血流改善の重要性
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、会社員として働くわーまま薬膳インストラクターの,です。
このチャンネルでは、日々の暮らしの中で感じたことを薬膳や健康の視点からお話をしています。
普段はオンラインを中心に薬膳講座を開いたり、インスタグラムで薬膳の発信をしています。
毎日のご飯や過ごし方で、ちょっと楽になるようなヒントをお届けできたら嬉しいです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は以前から何回か話題にはしているんですけど、
血流がすべて解決するという本を読んで、この本の感想と私が気づきとして得た学びなどをシェアしたいなと思います。
本題に入る前に一つお知らせをさせてください。
インスタグラムのフォロワーさんが2000人超えたということで、ありがとう企画を計画しています。
インスタの投稿をいいねしていただいて、フォローしていただいて、ストーリーズのハイライトから申し込みURLがあるので、
そこから申し込みをしていただくと、抽選で3名様に薬膳のお茶を3種類飲み比べセットをご自宅にプレゼントしたいなと思っています。
もうこれ開始していまして、7月の15日が期限とさせていただきましたので、
薬膳のお茶飲んでみたいよとか、いつも応援しているよという気持ちも込めて、申し込みしていただけるととても嬉しいです。
投稿は概要欄のURLに貼っておきますので、ぜひご覧ください。
まずこの本がどんな本かというと、血流が全て解決するという本で、堀江明義さんという人が書かれた本です。
出版した年が2016年なので、結構大体10年くらい前の本になります。
この方は、出雲大社の目の前に漢方薬局があるそうなんですけど、そこの薬局の先生で、この本に体を整えるために必要なことをたくさん書かれた本になっています。
なんで私がこの本を読もうかなと思ったのかというと、たまたま本屋さんで薬膳関連の本を見ていたときに目に留まりました。
私本屋さんに行くと、大体料理のレシピのコーナーか薬膳のコーナーを両方とも見るというのが好きな時間ではあるんですけど、
私以前も健康関連で血流が大事だという本を読んだんですよね。
ちょっとタイトル忘れちゃったんですけど、血流が全部の病気の原因であって、そこを直せば全部解決するみたいなそんな本があったんですよね。
血流って体にとって大事だなというのは知っていたんですけど、もっと知りたいし、漢方とか薬膳の視点からも知りたいと思ったのと、深く知りたいなと思って読んでみました。
今どんなあらすじかというと、血流が良くなると体にとってどんな変化があるのかとか、血流を良くするためにはどうすればいいのか、どうしていけばいいのか。
そういうことを本当に細かく書かれた本なんですよね。
体質改善の方法
その流れとしては、まず血を作れる体にする。胃腸を整えるということですね、要するに。
そして血の原料となるものを食べる。最後に血を流していく。
ここで言いたいのは、血を流すことが重要じゃなくて、たっぷりな状態じゃないと血流は流れません。
なので血を作ることがまず大事で、血を作ってそれをたっぷり流すことが本当に大事ですよということが書かれていて。
まさに私も知識ゼロからの薬膳ライフ実践サポート講座という講座があるんですけど、
ちょうど去年の11月にリリースをして、結構多くの人に学んでいただいている講座があるんですけど、
そこの一番最初は薬膳をやる前に必要なことがありますね。
それは胃腸を整えることです。ということを伝えているんですよね、講座でも。
なのでそれが本当に詳しく細かく言語化されたなと思って本当に納得しました。
納得していたし、私が伝えていること間違ってないなみたいな、そういう確信にもなりました。
この本を読んで一番印象に残った部分は、さっきもお話ししたんですけど、血流を良くするための順番。
体質改善の順番ですね。この作る、増やす、流す、この順番を間違えてはいけないよというのがありまして、
私今まで薬膳を発信していく中で、例えば血流が悪いというと出てくる症状としては目のクマとか肩こりとか腰痛とか頭痛とかもそうですね。
血の巡りが悪いことで出てくる症状はそんなものがあります。
なのでそういうときは血を流す食材、例えば黒豆とか玉ねぎとか、そういう血流を良くする食材を取りましょうというふうに発信をしてきてはいるんですけど、
その前に血の巡りが悪い理由は何かって考えたときに、もしかしたらその血自体が少ないかもしれないということを考えなきゃいけないなというふうに思いました。
