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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、会社員として働くママ、愛知県在住の薬膳ストラクターの＞です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳を交えながら、さくっとお話をしているチャンネルです。
仕事や家事、育児に追われながらも、自分や家族の健康を整えたい、そんな私自身の経験からスキム時間で学べる薬膳のオンライン講座も運営しています。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
旬の食材の重要性
今日は旬についてお話をしたいと思っています。皆さん、旬って聞くと何を思い浮かべますか?
今日は薬膳の視点から旬を食べる意味について深掘りをしていこうと思うんですけど、旬って言うとね、
どんなイメージがあるかっていうと、おいしいっていうイメージが一番に思い浮かぶかなと思います。
やっぱり旬の食材とか旬のフルーツっておいしいものが多いですよね。
じゃあ栄養的に旬はどんなメリットがあるのかっていうと、やっぱり旬の食材は栄養価がピークを迎えるっていう風に一般的に言われています。
だから1年を通して同じ野菜はいっぱいスーパーに並んではいるんですけど、その旬の食材を選ぶことによって効率的に栄養が取れるみたいな、そういうメリットもあります。
じゃあ薬膳ではどんなメリットがあるかっていうと、まず薬膳の考え方で、私すごくいいなと思っていることが2つあって、
これ中国の思想、古代の思想なんですけど天神合一っていう言葉と神道口っていう言葉があります。
天神合一っていうのは天と人と合う人っていう漢字を書くんですけど、自然と人は一体ですよみたいな、そういう意味があります。
だからこの考え方では季節とか変化に合わせた食べ方が体を整えていきますよっていう意味を持っています。
だからね自然も人も一緒なんですよ。一緒なんですよって言って難しいんですけど、連携していますよみたいな感じ。
神道口っていうのは体の身っていう漢字と土と富と不安の富に漢字の二で神道口って読むんですけど、
これの意味は住む土地で採れたものを食べるのがすごくいいよっていう意味をしています。
だから要するにその土地でその季節に採れたものを食べるのがいいっていう考え方です。
なんでかっていうと薬膳ってそれぞれ全ての食材に効能があるっていう風に考えるんですけど、
例えば夏野菜のトマトだったら体を冷やす効果がありますよとかそういうのがあるんですけど、
やっぱりその季節ごとに採れる食材って昔からその人がそこで暮らすために必要な栄養を持った食材がそこで育つみたいな、
そういう考え方があるんですよね。
だからトマトって夏野菜なので冬にも今はハウス栽培とかあるのでスーパーには売っているんですけど、
やっぱり夏は体を熱くなるので冷ます効果がある夏野菜を食べるのがやっぱり体を整えていくにもとても大事な考え方です。
住む土地で採れたものを食べるっていうのは、
例えば日本でも沖縄と北海道って気温が全然違いますよね。
北海道といえばジンギスカンが有名だと思うんですけど、
このヒツジってすごい体を温める力が強くて、
逆に沖縄でイメージされるものってゴーヤがやっぱりすごい有名かなと思います。
このゴーヤっていうのは体を冷ます力がすごく強いんですよ。
あとは南国のフルーツで考えてもバナナとか南国で育つようなフルーツは体を冷やすものが多いっていうふうに考えます。
なので現代栄養学的に栄養価が高いですよっていうこと以外にも
薬膳ではその土地その季節で食べるものが体を整えていきますよ。
だからそこの食材は自分の体を整えるものを持って育ってくるみたいな。
現代における食材選び
ちょっとわかりにくいですよね。
とにかく食材はそれぞれ働きがあるんですけど、
その時自分に合った食材がその土地で育つみたいな。
育ちやすいそういうような考え方があるんですよ。
すごく面白くないですか。
それでこの旬じゃない食材もスーパーに並んでいるので最近は本当にわからないんですよね旬が。
だけどやっぱりそれも便利な一面は私はあるかなと思ってて
例えばなんですけどさっきトマトで例を挙げたのでトマトでお話ししようと思うんですけど
夏に体を冷ます夏野菜トマトが食べれるっていうのはすごくいいことなんですけど
冬は昔の技術だとトマトは食べれないですよね。
だけど例えば冬に高熱が出た時に熱を冷ましたいとか
サウナとかすごい熱い環境にいて熱がこもっちゃったよとか
そういう時に熱を冷ます食材が今はスーパーで手に入るっていうのもすごくこれはいいメリットだなと思います。
あと環境も結構あるんですけど
例えば年中プールで働いている人は湿気をずっと浴びてますよね
だから梅雨じゃなくても梅雨の環境で暮らしてるみたいな
だから梅雨に旬の例えばトウモロコシとか枝豆って
その体の中の余分な水分を外に出すっていう働きがあるけど
冬は手に入らないってなるとその人ちょっと困っちゃいますよね
だけど今はね冷凍コーンとか冷凍の枝豆とかあるから
そうやって温泉とかプールとか湿気の多いところで働いている人は
やっぱり体の水分を常に出していかないと溜まってしまうので
そういう食材がいつでも手に入るっていうのは
やっぱり現代のすごくいいところだなっていうふうに私は思っています。
これで私がちょっと気づいたこととしては
一般的な人は旬の外れを選ぶメリットが本当に少ないんですよね
なんですけどやっぱり先ほども言った通り
スーパーにはいろんな野菜が並んでます
旬にしか出てこない野菜もあるけど1年中並んでる野菜もあります
だから知識がないとやっぱりなんとなくいつも同じものを買ってしまうんですよね
だからやっぱり情報は取っていかないと
自分を整えていくための健康になるための情報を
やっぱり自分で取りに行く姿勢が大事だなっていうふうに思いました
私はもともと不調が多かったから
そうやって健康になりたくていろんな情報を自分から取りに行く習慣があったけど
やっぱり私の友達とかでも
もともと健康な人って多分何食べても大丈夫と思っている人もすごく多いと思いますし
だから逆に言うと不調があってよかったのかなっていうふうに思うところではあるんですけど
やっぱり健康になるために食材選びの情報も
自分から取りに行っていくのもすごい大事だなって思いました
私も今後もずっと取っていきたいと思っています
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それでは最後までお聞きいただきましてありがとうございました
今日も一日頑張りましょう
