薬膳食材の重要性
おはようございます。5歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くわんまま薬膳イントラクターの2です。
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みなさん今日も元気にお過ごしですか?
今日は、飽飲飽食の前におすすめの薬膳食材についてお話をしたいと思います。
なぜかというと、これからのシーズン、もう今11月末ですね。
12月になると、クリスマスがあったりとか年末年世があったりとかして、めちゃくちゃご飯とかおいしいご飯が並ぶので、
飽飲飽食しちゃうっていう方多いんじゃないかなというふうに思います。
私も毎年クリスマスと年末年始はすっごい楽しみなイベントで、めちゃくちゃ飽飲飽食します。
飽飲って言って私お酒はそんなに飲めないので、飲んでもちょっとワイン一杯とか、それくらいにはなるんですけど、
飽食の方ですね、めちゃくちゃご飯食べるんですよ。
それでいつもなんか便秘になったりとかして体調崩すんですけど、
それはそれで、メリハリもちょっとどうすぎてはいけないけど、楽しむときは楽しむのは私はいいかなというふうに思って、
体調悪くなるつもりでおいしいものをいっぱい食べます。
なんですけど、薬膳でも、せっかく薬膳を学んできたのでちょっとできることがあるかなと思うところが、
まず胃腸を整えるっていうのは、いつも話している健康の土台でもあるんですけど、
特に飽飲飽食をするって分かっている前、特に気をつけた方がいいと思います。
なので胃腸が健やかだと飽飲飽食をした時のダメージがだいぶ減ると思うんですよね。
なのでその食材は6個ちょっと今日はお話ししたいんですが、
まずは6個先に言うと、山芋、大根、味噌、株、キャベツ、リンゴですね。
胃腸を整える食材
一つずつ見ていくんですけど、山芋は、スーパーで簡単に手に入るのは長芋なんですけど、
こちらは胃腸を整えてくれて、しかも肺を養ってくれるので免疫力のアップとか、
あと元気も補充したりしてくれます。
大根も一緒ですね。お腹の中の食べ物を消してくれるっていうか、消化を促してくれるとか、
痰を消したりとか、あと潤いチャージもしたりしてくれます。
味噌も、味噌は体を温めて元気をチャージして胃腸を整えてくれます。
下毒っていう働きを持っているので、デトックスですね。
あんまり食べ過ぎた時とかにもデトックス、余分な毒を外に出すという意味ではすごい良いかなと思います。
株も体を温めながら、お腹を温めながら食べ物の消化を促してくれて、
あと元気をチャージして咳も止めてくれるので、結構株って優秀食材なんですよね。
あんまり使わないんですけど、大根の代わりにお味噌汁に入れるとかいいかなと思います。
あと株の葉は私結構、金ピラ?お酒と醤油とみりんと鰹節で、あとゴマで炒めてお粥のお供にするのがすごく好きです。
株の本体より私葉っぱの方が好きだなというふうに思います。
キャベツはキャベジンでも有名な胃腸を整える食材ですね。
めぐりも良くしたりして、湿って呼ばれるものも外に出してくれるので、むくみとか。
あとベンツも良くしてくれるので、食べ過ぎの時に本当に良い食材になります。
私は結婚する前からお正月は旦那の家にお泊まりをするという習慣があって、
最近は子供が増えてきたので、3泊とかなんですけど、結婚当時は1週間くらいと思ってたという時期もあったりして、
お休みの間ずっと旦那の実家みたいなという時期もあったりしたんですけど、
本当にうちの旦那の実家は年始になるとずっとお酒飲んでるんですよね。
朝ご飯と昼ご飯の切れ目がないくらいずっとお酒飲んでて、みんな常にお腹いっぱい。
夜ご飯食べた後はみんなでキャベジンを飲むみたいなそんな習慣があって、
私はキャベジン飲まないんですけど、あんまりちょっとなんとなく。
でもみんな飲んでいるんですよね。
でもせっかくキャベジン飲むのもいいんですけど、キャベツ自体はキャベジンという由来でもあるように本当に胃腸におすすめなので、
食べ過ぎた時とか、今は食べ過ぎる前のお話をしているんですけど、胃腸を整えるのにはすごくおすすめの食材です。
6個目はリンゴですね。リンゴも最近スーパーでも買えるので、秋が旬ですよね。
暴食前の注意点
ちょっとどうなんだろう?冬も出るのかな?
