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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターのＤです。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は最近の誕生日旅行でめちゃくちゃ疲れた話を、中医学と薬膳の視点からお届けしたいと思います。
旅行ってすごく楽しいんですけど、帰ってきた後の疲れが本当に今回大きくて、次回の自分への教訓としても皆さんに役立ててもらえると嬉しいです。
先週末は娘の4歳直前の誕生日旅行に家族で行ってきました。
でもその前から誕生日会があったりと、バーベキューをしたりとか、家族全員がちょっと風邪が流行っているっていうのもあって、この状態、あんまりコンディションが良くない状態で旅行に行ったんですよね。
目的地は愛知県から新潟のアパリゾート上越妙高というところまで行ったんですけど、片道で5,6時間の移動ですかね。
いろんな場所によって楽しみながらの移動だったんですけど、車での移動ってやっぱり大人でも疲れますよね。
旅行の間は娘も移動とかアクティビティーでかなり疲れたみたいで、普段よりも抱っこを求められる場面がすごく多かったんですよね。
やっぱり4歳手前の娘ってまだまだ抱っこが大好きですよね。
でもその分、私の肩とか腰にも結構な負担がかかりました。
今回はいつも以上に抱っこをしたので、体の疲れが倍増しました。
こんな状況なので、親も体力を使い切って、夜はもうヘトヘト。
新潟に着いた時にはちょっと休みたいなとか心の中で思いつつも、来たからには楽しまなきゃということで、夜は花火をして竹火に参加したり、結構頑張りました。
新潟では夕食も朝食もバイキング形式でした。
子供も喜んでいたし、美味しい料理がいっぱいで幸せな気持ちになれました。
ただその分、ついつい食べ過ぎちゃうんですよね。
本当にいつものことなんですけど、旅行の始まりから胃腸が疲れていたのに、さらに負担をかけちゃった感じがします。
そして旅行から戻ってきた日曜日は、家に着いた瞬間、何もしたくないと思うほど疲労感がすごかったです。
改めて自然の養生って大事だなって痛感しました。
次回の旅行ではもっと準備を整えてから行こうと思います。
そんな疲れた状態の中、さらに追い討ちがあったんですけど、旅行では本当にたくさん甘いものを食べてきたばっかりなのに、
娘の誕生日の前日だったので、夫がサプライズでホールケーキを買ってきました。
もうケーキ大好きなので、嬉しいけどかわいそうと思いつつも、2日連続でケーキを食べることに。
これはもうさすがに本当に体調崩しますね。
今回は食べたいので食べるんですけど、明日からは本当に胃腸系をしっかりしていかなければと思っています。
ちょっと前沸き長くなっちゃったんですけど、ここで中医学で考える旅行疲れの原因と対策についてまとめて考えてみました。
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中医学では旅行はエネルギーである気を消耗して体に負担がかかるって考えるんですよね。
当たり前なんですけど、特に今回のように風邪気味とか胃腸が弱っている状態でも分かってていくっていうのは、
本当に余計に食べ先での疲れが蓄積しやすいですよね。
旅行で疲れる理由としては3つあると思うんですけど、
1つ目は気の消耗もエネルギーの消耗も当たり前なんですけど、
移動とかアクティビティで気が消耗してしまうんですよね。
特に抱っこの多い旅だと親も体力を失いますよね。
2つ目は胃腸への負担。これが一番でかいんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱり食べ先いろいろなところに行っておいしいものを食べたいですよね。
さらにはバイキングとかコースになっていることも多いので、夜ご飯とかはバイキングとかの食べ過ぎで消化力が低下して胃腸にめちゃくちゃ負担がかかって、
これがだるさとか疲れに直結するんですよね。
3つ目は睡眠不足。やっぱり慣れない環境での宿泊っていうのは眠りの質も低下しますし、
やっぱり疲れててもなかなか熟睡できないんですよね。
うちの1歳ちょっとの次女は最近本当に夜起きて、感覚的には20回くらい起こされてるんじゃないかなって思うんですけど、
ただ旅行では次女も疲れたみたいで、5、6回起こされたかなーって感じなんですけど、
もう本当これじゃ疲れもたまるわって思いますよね。
なのでもうそろそろ断入しようかなって本気で悩んでます。
あとは寒暖差も今回は結構体に来たなと思います。
愛知県に比べて新潟ってめっちゃ寒かったんですよね。
なのに温泉の後、外で花火をやるとか本当に馬鹿じゃないかなって思いました。
最近まだちょっと暑かったから花火買った時ってまだ暑いだろうと思ってたんですよね。
旅行の疲れを取るためには中学の知恵を生かしたケアもあります。
1つ目は温かいお粥で一応休めましょうということですね。
やっぱりバイキングで食べ過ぎた時にはシンプルな料理とかお粥とかお味噌汁がおすすめです。
胃腸をいたわりながら必要なエネルギーを補ってくれます。
あとは消化を助けてくれる食材がおすすめですね。
大根とかキャベツとか人参とかトマトも胃腸の調子を整えてくれます。
2つ目は発酵食品もおすすめです。
やっぱり疲れた胃腸を回復させるために納豆とか味噌の発酵食品を積極的に取り入れるといいです。
3つ目はリラックスをして質のいい睡眠を確保しましょう。
やっぱり疲れを取るには良質な睡眠が欠かせないんですよね。
例えばジャスミンティーとかはリラックスの効果のあるハーブティーなので
そういうハーブティーを飲んで心も体もリラックスさせてお休みするというのがおすすめです。
私もカモメルティー飲んで休憩したいと思います。
今回の旅行で学んだのは事前にしっかり体調を整えることの大切さですね。
もう反省ばっかりですね本当に。
次回は以下の準備をしてから旅行に行こうと思います。
1つ目は旅行前には発酵食品とか芋とか胃腸を整える食材と
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気を補う食材をとって万全な状態にしておきます。
2つ目はしっかり寝て体力を溜めておく。
これは夜間授乳があるのであんまり寝れないのでしょうがないんですけど
できればやっぱり寝れる状態にしてから行けるといいですね。
3つ目は旅行後は温かいお粥とか味噌汁で体をいたわる。
それでは今日のまとめです。
家族旅行はやっぱり楽しいんですけど
体力の消耗が激しいイベントでもありますよね。
特に子供がいると抱っことかバイキングの食べ過ぎとかも
思った以上に体に負担がかかります。
次回の旅行をもっと楽しいものにするためには
薬での知恵を上手に取り入れて疲れを回復させていきたいと思います。
1つ目は旅行前にはまずは胃腸を整えて気を補う準備をしていきます。
2つ目は旅行後はお粥とか発酵食品で体をリカバリーしていきます。
3つ目は旅行の前も後も睡眠とリラックスでしっかりと疲れをとっていきたいと思います。
皆さんも旅行の楽しさと疲れのバランスを上手にとって
次の旅行を最高の思い出にしていただきたいと思います。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
