薬膳の流行とその魅力
おはようございます。
5歳と2歳の子育てをしながら会社員として働くバーママ、薬膳インストラクターの２です。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
つい先日のことなんですけど、薬膳業界というか界隈で話題となったのが、
T&Dの保険グループの流行語大賞のノミネートの30語に薬膳というワードが入ったんですね。
皆さんご存知でしたか?
私は薬膳を大体5、6年くらい前から勉強し始めているんですけど、
いろいろ出産とかあったので、もちろんずっとやり続けてたわけではないんですけどね。
その過程の中で、やっぱり周りに薬膳を知っている方とか、
薬膳に興味を持っている方がね、ここ最近本当に増えてきているなっていうのが、
私の感覚でもあります。
それもあって、流行語大賞ってすごいですよね。
この私、T&D保険グループの流行語大賞っていうのはあんまり知らないので、
どれくらいすごいのかわからないんですけど、
結構薬膳発信している方も、
なんかノミネートされましたみたいなことを言ってたりして、
結構すごいことなのかなーなんていうふうに思ったりもしています。
なのでそれに絡めて、
私が薬膳を学ぼうと思った、そのマイナーだった薬膳の、
マイナーだった時になんで私が薬膳を学ぼうかって思った理由。
もう一つの理由として、
今まで私、栄養学不調があって、
それを改善するために食生活を整えたら良くなったよっていうような、
これね、私の実体験でもあるんですけど、
薬膳発信している人ってみんなそうなんですよね、だいたい。
だからね、全然なんかありきたりな理由なんですよね。
それで、栄養学中で薬膳に出会って、
薬膳の考え方にすごく惹かれたっていうのも結構ありきたり。
実はなんですけど、私の実体験なんだけど、
でも同じ体験している人が本当にたくさんいるから、
ありきたりはありきたりなんですよね、本当に。
簡単にちょっと私がね、なんで薬膳いいなって思ったのかっていうと、
そもそも自然派な暮らしに憧れてたっていうのもあって、
栄養学と薬膳の関係
薬とか使わずに、薬膳の身体、自然?季節。
季節とか自然と身体は一体ですよっていう考え方があって、
だからそれに寄り添って暮らすことが健康の秘訣ですよっていう考え方にすごく惹かれましたし、
あとお金をかけないっていうのも私の中ではすごいいいポイントだったんですよね。
サプリメントとか、健康の食品って結構たくさんあるんですけど、
やっぱりお金がかかるんですよね。
なんですけど薬膳は食材を選ぶだけだから、
しかも薬膳でも、現代栄養学でも旬の食材は栄養価が高いとか、
いいっていう風に言われているんですけど、
薬膳でも旬の食材はその季節に身体を適応させるために、
いいと言われている子の持っている食材が多いっていう共通点もあって、
旬の食材ってやっぱり安いんですよね。
だから薬膳を学ぶと旬の食材も自然に買うようになるし、
逆に節約できるかなみたいな、そんな考え方もあるし、
あとはオーダーメイドっていうのもすっごい魅力的だなと思ってて、
現代栄養学って結構、
この年代のこれくらいの運動量の人はこれくらいの栄養を取りましょうみたいな感じなのかな?
あんまり詳しくないので、
一応健康食コーディネーターでは学んだんですけど、
そこまでプロってほどでもないんですが、
あんまりその人に寄り添うっていう感じはないんですよね。
でも薬膳はその人の、
栄養学は栄養学なんですけど、診断学っていうのも薬膳に含まれていて、
例えばなんか、
目の下にクマがあったら血の巡りが悪いよね、
もしかして肩こりもないかな、腰痛もないかなって言って、
で肩こりとか腰痛もあったら、とかね生理痛とかがあったら、
やっぱり血の滞りが気になるねみたいな。
なので巡りを良くする食材を取り入れようみたいなね、
そんな流れになるんですよね。
それができるようになりたいなってすっごい思って、
当時。
それで私は薬膳に魅力を感じたんですけど、
じゃあなんで私は現代栄養学の資格を取ったのに、
現代栄養学を極めなかったかなんですけど、
それについてお話ししたいなと思ってちょっと今日します。
私もともと料理教室の先生に憧れていた時期があったんですね。
10代の後半、私は16歳の時に、
違う違う、17歳か、17歳、18歳か。
18歳の時に高校卒業して、
普通に一般事務で就職したんですね。
で、それと同時に私ABCクッキングに通い始めて、
いきなり初任給で15万円払うみたいな感じで、
どんだけ金遣い払うんだよって今思うと思うんですけど、
結構金遣い払って昔は。
で、なんかもうポンと15万円払って、
で、終わってからもホームメイドクッキングとか、
最近だと個人宅でやってるパン教室、
米粉パン教室に通ったりとか、
いろんな教室に通ってはいるんですけど、
ちょうど10代後半で料理教室に数年通った後に、
すごい料理教室の先生になりたいなって思った時があって、
