黒豆の基本的な知識
おはようございます。4歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くわんまま薬膳インストラクターの，です。このチャンネルでは、日々の暮らしの中で感じたこと、薬膳や健康の視点からお話をしています。
普段はオンラインを中心に薬膳講座を開いたり、インスタグラムで薬膳の発信をしています。毎日のご飯や過ごし方で、ちょっと楽になるようなヒントをお届けできたら嬉しいです。皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は黒豆についてちょっとお話をしたいと思うんですけど、皆さん黒豆って食べますか?
なんか実は私は黒豆を食べ始めてからまだ1年も経っていなくて、黒豆ってねちょっと使いにくいし、なんだろうやっぱりなんか下処理っていうか食べるまでに工程が長いですよね。
なんていうんだろう、なんか手間がかかるから、あんまり食べてない方も多いんじゃないかなっていうふうに思います。
結構私の周りでも、私もずっとそうだったんですけど、お正月のお節料理、お節料理の時だけ黒豆を食べるよって、甘いね、砂糖で煮たような甘い黒豆があると思うんですけど、
お正月のシーズンになるとスーパーでも並びますよね。それくらいしか黒豆食べないよっていう方もね、私もそうだったんですけど多いと思います。
そんな中で、私はもう最近黒豆、なんかねちょうど最近もなんかこういう体調改善直したいなって思った時に、やっぱり黒豆が出てくるんですよね。
黒豆って薬膳的にめちゃめちゃいい効能があるので、その黒豆のねすごいおすすめなところをね、ちょっと魅力を伝えたいと思うんですけど、
意外とね、黒豆って食べやすいですよ。後でレシピも紹介しますね。
黒豆って五成で言うと平成っていうので、平成っていうのは体を温めも冷やしもしないので、結構誰が食べてもおすすめの食材ではあります。
効能としては、まず血行を促進してくれるっていう働きがあって、薬膳ではこの血の流れが悪くなることによって、肩こりとか頭痛とか腰痛とか、
あと目の下のクマとかそういうところにつながってくるって言われてるんですけど、特に私はずっとデスクワークなので肩こりはずっと悩まされてきたんですよね。
なので隔絕っていう働きはすごくおすすめだし、結構必要としている方多いんじゃないかなっていうふうに思っています。
で、次に離水っていう働きがあるんですけど、これは利尿作用みたいなことで、体の中の余分な水分を外に出してくれる。
だからね、むくみとかにすごい良いんですよ。
私は結構むくみやすいタイプで、なんかもう見るからにむくんでるっていう感じではないんですけど、
そのなんかタンが溜まりやすかったりとか、なんかとにかく余分な水分を溜め込みやすいんですよね。
なんかそうすると体重だるくなったりもするんですけど、そういう夏の湿気にやられてる時とかにもおすすめの効能です。
あとはね、下毒作用はデトックスですね。
体に溜まった毒素とか老廃物を外に出してくれるので、これは誰にとっても結構必要なことなんじゃないかなって思います。
そして胃腸を整える効果もあります。
やっぱり薬膳でも胃腸を整えるっていうのは健康の土台なので、必要になってきますね。
胃腸がまず元気じゃないと血も作れないし、そもそもなんかもう本当に体調悪くなってしまうので、胃腸はまずケアしたいところですね。
そして、腎を補う。
腎を補うっていうのは、五臓でいう腎なんですけど、この腎は老化とかも司っているっていうので、この腎を補うことで老化予防ができるんですよね。
だからアンチエイジングには黒豆がめちゃくちゃおすすめです。
なんか物忘れしやすくなったりとか、白皮ができやすくなったりとか、そういうのもね、腎の影響っていう風にも言われているので、
腎はなんかとにかく補い尽くしても、なんか霧がないじゃなくって、補い尽くしても弊害がないみたいな。
だからとにかく腎は補い続けた方がいいよっていう言葉もあるくらいで、なのでこの腎を補う黒豆もすごいいいなと思います。
で、最後に補血ですね。補血は血を補うっていう働きなんですけど、血はね結構女性の方はほとんど不足しているっていう風にも言われています。
貧血とか貧血検査が西洋医学的にも注射でね、血を取って検査するのあると思うんですけど、もしあれに引っかからなかったとしても血の少ないような症状、
例えばめまいがあったりとか、あと生理がね、生理の間隔が遅くなるっていうのも結構血が足りていない典型的な症状なので、
隠れ貧血みたいな感じですかね。隠れ貧血の場合もあるので、血は常に補っておいた方がいいかなと思います。
黒豆の食べ方とレシピ
今ねお話ししたのが1、2、3、4、5、6、6個。6個ね、食材ってそれぞれ働きがあるので、6個とかね結構みんな持ってるんですけど、
