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2024-10-28 06:29

#70 「似たものは助ける?」似類補類という薬膳の知恵

薬膳や漢方でとても大切な考え方の1つ、
似類補類についてお話しました♪

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薬膳って、季節や自分の症状、体質とかに
合わせて食材を選んでつくる、
【おいしいごはん】のことです🥰


身近に「薬膳」を感じる
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00:06
おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターの2です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は似類補類という似ている食材の形とか特徴が、その体の不調を整えるという面白い考え方を紹介したいと思います。
似類補類って似ている類、補う類という風に漢字は書くんですけど、私は薬膳インストラクターの資格は持っているんですけど、資格勉強では出てこないけど薬膳の話を聞くのが結構好きで、
いろんな薬膳とか中学の本を読んでいて、その中で出てきたお話なんですよね。
そういえば、以前薬膳のオンライン講座を受けている時に先生にちらっとお話してもらったなということを思い出したので、
そのことを今日は深掘りしてお話をしていきます。
似類補類は似たものはその部分を助けるという発想で、薬膳とか漢方でとても大切な考え方の一つなんですね。
例えば、くるみを割った時に形が脳に似ているというのを見たことありますか?
くるみよく食べる人いると思うんですけど、くるみにはナッツの中でも特にオメガ3脂肪酸というのが豊富に含まれていて、それが脳によかったりします。
あと、ビタミンEとかポリフェノールとか抗酸化物質も含まれていて、
ちょっと私は栄養学にはそんなに詳しくはないんですけど、脳に良い食材としてくるみって知られています。
昔の人が食材の形をヒントに好脳を見つけていたというのは本当に賢いというかすごいですよね。
私もナッツをよくおやつに食べているんですけど、くるみを食べる時は脳に良いぞとか思いながら食べたりしています。
育児中とかは育児しながら家事したりとか結構脳がフル回転している時もあるので、こういう手軽なケアができるのは助かりますよね。
もう一つこの考え方で代表的なのがレンコンです。
穴がたくさん開いていて、肺とか気管支援をするような形をしていますよね。
なのでレンコンは呼吸器に良いという風にされていて、過剰品の時とか咳が続く時の料理にぴったりです。
私も秋に入ってからは特にレンコンをよく食べるようにしています。
実はこの二類ホルイの考えは動物の臓器にも当てはまります。
特に豚の内臓はそれぞれが人体、人の体に対応する臓器を助けるという風に言われているんですね。
例えば豚の胃は消化の働きのある五臓の肥を健康にする効果があると考えられます。
肥は食べたものをエネルギーに変える大事な役割をしてくれる臓なので、胃もたれとか食欲が落ちている時に豚の胃を取り入れると良いそうです。
また豚の心臓は私たちの心臓を養ってくれて、豚の腸は腸を潤して便秘解消にも効果的。
さらに豚の肺は肺を助けて咳とか呼吸器系の不調にも働きかけてくれるとされています。
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豚の臓器なんてなかなかスーパーで売っているの見ないんですけどね。
動物の内臓を使った料理は部位食という考え方にもつながっていて、
例えばレバーとかは結構食べる方も多いかなと思うんですけど、
レバーを食べると五臓の肝が元気になるとされているんですよね。
こういった伝統的な知恵は今も多くの文化で実践されている知恵になります。
それから匂いの良い植物にも不思議なパワーがあります。
ミントとかシソとか香りが良い植物は目に見えないエネルギーである木を巡らせる力があるとされています。
ストレスが溜まったり、やる気が出ない時にこの木が滞っている状態が多いので、
そういう時にシナモンとかミントとか香りを嗅いだり、
お茶にして飲むと気分がリフレッシュしてエネルギーが巡っていきます。
私は夏の間は毎日のようにミントティーを飲んでいました。
あと柑橘とかもリフレッシュしますよね。
私はミントティーが好きなんですけど、ミントって体の熱を冷ます働きもあるので、
実は夏にもぴったりのお茶でした。
こうしてみると二類ホロリの考え方ってとてもシンプルで意外と覚えやすいですよね。
どこか調子が悪いなと思った時は、その部位に似た形とか性質の食材を探してみるとちょっと面白いかもしれません。
例えばちょっと疲れたなって感じた時にクルミを食べてみたり、
風邪気味の時にレンコンでスープを作ってみたり、
忙しい毎日の中でも無理なく取り入れられるのがこの考え方の良いところかなと私は思います。
現代の科学でも、これまでの科学の中でも、
これらの食材がもたらす効果というのが証明されているものもあります。
例えば今お話してきたレンコンにはビタミンCが含まれていて、
これは喉の炎症にもいいという風にされている要素です。
あとはムチンというものには喉の粘膜を保護したり、
タンの排出にも効果的と言われています。
ポリジョノールには抗炎症作用というのがあるので、
喉の炎症にはぴったりです。
これらの栄養素から呼吸器系の不調を和らげる効果があることが科学的にも分かっています。
クルミもビタミンCやポリジョノールには脳の機能をサポートしてくれるということが研究で確認されています。
なのでこういった伝統的な知恵が現代の科学と結びつくと、
なるほどという風に納得感がちょっと増しますよね。
食べ物はただの栄養復旧だけじゃなくて、
私たちの体とか心のケアにもつながっているんだなという風に感じます。
だからこそ今日は何を食べるのかとかをちょっと意識するだけで、
積み重ねで健康がぐっと近づいてくるのではないかなと思います。
それでは今日の内容をまとめますね。
煮類掘類とは、煮た形とか特徴の食材がその部分を助けるという考え方です。
クルミは脳の健康、レンコンは呼吸器を助けたりして、
豚の内臓もそれぞれ対応する臓器をサポートしてくれます。
香りのいい植物には気を巡らせる力があるので、
ミントとかシソでリフレッシュすることができます。
現代の化学もこの伝統的な知恵を裏付けているので、
自信を持ってデジタルに取り入れてみましょう。
今日のお話を聞いて、これならできそうとかちょっと覚えれそう
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ということがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
普段の食事にほんの少しの工夫を加えるだけで、
ちょっとずつ良くなってくるはずです。
この内容が良かったよ、参考になったよという方は、
ぜひいいねボタンを押してもらえると励みになります。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
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