番組の導入とゲスト紹介
食変 、食べて出会う新たな価値観。この番組は、食を通して価値観が変わるという体験をしたパーソナリティ2人が、
食というテーマを通して、新しい価値観に触れていく番組です。最も身近で自然にある食という営みを捉え直すことで、より豊かな食体験を探求していきます。
パーソナリティのそうまです。ひなつです。はい、ということで久しぶりの食変。めちゃくちゃ久しぶりかもしれない。
俺が砂漠に行ったりとか、いろいろしてて、そうまがもう、次のに行ってどうする?とも聞いてくれすらしなくなった。
自然消滅しかけたキャスト番組なんですけど、久しぶりにやっていこうと思います。 ということでですね、今日は実はゲストをお招きしております。
早速呼びしましょうか。
はい、ぜひぜひ。
ヤスヨです。
ごめんなさい。俺が紹介しようと思ったけど。
ここを使う。
鈴木ヤスヨさんです。自分の友達なんですけど、今回なんでゲストをお見せすることになったかというと、
自分がサハラマラソンっていう、砂漠で250キロ走るという謎のイベントに参加しまして、
食編でもご紹介したね。
あ、そうだ。食編でも紹介したやつで、それの一環でクラウドファンディングやったんだね。
で、それのリターンで食編のゲスト参加、ゲスト収録に参加できるっていうリターンを、いくらだ?2万円?3万円?
そうそう、結構は豊かくな。
豊かいな値段で出したやつで。
別に豊かしないな。
誰がこれを買うんだと思いながら出したやつを買ってくれたヤスヨちゃんです。
ということで、ヤスヨちゃんはどんな人かというと、友達なんですけど、会社を経営していて、
普通っていうものの概念をどんどん拡張していこうとしてる会社を経営されてて、
かっこいい。
同い年なんで、自分と。同い年なんだけど、もう今5周年だよね。
6周年。
5周年おめでとうっていう花を送った気がする。
本当は6周年なの?
本当は6周年。
本当はって何すんの?
お酒を飲む人と飲まない人の視点
去年5周年のお祝いをしそびれたので、今年やったんですけど、
お花を送ってくれた人はみんな5周年。
5周年、よかったよかった。間違ったのかと思っちゃった。
ということで、ヤスヨちゃんをゲストに今日は話していきたいんですけど、ヤスヨからなんか。
改めまして、ヤスヨです。
そうですね。日夏から紹介に預かった通りなんですけど、
普通の拡張に挑戦する会社ということで、
新規事業のコンサルティングとか、あとはユーザ調査をしたりとか、
自社でもアプリとかサービスとかを作るような会社を経営してます。
はい。そんな感じです。
そうなんだよね。
そう。で、食編もさ、食べて変わる新たな価値観っていうか、
普通みたいな、すでにある価値観じゃなくて、
食べることによって価値観の変容みたいなところについてめっちゃ話してるから、
ちょっと今日はね、ヤスヨと食編したいなと思って。
確かに。
おります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。で、テーマは?
なんか今日、持ち込みで話したいっていう。
そうだね。早速ヤスヨからテーマを発表したいかな。
今日、私が話したいのは、私がすごいお酒を飲むんですけど、
友達があんまりお酒を飲まない人が多いので、
そういったところで、お酒を飲む人とお酒を飲まない人が一緒に食事をするときのお店選びが、
ちょっと困るなって思ったりするので、その話をしたいなって思ってます。
はい。じゃあ、お酒を飲む人、飲まない人との食事設定というか、やり方について。
めっちゃわかる。
これ、ちなみに僕飲まない派の人なんですけど、何を飲ませてる人に困らせてたりとか、
考えちゃうっていう。
困らせてるじゃないんだけど。
考えちゃうポイントってどこなんだろうね。
まず、極端化が結構違うんですよ。
なるほど。
お酒を飲む飲まないで、多分5,000円ぐらい変わってくるので、
っていうのと、結構料理に力を入れてる居酒屋でも、
お酒が前提になるメニューだったりするので、
これ、お酒飲まない人って楽しめるのかなって思ったり。
夜のお店、居酒屋とか、ディストロとかになると、特にそういうとこが多いので、
なので、お酒を飲まない人から見て、夜食事に誘われたときにどういうところを楽しみにしてるとか、
何がいいと思ってるとか、聞きたいなって思ってます。
なるほど。
じゃあ、わかる。
ひなつくんもわかるの?
