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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インストラクターの>です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体をつくるための物理健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
私は最近、今年の1月1日に始めたインスタグラムの投稿作成に追われています。
新しいアカウントを作ったらいいんですけど、いろんな人に投稿が届いてくれるかなって期待してたんですけど、全然伸びなくて予想以上に。
前のアカウントは1040人のフォロワーさんがいたので、40人くらいは来てくれるかなってちょっと期待をしてたんですけど、
実際今のところ30人くらいしか来てくれなくて、本当に私の端を見てくれてる人だけが来てくれたのかなって思うと、やっぱり新しいアカウントにしてよかったなと思っています。
ですが、もっともっと新しい人に届いていきたいんですけど、全然届かないので投稿のデザインとか、
ちょっと今回オシャレ系にしたのでそれがダメだったのかなとか思ったりして、
気を取り直していろいろ試行錯誤して、いろんな人に発信を届けていきたいなって思っています。
近々フォローキャンペーンとかもやりたいなと思ってるんですけど、今のインスタ投稿作りに追われていて、なかなか全然手が回らずです。
そのうちやりたいと思います。
インスタグラムやっている方はぜひ新しいアカウントの方もフォローしていただけると嬉しいです。
概要欄にURL貼っておきます。
さて、今日のテーマは夜更かしが悪い理由です。
皆さん夜更かしされますか?
夜更かしって仕事がどうしても遅くなってしまったとか、
私もまだ子供の夜泣きが結構ある方なので避けられないっていうこともあるんですけど、
薬前の考え方では、薬前の考え方だけじゃなくて一般的にも夜更かしは健康を大きく損なう原因になります。
特に深夜の1時から3時の時間はとても重要で、
全体的には7、8時間寝るのが一般的には適切って言われているんですけど、
長さだけじゃなくて薬前ではこの1時から3時の時間帯に寝ていることが大事だと考えます。
今日はこの時間帯の役割と夜更かしの影響を和らげるケア方法についてお話をしたいと思います。
まず薬前では夜の時間を体を修復する時間というふうに考えているんですけど、
その中でも1時から3時というのは肝の時間というふうに言われているんですね。
この時間帯にしっかり眠ることがとても大事になります。
肝は西洋医学で言うだいたい肝臓のことなんですけど、
血液を蓄えたり、全身に必要な血を送り出したり、
エネルギーである気を巡らせたりするっていう役割を持っている像でもあります。
なのでこの時間帯に起きていると肝の働きがスムーズにいかなくなるというふうに考えます。
その結果目の疲れとかイライラしやすくなったり肌トラブルにもつながってしまいます。
夜更かしが続くと目がショボショボしたりしませんか?
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私は夜更かし続かなくても1日でも寝不足になると目がシパシパしてきます。
しかも私の中で寝不足ってほんと6時間睡眠でも寝不足なので、
6時間睡眠だと目がシパシパしますね。
薬前では肝の不調は目に現れるのでこれも肝の不調のサインなんですよね。
さらに消化器系の胃腸にも影響してしまいます。
薬前では胃というふうに言うんですけど、この胃はご臓の胃ですね。
胃は食べたものをエネルギーに変える役割をしているので、
ここが弱ってしまうと胃もたれとか食欲不振とかエネルギー不足になって疲れとかだるさが出てきたりします。
夜はこの胃とか胃腸とかもやっぱり休む良き時間なのに夜更かしでその時間が奪われると
翌日はなんか体だるいなっていうふうな状態になるかなと思います。
これはね結構皆さん共通なんじゃないでしょうか。
それぞれ睡眠時間で適切な時間が違うっていうふうに言うんですけど、
やっぱり普段よりも睡眠が少なくなると疲れたなーって感じますよね。
私は結構夜更かしすると胃もたれしやすくなるなっていうふうに感じますねやっぱり。
さらにさらに夜更かしはご臓の腎にも影響を及ぼします。
腎っていうのは体力とか老化とか免疫力に関わる重要な臓器なんですけど、
夜更かしを続けると体力の低下とか疲労感とか、
あとはね老化が進んでしまうという怖い現象にもつながります。
老化っていうのは避けることはできないんですけど、
薬膳では遅らせることはできるっていうふうに考えます。
なので老化したくない人はしっかりと夜眠ってくださいね。
それでも忙しくて夜更かしが避けられない日もあると思います。
その時は次の日に体をケアしてあげましょう。
薬膳的に効果がある食材をそれぞれご紹介します。
まずはじめに肝をケアする食材。
それはイカとかサバとか黒ゴマ、ニンジン、ほうれん草、ひじき、パセリなどがあります。
次に胃腸をケアする食材はジャガイモ、さつまいも、ヤマイモなどの芋類、
大豆とか枝豆などの豆類がおすすめ。
次に腎をケアする食材はくるみとか栗、
あとは黒ゴマとか黒お豆などの黒い食材とかさつまいも、ヤマイモ、ブロッコリーなどもあります。
それぞれ全部取れればいいんですけど大変だと思うので、
自分が今どんな症状が出ているのかとか、
寝不足の時にどんなものが出やすいかというのを見て食材を選べるといいですね。
例えば目の違和感がすごいなと思ったら肝をケアする食材を取ったり、
疲れてるなと思ったら胃腸をケアしたりジンをケアしたり、
そういうふうに自分に合ったものを取り入れていってみてください。
もし普段から夜更かししちゃうよ、眠くならないよという方はできるだけ夜更かしを減らすために
こんな工夫を取り入れてみましょう。
一つ目は夜はリラックスタイムを作ってみましょう。
なるべく興奮するような映画とかテレビは見ないで、
照明を暗めにしておくと体が睡眠しやすくなると言われています。
私は夜とかじゃなくても結構昼間とかでも興奮するようなやつを見ると
それを引きずって夜寝れなくなったりするんですよね。
最近だと、最近じゃないんですけど、
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おしのこっていうアニメの1話を見て、1話だけを見たんですよその日は。
そしたらその1話の映像がずっと離れなくて、夜寝れなかったっていうこともあります。
なので最近は寝不足になりたくないので、感情を揺さぶられるような映画とかは控えてます。
夜泣きもあるのでね。
二つ目は寝る前にスマホを控える。
スマホのブルーライトは眠気がなくなるってやっぱり有名ですよね。
なのでできれば寝る1時間前からはスマホを触らないようにしましょう。
これ難しいんですけどね。やってみると多分全然違うと思います。
三つ目は就寝の1,2時間前に入浴をする。
入浴によって一時的に体温が上がって、その後の体温低下が自然な眠気を誘発するって言われています。
なので寝る直前じゃなくて、1,2時間前に入浴を済ませることで寝やすくなるって言われています。
あとは、そもそも朝遅いという方は早めに起きてみてください。
それでは今日のまとめです。
夜中の1時から3時は肝の時間なのでこの時間に熟睡するのが大事です。
そして夜更かしは肝、胃腸、腎に悪影響になります。
特に目の疲れとか肌荒れとか体力の低下とか風邪とかそういう原因にもなってしまいます。
夜更かししてしまった次の日は肝とか胃腸とか腎をケアする食材を積極的に取り入れてみましょう。
小さいお子さんがいるとどうしても夜更かししがちになりがちなんですけど
少しでも体をいたわるケアを取り入れていきましょうね。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。