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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インストラクターの;です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん今日も元気なお過ごしですか?
先日、知識ゼロからの薬膳ライフ実践サポートという講座を私が今持っているんですけど、
その受講生様から薬膳のおすすめの本が知りたいというご質問を受けました。
なので、今日は私がおすすめする薬膳本について紹介をしたいと思っています。
結構、こうやって振り返ってみると薬膳の本を結構読んでいて、まとめるとおすすめしたい本が11冊あったので結構多いですよね。
今日は前半ということで、前半と後半に分けて薬膳の基礎知識が書かれた本に絞ってお話をしたいと思います。
次回の放送ではレシピ本と目的症状別と季節に寄り添う暮らしについて書かれた本、おすすめの本を紹介したいと思います。
ちょっとここで、業務連絡というか受講生様にご報告なんですけど、春の薬膳講座をリニューアルを頑張ってやってたんですけど、
今回、市の補助金を使ってマイクとカメラをいい性能のものに買い替えて、全部講座をリニューアルしていこうと思ってたんですよ。
でも、ちょっと今滞っててもう少し時間がかかりそうなので、春の講座のリニューアルはもう少しお待ちいただければと思います。
では今日早速ですが、薬膳に興味があるけどどこから始めればいいかわからないという方に向けて、私のおすすめの本を5冊、前半として5冊紹介していきたいと思います。
まずは薬膳の全体像をつかんだり、基礎理論を知るのにおすすめの本です。
1冊目は漢方生活を楽しむ教科書という本です。これは初心者の方にまずおすすめしたいですね。
漢方とか薬膳に関する基本的な知識がカラーのイラストとか図解とかキャラクターを使ってわかりやすく説明されています。
薬膳の資格取得のテキストよりも読みやすくて、こういうことかってすっと理解できる内容ばっかりでした。
私も最初に資格取得のテキストから薬膳の勉強し始めたんですよね。
なので結構ね、本当に正直わからないこともたくさんあったし、知識を暗記して資格を取ったっていう部分があったので、初級の時は。
なので繋がらない部分が多かったんですよね。
でもこの本はすごくそういうところも書かれているので、わかりやすかったです。
私も最初に読んだとき、薬膳って意外と簡単なんだって感じでワクワクしました。
これから薬膳を学びたい方にまず手に取っていただきたい1冊になります。
2冊目の本はわがまま幼女くんという本です。
これは薬膳とか東洋医学の視点から健康のヒントをわかりやすく教えてくれる本です。
江戸時代の超人気本が元になっている本なんですけど、
すごいのがこの本が300年以上前に書かれているのに今でも大人気の本なんですよ。
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著者の貝原幸健さんという方は85歳まで元気に生きた健康のプロです。
当時85歳というとかなり長生きの分類だったと思うんですよね。
その方が健康を保ってきた秘訣がこの本に詰まっています。
薬膳の基礎知識が全部書いてあるかと言われたらそういうわけではないんですけど、
例えば春はこう過ごした方がいいよとか、
この食材はこういう働きがあるからこういう時に食べるべきとか、
胃腸を大切にするにはこう過ごした方がいいとか、
胃腸を大切にする重要性とかそういうことも書かれていてすごく勉強になる本です。
薬膳的な五味や五色の味とか色なんですけど、
それについても書かれているのでかなり薬膳と通ずる部分もあって面白い本です。
3冊目は世界一美味しい簡単薬膳ご飯という本です。
薬膳って敷居が高そうだなと思う方にぴったりのレシピ本です。
これレシピ本なんですけど、薬膳料理の考え方とか基本的な理論が記載されていて勉強になります。
私はこの本を読んで薬膳ってこれでいいんだなというふうに自信を持てた経験があります。
ちょい足し薬膳というか難しいルールをそこまで気にしたくてもいいんだよって教えてくれる本でした。
薬膳の考え方ちょっと変わりましたね、この本を読んで。
薬膳の理論というか考え方も書かれているのでおすすめです。
4冊目はいつもの食材・漢方香の案のレシピ帳という本です。
この本は薬膳の初心者だけでなく実践派にも役立つ一冊だなって思いました。
食材帳なんですけど分類的には。
食材の前に前のページのほうに薬膳の基礎理論が結構基礎知識が詳しく書かれているんですよね。
他の本にはあまり書かれていない薬膳料理の作り方というところも書かれているのが薬膳の本として珍しいなというふうに思いました。
季節ごとに食材が分かれているのですごく見やすいんですけど、その前にはその季節に適した食材の選び方というのもちゃんと書かれていて日常にも取り入れやすいなと思いました。
食材の効能も一緒に見れるので一石二鳥の本かなというイメージです。
5冊目は善薬注意基礎理論という本で、これは初心者向けでは全然ないんですけどかなり上級者向けになりますが、本格的に薬膳とか注意学を学びたい方にはおすすめです。
語行理論とか引用論とか薬膳の基礎となる理論が網羅的に学べる本です。
多分教科書にもなっているみたいです。どこかの学校の。
ただ本当に文字ばっかりなので文字読むのが苦手な方はもう全然読めないと思います。
私もちょっと全部は読めなかったです。
私も正直この本全部理解しているとは言えない段階なんですけど、とにかく詳しく本格的に学びたいとか、
そういう時とかはとりあえず一読しますね。
順位の資格を勉強していきたいよという方にはおすすめだと思います。
それでは今日の前半のまとめです。
今日は薬膳に興味を持った方に前半ということで薬膳の基礎知識に絞っておすすめの本を5冊紹介しました。
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1つ目は漢方生活を楽しむ教科書。初心者に最適な分かりやすい入門書です。
2つ目はわがまま養生訓。日常に役立つ生活とか健康のヒント満載の1冊です。
3つ目は世界一おいしい簡単薬膳ご飯。
簡単でおいしいレシピ集にはなるんですけど、薬膳の基礎理論もしっかりと書かれています。
4つ目はいつもの食材、漢方効能&レシピ帳。食材ごとの効能が詳しい万能の本ですね。
5つ目は善薬注意基礎理論という本。本格的に学びたい方にはおすすめの1冊です。
薬膳の魅力は自分とか家族とかの体調に合わせた食事を作ることで毎日の健康をサポートできることだと思っています。
ぜひ今日ご紹介した本を参考に薬膳を生活に取り入れてみてください。
次回の放送では今日の続きとしてレシピ本とか、レシピ本と目的症状別と季節に寄り添う暮らしのおすすめ本を紹介したいと思っています。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。今日も一日頑張りましょう。