いや、わかるよ。
なんか、なんていうのかな、
まず、会計でも困るし、
お酒飲まない人と飲む人って、多分傾斜つけた方がいい。
それも、実はヤスヨがこれも話してみたいって言ってるんだから、後で話してるんだけど。
あと、お店がお酒を飲んで欲しいと思ってるから、
それを前提に組んでたりするから、
どうしたらいいんだろうなーみたいな、めっちゃ思う。
相馬と二人で行くときに、どうしようかなーみたいなので、めっちゃ考えたりする。
相馬を楽しめる、みたいな。
なるほど。
そうか。
なんか、末からくみんなが楽しめるところに行きたいっていうのが、二人の前提なんだね。
そうだね。
そうですね。
お酒を飲む人だったら、例えば客端が15,000円ぐらいの居酒屋で、
ちょっとちっちゃめの小皿におひたしが乗って出てくるみたいなのでも、全然嬉しいんですよ。
その分、日本酒飲むしとか、お酒飲むし、みたいな感じなので。
でも、お酒飲まない人って、
ウーロン茶でちょっとちっちゃい小皿でおひたし出てきても、多分あがらないんじゃないですか。
確かに。
なので、そこのすり合わせをしたい。
いいね。今日は相馬がお酒を飲まない側として話せるんで。
確かに。
ただ、お酒飲まない代表としては、ちょっとだいぶはずれ地かもしれない。
そうなの?
職人興味がないっていうところは。
あるから。
はずれ地なんだよな。
相馬はご飯に全く興味がなくて、
ご飯とごまがあれば生きていけるっていう。
ご飯とごま?
ご飯にごまをかけて終了みたいな生活でも大丈夫。
ごまって味あります?
ごまは味がないです。
ないんだ。
ないけどかけてんの?
それにポン酢かけて終了とかそういうの。
やっば。
やばいね。
確かに。お茶漬けでもない。味付きご飯。
寿司みたいな。
そう、そんなもんで。
あとは、海苔巻いて終了とかそういうの。
海苔。
海苔。
海苔やチラシ寿司みたいな。
そうなんだ。
そう。
そっか。
だから、結構困ってるし、逆にお酒の飲まないが人の視点からして、一緒に行くときにある持ってるもやもや不満とかは聞いてみたいね。
なるほどね。
確かに、摂取した量っていうところでいくと、お酒の量と飲む量が全然違うかなっていうのはあるから。
そこら辺は、飲まない会話の人はちょっと損したなっていう感じのことを言う人は確かに知ったことある。
そうだよね。
そうですよね。
相馬自身は?
僕?僕も確かにあまりにも量が違ったりとか、値段が一緒だと、飲まないと損するなっていう感覚を持つかもしれない。
そうだよね。
ですよね。結構違いますもんね。
安いお酒はいつも飲まない人がいるときってどうしてるの?
写真映えするお店を選んだりとか、結構おっきめのメイン料理が出てくるとかを選びますね。
満腹堂を?
満腹堂と見た目の華やかさと、あとはちょっと値段上がっちゃうけど、ティーペアリングとかモクテル作ってくれるお店とかを選んだりするかも。
そこまで考えてるんだ。すごくない?全然考えてなかった、そこまでは。
でも一番安配なのって実は焼肉ですよ。
会計の難しさと最適解
そうなんだ。
そんなに飲む飲まないで出てくる料理の楽しめる度もそんなに変わらないし、みんな好き?
