このさとやまコーヒーっていうブランドがめちゃくちゃビジョナリーなんだよね。
はいはい、ビジョナリー。
めちゃくちゃビジョナリーで、今この収録時点でクラウドファンディング残り4日。
はいはいはい。
もうめちゃくちゃヤバい。
ヤバい?
ヤバい。目標金額が300万円なんだけど、今いくら売ってる?
162万。
162万。
なんで?
38万円いくっていうのが目標なんですけど、
で、このさとやまコーヒーが死ぬほどビジョナリーなんだよね。後で話すんだけど、めっちゃビジョナリーなんだけど、
なんかビジョナリーが苦手だね。
全然まだ、まだそうそう、実は世の中知られていないっていう。
えー。
で、自分はかつきと高校の頃からの友達で、高1から友達なんだよね。
おお、長いね。
で、自分のさはらマラソンに行ったんだけど、さはらマラソンの支援とかも何のメリットもないのにしてくれるわけじゃん。
いやー。
あの、クラファのリターンとか出してくれる。
コーヒーね、僕も買わせていただきました。
おおー。
あ、そうだね、そうそうそうそう。
みたいなあのコーヒー屋さんがあって、で、今クラウドファンディング挑戦してますと。
で、しかもそのコーヒーっていうのはコーヒーを使って世界を変えようとしてるんだよね、今。
うん。
で、それがまだ世界に使われてないので、これは食品で扱うしかないと。
扱うしかないと。
扱うしかないですね、食べて変わる時間の話をするポッテキャストなんで。
はいはい。
コーヒーがこんなにいろんな自分たちの生活に根付いているだとか、こういう影響があるっていうのを全く知らずに多分飲んでる人多いと思うんだけど、
今日その価値観っていうのは多分変わる。
食品にすると思うんで。
はいはいはい。
ちょっとさ、食編でね、ぜひ応援したいなと思って。
緊急でお呼びして、ソーマにも緊急で編集をしてもらって、残り3日とか2日で多分出ると思うんだけど。
4日で終わるときに撮ってるもんね。
クラウドファンディング活性にね、少しでもちょっと助力できないかなと思って。
チェイブラとなんで。
はい。
いやー本当に読んでくれてありがとう。
はい、ということで撮っていきたいなと思ってます。
今日はそういう趣旨です。
結構ね、いろいろコーヒーを取り巻く現状で、みんな知らないこととかいろいろあると思うんで。
普通に面白い回になるかなと思ってます。
いやーちょっとぜひ楽しみですね。
もうコーヒーといえば普通になんか眠気覚ましに飲むものぐらいにはちょっとないから。
ね、ほんと。
だから裏側なんだろうって今ちょっと思ってる?
はいはいはい。
そうですよね。
じゃあちょっと早速、ちょっとそれぞれのコーヒーエピソードを俺聞いてみたいなと思うんだけど、
相馬ってなんかコーヒーエピソードなの?コーヒーにまつわる相馬の。
あー。僕ね、眠くなったらひたすらコーヒー飲むみたいな時期が結構あって、
飲みすぎて、ちょっと成分表見たらね、ほらカフェインの致死量数千ぐらいまで飲んでたみたいな時が。
ちょっと飲みすぎ。
そうなんだ、殺されかけたことがあるからコーヒーにね。
コーヒーに謝られかけたっていうちょっと過去があったという感じで。
好きだったんだ。
カフェイン系の飲み物結構好きでね、なんかこう頑張るぞっていう時にいっぱい飲んじゃうみたいなのがあったかな。
はいはいはい。
そんなこと、あ、そうなんだ。相馬そんな無理してた時期あったんだ。
いやそれは癖でね、ほぼね。
あ、普通に好きで飲んでたってこと?
あ、そうそうそう、好きでね。
好きで致死量までいく人いるんだね。
はいはいはい。
ひなつくんは?
俺はなんか、俺食編で話したかわかんないんだけど、
毎回相馬にワイン一本飲まされて記憶なくしてるから。
だから毎回その濡れ息のやめようよって。
濡れ息じゃない、話したかわかんないんだけど、俺あの嫌いは解像度であるって話しなかったっけ。
あーした。
あ、した?
