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おはようございます。3歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターのDです。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
今日は、黒豆茶についてお話をしたいと思います。
黒豆茶って聞いたことありますか?最近だと美容とか健康に敏感の人の間でも結構話題になっているお茶でもあります。
スーパーとか、今はどこでも買えますし、簡単に作れて体に嬉しい効果がたくさんあるし、これからの時期にもぴったりなのでぜひ日常に取り入れてみてください。
黒豆茶は美肌を目指している方とか、むくみが気になる方、デトックスをしたい方に特におすすめのお茶です。
黒豆にはたくさんの栄養が詰まっていて、その力がギュッと詰まったお茶なんです。
薬膳的にはジンを補ってくれるので、冷え性とか老化予防、そして体力アップにもつながります。
さらに血行を良くして体内の巡りを整えてくれるので、むくみや冷えが気になる時にぴったりです。
そして現代栄養学的には、黒豆はほぼ完全栄養食品とも呼ばれていて、アミノ酸スコアというものが100あるそうです。
つまり、体に必要なアミノ酸がバランスよく含まれているんですね。
さらにイソフラボンが大豆の2倍も含まれているので、女性ホルモンに似た働きをしてくれて、美肌効果とか高年期対策にも効果的なんだそうですよ。
それに加えて、黒豆には脳の働きを活性化するレシチンというのもたっぷり含まれているので、頭がすっきりしたり集中力アップにも役立つそうです。
子育て中は毎日バタバタしているので、こうした栄養を簡単に取れるのは本当に助かりますよね。
薬膳の観点から見ると、体内の余分な水分を外に出してくれる働き、これはむくみを改善するだけじゃなくて、デトックス効果も期待できます。
あとは血行を促進してくれるので、皮を柔らげてくれて、女性にとって必要な治療技能の働きもあるので、貧血とか冷え性のお悩みの方には特におすすめのお手になります。
特に出産後はどうしても体が冷えやすくなってしまったり、貧血気味になりますし、産後は五臓の腎が弱るというふうに薬膳では考えるんですね。
なので、そんな時に黒豆茶はぴったりで、治療技なってめぐりをよくして、腎も強くしてくれます。
私は産後の時毎日食べるようにしていました。
黒豆から作るというのは面倒だったので、無印良品でティーパックになっている黒豆茶が売っているんですけど、それを飲むようにしてました。
それもあってかわからないんですけど、長女の時よりは次女の時の方が回復がかなり早かったと思いますね。
そんな黒豆茶をお家で作る方法があります。
すごく簡単なので紹介したいと思います。
私も最初は本当に作れるかなと思ったんですけど、一回作ってみたら本当に簡単ですぐ飲めるのでおすすめです。
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では手順を説明します。
黒豆をさっと水で洗って、フライパンで弱火で20分ほどからえりします。
そうすると黒豆の皮が弾けてきて香ばしい香りがしてくるので、そしたらOKです。
20分ほどからえりしたいので、あんまり強火でやると焦げてしまうので、できれば本当に弱火で炒っていくという感じがポイントです。
炒った黒豆を救出に入れて、熱湯を注いで2,3分蒸らしたら完成になります。
これだけで完成なんですよね。
手間がかかるというか20分からえりするのが面倒かなと思うんですけど、
実際にやってみると本当にずっと放置。
たまにちょっとゆするくらいでできたので、全然家事をしながら作れるので忙しい毎日でも取り入れやすいなと思いました。
私はお茶で飲んだ後の黒豆はご飯と一緒に炊いて黒豆ご飯にしてみたり、
あと私はお粥を毎朝朝ご飯にしてるんですけど、
前日の夜に保温ジャーを使って作るんですね。
なのでそこに一緒に入れておくと翌日には黒豆のお粥ができあがってます。
それでは今日のまとめです。
黒豆茶は血行促進とかむくみ改善、デトックス、美肌とか皮膚調整に役立つ薬膳茶でもあります。
アミノ酸スコアが100なので。
そしてイソグラボンたっぷりで営業も満点です。
とっても簡単に作れるので、これからの毎日の習慣にぴったりかなと思います。
作り方のショート動画をインスタリールで以前投稿しているので、
概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひご覧ください。
私が常備している黒豆のURLも貼っておきますね。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。