副業でやろうかなと思って結構調べてた時もあったんですよね。
でもそこで栄養学の資格も取ったっていう経緯はあるんですけど、
でも栄養学って本当にメジャーなんですよね、日本で。
だから栄養士とか管理栄養士さん、
プロがもう結構たくさんいますよね。
なんですけど、私も欲しいって思ったんですけど、
この管理栄養士とかって学校に通わないといけないんですよね。
それもあってちょっと私は就職してたし、
別に就職せずに、就職せずにじゃなくて、
退社して学校に通うっていう選択肢もあったんですけど、
そこまでお金がかけれない。
私もともと両親がフレンチレストランやってたっていうのもあって、
そんなにめちゃめちゃ繁盛してたってわけじゃなかったので、
そもそも大学に行くっていう選択肢は与えられなかったんですよ。
行くなら全額自分で払っていってねっていう感じだったので、
私は別にそこまでして学びたいことないしなと思って、
普通に高校を卒業して就職したんですけど、
っていうのもあったんですが、
それもあって今更学校に莫大なお金払うのもちょっときついし、
お金もないし、
だから本当は別に健康になるためなら、
他の栄養学に手を出さなくても、
現代栄養学だけでもよかったかもしれないです。
でも料理教師の先生になりたいって思った時に、
薬膳との出会い
料理も全然調理師でもないし、
調理師も資格取るのに学校に通ったりとか、
学校に通わなくても飲食店に何年勤めなきゃいけないとか、
そういうのがあるんですよね。
でも私一般事務だったし、
転職するっていうのも労力かかるし、
そもそも超ブラック企業から超ホワイト企業に転職したんですよ。
今もそこにいるんですけど、
超ホワイト企業の環境がブラック企業と違いすぎて、
手放したくないっていう気持ちもめちゃめちゃ強くて、
なので、
栄養士になるのも調理師になるのもちょっと無理だなと思って、
そこでどうしたら料理教師の先生になれるかなと思って調べた時に、
薬膳っていうのが出てきたっていうのも一つの理由なんですよね、実は。
それで薬膳ってプロになれるのかなと思って調べたんですけど、
もちろん学校に通って、
薬膳って中医学なんですけど、中医学の大学があるくらい、
そんな分野あったのって私知らなかったんですけど、
本格的に学べば多分学べるんですけど、
意外と民間資格で活躍してる人ってたくさんいたんですよね。
そこから、それも薬膳を知ったきっかけではあるんですけど、
そこで薬膳を調べると自然を大切にするとか、
さっき言った自分に合ったオーダーメイドの食材を選ぶとか、
意外と普段の食材でできるし、
数値で管理しないふわっとした世界観がめちゃくちゃいいなと思って。
私、栄養学やってた時に四群点数法っていうのを学んだんですけど、
それを本当に妊娠の初期とかがっつりやってましたね。
もうあれストレスですよね、正直。
給食とかそういうのを作るのにはすごいいいかもしれないんですけど、
そもそもその数字ってあなたに合ってるの?っていうところとかもありますし、
人それぞれですよっていう価値観にもすごい私魅力を感じました、薬膳に。
それに惹かれて、薬膳をマスターしたいなと思ったのが本当に数年前。
教室の開講
なので、それもありつつ、もしかしたらこの大好きな料理と薬膳を組み合わせれば、
料理教室の先生になれるかもしれないって思ったんですよね。
それでちょうど1年半、2年前か、ちょうど2年前の12月に初めて、
あのお家で薬膳料理教室をスタートしました。
本当に当時なんて薬膳なんて全然ブームでもなんでもなかったと思いますし、
それに比べて今本屋さんに行くと薬膳の本が結構メインに出てたりするんですよね。
だから私ちょっとみんなより先に薬膳知れたかなみたいなちょっと憂鬱感もありつつ、
でも逆に私が当時ニッチなジャンルを狙っていきたいって考えてた。
その一面を切り取ると逆に薬膳やりたい人が増えてくると薬膳の講師も増えてくるから、
それはそれでちょっと私も頑張らなきゃいけないななんていうふうに思っています。
でもやっぱり私が全然ブームでもなんでもなかった時から薬膳がすごいいいなっていうふうに思ったのは、
やっぱりなんか、やっぱそうだよねって思います。
やっぱりみんな薬膳ね、みんなできるようになったらめちゃくちゃいいと思います。
そんなこともありつつ、
今度お話しようと思うんですけど、私の教室では薬膳をゼロから生活に実践するまでの最短距離の、
最短で薬膳を実践できるようになるっていうような講座がメインであります。
それをちょっとね、もうちょっといろんな体験講座もこの間リリースしたんですけど、
資料請求も実は教室の資料請求も作ったのでそれについて案内もしたいと思います。
もし興味ある方は概要欄ちょっとちらっと見ていただけると嬉しいです。
それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日ゆるっと過ごしていきましょう。
