立秋の薬膳の紹介
おはようございます。4歳と2歳の子育てをしながら会社員として働くバーママ、薬膳インストラクターの2児ママです。
このチャンネルでは、日々の暮らしの中で感じたことを薬膳や健康の視点からお話をしています。
普段はオンラインを中心に薬膳講座を開いたり、インスタグラムで薬膳の発信をしています。
毎日のご飯や過ごし方でちょっと楽になるようなヒントを届けてきたら嬉しいです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は、二十四節記の立秋という時期について、薬膳的な視点からどんな風に過ごしたらいいのかなというのをお話ししたいと思うんですけど、
前回の二十四節記の大賞の時期ですね。
その時のお話で、メルマガで二十四節記についてお話をしていこうかなと、送っていこうかなと思いますというお話をしたと思うんですけど、
今回送ることができました。
立秋についての薬膳の3分、1分、2分、3分くらいで読める、ちゃちゃっと読めるような薬膳ポイントですね。
っていうのをメルマガで配信しましたので、季節のお便りという名前に相応しいようなメルマガが送れたんじゃないかなというふうに思っています。
まだメルマガの運用があまり慣れていなくて、本当に不定期で気が向いた時に送るっていう感じをしているんですけど、
これからは二十四節記の節目ごとにこんな薬膳ポイントがありますよっていうのを皆さんにお届けできたら嬉しいなと思います。
ご興味がある方はぜひ、1年間の薬膳レシピのブックも無料プレゼントしていますので、よかったらメルマガ登録してください。
秋の健康管理
本題なんですけど、立秋ですね。
8月の7日から、実は立秋、立秋って秋の始まりなんですけど、まだ全然暑いし、むしろこれから8月の、私は薬膳を学ぶまでが8月がもう猛暑っていうか夏、本番みたいなイメージがあったんですけど、
実はもう8月の上旬から暦は秋なんですよね。
なんですけど、実はこの秋、暦は秋になるけど、この秋のエネルギーがこの大地に到着するのがちょっと時間差があるっていうふうに言われているんですね。
で、人の体も同じように食べたからってすぐに明日から効果が出るって言い訳でもないので、この秋に向けて秋におすすめの食材を摂っていくことで、
体を整えていく、秋の準備をしていくみたいな、そんなに大切な時期でもあるんですよね。
なので、秋ってどんな季節なのかなっていうのも踏まえてお話をしていきたいんですけど、
やっぱり秋っていうのは乾燥なんですね。
皆さんご存知でしたか?薬膳をちょっと学ぶことがある人は秋といえば乾燥なんですけど、
私は元々薬膳を学ぶまでは全然季節関係なく暮らしていたので、秋に乾燥するっていうことすら気づいてなかったんですよね。
でも、やっぱり秋ね、しっかりと意識してみると、やっぱり秋って乾燥するなっていうふうに思うことができるので、秋の乾燥対策がとても大事な時期になってきます。
空気が少しずつすっきりしてきたり、あと果物ですね。果物がすごいいっぱい出てきますよね。
8月になるとね、私は梨がすごい好きで、お家の近くにも梨園の直売所があるので、そこで今年も梨を買いたいなと思っています。
で、五臓でいうと秋の臓は肺なんですね。だからこの肺をケアしていくっていうことが秋の養生の薬膳的なポイントになってきます。
じゃあこの立秋の時期ですね、どんな不調が起こりやすいのかっていうと、まず最初に胃腸の弱りっていうのがあります。
まあ何だろう梅雨あたりからこの時期にかけてはね、ずっと胃腸が弱りやすい時期ではあるんですよね。
なんですけどこの時期は暑さがピークになってくるっていうのもあって、本当に40℃とか超えてますよね。
本当に暑いのでアイスクリームとかかき氷とか、やっぱり冬とか秋に比べて冷たいものを食べるっていう機会がすごく多くなってきます。
それに加えて胃腸の嫌いな湿気も多い時期だったので、暑い夏バテですね。夏バテがある方もいるんじゃないでしょうか。
夏バテといえばスタミナ系のお肉料理みたいな、そんなイメージもある方もいると思うんですけど、
実はね私もスタミナといえばお肉料理、焼肉みたいなイメージがあった時期があって、
特に出産の前焼肉めっちゃ食べてましたね。
でもね実はそれって胃腸に負担をかける行動なんですよね、薬膳的には。
薬膳ではやっぱり夏バテを防ぐにしても元気を補うにしても、胃腸を整えるっていうことが一番大事になってきます。
