クールダウン食材の紹介
おはようございます。4歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くわーまま薬膳インストラクターのDです。
このチャンネルでは、日々の暮らしの中で感じたことを、薬膳や健康の視点からお話をしています。
普段は、オンラインを中心に薬膳講座を開いたり、インスタグラムで薬膳の発信をしています。
毎日のご飯や過ごし方で、ちょっと楽になるようなヒントを届けてきたら嬉しいです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
最近、また一段と暑くなりましたよね。
なので、今日は食材紹介ということで、クールダウンしてくれる食材を24選しましたので、カテゴリー別にその話をしたいと思います。
夏ってすごく暑いので、やっぱり夏にできる食材とか、フルーツは全般的にそうなんですけど、
あと南国のものとか、そういうものは体を冷やす効能を持っているものがすごく多いです。
薬膳では新独自という考え方があって、その土地で採れたもの、その季節にその土地で採れたものが、
そこに住む人たちの体を良くしてくれるという効能を持っているという考え方があるんですよね。
今はちょっと冷房とかがあって、夏でも冷えやすい場所とかもあるんですけど、
昔は本当に冷房がない時代からできている夏野菜というのはやっぱりそういう時期にしかできないものなので、
体を冷やす効果がたくさんあります。
あとは今日もなんですけど、私子供にすごいイライラしてしまうことがよくあって、
今日もすっごいイライラしちゃって、昨日も全然夜寝てくれないし、
なのに疲れた疲れたって朝から言って、旅行明けというのもあって、ちょっと疲れているみたいなんですよね。
そうすると機嫌が悪くなって、私もさらに機嫌が悪くなるみたいな。
クールダウンの食材というのは単に体を冷やすというだけじゃなくて、
体の偏りを整えるという面では、このイライラした気持ちって熱なんですよね。
陽の気持ち。イライラしすぎると熱が上に上がっていくようなイメージがあると思うんですけど、
クールダウンするというのはそういうのもクールダウンしてくれるんですね。
だからイライラした時とか、イライラしやすい時とかは意外とクールダウンの食材を使うのがすごいおすすめではあります。
早速なんですけど、まず野菜ですね。野菜は12種類ピックアップしました。
海藻類と果物の効果
トマト、キュウリ、キャベツ、白菜、ナス、レタス、サニーレタス、セロリ、チンゲンサイ、トウガン、トウモロコシ、アスパラガス、ズッキーニですね。
やっぱり夏野菜が多いなというふうに思います。
トマトとかキュウリとかもすごい食べやすいですよね。
生でも全然食べれるし、冷えやすい人は加熱するのもいいかなと思います。
あとナスも夏野菜だし、トウガンもそろそろ出てくるんじゃないかなというふうに思います。
トウガンって冬のウリって書くんですけど、旬は夏なんですよね。
冬って書いてあるから冬が旬なのかなってずっと思ってたんですけど、実は夏が旬で、しかも体を冷やす働きがすごく強いというふうに言われています。
あとトウモロコシも今いっぱい出てますよね。今安いので毎週のようにトウモロコシ食べています。
はい、じゃあこんな野菜も取り入れていきつつ、次は海藻類も意外と体を冷やしてくれる働きを持っています。
わかめ、のり、ひじき、昆布ですね。
海藻類っていうのは基本的には黒い食材っていうふうに言われていて、アンチエイジング効果もあるんですね。
黒い食材は五臓のジンをケアしてくれるっていうふうに薬膳では考えるので、このジンをケアすることでアンチエイジング効果にもなります。
だからクールダウンもするしアンチエイジングもするし、あと海藻類の特徴としては体の余分の水分を外に出してくれるっていう働きもあるので、
湿気の多い夏、この時期は本当に日本はジメジメしていると思うので、その湿気の対策にもなります。
あと果物、果物はバナナとかレモンとかスイカとか梨ですね。
この間スイカについてお話ししたんですけど、スイカは天然の百個島って言われるくらい体の熱を冷まして、
あと潤いも与えてくれるんですけど余分な水分は外に出すということで、水分のバランスを整えてくれる食材です。
ちょうどスイカもこの間スーパーでカットフルーツが出ているので、すごい食べやすい時期になってきたなっていうふうに思います。
あと私がおすすめなのはカルディのスイカジュースですね。
スイカ100%で原材料がスイカだけなんですけど、めちゃくちゃ甘くて美味しいんですよね。
180円くらいだったかな、確か200円以内くらいで買えるので、結構毎年買ったりしています。
これすごく美味しいのでおすすめです。
あとバナナは1年中手に入るので子供も好きだし、結構1年中食べているお家も多いかなと思うんですけど、
やっぱり南国でしかできないフルーツなので体を冷やすんですね。
この夏にはすごいぴったりだと思います。
そしてその他のカテゴリーで言うと、豆腐、緑茶、こんにゃく、ココナッツがあります。
最近私ココナッツファインを買って、
私の住む地域がベトナムの方がすごく多くて、
だから私がよく行くスーパーにベトナムの食材コーナーがあるんですね。
そこに緑糖も売ってたし300円くらいで、そこに並んでココナッツファインも300円くらいで売ってたんですよね。
カルディとかで見たことあるんですけど、ココナッツファインって意外とちょっと高くてあんまり手が出せにくかったイメージがあるんですけど、
ちょっと値段を覚えてないんですけど、300円くらいだったら買ってみようと思って、
ココナッツファインも買って、ココナッツミルクも売ってるんですよね。
だからこの間ココナッツクッキーを作ったり、ココナッツのパウンドケーキを作ったりして、
もうめちゃくちゃ美味しくて、改めて私ココナッツ大好きだなっていうふうに思いました。
このココナッツも南国の方、東南アジアとかで摂れるものが多いので、やっぱり体を冷やすんですね。
体調管理とバランス
だから夏にとてもぴったりです。
はい、それでは今日はクールダウンする食材についてお話をしてきたんですけど、
やっぱり現代だと夏でも冷えやすい人っているんですよね。
もともと冷え性の体質の方とか、あとはオフィスとか自宅、
例えば私もそうなんですけど、オフィスとか自宅で冷えやすい人っているんですよね。
やっぱり冷えやすい人っているんですよね。
もともと冷え性の体質の方とか、あとはオフィスとか自宅、
例えば私もそうなんですけど、旦那がすごい暑がりだから、
特にクーラーの温度が低くなっている日常的にみたいな、
そういう方はやっぱり夏でも冷えたりするので、
そういう方は生で今お話しした野菜、トマトとかキュウリとか、
生とかで食べるとやっぱりクールダウンする力が強いので、
例えば加熱して食べるとか、生姜とかネギとか、
意外と夏野菜、カボチャちょっとまだ出てきてないんですけど、
カボチャって夏が旬なんですけど、体温めてくれるんですね。
そういう食材もあるので、そういうものを上手に取り入れて、
あとシソとか、シソは体とか温めてくれるので、
そういうのを料理に混ぜたりするとか、
そういう風にしてバランスをとっていけたらいいんじゃないかなという風に思います。
夏の冷やしすぎは冬の冷えにつながるという風に考えられているので、
ぜひ自分の体と相談してケアをしていただけたらなと思います。
それでは今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。