薬膳の魅力と出会い
おはようございます。4歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くママ、薬膳インストラクターの２児です。
このチャンネルでは、日々の暮らしの中で感じたことを、薬膳や健康の視点からお話をしています。
普段は、オンラインを中心に薬膳講座を開いたり、インスタグラムで薬膳の発信をしています。
毎日のご飯や過ごし方で、ちょっと楽になるようなヒントを届けてきたら嬉しいです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
今日は、私はノートを始めて、大体1ヶ月くらいになります。
ノートというのは、日記のようなブログのサービスです。
アメブロみたいな感じで、記事をいっぱい投稿できるプラットフォームです。
そこで、スタンドFMでお話ししたことをまとめたり、インスタグラムで発信したことをノートにまとめています。
そこで、「仕事依頼」というタブがあって、実は記事を仕事依頼にすることができるそうなんですよ。
私はビジネスとして、副業として薬膳の発信とか教室をやっているんですけど、
それで仕事依頼もどんどん受けていきたいなという気持ちがあるので、
今日はそこに書く内容をまとめたいなと思っています。
だから、これを機に私はどんなお仕事の依頼が受けられるかなということをいろいろ考えてみたんですよね。
でもやっぱりやりたいことをやりたいので、
例えばホームページ作りとか、そういうのもすごい好きなんですけど、
まずは私は薬膳が好きなので、ちょっと薬膳って難しい分野だとは私でも思っているんですよね。
だけどやっぱり薬膳とか料理が好きなので、それでお仕事につながっていったらいいなといつも結構思ったりしています。
まずはじめに、私が今薬膳教室をメインに副業としてやっています。
なんで薬膳を学び始めたかというと、
さらっとお話をすると、私は双子の妹で1800gの未熟児で生まれてすぐ入院みたいな感じだったんですけど、
その後もすごい変色で運動もしなくて、10代後半がとにかく不調だらけでした。
シップとか毎日だったし、鎮痛剤は2,3日に1回とか、バイトの時はリポビタンDとシップが必須みたいな感じだったんですね。
20歳くらいで栄養に興味を持ち出して、栄養の勉強に入っていったっていう感じなんですけど、
そこから体がどんどん楽になっていったんですよね。体感できるくらいに。
コロナと長女の妊娠がちょうど一緒だったんですけど、
それでもっともっと健康になりたいと思って、私は薬膳に出会いました。
そこから私は薬膳にハマっていったわけなんですけど、
薬膳にハマった理由を3つに絞ると、
1つ目が未病専防っていう考え方なんですね。
未病っていうのは不調かなっていうところの部分ではあるんですけど、
病気の手前ですね。ちょっと今日だるいなとか、ちょっと朝起きるの重いな体がみたいな、
そういう状態でケアをして、これから病気にならないようにしていくっていう考え方が根本にあって、
その考え方がすごい素敵だなっていうふうに思いました。
2つ目はオーダーメイド。よく言われるんですよね、薬膳はオーダーメイドの食事ですみたいな感じで言うんですけど、
一人一人の体質とか症状に合わせた食材選びをすることが薬膳なんですね。
だから、例えばむくみやすい人とむくみにくい人、冷えやすい人と冷えにくい人がいると思います。
同じ家族でも、例えばお母さんだけ冷えやすかったら、お母さんだけ生姜とかネギを加えてあげたりとか、
そうやって人それぞれにオーダーメイドのメニューを作ることができるっていうのも、
私ずっと栄養学、現代栄養学を学んでたんですけど、ずっとっていうかちょっと学んでたんですけど、
そことはちょっと違う考え方だなと思って、これ効きそうだなっていうふうに私は感じました。
3つ目は自然に寄り添う暮らしが大事にされてるんですね。
その土地、その季節にとれる食材を大事にする。
これは現代栄養学でも言われてると思うんですよね。
旬の食材は栄養価が高いですよとか。
なんですけど、薬膳ではこの栄養価が高いだけにかかわらず、
この土地でその季節にとれたものは、そこに住んでいる人を助ける効能を持っているっていうふうに考えるんですね。