多分食編直してるんだけど、あれ嫌いは解像度であるっていう気づきを得たのがコーヒーがきっかけで。
俺だともうねずっと、今7年か。
当時25歳で、5年ぐらいコーヒーが飲めなかったんだけど、コーヒーって世界でさ、トップ5ぐらいの試行品に入るじゃん。
すごいね、消費量とかもね、流通量とかも。
で、そんなに好きな人がいるんだけど、俺はずっと好きじゃなかったんだよね、20年間ぐらい。
その世界を知りたいと思って、ずっとトライしてましたと。
で、克樹が大学、在学中に起業して、コーヒーの事業立ち上げて。
で、そんなね、めっちゃ親友だから、克樹が大好きなコーヒーの良さ、俺は全くわかりませんみたいなので、なんでこの人はこんなにコーヒーに夢中になってるんだろうって、ずっと不審に思ってたんですね。
もう理解できなかったのね、その状況が。
理解できなかった。
だけど、そんなに世界に好きな人がいるのに俺が理解できないのはよくわかんないと思って、ずっと飲み続けて、飲むたびに苦しくないなって思ってて。
で、克樹にも何回か相談して、最終的に2週間、毎日3杯飲みますみたいなチャレンジがあって。
結構なチャレンジだね、飲んでない人にとって。
そうそうそう。で、克樹がそれを全力サポートしてくれて、寒山コーヒーを、寒山コーヒーをめっちゃ送ってくれたんだよね。
すごい。
で、俺は、克樹が言ってたのが、俺は日夏がこれでコーヒーを好きにならなかったら、もう諦めるっていうぐらいのチャレンジをして。
もうなんか再生の陣だよね。
そうそう。
そうだね。
っていうので、俺は始めたっていう。
で、送ってもらって、結局、良さがね、わかったんだよね、それで。
あ、わかったんだ。
わかった。ちなみに、里山コーヒー、ビジョナリーだけじゃなくてというか、前提しているほどめちゃくちゃ美味しい。俺はそれでコーヒーを好きになった。
なるほどね。
そう。プラスビジョナリーっていう、なんかもう意味わかんない。
何それそれ。
大谷翔平みたいなことやってるんだけど。
大谷翔平。
それは本物すぎじゃない。
みたいなことをやってるんだけど、でも実際本当に、里山コーヒーで俺はコーヒーを好きになったっていう事実があります。
で、嫌いっていうのは、これは別の食編の回聞いてもらえばいいと思うんだけど、っていうコーヒーを通していろんな気づきがあったよっていうね。
なるほど。
がありましたと。
ごめん、ここまで克樹が、なんかアコとしか話してないんだけど。
早速ではないけど、じゃあちょっと里山コーヒーの話に入っていきたいと思うんだけど、克樹の方からじゃあまた改めて自己紹介と、里山コーヒーの説明をしてもらおうかな。
はい、わかりました。改めまして、里山コーヒーの大西克樹と言います。
えっと、里山コーヒーが何をやってるかというと、今はエチオピアとか、今度はコロンビアに行って、コーヒー農家さんから直接豆を買うっていうのが、簡単に言うとやつです。
で、なんでそれをしているかというと、基本的にコーヒー農家さんってその価格決定権がないので、国際市場で決まった価格に、基本的に従っている。
で、その価格が低いから、なかなかその貧困から脱出できないっていう課題があって。
で、それだったら直接買い付けに行って、価格決定のところからちゃんと価格決定権を渡し、ある程度渡して、一緒に相談しながら決められたらいいよねっていうのと、
直接買いに行けば、どんな農業をやっているかとか、味は本当においしいかとか、ちゃんと自分の目と視察、確かめることができると。
で、それで見てきたものをちゃんと飲んでくれる人にも伝えれば、ただおいしいコーヒーとか、ビジョナリックコーヒーっていうだけではなくて、納得しながら飲むみたいなことを実現できるんじゃないかなと思って、直接買い付けることを大事にしている。
なるほど、社会課題の解決とめちゃめちゃコーヒーが好きなのが相まって今の事業になってるんですね。
まさにですね。
社会課題を解決したいっていうのはどういう要求だったんですか、もともと。
多分、なんか究極に、自分の存在してる意味みたいなのを確かめたいとか、そういう感じだと思います。
存在意義。
そうですね。
死ぬ時とかに、生きててよかったじゃないけど、自分はちゃんと自分の人生を使い尽くしたなという。
ただなんとなく流れで人生を費やして終わるというよりかは、何かしら明確な目的のために人生を使って、
さらにそれが他の人を笑顔にする活動であるみたいな。
それに満足してみたいみたいな、そういう欲求な気がします。
めちゃめちゃ素敵なこと言ってるじゃないですか。
いやいやいや、そうですね。でも結構それはマジで。
それってさ、商人欲求の一種のどういう感覚なんだろうか。
どうなのだろう。
でもさっきみたいに褒められてもあんまり嬉しくはないというと、褒めてくれた失礼だけど、褒められるためにやってないっていう感覚が強くて。
俺がさっき序盤でめっちゃ褒めてあったら全然嬉しくなかったんだ。
かゆかったね、ちょっと。
かゆかったんだ。
かゆかったね。褒められてもあんまり何も出ないよって思ってた。
そうなんだね。
かすってるぐらい。
そうなの?褒められたらどう?
褒められたら?いやもう普通に単純に嬉しいよ。
かわいい。
かわいい。俺も嬉しくはあるよ。
そのありがとうございますって思うし。
でも、私は果たして自分の今の活動を何か褒めてもらったりとか、すごいって思われるためにやってるかというとそうでもないかな。
どちらかというと何か満足して死にたいみたいな感じかな。
何が関係ないんだと。自分が満足できるかどうかであるみたいな感じか。
どちらかというとその感覚に近い気がする。
アーティストっぽいよね、なんか。
確かに。
自分が満足できる作品を残して死にたい。他社の評価ではないんだみたいな。
でもそうだね。人生という作品を救うみたいなイメージはあるかも。
人生という作品を作るイメージ?
なんか、例えばめちゃめちゃしんどいこととかやっぱり授業やってるとあったりとかするけど、
何か振り返った時に死ぬ間際に多分一番覚えてることとかでもあるんだろうなって言いますよね。
それで、あの時は辛かったけどやって良かったなって思えたりとか。
あれがあったからめっちゃ失敗したけど、結局ここまで来たなみたいな。
どうなるかわかんないけど、なんかそういう自分の人生を振り返った時にちょっとドラマチックに、
ドラマチックな人生を過ごせているかどうかみたいなのが自分の中で大事な気持ちでいます。
かつきさー、俺一個聞きたかったのがさー、
ゴッホの人生を考えた時に、ゴッホって生前日の目浴びてないじゃん。
死ぬほどたぶん辛い思いをして、自暴自棄になって自殺を図ったりとかしてると思うんだけど、
でも後世ではめっちゃ評価されてるわけじゃん。
っていう人生についてはどう思うのかなと思って。
あー、えっとね、俺は割とそういう人生に勇気をもらっていて、
どちらかというとそういう人生目指したいっていう感じだね。
目指したい。死ぬ時に不幸でもいいってこと?
