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おはようございます。3歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターの2です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は、夏にぴったりの最強デトックスレシピを紹介したいと思います。
それはゴーヤとこんにゃくのきんぴらになります。
皆さんゴーヤって苦いイメージがありませんか?
実は私も大人になるまでは苦手で、なんでこんなに苦いの食べれるの?っていう感じでした。
でも大人になると不思議と食べれるようになってきました。
今日はそんな大人の味のゴーヤを使った簡単な薬膳レシピを紹介します。
ゴーヤの苦味には実はすっごい効果があるんです。
薬膳の考え方では苦味にはデトックス。
体の中をきれいにしたり、暑さで上がった体温を下げてくれるっていう力があります。
だから夏にぴったりなんですよ。
飲用語行でも苦味は夏の味にも分類されているので、夏はぜひ苦味を意識して食べてみましょう。
そしてこんにゃくにも同じようにデトックスをする効果があります。
だからゴーヤとこんにゃくは最強のデトックスコンビなんです。
作り方はとっても簡単です。
ゴーヤを薄く切って糸こんにゃくと一緒にフライパンで炒めます。
そこに酒、醤油、みりんで味付けをして最後にツナを入れて軽く炒めたら完成です。
ツナを入れるにはちょっとした理由があります。
美味しくなるっていうのはもちろんなんですけど、ゴーヤとこんにゃくは体を冷やす食材なので
体を温める働きのあるツナを少しだけ入れて、冷やしすぎをちょっと予防しようかなっていうところで入れてみました。
この料理は苦味が結構強いので、結構クセになります。
それでは具体的な作り方を説明します。
まずゴーヤは縦半分に切って種と綿を取り除きます。
そして薄くスライスしていきます。
糸こんにゃくはそのまま使うと少し臭みがあるので
アク抜き済みと書かれていないものはさっと茹でてから水けを切っていきます。
次にフライパンに油をひいてゴーヤと糸こんにゃくを入れて炒めていきます。
ゴーヤがしんなりしてきたら酒大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ1を加えます。
最後にツナ缶を加えて軽く炒め合わせます。
ポイントはゴーヤを薄くスライスすることです。
そうすると苦味が柔らいでちょっと食べやすくなるかなって思います。
あと味付けは好みで調整してくださいね。
甘めが好きな人はみりんを少し多めにするといいかもしれないです。
この料理は冷めても美味しいので作り置きにもぴったりです。
お弁当のおかずにももちろん使えます。
夏は食欲が落ちがちですがこれならさっぱり食べられるので栄養補給にもなります。
材料はゴーヤ1分の1本、糸こんにゃく1袋、ツナ缶1分の1缶で2,3人分くらい作れますね。
家族みんなで食べられるようなのでぜひ試してくださいね。
子供はちょっとゴーヤ苦手な人多いと思うんですけど。
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まとめるとゴーヤとこんにゃくのきんぴらは夏にぴったりの簡単デトックスレシピになります。
体をきれいにして暑さも乗り切れる一石二鳥の料理です。
ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
それでは今日もお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。