例えば夏野菜とかだと、夏は暑いからとりあえず体を冷ます。
だから汗をかいて水分がなくなりやすいから水分を補給してくれるようなものが夏野菜に多かったり、
そういうところがあって、私はもともと自然に寄り添う暮らしっていうキーワードだけでもすっごいハマるというか、
興味があるんですね。
そういう分野がすごく好きなので、なんかこれめちゃめちゃ学びたいって思って、
私はちょっと薬膳に決めたっていう経緯があります。
薬膳教室の運営
薬膳って理論を学ぼうとするとめちゃめちゃ難しいものではあるんですけど、
考え方はすごいシンプルで、本当に自分のバランスを整える、自分が中傭って言うんですけど、
偏らないところに自分を持っていくことで健康を保つことができるっていう本当にシンプルな考え方なんですね。
だからちょっと学ぶのは敷居が高いかもしれないんですけど、
一度学べば一生使える知識で、毎日のご飯で健康管理ができるようになるっていうところがすごい私は魅力的だなと思って薬膳にはまっています。
私の活動なんですけど、子育てをしながら会社員を続けつつ活動をしています。
正直本当は会社員はもうちょっとペース減らしたいなと思うんですけど、一応週5で月間水目金で働いています。
これまでの実績っていうことでもないんですけど、
受講生の方は延べで70人くらいですかね。
3月まで育休中だったので、子供が0歳1歳の時にこの2年間で私料理教室とか薬膳教室をやってきたので、
大体本当に月に1回くらいしかちょっとできなかったっていうのもあって、今のところ70人超えくらいですかね。
自宅とオンラインで薬膳の料理とかおやつの教室を開催してきました。
今は自宅ではちょっとやってなくて、対面だと市内の子育て支援センターで講座を定期的に開催させていただいています。
あとは1回オンラインマルシェで薬膳おやつの料理講座も実施したことがあります。
今メインで持っている2つの講座は、ここはちょっとさらっとお話ししたいんですけど、
知識ゼロから薬膳ライフ実践サポート講座。
これは本当に私が薬膳を学び始めてから生活に生かすまでにすごい遠回りをしてきたんですね。
っていうのは最初に資格の勉強から入っちゃったので、理論はわかったけどどうやって生活に生かすのっていうところがすごくわからなくて、
だからそこをメインに伝えるための講座ですね。
これから知識がゼロでも薬膳ライフを1つずつステップ5まであるんですけど、
ステップを踏んでいくことで薬膳ライフをお家で取り入れることができますよっていうことをサポートする講座。
2つ目は資格取得講座ですね。
これは全日本薬膳職位情報協会っていう協会の私認定講師をやっているんですけど、
そこの薬膳インストラクター初級の養成講座を開講しています。
これはまだ資料が完成していないので、でき次第受講師への方に講座を受けてもらっているので、
今モニター価格としてやらせてもらっています。
資料が完成したらちょっと値上げして普通の価格にしようと思っているので、
もし薬膳資格取りたいなという人はご連絡ください。
分かりやすく伝える工夫
インスタグラムでも大丈夫です。
私が講座の中で大切にしていることは、とにかく職賃者でも分かりやすく伝えることですね。
なぜかというと、私がめちゃくちゃ挫折した。
さっきも言ったんですけど、本当に挫折したんですよね。
とりあえず薬膳インストラクター初級はテキストを丸暗記して合格して、
でも中級も私独学で行こうと思ったんですよ。
でも全然分からなくて、結局本当にもったいなかったんですけど、
テキストは自分で買って、結構何万円も払って講座を買ったのに、
全然分からなかったから別の講座に、ちょっとお金もったいないけど、
白紙に戻してやろうと思って、結局先生のところについて講座を受けたという経緯があります。
だから皆さん、薬膳を学びたい人は本当に挫折してほしくないという気持ちが強いんですね。
だから私がこれまで分からなかったところとかは本当に分かるので、私は。
自分が挫折したからここ分からなかった。
だからここを分かりやすく伝えようとか、そういうことをすごく意識しています。
薬膳を活かした健康講座
講座以外にも提供できるお仕事のお話もしたいんですけど、
