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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イソラクターの.です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も混じりながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
先日は、24世月大暑の過ごし方についてお話をしました。
今日は、この時期のおすすめ食材3選と働きについてお話をしたいと思います。
今年は7月22日から24世月で大暑という時期に入っています。
この時期は一年で一番暑い季節なんです。
でも、ただ暑いだけじゃなくて、実は秋への大切な準備期間でもあるんです。
体感的にはやっと夏が来たっていう感じだと思うんですけど、実はもう暦ではもうすぐ秋なんですね。
だからこの時期一番暑いんですけど、実は季節の変わり目になるんですね。
じゃあ、そんな大暑を乗り切るためのおすすめ食材を今日は3つ紹介します。
1つ目が豆腐です。豆腐って一年中食べられるけど、実は夏の強い味方なんですよ。
豆腐の働きは主に4つあって、体の熱を冷ましてくれる、うるおろし味してくれる、
あとお腹の調子を整えてくれる、そしてデトックス効果があります。
冷ややこで食べるのが美味しい季節なんですけど、
エアコンの効いた寒い部屋で冷たい飲み物とか食べ物は、やっぱり胃腸に負担がかかりすぎてしまうので、
この時期は特に避けたほうがいいものですね。
温めるか、しばらく冷蔵庫の外に置いておいて常温に戻してから食べるなどの工夫をするのが体にはいいと思います。
2つ目は甘酒です。甘酒が夏って思った人もいるかもしれないですよね。
お正月に飲むイメージがありますよね、甘酒って。
でも実は甘酒って夏の記号なんだそうです。私も最近まで知らなかったです。
甘酒はお腹を温めてくれる働きがあるので、冷たいものをよく食べたり飲んだりする夏、
そういう時とかに特におすすめになります。
それに栄養満点で飲む天敵なんて結構言われてますよね。
あとエネルギーと水分補給ができて血行促進の効果もあります。
ただし飲みすぎにはやっぱり注意が必要なので適量を守って楽しみましょう。
3つ目はトウモロコシです。夏の定番ですよね。
実はトウモロコシには熱冷ましとエネルギーチャージする両方の効果があります。
お腹にも優しいし、ひげは水吐きをよくしてむくみ対策にもなるので、
ひげは捨てずに活用してください。
トウモロコシのひげ茶の簡単な作り方を先日スターFで配信していますので、ぜひそちらをご覧ください。
ところでこの時期にある不調ってなんだと思いますか?
そう、夏バテですよね。
夜眠れない、食欲がない、体が重いとかだるいとか結構あるあるだと思います。
これらの食材を取り入れることで夏バテの対策にもなってきます。
体の熱を冷まして、失った水分を補給して、水分と一緒にエネルギーも失ってしまうという風に中学では考えるので、
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エネルギーをチャージする、この3つを意識するといいですよ。
あとは季節の変わり目は胃腸をいたわってあげるということがとても大切になります。
腹8分目を意識したり、食欲がないときは一食抜いたり、スープだけでもOKです。
冷房の効いた部屋では温かい飲み物を選ぶようにしましょう。
冷たいものは内臓の働きを止めてしまうのでやっぱり控えめにしたほうがいいです。
最後にまとめると、大正は一年で一番暑い季節なんですけど、同時に秋への大切な準備期間でもあります。
この時期におすすめな食材を3つピックアップすると、豆腐、甘酒、トウモロコシでした。
他にもたくさんおすすめの食材はありますので、詳しくはブログに書きましたので概要欄にURLを貼っておきます。
ぜひご覧ください。暑さに負けず夏を楽しみましょう。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。