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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イストラクターの2です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳も交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?私は今月薬膳の講座を3つあるんですけど、その準備をせっせと進めております。
毎月だいたい1,2回ペースで講座をやっていたんですけど、嬉しいことに今回リクエストが入りまして、今月は3回、今までで一番多いのかなとさせていただきます。
1回は支援センターで親子向けに講座をやるので、うちの次女も連れて行くので、いつも頭によげる次女どうしよう問題がないので、すごくありがたいです。
私の教室はもうすぐ1年になるんですけど、集客ってすごく難しくて、最近は本当に力を入れてないんですよね。
本当は集客学びたいなと思うんですけど、余力がないというか、今はとりあえず講座作りをやっています。
でも少しずつリクエストも増えてきているのかなという感じがあって、すごく嬉しいです。
あとは知識ゼロから役前ライブ実践サポートという、実際に講座はないんですけど、動画講座を進めているので、資料作りも頑張って進めています。
やっぱりこの資料作りとか講座の準備をしていてすごく楽しいんですよね。
隙間さえあれば作業したいというふうに、私もずっとここ1年くらいになっているので、本当にこうやってやらせていただけることに日々感謝しています。
そしていつも私のお話を聞いていただいてありがとうございます。
今日の本題は秋について少し専門的なお話をしていきたいと思います。
最近はすっかり秋になったという感じで、むしろ朝とか夜は寒くなってきていますね。
今年は11月7日に立冬があって、そこから暦では冬になるんですね。
なのでその前に、あとちょっと秋なんですけど、少し専門的なお話をしていきたいなと思います。
少し専門的な秋の役前と食材についてお話をしていきますね。
秋といえばやっぱりこの時期気になるのが乾燥です。
皆さん肌とか喉とか気になりませんか?
私も今年の秋は特に喉が乾燥して風邪っぽい時期が結構長かったり、肌がカサカサしたりしました。
秋は空気が乾燥しやすくなるだけでなくて、その影響で私たちの体も水分が奪われやすい季節なんですね。
今日はこの秋の乾燥を防ぐために役立つ食材と、簡単に取り入れられる役前のポイントをお話しします。
秋の乾燥と言うんですけど、冬も引き続き乾燥がひどいので、引き続き養生していく必要があります。
まずは秋の乾燥の原因ですね。秋は中医学ではソウジャっていう乾燥のソウに邪気の邪魔の邪とか書いてソウジャって読むんですけど、
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この乾燥の邪気というものが強くなる季節とされています。
この乾燥のソウジャというものが体に入ってくることで、肌とか喉が乾燥したり便秘とか乾いた咳などの症状が出やすくなると考えられます。
なので特に肺が弱りやすくなってしまうので風邪も引きやすくなるんですよね。
その時に役立つのが体に潤いを与える食材です。
薬膳では自飲という効能なんですけど、体に水分を補給して潤いを与えるという食材が大活躍します。
自飲というのは体の胃を補うことを指します。
胃というのは体の中の血液とか心液、体の水分のことなんですけど、血とか水を乾燥した体に必要なのはこの胃っていうんですけど、
それを補うことで肌も心も潤っていきます。
なので胃を補う食材、つまり自飲の食材を積極的に取り入れていく必要があります。
具体的な食材としてはまずは人参。
人参は肌を潤すだけじゃなくて目の健康にもいいという風に薬膳では考えます。
次に大根。大根はおでんとか煮物にもぴったりな季節ですよね。
あとは豆腐。豆腐は消化にいいし体を潤すのにおすすめです。
そしてリンゴ。秋が旬の果物で食物繊維も豊富でおやつにもぴったりですね。
そして乾燥対策には補血も重要です。
補血って血を補うことなんですけど、血を補うことで体の水分バランスも整えますし、肌とか髪にも潤いが行き渡ると考えます。
薬膳では神血導元という考え方があって、血液と体の水分をお互いに影響し合うものという風に考えられています。
だから乾燥対策には血も一緒に補ってあげると潤い効果が倍増します。
補血にいい食材としては人参。さっきも人参として出てきたんですけど、人参だけでなく補血にも役立つ食材になります。
次にほうれん草。ほうれん草は結構代表的な鉄分が豊富な食材なんですけど、貧血予防にも効果的です。
そしてシメジ。シメジは食物繊維が多くて免疫力を高める働きもあります。
あとはイバシアサバ。青魚には血を補って心臓にもいいオメガ3の脂肪酸が豊富です。
さらに酸カンカインという組み合わせもおすすめです。
酸カンカインは酸味の酸に甘いバケルにインと書くんですけど、酸味と甘味を組み合わせることで体の中に潤いを生み出すという効果があります。
特に喉の乾燥が気になるときとか唇がカサカサするときにはこの組み合わせを取り入れてみてください。
具体例としてはハチミツレモン。酸味のあるレモンと甘味のあるハチミツはこの組み合わせることによって喉を潤して疲労回復にも効果抜群になります。
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風邪予防にもとてもおすすめ。
フルーツサラダもおすすめ。
リンゴとかブドウ、パイナップルとかフルーツっていうのは甘味もあるんですけど酸味を合わせ持っているものが多いので酸味と甘味を組み合わせられたフルーツ。
このサラダも手軽に作れておすすめです。
そして秋は乾燥によって肺が弱りやすい季節なので肺っていうのは体にとって重要な臓器で体全体のバリア機能をコントロールしていると考えるんですね。
だからこそ乾燥の時期は潤肺、潤す肺って書くんですけどこの潤肺の効能を持っている食材をしっかりとっていくことが必要です。
具体的な食材としてはハチミツ、チーズ、レンコン、ヤマイモ、カボチャとかがあります。
それではまとめになります。
今日は秋の乾燥対策として体に潤いを与える自院の食材とか補欠の食材、酸カンカインの組み合わせや肺を潤す潤肺の食材についてお話をさせていただきました。
秋は乾燥によって体がカサカサしやすい季節ですがこれらの食材を上手に取り入れて体の内側から潤いを保っていきましょう。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。