でも私が持っている本はいくつか見直したんですけど、やっぱりそこまで書かれている本ってないんですよね。
やっぱり血流が悪いときは血流を流す食材を取りましょうというのが基本なんですよね。
だから改めてそこの原因を考えたときに、冷えとかそういうのもあるんですよ。
血があるけど流れていない場合もあるけど、まずは血を増やさないとどんだけ血を流す食材を食べても根本解決にはならないという場合もあるということが改めて分かって、
薬剤の基礎を学んでいたらそれは確かにそうなんですけど、改めてそこまで詳しく書いてある本って本当にないんですよね。
だから本当にいい本に出会えたなというふうに今回思っています。
しかもその看保薬局に相談に来るほとんどの女性の悩みは、この順番で解決していけば不調がほとんどなくなっていくという実体験が書かれていて、
そうなんだと思って、やっぱり女性ってそもそも血が不足しやすいというふうに言われていて、
月経もあるし、あと出産とかも結構大量に出血しますよね。
最近だと本当に目を使う、私もデスクワークなのでデスクワークでパソコンを一日何時間も使ったり、スマホを見たり、
それで目と血を貯める管が契落でつながっているというのもあって、目を使いすぎると血を消耗するんですよね。
なので現代人の女性は本当に血が不足している。
だから多分この順番で治していけば不調がなくなっていく。
だから要するに血が足りないということですね。
その実体験が知れたのもすごい面白かったです。
私は薬膳を学んでいるんですけど、薬膳をお伝えはしているんですけど、
実際に体質改善を他の人にやったことってないんですよね。
だからこういう実際に体質改善を何百人も何千人も、
本当にたくさんの人の体質改善を実際にやっている人の話ってなかなか得ることができないので、
すごい学びになりました。
実践と学び
その本の中で血を増やす体を作る中で、
胃腸を整えるのに有効なのが夕食のファスティングだというのが書かれていました。
実際に1週間がいいと書いてあったんですけど、
1週間はちょっとやってはないんですけど、ちょこちょこ調整はしています。
薬膳の本を読んでいると、1日3食食べましょうがベースにあるんですよね。
だけど私ファスティングの本も5冊くらい読んでいて、
ファスティングもすごい興味があるんですよね。
本当に4日間ファスティングを半年前にやってみたりしたんですけど、
でも実際に漢方薬局の薬膳とか漢方の視点からでも
このファスティングというのがいいよということが知れて、
すごい良かったなと思います。
だからこれを本当に多くの人に知ってもらいたくて、
胃腸を整えるためのファスティングも含めた薬膳のお粥とかスープとか
そういうのを取り入れた胃腸を整える講座をやりたいなと思っていて、
やりたいのは全然進めないんですけど、やりたいなと思っています。
もしよかったらメールマガに登録していただいたら、
そちらで案内したいと思います。
いつになるかちょっと分かんないんですけどね。
読みやすさですね。この本の読みやすさとしては、
ほとんど文字なので、文字を読むことに抵抗がある人は
ちょっと読みにくい内容かなというふうに思っています。
この本を読んで、やっぱり改めて胃腸の重要性について知れたので、
本当に胃腸の重要性というと、前もお話ししたんですけど、
親知らず6月の頭に抜いて、その後は本当に1週間お粥しか食べれませんでしたよ。
お粥とか本当に柔らかく煮た野菜、魚みたいな、豆みたいな。
その生活をしたらすごい体が軽くなったよというお話をしたと思うんですけど、
やっぱり胃腸って大事なんですよね。
だからこの本は血流の話がメインだったけど、
私の中でピンときたのがやっぱり胃腸大事だなということですね。
なので、私も胃腸弱いんですけど、多分胃腸弱い人って結構多いと思うんですよ。
私も薬膳をしているまでは胃腸弱いって絶対思ってなかったんですけど、
胃腸が弱い症状、例えば車用が昔からあるとか、
それは今もあるし、胃腸弱いんですけど、朝お腹空いてないよとか、
そういうこともある方すごく多いと思うので、
今回学んだことを皆さんに伝えたいので、
また講座とかいろいろなところで発信をしていきたいと思っています。
もしこの本について詳しく読んでみたいよと思いましたら、
概要欄にURL貼っておきますね。ぜひぜひちょっと読んでみてください。
すごく面白いと思います。
それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。