うん、なんかとにかく本質的に重要なことに時間を使っていたりみたいな。
で、まあもし自分が死んだ後になっちゃうかもしれないけど、
こいつがこれやっといったから良かったねみたいな、
思ってもらえたらすごく嬉しいし、
自分が今現状、何の日の目も浴びなくても、
自分がこれを必ずやっている意味はあるだろうなとか、
誰かにとって大切なことなくてはならないことみたいなのを自分がやっているっていうのを、
ちゃんと自覚できていれば多分問題ないかなって。
やばい。やばいって。すごい。やばいとすごいしか今感想が出てきてない。
ビジョナリーっていう意味がすごくわかった。
ちょっとさ、おかしいというかさ、
なんでそんなことを考えられるんだろうかみたいなのはあるけど、
ちょっとじゃあ早速、早速ではないな。
サフェアマーコーヒーが何をやってるかって話はまだしてないんだよ。
確かに確かに。本当だね。
何もなくても。
サフェアマーコーヒーが何をしているのか、これまでやってきたこと、
そしてこれからやること、やろうとしていることについて聞いてみたい。
そうだね。これまでやってきたことは、
もともとあの、なんか持続可能なコーヒーみたいな話になった時に、
真っ先に出てくるトピックとして、
なんかフェアトレードとか、なんかオーガニック認証とか、
そういう認証の仕組みとかが結構よく話しに出てきやすいんだけど。
はいはい。なんか僕でも聞いたことありますね。
あ、本当ですか。
フェアトレードと言えばもう、チョコかコーヒーかみたいなイメージ。
そうだよね。そうそう。
で、なんかフェアトレードってとっても素晴らしい仕組みだし、運動だなっていうのは思っているんだけれど、
同時にじゃあ、フェアトレードって簡単に言うとその認証をつけることで、
ちゃんと農家さんが必要以上のなんか不利益をこうもらないみたいなのを散歩する仕組みなんだけれど、
その仕組みは素晴らしいと思うしつつも、万能ではないなと思っていて、
で、それの解決のためにフェアトレードというよりかはダイレクトトレード。
はいはい。
農家さんと直接やり取りをして、もっと納得感を持って対価を払って、
コーヒーバブルを輸入しようみたいなのをもともとは心出していて、
で、2年前くらいですね、エチオピアからのダイレクトトレードを始めましたと。
で、1回目は2.4トンぐらい輸入して、それをまあとにかく売り続けてきたんだけれども、
ダイレクトトレードってわかる。
そう、それちょっと聞きたくてですね、フェアトレードとダイレクトトレードって何なんですか?
フェアトレードっていうのは、認証、フェアなトレードという意味ではなくて、
フェアトレード認証っていう意味で言うと、仕組みの名前で、
第三者機関がコーヒーの生産から販売に関わるいろんな業者をチェックして、
なんかあるフェアトレードマークみたいなマークを商品につけることになっています。
なるほど、なんか認証を第三者がこうやってくれるシステムなんですね。
そうですそうです。
で、ちゃんとした価格でトレードしてますよっていう認証なんですね。
その認証マークがつくと、ある一定以下の価格にならないっていう最低価格が保証されたりするっていうのと、
あとは商品にちょっとだけプレミアが載っていて、
そのプレミアを使って生産中に何かしらの還元していく必要な設備投資だったりとか、
あの、単純金銭的なペイがちょっとだけ増えるっていうのを、
っていう仕組みがフェアトレードっていうやつで。
ただ、ダイレクトトレードっていうのは、
それでも、例えば、認証マークがついてても、買う人からしたら、
なんかマークがついてるから買ってるけど、
このお金ってどこに行ってるんだろうとかわからないみたいな感じになり、
あとは、本当に末端のところまでお金っていうか、
フェアトレードとプレミアのお金が渡っているかちょっと不明みたいな。
そうなんだ。
そうか、結構不明な点があるんですね、フェアトレードの中にも。
そうですね。なんか透明化しきれないみたいな。
なんか、フェアトレードにももちろん課題があって、
それを解決するために直接買っちゃって、
そもそも、ごめんなさい、これややこしいんですけど、
フェアトレードだったとしても市場価格に左右されることに変わりないんですよ。
はいはいはい。
そうなんだけれど、ダイレクトトレードだと市場価格っていうのを一旦無視して、
間接的な影響は受けるけれども、
一旦無視して、このコーヒー豆に本当にいくら払うのが妥当なのかっていうのを、
市から考えることが大きいんですよ。
じゃあ、価格決定権がよりその里山コーヒー側にあるってこと?
里山コーヒー側にも農家側にもあるっていうことです。
農家がよりおいしい豆を作ったら、農家は自分でその豆に普段より高い値付けができるし、
その値付けで納得して買う人が現れれば、それで契約は成立なので、
普通の市場価格とかけ離れていたとしても、ちゃんと対価がもらえると。
なるほど。
だから、直接買い付けに行くと、市場の価格に合わせるというよりかは、
農家さんと僕たちの間で価格を相談して決めることができるから、
必然的に対価をより渡すとかもやりやすくなるし、
もっというと、いくら払ってるかがわかるから、
消費者の方たちにもこの豆っていくらで買ってますよとか、
そのお金のうちいくらが農家さんに渡っていますよみたいなのを公開することができます。
なるほど。お金の出入りがすごくわかりやすく他の人にも見えるんですね。
そうですね。
里山コーヒーが売ってるコーヒーはすべて原価計算がされ、
原価が何に使われ、お金が何に使われてるのかっていうのが全部明示されている。
このぐらいが農家に還元され、このぐらいが新しい苗を植えるに使われ、
装備に使われ、大変なとこまで全部買い見されている。
そうだね。
出してるんですよ。
そういうのができると納得感を持って買ってくる、飲めるし、
僕たちは気持ちよく農家さんにお金を払えるし、
良いかなと思って始めたっていうのが2年前の話ですね。
すごい良いですね。作る側も頑張ろうって意識を持ちやすいし、
買う側も良いものだったらちゃんとお金を出して買いますみたいなのがやりやすくなりますね。
うんうん、まさにそうですね。
本当に品質さえ、品質をちゃんと管理してあげることができれば、
その品質に見合った代価っていうのは発生するので、すごく良いな。
これダイレクトトレードって流行ってないんですか、全然?
