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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳ヒストダクターの2です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は気になる方が多いのかな?でも話しにくいと思うんですけど、頻尿についてのお話をしたいと思います。
先日、教室に通っていただいた生徒さんが頻尿について少し悩んでいるということだったので、アドバイスをさせていただきました。
その内容を今回をシェアしたいと思います。薬膳では頻尿には主に3つのタイプがあると考えます。
まず一つ目は、五臓の腎が疲れちゃうタイプです。頻尿と合わせて足や腰がだるくなってきたら要注意です。
これは五臓の腎ですね。腎からのSOSのサインかもしれないです。
対策としては、くるみとか栗、山芋、エビなどを食べると腎を補うことができるので、これらは腎の働きを助ける味方の食材です。
あと腎ってすごく寒がりなので、体を冷やさないように気をつけましょう。
ちなみに骨盤低筋トレーニングというのも効果があるそうです。
ちょっと前に私親子ヨガの講座に通っていたんですけど、そこでも結構骨盤低筋トレーニングが大事だという話を結構何回かされていました。
特に山芋は簡単にできるので、YouTubeとかでもすぐにできる動画がたくさん出ているので、ぜひ試してみてくださいね。
2つ目は疲れた時だけトイレが近くなってしまうタイプです。
これは体の元気、エネルギーが足りなくなっちゃってるかもしれません。
薬膳では、気、血、心液で体が作られているという風に考えるんですけど、その中の気ですね、生きるためのエネルギーみたいなものです。
これが不足することでも実は筋尿につながってきてしまいます。
対策としては温かい食べ物をよく噛んでゆっくり食べるということ。
あと味付けは薄めにするのがコツです。
私はもともと漁師名古屋出身というのもあるんですけど、結構濃い味だったんですよね。
でも薄味を意識しだしてからやっぱり結構慣れてきました。
体も喜んでいる感じがしますね。
もし自分が濃い味だなというふうにちょっと自覚があったら、少しずつでいいので薄味に挑戦してみてくださいね。
そして何より大切なのはしっかりと休むことです。
疲れる前に休憩とか寿命を取るのがやっぱり一番大事になります。
そして薬膳的にはエネルギーである気を補う食材も取っていきましょう。
芋類とか豆類とかキノコ類が気を補ってくれる食材になります。
3つ目はストレスとか緊張した時にトイレに行きたくなってしまうタイプです。
この時は五蔵の芯を落ち着けるような夏芽とか陳原菜、アサリ、イワシを食べると心が落ち着いていきます。
あと気をつけたいのが飲み物です。
コーヒーやお茶、果物ジュースは貧乳の義理になることもあります。
でも水分を控えすぎるのも良くないので、とはいえ1日2リットル飲んだら健康になるよというような健康法もあると思いますが、
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やっぱり自分にあった量を見極めていくのが必要かななんて思います。
薬膳の発信をしている方でも、やっぱり特に梅雨の時期とか雨の時期、やっぱり飲みすぎ注意なんてよく発信されています。
トイレの回数が多いなと思ったら1日2リットルとかにこだわるのではなくて、まず飲んでいる量を見直してみるのも良いかもしれません。
最後にまとめます。
ジンの弱りタイプの貧乳の方はクルミなどを食べて体を冷やさないということ。
2つ目、機能不足タイプの貧乳の方は温かいものをゆっくり食べてしっかり休む。
3つ目のストレスや緊張タイプの貧乳の方はアサリ、イワシ、ナツメなどを食べてストレス解消法を見つけると良いです。
あと飲み物の種類と量にも注意でした。
皆さんも自分にあったタイプを見つけてゆったりライフを楽しんでください。
頑張りすぎずにコツコツと続けることで貧乳とさよならしていきましょう。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も1日頑張りましょう。