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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳イソラクターのＤです。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
今日は、一年で最も寒い時期、大寒についてお話をしたいと思います。
大寒ってどんなイメージがありますか?
漢字だと大きい寒いって書くんですけど、名前の通り寒い時期なんですけど、
実は寒いだけじゃなくて、この時期をどう過ごすかで、春を迎える時の体調が大きく変わっています。
まず、大寒ってどんな時期かというと、一つ前の節気が小寒だったんですけど、
この二つの季節が一年を通して一番寒く感じる時期と言われています。
今年はこの大寒は、2025年は1月20日から2月2日までを大寒と呼びます。
この時期が過ぎると、いよいよ立春として、小読み上春になっていくんですね。
まだ体感的には全然寒いんですけどね。
もう一つ、この時期は冬の土曜という時期とも重なるので、
体を整えながら春に向けて準備を進めることが大切になってきます。
大寒で心がけていきたいのは、守りの養生を意識することが大切です。
守りって何かというと、無理をせずに体を温存してエネルギーを蓄えるということが大切になってきます。
それはイメージ的には森で冬眠する動物のように、
体力を消耗しすぎないということが春を元気に迎えるコツになってきます。
この大寒の時期に起こりやすい不調についていくつかお話ししたいんですけど、
まず一つ目は肩こりとか腰痛とかの痛みですね。
寒さが厳しくなってくると、筋肉とか血管がやっぱり縮こまってしまうので、
血の巡りが悪くなりやすくなります。
肩こりとか腰痛とかヒエによる関節の痛みも感じる方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私は何回も放送で言っているんですけど、
昔本当に肩こりがひどくて、特に冬は今でもストレッチとか食材気をつけないと肩こり出てくるんですけど、
肩こり出やすいんですよね、冬は。
対策としては肩こりは血の巡りが悪くなることで起こると考えるので、
血行を良くする食材を摂っていくということが対策になります。
具体的には玉ねぎ、ニラ、黒砂糖、栗、ブルーベリーとか、
これらの食材は血行を促進して熱を体の隅々にも送ってくれる働きがあります。
なので冷え性の中でも末端冷え性の方にもおすすめできます。
私は特にこの中で甘酒をよく食べるようにしています。
甘酒は手作りなんですけど、私が好きなのはココアパウダーも一緒に入れて、
これがめちゃくちゃ美味しくて、オートミールと一緒に食べたりしています。
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あとは食材以外にも基本なんですけど、ストレッチとかヨガを取り入れましょう。
ゆっくりとした動きで体をほぐして血行を改善していきましょう。
私も毎朝ヨガを取り入れていて、肩こりとか腰痛とか、
食生活も大事なんですけど、運動のおかげもあって全然気にならなくなりました。
前は本当にひどかったんですよ。
毎日尻尾を張っている時もありましたし、
尻尾は半年に1回張るか張らないかくらいになりました。
それでは2つ目のこの時期に起こりやすい不調は足腰の冷えですね。
下半身は陰と陽で見ると陰の性質を持つので、
冬も陰と陽で言うと陰の季節になります。
なので下半身が冬によく冷えやすいという風に考えます。
逆に春は陽の季節になるので、上半身に熱がこもりやすくなるという風にも考えます。
特にこの冬は陣の働きが弱るので、足腰の冷えにも要注意です。
おすすめの食材は陣を補う食材。
ハウスで何回も言っているんですけど、
この冬は本当に陣を補うことが大切になってきます。
栗とか鶏肉、エビ、四捨も、黒豆、くるみとか、
これらは陣を補いながら体を内側から温めてくれます。
私は足腰の冷え予防に腹巻き付きの毛糸のパンツを愛用しています。
今までは腹巻きを使っていたんですけど、
今年スリーコインズでこの腹巻き付きの毛糸のパンツを見つけて、
パンツもついていたらずれないしいいなと思って買ったら、
本当にふかふかで暖かくて、腹巻きだけだとトイレちょっと行きにくかったんですけど、
トイレも行きやすくなったし、本当に買ってよかったなと思います。
洗い替えにもう一つ欲しいなと思ってますね。
ちょっと毛糸のパンツを売ってるとおばさんっぽいかもしれないんですけど、
これが本当に暖かくて手はなせません。
生活習慣で取り入れたいこととしては、
一つ目はしっかり体を温めるということ。
この時期は特に無理をせずに昼寝を取り入れたり、いっぱい休憩しましょう。
本当に動物の冬眠のように過ごすのが季節に寄り添う暮らしとしていいと言われています。
二つ目は保温を徹底する。
レッグウォーマーとか毛糸のパンツとか腹巻きとか、あと湯たんぽとか、
外からも体を温めるアイテムを使っていきましょう。
三つ目はゆったりとした運動を心がけるということ。
激しい運動よりもこの時期はウォーキングとかヨガとか、
体をほぐす運動がおすすめになってきます。
それでは今日のまとめです。
大寒という時期は一年で最も寒い時期で、
体を温存してエネルギーを蓄える守りの養生が大切な時期です。
寒さによる肩こりとか冷えを防ぐために、
血行促進とか腎を補う食材を食べていきましょう。
食事では温かい鍋料理とか黒い食材、甘酒とかを意識して、
体を内側から温めてめぐりを良くしていきましょう。
日々の生活では無理をせずに、ゆったりとした過ごし方を心がけて、
春に備えていきましょう。
次回の放送では、この大寒の時期に食べたい三つの食材について
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お話をしたいと思います。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
