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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら、育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イソラクターのDです。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
最近めっちゃ暑いですよね。本当暑くて、最近は朝からクーラー。もう1日中クーラーが必須になっちゃってます。
でも私はまだ27℃とか28℃設定なんですけど、旦那がいるときは26℃とかに下げるんですよね。
なんか男性ってやっぱり厚がりな人が多いんでしょうか。さすがに26℃とかにするともう寒いです。
今日はそんな暑い夏を乗り切るため、身体の熱をガツンと冷やしてくれる食材を3つご紹介します。
ぜひこの暑い時期を乗り切るために、食卓に並べてみてくださいね。
まず1つ目は緑糖もやしです。もやしって知ってますよね。あの細くて白い野菜です。
実はこのもやしには体を冷やす効果があるんです。
私は最近週2くらいで登場してますね。1歳の子供ももやしだったら食べるんですよね。
あとは安いし、調理も楽だし、お手軽なのでおすすめです。
セーラーで蒸してマヨネーズと和えるだけでもすごく美味しいです。
実はもやしには水分代謝を良くする働きっていうのもあります。
つまり体の中の水分をスムーズに循環させてくれるんですね。
もやしには薬膳的に離尿作用とか解毒作用の効果もあるので、
むくみが気になる人にもおすすめの食材になります。
2つ目はゴーヤ、苦うりです。
名前の通り苦い味がするので苦手な方も多いかもしれないんですけど、
暑い地域の沖縄でとれる熱さましにとっても効果的な食材です。
沖縄の食材なのでゴーヤには体を冷やす効果がすごくあります。
最初は苦くて食べられないかもって思うかもしれませんが、
ツナとかと一緒に炒めたりすると結構食べやすくなるかなって思います。
私が初めて食べた時、というか子供の時は苦い食べれないって思ったんですけど、
大人になると不思議と食べられるようになるものですね。
ゴーヤは薬膳的には胃腸を整えたり、視力の改善にも効果があるっていう風にされています。
目を使いすぎた時とかにもいいですね。
最後はみんな大好きなスイカです。
みんな大好きって私はずっと思ってたんですけど、実は旦那も娘も嫌いです。
スイカって夏の風物詩ですよね。実はスイカにも体を冷やす効果があるんです。
あと水分がたっぷり入っているので喉の乾きも癒してくれます。
最近はカルディで原材料がスイカだけのジュースが売ってるんですよね。
190円くらいですかね。これが私大好きで何回かリピ買いしてます。
スイカももやしと同じように水分代謝をよくする働きを持っています。
体の中の余分な水分や熱を外に出してくれるんですね。
あとはイライラしてじっとしていられないような症状の改善にも効果があると言われています。
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あとは気温は暑いんですけど、冷たい食材をそのまま食べるっていうのはやっぱり胃腸に負担がかかってしまうので、
できれば常温とか温かい食事をとるようにしましょう。
体の熱を食材でとることができるっていうことを知っていれば、
冷たいものに頼らずに食材の力で熱をとっていけるのでぜひお試しください。
熱を冷ますっていうことは夏場手にももちろん効果があります。
今お話しした緑桃もやし、ゴーやスイカの3つをぜひ覚えておいてくださいね。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。