お肉苦手ですみたいな人じゃなければ大体みんな好きかもしれない。
焼肉は満足度高い。飲めなかったとしても。
肉系シャブシャブとかすき焼きとか。
そんな考えてんだ。安いのはめっちゃ会食、会食どのぐらい?
でもそんなに多くなくて、月1、2回ぐらい。
めっちゃ俺の想像より少なかったね。
あとは趣味だから、趣味で。飲食店開拓したりとか。
結構調整する側が多いもん。
そうだね。お店選んだりとかが多いかも。
安い方が毎回選んでくれるお店がめっちゃ多くて。
選んだことあったっけ?
神楽坂の。
野菜、私が好きな居酒屋で、全部野菜なんです。
野菜と魚とそのお店オリジナルの焼酎を使ったカクテル。
カクテルというかサワーを出してくれるお店があって、そこお気に入りですね。
季節の野菜で、大きいカゴに持ってきてもらうんですけど、
この茄子はこういうふうに調理して出しますとか、この大根はこういうふうに調理して出しますみたいな説明を受けて、
じゃあ今日は大根とトマトと茄子で、きのこはこれでみたいな。
選べちゃうんですか?
そうなんです。選べちゃいます。
しかもちゃんとその一つ一つの食材のストーリーも込みで。
そうですそうです。
毎回めっちゃオシャレ。
オシャレ。
そこは確かにお酒がなくても俺でも行けるぐらい。
満足度の高いところ。
食事の満足度あるよね。
じゃあ食事の満足度を上げていく。
お酒がなくても楽しめる別の変数っていうのを上げていけばいいってこと。
確かに。
それでいくと選べるっていうのだと体験が増えてる感じがして、食事とはまた別の体験で良かったなっていう感覚が残るかもしれないですね。
なるほどね。
じゃあそうなったらお会計の時でも、こいつ俺より飲み行きしやがってとかなんですよねってこと?
そこまで思ってなくて。
すごい恨みがましく見てる人みたいな。
でも俺が逆だったら、ちょうど本当に年末か去年末にサハラワ砂漠に行くからってお酒飲まなかったんだよね結構。
禁酒してた時期があってダイエットをする。
その時にめっちゃ辛かったよ。
辛かった?
超辛かった。
お酒飲みたいけど飲めない。
周りのやつ飲む。
同じ会計っていう。
あれの辛さすごいあった。
しかも自分は飲みたいんだもんね。
飲みたい。
飲みたいけど飲めないっていう。
飲めない。
でもあったけど、だって生涯で見たらめちゃくちゃ損するよね。
だいぶ会計同じなことあるでしょ。
確かに確かに。
あるある。
基本一緒だもんね。
確かに。
お会計も難しくて。
はいはいはい。
傾斜を、本当は私の方がお酒を飲んでて、向こうは飲んでないから、傾斜をつけて割り勘にしたいんですけど、気を使わせちゃうことが多くて。
特に仲のいい友達だと、そんな気を使わなくていいよみたいなこと言ってくれたりとかもするけど、
確かに確かに。
なんか申し訳なくも思ったりもするみたいなのがあり、難しいなって思ってます。
結果、ある?
最適解とか今出てるんですか?
ない。
ない。
どうしたらいいんだろうね。
ない。
ねえ。
いいけど、その場その場で変わるんですけど、私がまとめてお会計することが多くて、
領収書とか請求の金額、私しか見てないことが多いから、じゃあ半分でこれだけねって言ってこっそり傾斜をつけるとかはたまにする。
それはありがたい。
よくない?それ。
それいいよね。
会食の困難さ
でも向こうからしたら全体の金額わかんないから、本当に半分なのって思っちゃうかなとかも。
これで割り勘かもと思われてる可能性もあるから。
そう、そう、そう。
は難しいなって思うけど、できるだけ私しか金額見てない状態だったら傾斜をつけるようにはしてるぐらい。
それすごいな。言わずにやるっていうスマートさあるな。
確かに確かに。
でも正解わかんないですね、最適解。
確かに。
あとは、まあでもそうだね、そっか。
多めに払う。多めに払うって言って結構遠慮されること多いの?