最近どんどん増えてきているし、ダイレクトトレードのプラットフォームとかも出てきている。
プラットフォーム?
うん。
全体で言うと全然なんでしょ?全体で流通量で言うとどのぐらいなのかな?
そうだね、今最近はちょっとよくわからないけれど、
数年前とかはもう本当に何万分の1とかだと思うけれど。
何万分の1って0.001みたいなかね?
そのぐらいだったと思うね。
そもそもなんかダイレクトトレードっていうのが概念、なんかそういう概念があんまり出てきてないから、
コーヒーにこだわっているコーヒーロスターが地でやっているだけで、
それに社会的な意味合いとかも持たされていないし、
ダイレクトトレードみんなで積極的にやろうみたいな流れも一切なかったみたいなのが今までだったかな。
それが今までやってきたことなんですね。
それで買ってきた豆をとにかく買ったからには売らないといけないから売ってきたんですよ。
売りながらやっぱり思ったのは、売ってると新しい生産者とつながったりとかするんですよね。
それで現状を聞いたりとか、日本に僕たちの豆持ってこない?みたいな提案をしてくれたりとかして、
何個かトライしてみたりとか、今どういう状況?ってヒアリングをさせてもらったり、
そういう機会が結構あったんだけど、
やっぱり今僕たちがエチオピアで買わせてもらってるような農家さんって、
自分たちで品質管理をして、これを自力で販路を開拓するっていう、
2つのでっかい壁を越えたスーパー農家しかダイレクトトレードってできないんだなって思ったんですよ。
その2つができないとダイレクトトレードができないんですね。
そうですね。
スペシャルティーコーヒーの専門商社とかに下ろすとかはあり得るんだけれど、
農家が自分の状況をなんとかしたいっていう時に、
小規模の農家で、そもそも土地も資金も持ってないみたいな人たちは、
おいしいコーヒーを作るとかもわかんない。どうやってやったらいいかわかんないし、
何をもってしておいしいコーヒーなのかもわかんないし。
本人たちっておいしいコーヒーってわかんないの?
わかんないと思う。
マジで?
品質を向上させるみたいなのって、小規模農家は全く考えたことがないんじゃないかな。
品質という概念がそもそもないってこと?
コーヒー自分たちが作ってるやつが冷めてたって感覚ってこと?
一応農協が定めてる品質のガイドラインとかはあるけど、
そうだね、おいしいコーヒーとは何で、
消費国では何がおいしいとされていてみたいなのが全然つかめてないし、
おいしいコーヒーをどうやって作るかもわかんない。
なるほど。
基本、農協は量あたりでお金を払っていくから、
品質より量をとることが重要。
なるほど。量に目がいっちゃうんですね。
そうですね、単純に1キロいくらみたいな話なので、
そこにいくらおいしいコーヒーを作ったとしても、
その作れた量が1キロしかなかったら1キロ分のお金しか払われなくて、
彼らからすると何のメリットもないんですよね。
っていう品質管理の壁が1点と、
あとはもう1個は単純に販路を獲得しないといけなくて、
品質管理をしてもうまくできたとしても、
例えば農協に売っちゃったら、
農協に品質を評価して高く買い取りますぜみたいな仕組みがあんまりうまく存在してないので、
国にもよるんですけど、
じゃあおいしいコーヒー作れば解決っていうわけでもあって、
ちゃんと自分たちは価格決定権をある程度握りながら、
自分たちが頑張った分まで利益が出るように売り先を見つけていくためには、
ある程度その販路を獲得する力みたいなのが必要。
自分たちだとそうやるみたいな発想もあんま浮かばなかったりとかどうやっていいかもわかんないから、
とりあえず今の相手に言われた価格で売るみたいなことが起こってるってこと?
そうだね。
僕らが買ってるそのエチオピアの農家さんっていうのは、
ヨーロッパの展示会とかに出展して、
ヨーロッパのファイヤーさんたちに自分たちの豆を配ったり飲んでもらったりして、
自力で販路を獲得するとかもやってるんだけど、
そんな展示会に出る費用とか、
その国に投稿する費用とか、
そんなのはどこからも輸出できない。
この辺の壁が。
そういう小規模農家さんが全体の95%ぐらいいるっていう感じだ。
そう、まさにそう。
なるほど。
なるほどね。
だから彼らから豆を適正な価格で買い、
日本に届けるっていう流通の仕組みが必要だなと思ってて、
それに今回、これからちょっと挑戦していこうかなと。
もう1個質問なんだけど、
コンビニコーヒーとかスタバみたいな、
大量消費をするみたいなコーヒーっていうのは基本的に、
なんていうのかな、
そういう自分で価格決定権決められずにみたいな、
要は搾取みたいな感じをされているっていう認識でいいの?
それはまた違う?