なんか全部自分に必要だなっていう風に思ったのが黒豆だけなんですよね、私の場合。
例えば最近だと、なんかあんまり私髪の毛乾かす時に鏡見てないんですけど、この間ちょっと銭湯に行った時に髪の毛を乾かした時に白髪を見つけたんですよね。
もうね白髪がすごいね気になる時期は気になるんですよ。3本くらい見つかっちゃって、
もうなんか食生活とか気をつけてはいるものの、やっぱりね日々忙しかったりとか、
あと出産とかすると、産後?産後って言えるのかわかんないんですけど、産後は結構白髪増えやすいって言いますよね。
なんかそれはやっぱ陣がね、産後って絶対弱ってしまうので、血も少なくなってしまうので出血とかしますし、
おっぱい作ったりもしなきゃいけないから、あの陣弱るし血も少なくなるから白髪ができるみたいな。
そんな中医学的にはそういう流れがあるんですけど、産後の女性は絶対に陣を補って血を増やすべきなんですが、
私の場合も白髪があったので、これは陣を補わなきゃいけないなっていうふうに思いました。
あとは常に、私は水を溜め込みやすいタイプなので、常に尿細胞、緑糖とか葉と麦とか、
そういうのもいっぱい食べてはいるんですけど、ちょっと追いつかないっていうか、
その分っていうか、私甘いものを食べるのがすごく大好きで、
普段のご飯をすごい気を使ってはいるんですけど、甘いものもいっぱい食べちゃうんですよね。
そこがどうしても我慢できなくて、そこを我慢すれば私の体調はもっとかなり良くなるんだろうなっていうのは分かっているんですけど、
でもそれでもやっぱり、甘いものを食べて毎日揚げ物を食べるとか、そういうのは本当にやばいと思うので、
日々の食材選びで整えながら、もうそろそろ頑張って、お盆休みもあったので、
お盆休みとかは弾けていっぱい食べちゃったりするんですけど、その辺も気をつけながらやっていきたいなっていうふうに思っています。
皆さんにとって必要な効能ありましたか?黒豆。
結構女性の方には嬉しい働きがいっぱいあるので、すごく食べていただきたいんですけど、
私がどうやって黒豆を食べているかなんですけど、黒豆って砂糖には売ってるっちゃ売ってるんですよね、スーパーで。
だけど砂糖が入っていると毎日食べるとしたらおやつみたいになっちゃうじゃないですか。
私煮物とかも砂糖を使わなくて、料理で砂糖を使いたくないんですよね。
おやつ食べたいから、その分砂糖は使わないんですけど。
私が作っているのは、黒豆が大体120gに水が850gを一晩浸水させておいて、圧力鍋で20分加圧するんですね。
そしたらもう黒豆食べれる状態になります。
ただ味がしないので、私は醤油大さじ2.5と黒酢を大さじ1入れて食べています。
砂糖入れなくても黒豆自体が甘いから全然美味しいんですよね。
もちろん砂糖にもあれはあれですごく美味しいんですけど、
毎日食べるとなると砂糖は入れない方がいいと思うので、醤油と黒酢で味付けをしています。
これね、結構美味しいんですよ。
黒酢は別になくてもいいんですけどね、醤油だけでも全然美味しいと思うんですけど、
黒酢っていうのは同じ黒い食材ですよね。
黒い食材はアンチエイジング効果、ジンを補う働きがあるので、
この黒酢と黒豆を組み合わせることによってさらにアンチエイジング効果を高めているっていう理由があります。
あと酢は血の巡りも良くしてくれるので、血の巡りもさらに良くなるかなっていう風に思って私は入れています。
とはいえ一晩浸水させて圧力鍋を使うっていうのはね、かなりハードルが高いと思います。
私もハードル高かったんですけど、この黒豆がすごい美味しいので頑張ってなくなったら作っています。
今黒豆とか醤油が大さじ1とかお話ししたんですけど、
私はもうめちゃくちゃ目分量で、大体これくらいでいいだろうみたいな感じで本当に測ってないです。
黒豆も測らないし、水も測らないし、醤油も黒酢も測らないです。
測らなくても全然美味しくなるので、ちょっと慣れてきたら、
大体これくらい水あればいいんだなっていう風に分かったら、
軽量がなくなるとそれだけでだいぶ楽になるので、
ぜひぜひ日々の習慣になったらいいんじゃないかなっていう風に思います。
圧力鍋は私すごい大きいものを持っているのでめんどくさいんですよね。
だからその圧力鍋で夜ご飯の料理をするとか、
例えば大根煮るとか、そういうのも一緒に使えたら、
ちょっと圧力鍋出すハードルも下がるかなと思って、
そういうのもちょっと実践したりしています。
それでは私はもう黒豆の働きをすれば知るほど黒豆食べたいなっていう風に思ったので、
今日は黒豆の魅力についてお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
