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2025-05-28 12:08

小満の過ごし方*こころと身体をととのえる3つの食材

小満の過ごし方・おすすめ食材・
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サマリー

今回のエピソードでは、小満の時期におすすめの食材として玄米、小豆、緑茶の3つが紹介され、それぞれの健康効果や注意点が詳しく解説されています。また、梅雨の湿気対策や身体の水分調整に最適なこれらの食材が特に注目されています。さらに、寝かせ玄米と小豆が健康的な過ごし方についての知識と共に提案され、薬膳メルマガやレシピブックの案内も行われています。

小満の時期と湿気の影響
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、会社員として働く2ママ、薬膳インストラクターの,です。
このチャンネルでは、日々の暮らしの中で感じたことを、薬膳や健康の視点からお話をしています。
普段は薬膳の講座を開いたり、季節に合わせたおやつやゆるいマガをお届けしたりしています。
毎日のご飯や過ごし方がちょっと楽になるようなヒントをお届けできたら嬉しいです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
今日は、前回、二重施設期の小満の薬膳についてお話をしたので、
今日はちょうどこの時期におすすめの食材を3つ厳選してお話をしたいと思います。
もう一度復習にはなるんですけど、小満ってどんな時期かというと、
今年は5月21日から6月4日が小満の時期です。
日本でも住んでいる場所にはよるんですけど、梅雨に入る時期でもあります。
私の住んでいる愛知県は、ちょうど小満が終わる6月4日あたりに入るんじゃないかなというような感じになります。
梅雨はもし入っていなくても、徐々に湿気はどんどん増えてきているので、
湿気対策と、あとは暑くなってくるので、汗をかくので水分を保ちつつというのがとても大事な時期ですよという話をしました。
ちなみに今年は、九州は5月16日に梅雨が入っているみたいで、
沖縄はその後の5月の下旬に梅雨入りする。
沖縄より先に九州が梅雨入りするというのはイメージ的によくわからないんですけど、
だからとても平年よりも遅いと言われています。沖縄が梅雨入りするのは。
私が住んでいる愛知県とか本州は、例年通りの予測になっています。
玄米の栄養と注意点
早速この時期におすすめの食材を3つ先に言いますと、玄米と小豆と緑茶ですね。
1つずつ見ていくんですけど、まず玄米ですね。玄米は1年中食べれますね。
玄米食をしている方もすごく多いと思うんですけど、
玄米というのは完全栄養食と言われるくらい栄養が豊富と言われていて、
胃腸を整えてエネルギーを補ってくれる、気を補ってくれる優秀な主食になります。
安心と言って、安心の安に神と書くんですけど、
神というのは役割的には脳とか思考とか精神系のことを意味するんですけど、
安心という効能を持っていて、これは五臓の神を落ち着かせるという働きもあるので、
心を精神的にも落ち着かせてくれるような働きがあります。
ストレスとか不安のある方にもぴったりの食材になります。
我が家は寝かせ玄米にしてよく食べています。
後で簡単にレシピを紹介したいと思います。
玄米の注意点としては顕微作用といって胃腸を整えてくれる効能を持ちつつ、
消化に悪いというデメリットがあるんですよね。
だから玄米を食べるときはちゃんとよく噛まないといけないというのが前提で、
よく噛まない人が玄米を食べると消化不良になったり、
消化に負担がかかってしまうのであまり良くないと言われています。
あとは胃腸虚弱の人とか、胃腸がそもそも弱っているときは玄米はあまり良くない。
だから朝ごはんで食べるときとかは、やっぱり朝ごはんは薬膳でも消化に良いものを食べましょうという風に。
やっぱり寝ていた間は胃腸が動いていなかったので、
胃腸を起こす意味でも優しいものから朝ごはんを取り入れていくのが大事になってくるので、
やっぱり玄米を朝ごはんにするんだったらお粥にするとか、
寝かせ玄米もすごくおすすめです。
小豆と緑茶の効果
2つ目は小豆になります。
小豆は離尿作用が高いので代表の食材になるんですけど、
離尿作用が高いというのは湿気の時期、
体がスポンジのように湿気を収集しやすくなって体が重たるくなったり、
余分な水分が体に溜まりやすい。
水分がいっぱい入ってくると体が正常でないと全部さばききれないんですよね。
それで余分な水分が体に溜まってしまうんですけど、
小豆は離尿作用で余分な水分を外に出してくれます。
だからこの湿気の多い時期にすごくおすすめです。
むくみとか重たるさを和らげて、
あとは熱を冷ますという働きもあるので、
最近気温も暑かったり、
昨日はすごく涼しかったんですけど、
涼しかったり暑かったりするので、
暑いなって感じた時には特に熱を冷ます小豆がおすすめです。
あとはデトックス効果も強いので、
体に老廃物が溜まっているな、
ゴミ出ししたいなという時にもおすすめです。
私は結構湿気に弱いタイプなので、
小豆茶を買ってみました。
お茶はいろいろな種類を飲むのが好きなんですけど、
小豆茶は今回初めて買ってみました。
毎日飲んでみようかなと思っています。
注意点としては、離尿作用が高い分、
乾燥傾向の人があまりにも過剰接種すると、
乾燥を進めてしまうみたいなデメリットもあるので、
自分の体に応じて取り入れていけたらいいなと思います。
3つ目は緑茶ですね。
緑茶は実は1年中手に入るは入るんですけど、
今は新茶のシーズンですね。
私の住む愛知県の西予市というのは、
抹茶がすごく有名なんですよ。