その理解はちょっと危ういかなと思っていて、
誰も搾取をしたくてしているわけではない気がするんだけど、
例えばスターバックスとかも、
農家とか産地にできるだけ還元するみたいな狙いを持ってますよとは言っている。
コンビニのコーヒーとかって原価率めちゃくちゃ高いから、
高いんだ。
高すぎるもんね、あれね。
確かにね。
100円ちょいとか飲めるもんね。
そうだね、どっちかというと、
コンビニに足を運んでもらうための飛び道具として使ってるみたいな。
ローマンス。
そうそうそう。
スイーツは結構品質の高いものを使ってたりとかする。
頑張ってはいるんだね。
そうだね。
ただどちらかというと仕組みというか、
ある程度先もの取引市場っていう、
コーヒーの価格が決まっているその相場に依存していると、
要するにその価格がそもそもそんなに高くないみたいになるから、
例えば市場価格の5%上乗せで買いますとか言っても、
あんまりインパクトのある数字にならない。
なるほど。
市場価格自体が高くないんですね。
そうですね。
しかし最近はフェアトレード、
さっき加減の価格が決まるってお伝えしたと思うんですけど、
それもそこまで高い値段じゃないから、
例えば普通にコーヒーの値段が上がってる相場だと、
そもそもフェアトレードの大きい価格の加減が設定されるっていう機能は果たされなくなっていて、
今とかだんだんコーヒーの価格が上がってきてるから、
フェアトレードある意味あるんだっけみたいなのも一部議論できるところではある。
ちなみに全然話してなかったけど、
里山コーヒーって通常のコーヒーのどのぐらいの利益を還元してるんだっけ?
2019年の国際コーヒー機関が出してるデータと比べると、
コーヒー農家の収入の5から12倍くらい。
5から12?
そう、これはロットによるんだけど、
5倍、5.6倍くらい払ってるものもあれば、
12倍くらい払ってるものもある。
やばくない?5から12倍って。
自分の年収が5から12、年収なのかわかんないけどさ、
収入がいきなり5から12倍に上がるわけでしょ。
半価が。
そうだね。
5自分が払って、
その対価に対する、対価というか労働力に対する。
やばいよね。
フェアトレードはちなみにどのぐらいとかわかる?
フェアトレードは、
ノーマルなものの。
フェアトレードがいくらかはちょっとよくわかんないんだけど、
コロンディアで他の認証、
例えば4Cっていう認証があるんだけど、
そこに向かっていったのが市場価格の0.5%増しとかって気がする。
もうゼロじゃん。
そう、だからそういうプレミアってやっぱり大規模の業をすればするほどメリットが出てくるみたいな。
確かにね。
多くは小規模だから、
95%ぐらいの小規模のお客っていうのはそれを掃除できないってことなのか、あんまり。
そうだね。
認証を取るメリットが全くなくて、
認証を取得にも結構コストがかかっちゃうんだよね。
例えば、
詳細員を派遣するお金がかかったりとか、
認証を取るために一定の設備を整えないといけないみたいなのがあって、
そういうのの順便にお金がかかるけど、
認証を取得したからもらえるお金っていうのはそのコストより全然低く、
認証を取るメリットがないっていうこともあるんだよね。
なるほどね。
そっか。
例えば、5から12倍還元していますっていうのが結構やばいよね。
かなりすごいですよね。
5から12倍の値段で買うということですか、つまり。
いや、そういうわけでもないんですよね。
コスト構造とか、要するに農家がどのぐらいもらっているかだから、
そういう農家からすると、
通常の場合、農家以外に、例えば農協とかエクスポーターとかが入ってくる。
ここでどのぐらい取られているかわかんないんだけれど、
最終的な農家がもらっている金額っていうのは、
2019年のデータが公開されている。
で、僕らが買っているのは、
輸出まで農園オーナーが頑張って、
売り上げの60%ぐらいを農家に渡しちゃってるので、
コスト構造の違いとかもあるかもしれない。
関わる人によってコストの構造が変わるんですね。
そうです。
そっか、その辺を含めた支援なんですね。
そうですね、まさにその通りで。
そういう農園オーナーがいたから1億円の場合は良かったけど、
じゃあ、果たして力もあって、
周りの農家に適切な分配ができる農家ってどれぐらいいるのだろうかっていうと、
結構限られてるんじゃないのかなと。
ちょっとこれまでをまとめると、
里山コーヒーではこれまではエチオピアの大規模な力のある農家、
影響力のある農家と取引をして、
ダイレクトトレードをして、
ダイレクトトレードのコーヒーを売ってきたけど、
実はそれだけだと足りないのではないか。
それも大事だけど、
実はその残りの大規模じゃなくて、
困ってる95%の農家の方たちを巻き込むのが大事なんじゃないかっていうようなのが、
分かったみたいなこれまでっていう認識であってるのかな。
そうだね。
はいはいはい。
というので、今これから動き出そうとしてるっていうことだよね。
そうそうそう。
はい。
じゃあそのこれまでみたいな話きたので、
ちょっとこれからみたいなところをちょっと聞いてみたいなと思います。
ちょっと現実味が薄いなっていう気がしてて、
もうすでに超おいしいコーヒーを作りまくってる、
最強の生産者みたいなのがたくさんうじゃうじゃいる領域だから、
味で勝負するっていう、それ以外のコーヒーの評価の方法を決めないといけないなと思っています。
俺のもう一個の課題感として、
コーヒー農業が森林破壊にかなり深く影響を与えているということ。
そうなんですね。
結構環境負荷が大きいんですよ、聞いて。
なんでそんなに負荷高いんですか?
もう結構適作地が、そもそも適作地が生物多様性ホットスポットとか、
現実作地と生物多様性ホットスポットの単語が難しい。
コーヒーが育つ場所が、自然豊かな場所とめっちゃかぶってるみたいな。
なるほど。
そこで、効率よくコーヒー農業をやろうとすると、
木とか普通に切り倒したほうが早いし、
そうだね、機械とかバンバン入れちゃったほうが早いってなるんだけど、
そうすると、コーヒーの供給を増やすために、
森とかを普通に破壊していくっていうのが普通に起きる。
じゃあ森を切り開いてコーヒー農園ができていくって感じなんですね。
そうです。
じゃあもうわさわさ木を切るっていう感じ?
