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おはようございます。3歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳ヒトラクターのです。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
実は先週のお盆休みなんですけど、私は地上と2人で実家に帰っていました。実家にはビーガンの姉が今住んでいるので、比較的体には優しいメニューが多かったんですけど、
友達の家に行ったり、あとおばあちゃん家に行ったり、うなぎを食べに行ったりして、さらにはお母さんと2人でパンの食べ放題に行っちゃったりして、連日のようにお菓子も食べまくってました。
家でも我慢できないんですけど、実家に帰るとついお菓子食べ過ぎてしまうんですよね。帰ってきたらお腹がパンパンで動くのも辛い状態でした。
私は薬膳を学んでいるので、まず大切なのはお腹が空くまでは食べないようにするということだということもわかっています。
食べ過ぎた後にすぐに何か食べようとしてしまうと胃に余計な負担をかけちゃいます。
お腹が空いてきたなぁと感じたら、これから紹介するレシピを試してください。
薬膳では消化を助けたり、消化不良を解消する助けをしてくれるという効能を持っている食材がいくつかあります。
それを組み合わせたレシピをいくつか考えてみました。
まず一つ目は大根がゆです。大根には消化不良を解消してくれる力がある定番の食材です。
お米と一緒に煮込むから、胃腸にすごく優しいメニューになります。
作り方は簡単です。大根を小さく切ってお米と一緒に鍋に入れます。
水を加えて30分くらい煮れば出来上がりです。
最後に塩で味付けして、大根の葉っぱももしあれば入れるとさらに栄養が満点になっていいと思います。
二つ目はキャロットとトマトのスープです。
人参とトマトはお腹に溜まった食べ物の消化を助けてくれます。
あと玉ねぎと豆乳も入れると、この二つも胃腸を整えてくれる働きがあるので、さらにお腹の調子が良くなります。
野菜をオリーブオイルと塩で煮て、トマト缶と水を加えて煮込みます。
辛くなったらお好みで良いんですけど、ミキサーとかハンドブレンダーで滑らかにして豆乳を加えるとポタージュみたいになります。
味付けは塩麹で味付けをするとマイルドになって美味しいと思います。
簡単なのにとっても美味しいスープが出来上がりますよ。
最後はパイナップルとリンゴのフルーツサラダです。
パイナップルとリンゴは消化を助けてくれる最強のコンビです。
でも冷たいものは胃腸を直接痛めてしまうので、常温に戻してから食べるようにしてください。
パイナップルとリンゴを切って豆乳ヨーグルトと混ぜるだけです。
レモン汁を加えるとリンゴが茶色くならないしさっぱりした味になります。
お好みでメイプルシロップも加えると甘さも調節できます。
これらの三つのレシピはどれも簡単に作れてお腹に優しいです。
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食べ過ぎちゃった時はまずお腹が空くのを待ってから是非試してください。
私のお気に入りは手軽で作れるので大根がゆがおすすめです。
皆さんはどれが気に入りましたか?
お腹の調子を整えるのに食べ物の選び方はとても大切です。
でも何より大切なのはやっぱり普段から食べ過ぎないことですね。
これはもう本当に自分に言ってます。
お盆や誕生日パーティーとか年末年始とかつい食べ過ぎちゃう機会はやっぱりあると思うんですよね。
その時はこんな方法を思い出してくださいね。
楽しく食べてでも時には一応休ませてオンオフをしっかりして健康的な生活を送っていきましょう。
以上食べ過ぎた時のお助けメニューを3つ選びました。
一つ目は大根がゆ。
二つ目はキャロットとトマトのスープ。
三つ目はパイナップルとリンゴのフルーツサラダでした。
皆さんもお気に入りのレシピを見つけてくださいね。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。