ここは本当に妄想の部分ではあるんですけど、
企業とか自治体の健康講座とか研修もやりたいと思っています。
例えば市の講座だったら、季節に寄り添う食材の話と調理実習とか、
キッチンがあればおやつも作れるし、料理も作れるし、
企業様でもキッチンが借りられれば、私は講座がやっていくことができるなと思います。
オンラインでももちろんできます。
あとは健康カフェ向けに米粉と薬剤のおやつレシピの開発とかも
今後やっていきたいなというふうに考えています。
私はもともと趣味で植物生まれのビーガンおやつを日々研究しているので、
ビーガンおやつに興味がある方はぜひご依頼いただけたらなと思います。
例えば健康カフェのケーキやおやつとか焼き菓子に
薬剤のエッセンスを加えて販売するとか、そういうこともできるかなというふうに思います。
あとは個人でやられている料理教室とか米粉パンとかおやつの教室、
料理教室でやられている方いると思うんですけど、
そこで薬剤のエッセンスをちょっと入れ込んだメニュー開発とかも
お手伝いできるかなというふうに思っています。
あとはマルシェですね。マルシェも出展したいなと思っていて、
実はマルシェを出展するためにお茶の販売資格を取ったんですよ。
まだ一回も活かしてないんですけど、
簡単な薬剤的な体質診断を行って、
自分でお茶をブレンドしてお持ち帰りできるっていうような
ワークショップ型のブースが提供できるかなと思っていて、
企画はしてるんですよ。してるんですけど、
なかなかちょっと子どももいるし踏み出せないところがあって、
でも依頼がもし来ればちょっと気合い入れてやりたいなというふうに思っています。
子育て支援センターでの活動
仕事を受けるときに大事にしていることなんですけど、
私は今お話ししたのは妄想ではあるって言ったんですけど、
市内で2カ所子育て支援センターの方からお仕事を依頼していただきました。
そこで気をつけているのは、難しい専門用語を使わずに、
楽しく分かりやすく伝えることはもちろんなんですけど、
季節とか体調に合わせた提案をしています。
これは何月にどんな講座をやるかっていうのも私が全部企画しています。
子育て支援センターなので手間のかかる料理とかは絶対受けないと思うし、
そういうのもちょっと自分の中で考えて、
子育て世代でも取り入れやすい提案を心がけているし、
お子様でも楽しめるおやつとかご飯の講座も時々挟んだりしています。
例えば第1回目の時は野菜のポタージュを作ったんですけど、
野菜を食べないって悩んでいるお子様がすごく多くて、
その声を拾い上げてポタージュを作って一緒に作って試食したっていう。
結構みんな食べてくれてすごい喜んでもらえたので、
だからそういうものも作っていますし、
あとお子様にとっていい食材の選び方を薬膳的な視点から講座をするとか、
そういうこともやってきました。
なのでその時々の最適なテーマを考えて講座を組み立てていくことができます。
料金とか依頼の流れなんですけど、
結構子育て支援センターは私が通っていたので直接依頼を受けていただきました。
基本的にはインスタグラムのDMで来ることが多いですね。
来ることが多いんですけど、
公式ホームページのお問い合わせフォームか、
公式LINEの3つが連絡が取りやすいと思うので、
まずはお気軽に連絡いただけたらいいなと思います。
それでは今日はちょっと薬膳の話から反れたので、
薬膳を勉強したいよということにはちょっと退屈だったかもしれないんですけど、
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
もし個人で料理教室をやっているよとか、薬膳を学んでみたいよとか、
自治体さんとか薬膳を取り入れたいとか、
そういう方がいたらぜひお気軽にご相談いただけたらと思います。
私もいろいろやっていきたいことがたくさんあるし、
本当に時間が足りないくらい、もっと薬膳を広めていきたいんですね。
なので紹介でもいいので、何かあったら嬉しいなと思います。
今日はちょっと長くなってしまったんですけど、
聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