俺あんまり。どうなんだろう。
多い多い結構。そんないいよ気にしなくてみたいな。
そうなんだ。
で、今の時代はペイペイとかあるじゃん。送金されるので返すわけにもいかないみたいな。
確かに。
とか。
そうまは、なんかいいよいいよってやる?
全然いいよいいよだよ。
半分に、多めに払うよって言うけど、いいよいいよで半分にすんの?
全然いいよいいよで半分でいいと思ってるよ。
それは本当に?
それ本当にと思ってるの?
聞きたい。
ねえ。
ああ、そっか。本当にってことね。
いや、でもそういうもんだなって思っちゃってるかもしれない。逆に。
学習によって?
そうかな。
そっか。なんかかわいそうだね。
飲み物の単価がちょっと違うなっていうのを思うと申し訳なくなっちゃう。
そっか。じゃあせめて、学習によって思わなく何も感じなくなっているのであれば。
なんかすごいかわいそうな人だね。
せめて軽車つけてやるって言ってくれた人には、本当にありがとうって言って、乗ってきてもらったらいいんじゃないかな。
今でも思わないよね。
そうなの?
もう全然いい全然いい。
そうなんだ。
俺逆だったら嫌だけどなんか死ぬほど自分だけ食べて、お酒だけじゃないじゃんこういうのって。
まあそうだよね。
死ぬほど自分だけ食べるとか、自分だけそのお金を使った状態で割り勘にしようってなったら結構気になる気がするんだよ。
でも飲み会の成分って言ったらあれなんだけどさ、やっぱり求めるものもさ、そこで仲良くなることなのか、時間を共にすることなのかとかさ、
なんかその食事だけじゃない部分に多分フォーカスして満足得てるんだと。
それは学習によってそうなったの?
何その学習によって。
それを酒飲みが相馬に強いてきたから、相馬はそのようにポジティブに捉えるしかなくて、生存戦略としてそうなったのか。
いや、そうなのかな、そうなのかもしれない。
じゃあちょっと俺らはちゃんとね、やんないといけないのかな。
外食してお酒飲まなかったことがほぼないから、わからない。
そうだよね。
本当は嫌だって思ってるかもしれないとか。
そうだよね。
そっか、じゃあお酒飲む側からしたら、もしかしたらなんかこう悪い気持ちにさせてるかもなっていうのがちょっと気になるってこと?
うん、そうですね。
うわ、やっぱあるね。
そっか、あるよな。
気になっちゃうかも。
気になる気になる。
楽しかった?みたいな。
どうするのが最適解なんだろうか、さっきの気づかれずにやる。
気づかれずにやる。
何が最適解なんだろうね。
何だろうね。
なんかさ、ここ俺が奢るから、次を追ってとかもまたかさむだけじゃん。
変わらん分かさむだけだから。
通用しないなと思っちゃって、今。
しかも同じメンバーで飲むとも限らないしね。
そうだね。
あとはお酒を飲まなくても満足度が高いお店を選ぶ。
そうだね、さっき言ってた。
そう、さっき言ってたのに終始するかなと思っている。
なるほどね。その満足度っていうのは?なんか要素としては。
要素としては、ご飯がおいしくて、ちゃんと十分な量があるってことと、
あとは店内の雰囲気がいいとか、
なんかそこで食事をしていることで、なんかちょっとテンション上がるなみたいなことがあったりするぐらい。
あとは、メインになる演出があるとか、
なんだっけ、とうしょうめん。
火鍋のお店でシャシャシャシャってやってくれるみたいなイベントがあるとか、
チーズのお皿でパスタ混ぜてくれるとか、
そういう演出があるとか、
パフォーマンスが入るみたいな。
おごりの感覚
なんか目的がある、お店選び。
それで言うとさ、飲み放題をあらかじめつけるコースみたいな、
あれってどうなの?損してる感ある?
