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おはようございます。3歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イソラクターのです。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るための物理健康情報を薬膳の知恵を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は少し雑談というか、私がお家教室で薬膳を始めてだいたい半年くらい経ちます。
今日は改めて、私の今までの人生と薬膳教室への思いについてお話ししようかなと思います。
興味のない方も多いと思うんですけど、私が何で薬膳を始めたのか、何で薬膳なのか、どんな教室にしていきたいのかなどを語りますのでお付き合いいただけると嬉しいです。
私は愛知県で生まれて、両親と双子のお姉ちゃんの4人家族で育ちました。
実は私は1800グラムの未熟児で生まれたんですね。だから生まれてすぐに入院しました。
成長も遅くて、小学生の時かな、お姉ちゃん、双子のお姉ちゃんと身長が10センチくらい違って、全然兄弟だとしか思われなかったですね。
でもそんな私が料理に興味を持ったのは両親のおかげで、私の両親は小学6年生の時からフレンチレストランを経営していて、結構いつも忙しそうにしてたんですね。
高校生になった時、両親の手伝いがしたいなと思って、少しずつ夕飯を作るようになっていきました。
私自身がすごく偏食だったので、最初は野菜も使わないような偏った料理だったんですけど、仕事から帰ってきたお母さんが喜んで食べてくれて嬉しかったのをすごく覚えています。
その時に私もいつか料理で人を喜ばせる仕事に就きたいなと思いました。
ただ私には結構大きな問題があって、それが極度の偏食でした。
お姉ちゃんは何でも食べるのに、私は野菜もきのこもほとんど食べれなかったんですね。
多分そのせいだと思うんですけど、高校時代はすごく不健康でした。
生律もひどくて、風邪もしょっちゅう引いていたし、頭も頭痛、肩こり、すぐ疲れる。
当時は未熟児で生まれたし、そういう体なのかな、しょうがないのかなという風に諦めていました。
でも20歳の時に結構大きな変化があって、当時の彼氏と同棲を始めたんです、20歳の時に。
彼のために健康的な料理を作らなきゃって思ったんですね。
野菜を使った料理を結構作っていくようになって、驚いたことに、これ私の効果なんですけど、体の不調がどんどん良くなっていったんですよね。
年を取ったっていうのもあったんですけど、自分で調理をするようになって、嫌いな野菜も少しずつ食べれるようになっていきました。
しばらくしたら、あれ薬がいらなくなったとか、毎日元気でいっぱいっていう風に感じることが増えてきました。
食生活を変えただけでこんなに幸せになれるなんて。
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私はもっと食生活について勉強したくなって、栄養学とかも学べる料理教室に通い始めました。
一応栄養学も学んでいったんですけど、そこで自分の料理の問題点も分かって、もっと健康に特化した料理を学びたくなりました。
その後、26歳で結婚して妊娠が分かったんですね。
でも、本当に妊娠発覚した日の2、3日後にちょうど初めて日本にコロナが上陸するみたいなタイミングで、
でもそこからも多分皆さんご存じのように一気にブワーってコロナが流行し始めて、
赤ちゃんを守るには私が健康でいなきゃって、その時すっごく思って、
そこから色々調べているうちに出会ったのが薬膳でした。
最初は難しそうなイメージだったんですけど、実は普通のスーパーで買える食材で作れて、
季節とか体質に合わせた料理ができるんですね。
薬膳を学んで分かったのは、私の不調の原因のほとんどが血の滞りですね、血の巡りの悪さだったっていうのがほとんどかなって思いました。
特に冬に、冷える冬に症状が悪化していたんですね。
でも薬膳料理って思っているよりも簡単で、例えば冷えがある時はお味噌汁に生姜を入れるだけとか、
これでもう立派な薬膳料理って言えるんですよね。
大切なのは季節に合った食事をとることと、軽い不調に気づいて早く対処すること。
この二つができれば、自分とか家族の健康を守れると思っています。
私は今、教室ではこの方のお手伝いをしています。
健康食とか薬膳に興味はあるけど、何から始めていいか分からない人とか、
薬に頼らずに不調を加減したい人、家族の健康を守りたい人、
年を重ねても健康でいたい人、薬膳難しいなって感じている人とか、
私が薬膳を学び始めてから実施するまでに、すごく勉強したし時間もかかってしまったので、
薬膳を学びたいなと思っている皆さんには、
簡単で生活に取り入れやすい薬膳料理を伝えていきたいと思っています。
それでは今日もお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。