リンゴはすごく潤いを与えてくれるという面はあるんですけど、お腹の消化を流してくれて胃腸を健やかにしてくれるという働きがあります。
熱がこもった時、薬膳では食べ過ぎると胃熱という状態になるんですけど、胃に熱がこもってしまって消化酵素、消化する液体をすごい出しすぎちゃうんですね。
だけど胃は受け入れたい。だからすっごい食欲が出るけど、
消化する火の方がこんなに処理しきれないようになって、未消化物が残って、それがだるさとかむくみとか太るとか、そういうのにつながると考えるんですけど、
胃熱の状態の時は、食べても食べても多分食欲が止まらないと思うんですよね。
最近でこそ私あんまりなくなってきたんですけど、本当に産後の時絶対胃熱だったよなというふうに思いますね。
胃熱っていうのはもちろん食べ過ぎた時にもなりやすいんですけど、ストレスからなりやすいというふうにも言われてて、
五行の関係で肝、五臓の肝ってあるんですけど、肝がヒートアップするとストレスになると今度、相骨の関係って言って胃に攻撃をするんですけど、それが行き過ぎちゃうんですね。
そうなると、火に攻撃されてそれが胃に添加するみたいな、飛び火する。
ストレスがある時って食べたくなりますよね。本当に永遠に食べ続けちゃうみたいな、そういう時はトマトとかもありです。
何でトマトが熱がこもった時なのかっていうと、トマトって体を冷やす夏野菜なんですよね。
だから冬はあんまり体を温めたいからナシはナシなんですけど、熱がこもった時は適宜夏野菜を摂って体を冷やしていくっていうのもすごくおすすめの方法です。
防音防食の前にトマトを食べるっていうのは、加熱すればいいかもしれないんですけど、胃熱の時ですね。本当に火がついちゃった時はトマトをぜひ食べてみてください。
今食材は6個。長芋、大根、味噌、株、キャベツ、リンゴのお話をしたんですが、気をつけることとしてはとにかく胃腸に負担をかけない状態をキープするということですね。
防音防食の前に胃腸をとにかくとにかく休めておいて、断食みたいに休めちゃうといきなり消化力が落ちた状態でバカ食いするといけないので、そこまで気を使わなくてもいいんだけど、
普段から食べ過ぎている方は絶対胃腸が弱っているので、私も含めて胃腸に負担をかけないようにするっていうのが大事です。
なのでこの冬は温かいものを食べる。冷たいものはやめて温かいものを食べたりとか、せめて1週間くらい前からは脂っこいもの。
多分ね、クリスマスとかお正月って脂っこいものは甘いものが出てきますよね。クリスマスはクリスマスケーキもあるので。
なのでこの前の1週間とか2週間くらいは脂っこいものとか、甘いものはちょっとお休みするとか。
甘いものをお休みすると本当にきついんですよね。脂っこいものは私も別にいけるんですけど、甘いものが大好きなので、せめて手作りのクッキーくらいにしておくっていう感じですかね。
手作りのケーキ。甘さ控えめなものを食べておくということにしようと思います。
あとはお粥を食べるっていうのもオススメです。
やっぱり白米よりもお粥の方が消化にいいので、胃腸を負担かけることないので、前日はお粥にするとかね。
もちろん防食の後にお粥を食べるっていうのもすごくオススメです。
あとは早食いをしない。これもゆっくり食べて、ゆっくり食べるとお腹が膨れやすいと言われているので、食べ過ぎないことにもつながります。
とにかくね、腹8分目くらいで食べ過ぎるのが一番いけないと思うので、やっぱり食べ過ぎないようにしていきたいですね。
で、クリスマス年末年始は食べ過ぎる。
で、クリスマス終わったらちょっとお粥とか、もう本当にキャベツのスープとか、豆腐とか消化にいいものを選んで食べて、年末年始のために胃腸を健やかにしておくっていうのが、
薬膳的にちょっとできることなんじゃないかなと思って今日はお話をさせていただきました。
これからね、楽しい時期になりますね。
皆さん楽しんで、あまり食べ過ぎないように、食べ過ぎてもいいけど、体調崩すほど食べ過ぎないようにできればいいんじゃないかなと、
私もねちょっと今年も気をつけようと思いますが、楽しみながら気をつけたいと思います。
はい、それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日もゆるっと過ごしていきましょう。