そうそう、わさわさ木を切ってますね。
結構インドネシアとか、ベトナムとかブラジルとか、
よくたまに論文とかでも一時言及されてるぐらいなんですけど、
世界で森林破壊を引き起こしちゃう作物7選みたいなのが、
研究で出てるんですけど、そのうちのファームオイルとかカカオとか、
いろいろあるうちの1個にコーヒーもあって、
この7品目はEUで規制対象に使っちゃったりして。
コーヒーが規制対象ってすごいね。
あんま想像つかない。
すっごい当たり前にあるものなのにそんなに厳しく。
NEWとかの方が飲まれてそうなイメージあるけどね。
そうだね、EUかなり消費量多いんだけど、
結構最近のトリップミス、規制だねそれは。
EUDRって言ったけど、
一定地帯以上森林破壊がない農園で育ったものしかEUに持ってこれない。
ないね。
そういう感じの仕組みで。
だからそれぐらい環境負荷をかけてしまう可能性のある作物。
なるほど。
逆に言うと、自然の影響もすごいモロに受けることが多くて、
例えばコーヒーって雨のタイミングがずれたりとか、量が減ったりとかすると収量がめちゃめちゃ下がったりする。
むず。
収量って収穫量?
収穫量が。
だから頑張って育ててもちょっとしか取れないとかなると思うので苦しいみたいな感じなので。
結構イチかバチかみたいな感じなんですね。
そうですね。
それまではある程度その気候も読めてたからいいんですけど、
割と最近はその気候変動の影響で、
雨のタイミングずれたりとかしてちょっと混乱してる農家さんがセラフライン。
そうだよね。
こっから来たら気候変動なんてたじょんど起きてくと思うからね。
そうそうそう。
2050年ぐらいにはそのコーヒーの適作地って呼ばれる、
要するに低コーヒーを育てるのに適している場所が半減するっていう。
半減やばくない?
そうそう。やばいよね。
半減やばいよね。
でも一方、世界的に見たら人口ってどんどん増えているから、
それと照らすとコーヒーの需要は全然これからも伸びる。
確かになろうね。
じゃあもう取り合いになってどんどんどんどん価格が高くなっていくっていう未来があるんだ。
そうそうそう。
だし、まだ開かれていない原生林とかをどんどんぶっ壊して、
そこでコーヒー育てちゃったほうがいいみたいな話。
で、そっか、自然破壊みたいな、環境破壊みたいなのも進んでいって、
ネガティブルーズみたいになっていくんだね。
そうだね。
なるほど。
で、やっぱりおいしいコーヒーずっと飲みたいし、
その環境に対する配慮みたいなのはこれからとても重要だなと思っているんだから、
でも環境系の難しいのって、
特に生物多様性とかってめっちゃローカルに依存するから、
共通で、これやってたら生物多様性守れてるみたいなのが作りにくい。
確かに。地域柄とかでいろいろ条件あるしで。
そうそうそう。まさにそうで、
二酸化炭素とか温室効果ガスみたいなのって、
どんだけ出してどんだけ吸うかみたいな話だから、
結構単純だし数値化しやすいんだけど、
生物多様性は、
例えばこの地域ではジャガーがいるかどうかって結構重要だけど、
この地域ではカエルのほうが重要。
で、そのジャガーが何頭いるかとかって別に衛生で確認できないとか、
はい。
なんか結構、みんなの共通言語にするのがすごく難しくって、
なかなかその生物多様性周りの評価って進んでこなかったんだけど、
だんだん最近、それこそビッグデイドとか、
生物多様性にとって何が重要かっていうのが、
低量化、低量評価しようねっていう名前ができてきて、
で、俺らはそれを踏まえて、
会議室のときにちゃんと生物多様性の低量評価もして、
コーヒー農家が自然を守るために、
貢献してる分、例えば農薬使ってませんとか、
コーヒー以外に木たくさん植えてますとか、
あとは水を適切に管理してますとか、
そういうのをちゃんとそこにインセンティブをつける。
それは価格に反映するってこと?
それをどうしようかなっていうのをちょっと確かめたくて、
単純に価格に反映するみたいなのも方法としてはあるんだけど、
そうするとコーヒーの単純な価値に、
コーヒーが例えばこれ100円の価値だねってなったとして、
環境配慮してるからこれは110円ですってやっちゃうと、
お客さんからすると110円で100円の価値のものを飲むことになっちゃうから、
それはよくない。
じゃあでも10円どっかに載せなきゃいけないってなったときに、
めちゃめちゃ美味しいコーヒー作って、
これは150円の価値があるって思ってもらえれば、
その差分の、もともと100円だったら150円になった、
この差分の50円の中に環境配慮のための10円が混ざってても、
農家さんからしたら別に赤字にはならないし、
消費者からしてもちゃんと適正な、納得いくお金を払うことができる、
みたいなことは十分に可能だと思っていて、
それをどのタイミングで誰が負担するのかとか、
どこで回収するのかみたいなので、
多分いろんなパターンがあるなって。
で、だから結構売り方に依存しちゃうんだよね。
どうやってそのコーヒーを買ってもらうかとか、
そのコーヒーの価値って何なのか。
価値を理解してもらって買わないといけないですよね。
そうですね。
だから価値を理解してくれるお客さんがどこにいるのかっていうのを見つけないといけなくて、
それは必ずしも最終的な消費者じゃない可能性もあると思ってるんですよ。
それこそ、生物多様性にどんどん配慮しなきゃいけなくなってくる大企業さん。
本当に可能性はいろいろあって、
それをまず確かめるためにはテスト販売みたいな仕組みで。
で、そのテスト販売のために一気とまず農家から豆を買って、
ある程度の情報を全部こちらで調査して揃えて、
その情報をいろんな加工の仕方、手を変え、品を変え、見せ方を変えて、
いろんな人に当ててみる。
それで、じゃあこういう人たちにこういうニーズがあるから、
ちゃんと生物多様性に配慮したコーヒー物っていうのはこうやって売れるかもしれないみたいな。