この間インスタで見たんですけど、
西予に住んでいる小学生は茶摘み体験を絶対するみたいな。
抹茶を立てる授業も保育園であるんですよ。
杉野局では、薬局なんですけど、
薬局で言えば茶摘みのシェット、
テープかな、テーピングシェット、あまり分からないんですけど、
テーピングを使うみたいで、
それが必ずこの時期になると売られるみたいな、
そういう地域でもあります。
私は緑茶大好きなんですけど、
緑茶っていうのは余分な熱を冷ましつつ、
湿気も外に出しながら潤いも補ってくれる。
だから水分を一定に保ってくれるみたいな、
そういう働きがあるので、
水分の調節にすごくおすすめです。
有名なカテキンですね。
この緑茶っていうのは、
カテキンっていう栄養素が入っているんですけど、
このカテキンっていうのは抗菌作用があって、
だから風邪予防とか、
感染症の予防とかにも結構効果がある。
殺菌してくれるみたいな、そういう働きもあります。
あとは消化を助けてくれるっていう働きもあるみたいですね。
消化酵素の分泌を促進するっていう可能性があるので、
薬膳的にも緑茶は消食っていう効能があるんですけど、
食べ物を消してくれる、
消化を助けてくれるっていう働きがあるので、
現代栄養学的にもすごい追いついてきているというか、
何だろう、証明されつつあるなみたいな、
そういうイメージがあります。
あとは脂肪の吸収を抑えるっていう作用もあるようなので、
脂っこい食事の不快感とかを和らげるっていう働きもあります。
ただそんな緑茶なんですけど注意点があって、
緑茶に含まれるタンニンっていうのがポリフェノールみたいなんですが、
これが鉄分の吸収を妨げてしまうっていう働きがあります。
だから食事中に緑茶を飲むとか、
食後すぐに緑茶を飲むとか、
そういうのはあんまりお勧めしません。
せっかく取った鉄分が吸収されなくなってしまうので、
特に貧血の方とかは、
食事を食べてからせめて30分は空けて、
緑茶を飲むっていうのがすごくお勧めになります。
私は緑茶を常に常備しているんですけど、
キントのティーポットっていうのがすごくお勧めで、
寝かせ玄米と小豆の健康メリット
これは何年か前にお母さんが誕生日にプレゼントしてくれたんですけど、
可愛くて、緑茶を茶葉を入れて、
お湯を注いでティーになるので、
ティーパックになってなくてもティーが楽しめるっていうのがすごく気に入っています。
最後にさっきお話しした今のお勧めの食材である、
寝かせ玄米の作り方をちょっと簡単に説明したいと思います。
玄米はさっきも言ったんですけど、
消化に負担がかかるとされつつも、
この3日間寝かせるっていうことで、
ふっくらして消化しやすくなって、
胃腸にも優しい主食になるんですよね。
玄米は気を補って心を安定させますし、
この寝かせ玄米には小豆を入れるんですけど、
小豆じゃなくてもいいんですけどね。
小豆を入れると、小豆は利尿セルトデトックスで、
まさにこの梅雨時期にね、梅雨とか夏にすごいぴったりの養生ご飯になるので、
ぜひ作ってみてください。
材料としては、玄米が3合、小豆が21g、
水が700mlで、塩が小さじ1ですね。
作り方としては、玄米と小豆をしっかり洗って、
ちょっとね、めんどくさいんですけど圧力鍋がね、必要になってきて、
圧力鍋にこの玄米と小豆と水を入れて、
1時間浸水させておきます。
あの放置でいいんですけどね。
で、塩を入れて混ぜて7分加圧して、
で、まあ開けれるようになったら開けて、
その後保温ジャーに入れて3日間寝かせて完成になります。
なんか私ね、このために保温ジャーを買ったんですよ。
すごいですよね。保温ジャー結構場所取るし、
本当に炊飯器でもできるんですよね。
ただ炊飯器で3日間寝かせるって言うと、ご飯炊けなくなるじゃないですか。
だからもう1個ね、炊飯器が余ってる人とかすごくおすすめです。
私のように、1回作ってみて美味しかったら、
まあ保温ジャー買ってもいいかなって思いますね。
だいたい1万円以内くらいで買えるので。
で、私はね、この保温ジャーを買った理由としては、
やっぱりこの3日間寝かせるんですけど、
だいたい3日から1週間で食べきりましょうっていう目安があって、
その間はそこから食べていけば、お米足がなくていいので、
逆に楽みたいな洗い物も出ないし、その間は。
作るのはめんどくさいけど、その後が楽だなと思って一時期続けていました。
今はちょっと家族も増えたし、そもそも玄米を食べない子供たちがいるので、
今はやってないんですけど、時々自分のご褒美とか、
寮で教室でお家で講座をやるときに作ったりしています。
でもね、そろそろこの玄米と小豆がおすすめの時期になってきているので、
そろそろ作ってみようかなというふうに思っています。
はい、じゃあいかがだったでしょうか。
この正満の時期2日に分けて、ちょっと詳しくお話をしたんですけど、
薬膳メルマガと特典紹介
最後にまとめたブログのURLを貼っておきますので、ぜひ見てみてください。
最後にちょっとお知らせなんですけど、
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全部で24レシピあるので、結構なボリュームかなと思います。
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このステップ5までいけば薬膳をお家で実践できる方法が分かるよみたいな、
そういう講座もやっていますので、
ぜひ薬膳無料でやってみたいなという方はぜひご覧ください。
こちらも概要欄に貼っておきます。
それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
12:08

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