、
私ね、去年一昨年、今年は本当に良くなったんですけど、
結構ね、畜農がね、慢性的にあったんですよね。
本当に、本当に治って良かったなって思うんですけど、
畜農って、いろんなパターンがあるかもしれないんですが、
私の場合は本当にね、黄色の鼻水とか、
黄色の痰がね、すごいたくさん出るっていう症状でした。
黄色の痰とか緑の痰とか、鼻水の色もそうなんですけど、
色が付いていると熱を持っているっていう風に判断するんですね。
なので、こういう痰とか鼻水が出ている症状の時は、
あまり体を温める食材は良くないよっていう風に言われます。
なのでそこはちょっとね、注意した方が良いと思います。
あとはイライラした時ですね。
なんかね、イライラすると体に熱がこもるんですよ。
分かるかなと思うんですけど、結構熱くなりますよね。
頭になんか熱がうわーって昇ったりする感じ。
ああいう時も、なんかあんまり…
なんか…なんだろう…うーん…
あえて温めなくても良いかなっていう感じです。
結構ね、イライラした時とかは、
ミントティーとか緑茶とか、体の熱を冷ますものを摂ると、
まあ安定するかなっていう風に言われているので、
そういうのをね、ちょっと取り入れたら良いかなという風に思います。
なので、まあ時と場合に応じてなんですけど、
体を温める食材を知っておくと、
まあね、やっぱりこれから冷えてくるので、
基本的には食べて良いと思います。
なのでちょっと覚えておいて、
スーパーで買っていただけたら良いかなという風に思います。
もう一度ちょっと最後に、17個繰り返しますね。
野菜は、かぼちゃ、ネギ、しそ、にんにく。
キノコは、舞茸、リンギ、納豆。
魚は、ブリ、シャケ、マグロ、エビ。
果物は、クリ、金関、ナツメ。
で、その他、飲み物とかは、
甘酒、鮭カス、紅茶、米麹があります。
結構米麹とかね、甘酒とかって、
発酵調味料でね、作る、
米麹はね、結構発酵調味料の原材料になりますし、
甘酒も、この米麹から作られますね。
なのでね、我が家はこれ基本的によく摂っているんで、
いいですけど、
そうそう、冒頭にもお話しした、
なんかレシピ、薬膳レシピブックもね、
無料でプレゼントしているので、
そちらに、この米麹を使ったレシピが、
9種類だったかな?
載っているのでね、
ぜひぜひ、もし、
なんかちょっと発酵調味料興味あるよっていう方は、
ちょっとね、薬膳の視点も取り入れているので、
ちょっと珍しいかなという風に思います。
ぜひ受け取ってください。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話が少しでも参考になれば嬉しいです。
はい、今日も一日頑張りましょう。