全員一列じゃん、飲み放題つける時って大体。
ソフトドリンクしか飲まないのに、アルコール付きの飲み放題が自分にかかるってことね。
でもあると思う、それ確かに。飲まないのにな、みたいなのは。
あ、それやっぱあるんだ。
飲み放題でもあるか。
そっか、じゃあダメだった。ダメでした。
飲み放題だったらなんかちょっと変わるのかなと思ってしまってました。
でももう飲まないって思ってるからさ、そこは気にしてないかも。
言うほど飲み放題については。
学習によって。
慣れちゃった。
特殊な訓練。
そっか、なんか申し訳ないね。
やっぱ質を上げていくっていうところになるのかな。
でもなんか過度に気を使わすのも悪いなっていう感覚が逆に出ちゃうかもしれないね。
もうそこまで来ちゃってんだ、俺らの行いっていうのは。
なんかその空気感はすごい感じます。
友達とかから、気を使わせちゃってごめんねみたいな雰囲気はやっぱりある。
そうだよね。
だからってことは、もうなんか俺らが酒飲む側がめっちゃ潔くかっこよく、
いかにスマートにお会計を経営者付けてできるかにかかってる。
漢字側が。
確かに。
こちらが漢字をして、こちらがお会計まで持つ。
で、あとで経営者付けた分をペイペイで送ってもらうとか。
なんかスマートに、しかもそれが相手に申し訳ないとも思わせず、
ただこちら側がなんかかっけえみたいになるようなやり方をするのがベストなのではと思う。
じゃあ半分もらおうかなとか言いながら。
もらっといて、あと裏ではちゃんと。
それじゃない?
確かに。
それやられたらちょっとかっこよくない?
いや、めちゃめちゃ嬉しいと思う、それは。
もとはといえば普通に自分が飲み食いした分だけでいいはずなのに、なぜかこっちがそれとこうするって。
あとでも経営者でいくとさ、なんかそのお酒飲む飲まない以外の経営者も多分ある気がしてて、
それも一つなんか議題としてもらってたと思うんですけど。
年齢が違う子たちで、差し飲みだったらいいんですよ。
その後輩とか年齢が下の子だったら全然私が出すよってなるんですけど、
それが5人の会とかになると、お会計どうしようと思って。
ちょうどなんかそういう話が先月ぐらいにあったんですけど、
みんな私より2つ3つぐらい下の子たちで集まる会で、
あれ?これ私出さなきゃいけないのでは?
なんか私が育ってきた村?
村界隈。
村界隈が良くないのかもしれない。
学生起業したので、いろんな先輩にすごいお世話になっていて、
ご飯も出してもらったりすることが多かったので、
そういう村で育った実として出さねばならぬのではみたいな、
無駄な責任感に駆られていて、そういう時すごい困るなみたいな。
自分がいろいろ享受してた側だったから。
最近、大学の時に仲良かった後輩とかとご飯行って、
全然出すよって言っても、気づいたらペイペイ送ってくれてるとかもある。
ペイペイね、便利なんだけど、嫌なんだよね。
嫌だというか、申し訳ない気持ちになる。
受け取り拒否もできないしね。
そうなんですよね。
難しい問題だけど、
おごるおごられみたいなのって、男女間での論争があるけど、
同性で年齢差があってみたいなところも、多少ある気はするなみたいなのは、
ちょっといつももやもやしてる。
おごるおごられって言うと、どういう価値観?
それは関係性による気はするけど、
僕は基本全部イコールのほうが嬉しいタイプかもしれない。
そうなんだね。
仕事抜きで、ちゃんと対等な友達として会ってるみたいな感覚を持てるかもしれない。
ただ、後輩先輩ってなると、またちょっともやもや感は共感したかもしれない。
どうしたらいいんだろうみたいな。
特に上側のほうは気使っちゃうかもしれない。
全員分出さねばならぬのかみたいな。
ちょっと考えるかも。
下には出さないといけない、出すみたいなのって、
なんとなく結構多くの人の頭にある気がしてる。
ありそうでね。
かつ、自分がすごくおごってもらって、そこに来たらそう思うかもしれない。
結構、社会人になりたての時に、おごられるのがすごい苦手で、
苦手な感覚わかる?