いわゆる事業計画みたいなのを見せられるような、
その事業計画を作るためのテストの動きみたいなのをまずしていきたいなっていう。
なるほどね。
それがこれからやりたいことなんですね。
そしたら、洋風役じゃあ本題に入ってきますか。
すいません、1時間4分撮ってます、今。
本題までがそうなんですよ。
実はサテマコーヒーのその次やりたいことっていうのが、
今回やってるクラウドファンディングに関わっているんだよね。
ということで、今回じゃあクラウドファンディングっていうのを、
なんでやろうとしてるのかと、もう一回ちょっと改めてコンパクトに答えつつ、
現状どうなのか、そして今何を伝えたいのかっていうところを聞いていきたいなと思います。
そうですね。基本的にはもうここで1時間調べたとおりで、
今まではただスーパー農家からお金を買うだけだったけれど、
ちゃんと小規模コーヒー農家とコーヒー作りからやって、
スーパー農家じゃなくても対価を、適正な対価を渡せる仕組みっていうのを作ろうとしてる。
そのためにはある程度、一旦まずテストで輸入してきて販売するっていうのが必要なんだけれど、
まだ何の仮設とか事業計画とかもないから、
例えば資金調達も融資を借りるとか、投資家から資金を募るとか、
そこまで具体的に、そういう人たちに納得してもらえるような具体的な計画まで落とし込めてないっていうのが現状。
なのでクラウドファンディングを使って、まず販売でちゃんと実績とか価値筋みたいなものを説明できるようにして、
次のステップに進みたい。
なるほど。検証するためにまず資金が必要なんですね。
そうですね。
具体的にどういうことをやっていくんですか、検証では。
基本的には、さっき言った生物多様性評価っていうのを、
プロトコルっていうか、どの項目を見てどういうチェックリストにするのか。
そのチェックリストと買い付けの価格っていうのは、どういう対応の仕方をするっていうのをまず決めなきゃいけない。
それを実際に農家とか環境園の事業と相談しながら決めて、その価格で一旦買い付ける。輸入してこうやっていく。
で、それをいろんなところに一回当ててみて、実際に販売実績を、販売実績もしくは販売見込みみたいなのを作らなきゃいけないっていうこの3つかな。
それをクラウドファンディングで実現しようと。
そうです。
具体的にどういうところにお金がかかっちゃうんですか、集める資金の。
そうですね、まずは基本、そもそも豆を買うみたいなのが原料費と輸送と輸入手続みたいなところですね。
通貨をしたりとか輸入消費税を払ったりとか、そういうところがまず一個と、
あとは実際に現地に行って調査をするための渡航費とか、あとは土壌検査をしたりとか、そういうところかな。
なるほど、現地に実際に行ってみて調査するっていう費用と、豆自体をこっちに持ってくる費用というところが結構主なところなんですかね。
そうですね。
それで、今、現状どのぐらい集まって、どのぐらいを目標にして、どのぐらい集まってるんだっけ。
300万を目標にしていて、262万集まってます。
いやー、きわどい。
あと何日。
きわどい、あと4日。
あと4日で38万円で達成できるっていうことだよね。
そうだね、1日9万円。
4日で?
すぐ。
すぐ3日。
9万強ぐらいか。
9万強ぐらい。
すごい久しぶりにクックみたいな感じやったけど。
そしたらじゃあちょっともう、結構今やってることとか現状とか伝えられたかなと思うんで、最後じゃあクラウド関連もやってて、これこんぐらいで、なんか今改めてちょっと届けたいメッセージみたいなところをちょっと。
リターンの内容とか大丈夫ですか。
リターン話しとく先。
さっきリターン話しよっか。
クラウドファンディングでどんなリターンがあるか。
リターンでいくと、豆、基本は豆かな。
今まで初めに輸入してきた24トンの豆を使って、もう本当に限定ブレンドみたいなのを作ったりとかしているのと、あとは今回新しく輸入する豆っていうのもリターンの中に入ってたりします。
あと人気なのはTシャツとか、オリジナルTシャツとオリジナルマグカップは結構人気ですね。
なるほどね。
オリジナルのマグカップとかね。
ちなみにサチャイオコーヒーめっちゃ美味しいから普通にもう豆をしてもらうのが、コーヒーが好きな人は面白いんだけど、コーヒー好きじゃなくてもぜひちょっと豆頼んでみてほしいなと俺は思う。
おすすめの限定ブレンド、もうすでに完成していて内容決まってるんだけど、これがめちゃめちゃ美味しく決まったのでぜひぜひ頼んでみてほしい。
なんだっけ名前。
次なる挑戦な感じ。
タココーヒーって何々な感じっていうのを毎回つけるんだよね。
今商品名を言ったの。
そう。蜂蜜レモンな感じとか、ラムチョコレートな感じとか、色々何々な感じっていうんだけど、俺もさ、田原マラさんを飲みに行くときにコーヒー協賛してもらって、さはら砂漠でたたやまコーヒー飲んだよね。
その時のコーヒーがさはら砂漠な感じ。
何か言い切らないんだね。
言い切ってしまうとね、あのーフレーバーがついてないとおかしいことになってしまうんだけど。
これ、ほかのたぶんエピソードで しなつが言及してたと思うんだけれど、
コーヒー業界では常に、食べ物を食べ物で例えるという罪っていうのを犯し続けてて、
このコーヒーはなんか、アイカリンゴっぽい、ハチミツレモンっぽいって言って、アンチを。
アイカリンゴ食うや。
なんか、一人で怒ってたよね。
オレンジ風味って、オレンジジュース飲めやっていう、なんか謎のクリームを。
燃えるんだろうね。
そう。そのね、クリーム対象になり続けているんだね、コーヒー。
だから、漢字。
そう。
なんかね、やっぱふくのたにするから、ぜひ飲んでみてほしい。
なんか、いろんな味がする。
そうだね。本当にいろんな味がする。
おすすめが、今一緒になったんですけど、何の漢字のブレンドなんですか?