なのに肉はねもちろん元気の源でもありますし、エネルギーを補給するっていう意味でもすごくいいはいいんですけど、
消化に負担がかかるんですよね。
だから胃腸が弱っている方には肉料理っていうのはあんまりおすすめできないので、
できればこの夏の時期とか本当に胃腸が弱ってるなぁだるいなぁっていう時はお肉じゃなくて豆とか豆腐とかそういうのでタンパク質を補給できるといいんじゃないかなって胃腸に至ったようなご飯になるんじゃないかなっていうふうに思います。
胃腸に負担をかけない食生活のポイントとしてはやっぱり冷たい飲み物とか食べ物は控える。
控えるの難しいと思うんですけど常温にせめて冷蔵庫からしばらく出し飛びてから食べるとか、あとは温かい鮭と一緒に食べるとかそういうポイントもねそういう工夫も大事になってきます。
あとは脂っこいものとか味の濃いものもやっぱり胃腸に負担をかけるのであっさりしたねさっぱりしたものがねいいかなと思います。
あとねこれ私苦手なんですけど空腹の時間を作るように心がけましょう。
空腹の時間ってね本当に必要なんですよね。じゃないとずっと胃にご飯を入れ続けると胃腸って本当に疲れちゃうんですよね。
でもね私ねつい食べちゃうのでお時をつけなきゃなっていうふうに思っています。
食べ物で言うと胃腸をケアしてくれる食材、薬膳的に胃腸をケアするものを選んでいきましょう。
芋類とかねすごい代表なんですけどさつまいもやまいも里芋とかあとね夏だともうそろそろ日本国産のかぼちゃが出てくると思います。
かぼちゃももちろんいいですしあと人参、枝豆、えのき、枝豆、インゲン豆、味噌とかもいいのでお味噌汁とかもとってもおすすめです。
あとひよこ豆とかもありますね。
なるべくね優しい味の食材を取り入れて優しい味に調理して胃腸をいたわってあげましょう。
あとこの立腫を迎えてから出てくるのが乾燥とか便秘ですね。
秋になってくるとだんだん空気の乾燥が始まってくるのでその影響で増えてくるっていうのが便秘とか肌の乾燥になってきます。
まだまだ暑いのであの暑さで体に溜まった熱を外に出しつつ潤いを与えていくっていうことが大事になってきます。
秋の食材と調理法
適度な運動で発汗をしたりとかあと味噌とか醤油とかの発酵食品とかで腸内環境をサポートするっていうのが合わせておすすめですね。
体の熱を冷まして潤いをチャージする食材っていうとズッキーニ、大根、桃がん、きゅうり、トマト、梨、スイカ、メロン、柿、みかん、豆腐、ココナッツオーターとかがあります。
フルーツに多いですよね。フルーツっていうのは基本的に体の熱を冷まして潤いをチャージしてくれるっていう働きがあるので
この頃からフルーツ、葡萄とかリンゴとかも徐々に出てくると思うんですけどそういうのは潤いを与えてくれるのでぜひぜひ食べていけたらいいんじゃないかなと思います。
とはいえねやっぱりフルーツって高いんですよね。私も梨とか毎日食べたいなと思うんですけど結構高いし
いい梨っていうのはすぐ売り切れちゃったりするのでなかなか手に入らないものではあるんですけど
やっぱりこの秋の楽しみとして今年も梨を買うのをすごい楽しみにしています。
あと豆腐とか体の熱を冷まして潤いをチャージするっていう面では豆腐が一番気軽なのかなっていうふうに思いますね。
私今日もお昼ご飯豆腐を食べたんですけど安いし美味しいしタンパク質も補給できるしこの時期すごくいいですよね。
基本的には冷ややっこは一応冷やしてしまうので電子レンジでちょっと温めてから30秒くらいあんま熱くするのも好きじゃないので
ぬるくするみたいな感じにして私は食べることが多いです。
最近ねあの私のお姉ちゃんからコロンビアのお土産でペルーだったかなペルーかコロンビアのお土産で
なんかすごい昔ながらの製法で作られた塩をもらったんですねオレガノの塩かな
オレガノと塩が混ざったような塩なんですけどそれを冷ややっこ冷ややっこで豆腐ですね豆腐にかけて食べるとめちゃくちゃ美味しくて
最近は豆腐に塩がマイブームですぜひぜひちょっと試してみてください
はいそれでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました
秋になるのでこれから約前のこれから20世紀付きで次の話もしたいと思っているので
ぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいです
はいそれでは今日も1日頑張りましょう