なめられてる感じがする。
そうなんだね。
たまに聞くのは、対等だと思って一緒に食事してるから、
全然そんな気を使わなくていいよとか、
今後もその関係を続けていきたいから、全然出させてくださいみたいな人もいる。
だけど、たぶんそうして、自分がその金額出せないと思われるのが嫌とか、
もう、なんかちょっとあるのかなって思った。
なめるなめられないって言うと、ちょっと言葉が強いけど、そういう感じ?
ああ、なるほど。
申し訳なさと、なんかちょっと下に見られてるのかな?みたいな感じがあるのかなって。
なんか、自分がその結構ごちそうするっていう風に提案をされて、
提案じゃないけど、してもらった時は、
なんか相手もたぶん下だからとかって気持ちがあるんだろうなと思って、
いやでも、関係性的には上下じゃなくてってことあるじゃん。
年齢は違うけど、なんかちょっとこう、対等にいきたいみたいな。
すごい結構、嫌だなと思って言ってたんだけど、
ある時から、ちょっとその相手を立てるみたいな意味合いで、
それをこう受け入れるみたいなことが選択肢に入るみたいな時が結構あったかも。
なんか、でも相手はたぶんその後輩とかにはごちそうしたい、誇りたいみたいな。
自分はあれだけど、1回何回か言うんだけど引き下がらなそうだったら、受け入れる。
次に何か別のことで返すみたいな感じは結構やってた気がするんだよね。
その場だけでもないもんね、その関係もね。
あと返す場所も。
連続性がある場合、何回か会う場合みたいな、別で埋め合わせるみたいなの結構。
確かに。
誇られる側としてはしてた気がするんだけど。
これでもあんまり会わない人と、さらに立場が違うとより難易度が上がってくるかもしれない。
難しい。
やすよのケースは、たぶんほぼ会わない人でしょ、5人。
うん。
うんって感じ。
そうだよね、そうだよね。
年一あるかないかぐらい。
そうなんだ。
だと思うですね。
そうだね。
全部なんか開示してほしい。
おごられたい、おごられたくないとか、軽車つけてほしい、つけてほしくないとか、
あと飲食店の客単価いくらまで許容みたいな。
設定するときにね。
そう。
なるほど。
全部開示してほしい。
分かる。
今、みんななんとなくこんな感じだよね、みたいなので察してやるのがスマートみたいな感じになってるけど、
全部言ってくれってなっちゃう。
確かに。
うん。
会食の難しさ
それ言わずして全部込み取るのは難しいですよね。
うん。
確かに。
難しい。
例えば、マジフラットに行ったら全然おごられたいけど、
全然おごられたいけど、
分かる、分かる。
むしろおごられたい方が、関係性によってなんかね、ってあるから。
あー、確かに確かに。
でも、そうね、単価は結構やっぱ開示してほしいかも。
うん。
確かに。
どのレンジで選んでいいんだろうって迷っちゃうから。
こんな高いとこ行きたくないから一番ちょっと気まずい感じがありますね。
そうだよね。
相馬はじゃあ、その会食、高い所でご飯行くってなった時にどのぐらいのレンジだといいの?
期待してんの?
これ?
このここからここまでを期待してる。逆にそれをそれって外れてきたら?みたいなのある?