限定ブレンド、杉なる朝鮮な漢字。
杉なる朝鮮な漢字。
そう。このな漢字はどちらかというと、普通常ラインナップの、なんか、はちみつレモンな漢字っていう商品名に引っ張られている。
なるほど。
だから、杉なる朝鮮なんだよ。
あ、そうそうそうそう。
漢字でもないです。
そうそうそう。
確かに。
普通に杉なる朝鮮なんですよ。
杉なる朝鮮っていう。
そうだね。
それが、リターンとして一番のおすすめなんですね。
一番のおすすめです。
ちょっと、僕も買います。
これ、グラファー始まった初めぐらいに、最初の頃に応援したんだけど、とにかく応援っていう、リターンもなんもない、とにかく応援プランに、さらに応援プラン買った。
あ、そういうプランもあるのね。
うん。杉なる朝鮮はもう俺にはないっていう。
なんかかっこいい風に言ってるけど。
かっこいいね。でもそれはね、正直その原価がかからないリターンなので。
確かに。
嬉しいと言うと嬉しい。
そうそうそう。
そっか、とにかく応援だと本当にもう純粋な応援になるんですね。
純粋な応援。だから本当にもうね、もう純粋な応援もしつつ、普通にさと山コーヒーのコーヒーを買うとかだからね、みたいなね。ありがたいね。
そうだね。それはめちゃめちゃありがたい。
うん。
あの、とにかく応援プランでは、ありがとうって言います。
いらな。
いらな。
ごめん、いらなって言ったんだけど、これが未来のね、コーヒーにつながるから。
そうですね。それはあの、勝できるように頑張りたいと思います。
ちなみにそのクラウドファンディングをリターン買うためにはこの概要欄に貼ってるところから移動できるって感じで大丈夫ですか?
さすが。
皆さん、概要欄の方に行っていただくと、今言ったのが買えますということでいいですね。
ぜひ概要欄から。慣れてるね、やっぱソーマン、ホットキャスト。
慣れてる。
こっちに慣れてる。
こっちに。
あとPRってつけたほうがいい。
PRってつけたほうがいい。
スタッフPRって、醜いところに挟むんじゃなくて、ちゃんと真ん前に。
ちゃんとPRね。
ちゃんとPRしたほうがいい。
ごめんごめん、リターン聞いたんだけど、じゃあちょっと改めて、
渡山コーヒー大西克樹さんから、なんか今届けたいメッセージみたいなのがあれば聞きたいな。
そうですね、今めちゃめちゃ必死で宣伝をしているんだけれども、
クラウドファンディング今回どういう結果になったとしても、僕は今のその挑戦をずっと続けていくし、
たぶん人生をもう注ぐと決め込んでしまっているので、やることは変わらないっていう感じですね。
もう既に応援してくださっている方とか、これから応援しようと思ってくださっている方は、
何日をやるので安心してください。
いずれ何日をやりますと。
いずれ何日をやります。
応援されればされまいが関係ないと。やるから。
何度かしてやるんで。
コーヒー手伝ってくれれば2050年に半減するかもしれないが、俺はやるから、買えるからっていうことで。
熱すぎるな。
そんな感じです。
いやーかっこいいね。やっぱ俺が痺れるんだよね。
ちょっと相馬に話したかったことがあるんだけど、
俺は人生をかけてやりたいことみたいなのがずっとないわけだよね。
27年生きてきて。
なくてそれでずっと迷っているのに、
もう俺の友達は人生をかけてやることがあって、
俺やるからって言ってるみたいな。
すげーってなるよね、それはもう。
すごいね。おかげだね、これ。
もうほかげになるって言うと、ナルトいるもん、俺の近くに。
ちょっと飛んだ。
曲流したいもん、ちょっと。
流したいよね、ホント。
フローとか。
永遠です。
ごめん、ナルトで一番マイナーな曲だってしまったけど伝わらなかった。
めちゃめちゃ伝わらなかったわ、ごめん。
ナルトで一番マイナーな曲歌っちゃった。
とにかくひなつくんがリスペクトと応援したいって気持ちは伝わった。
うん、いやなんかかっこいいんだよね。
今来たの聞いてて思ったと思うけど、なんかね、決まってんだよね、もう。
これだけソーシャルなことでいて、なんかサラッとしてる。
やりますよ、みたいな。
重たくもないし、みたいな。
軽やかなのね、もうなんか氏名みたいな感じでね。
でもいろんなハードシングスがあって、この笑顔がさらにすごいなっていう。
これあのポッドキャストだから笑顔見ないと思うんだけど、マジでヤクザみたいな風貌をしてて笑顔がめっちゃ可愛いって言ってる。
ヤクザは言いすぎなんじゃない?
今なんか黄色と黒のガラティみたいな着て、髭生えて、侍みたいな髪型にしてるんだけど、笑顔はめっちゃ可愛い、素敵。
そうね、一瞬なんかこう縁にして当たらないくじ売ってる人みたいに見えるもんね、なんかね。
ねえねえ、あちや、パチフェの中で敵やか、敵やか。
それはちょっとわかるな。
なくなったらくじ砕けやからって言ってそうね。
でもこのあれだよ、シャツはあのフィジーのファミリーからもらって。
あ、そうなんだ。
うん、片身なんだじゃあ。
めっちゃ不謹慎だった。
めっちゃしめた。
不謹慎。
これ流れるんだね。
やばいやばいやばい、ごめんごめん。
最後にいい話してたのになんかやばいこと言ってた。
っていう感じなんで、
ぜひ食編ファンの方はサタナコヒルヒチェックしてみてほしいのと、
あとサタナコヒルヒね、映画作ってるんだよね、ドキュメンタリー映画。