あー。
いやでも、普通に友達とかだったら1万円以内ってイメージかも。
あ、でも結構じゃあ1万円まで行くんだね。
全然大丈夫かも。
あ、そうなんだ。
そもそもそんな飲みに行かないしね。
そういう。
あ、そっかそっか。
たまに行くぐらいだといいかな。
一緒に行く人そのぐらいで一緒に行くんだったら1万円ぐらい。
あー、全然いい全然いい。
なるほど。
飲まないけどね。
野生は、野生はマックスいくらぐらいのレンジまでがあるのか知りたい。
これなかなか開示も大変だね。
確かに。
趣味レベルで行くと、あ、でも趣味、本当に趣味ね。
行ってみたくて予約が難しかったお店とかだと、客単価10万円前後ぐらいのお店とかも全然行きたいところはある。
あ、そうなんだ。
そんなポンポン行くわけじゃないから、まあいいかなって思う感じではある。
でも、友達と行くときも、なんかそういう予約が難しいお店一緒に行きたいよっていう人は、それぐらいの客単で探したりもするんですけど。
飲食店の選び方
そうなんだね。
あとは、いつもその一緒にご飯食べるねみたいな友達だと、8000円超えるとちょっと気を使うかも。
あ、そうなんだ。
って感じ。
で、お気に入りのお店は客単価1.5万円ぐらいが多いかなっていう、お酒も込みで。
はいはいはい。
が、そんな感じですね。
なるほど。
なるほどね。
これは確かに事前教育とかないと事故が起きそうだ。
事故るね、これ。
事故が起きちゃう。
そう。
そっか、じゃあだいぶ本当に人によって違うから、めっちゃ気使ってるんだね。
たぶん俺らが気使うよりも気使ってると思う。
趣味が飲食店でご飯を食べることだったりすると、その辺の何ていうの、値段の感じがバグっちゃうからっていうのもありますね。
その感覚を保ち続けるのめっちゃ難しくない?
難しいし、やっぱり私の周りの友達、会社に勤めてる子もそれなりに多いんですけど、フリーランスですとか会社の系してますみたいな人も結構多いので、分かんないじゃないですか、そうなると。
確かに確かに。
え?ってなっちゃうくらい。
いやそうだよね。試験5万円が来たらさ、考えるね、ちょっと一瞬ね。
確かに。会社員の子だと、同じ20代の人だとちょっとアレってなる子いるかもしれないし。
そうなんですよね。だから結構お店の候補を出すときは幅広めに出します。
高い順に並んでるからみたいな。
なるほど。
のを言わずにやったりとかする。
下は何ぐらいで出す?
下は本当に5000円ぐらい。よく行くぐらいの単価で出す。
そっか、そっか。それでここら辺選んだから次はこんぐらいにしようみたいな感じ。
頑張って、努力してる姉ちゃん。
さっき日夏が言ってた野菜のお店は客単15000円ぐらい。
あれ15000円なんだ。行ったね。
うん。
俺の今の上限15000円みたいな。
試した、日夏。
試してんの?
試されてんの?
こっそり試された。
あれもね、日夏に候補出してたときも15000円から8000円ぐらいのレンジで候補出してた。
なるほど。
俺結構ご飯好きだから、15000円は多分普段行くところよりも全然高いレベルなんだけど、
なんかご飯は結構お金使う。
うん。
20000円とかだとちょっとあれだよね。
はいはい。
考えるんです。
あと、自分が自由に使っていいお金の中でどれぐらいをご飯に許容できるかも人によって違うから、
全然取引とかでいいよとかっていう人もいると思うし、
その辺のすり合わせって先にしときたいよねって思っちゃう。
関係性と気遣い
確かに、いやそうだよね。
事前にGoogleフォームとか入れてもらってグラフにしてほしいよね。
してほしい。
パーセンテージ。
知りたいってなっちゃいます。
そうだよね。
これ分かるわ。
そっか。
ちなみに安いお店でも取引好きみたいなこと言ってなかった?
取引好き。
食当たりしないから。
何それ。
ちょっと理由がおかしい。
取引は食当たりをしない。
美味しいからじゃない。
焼き鳥好きなんですけど、焼き鳥でよく当たるんですよ。
危ないのが焼き鳥の中でも中価格帯で1万円いかないぐらいのところが一番危ない。
当たりやすいんですか?
当たりやすいです。
そんな当たる?
客帯1万円超えてくると当たらないんですけど、しっかり焼いてくれるから。
そうなんだ。焼きがうまいってこと?
焼きが甘いというか、この前直近私が当たったのがレバーで、生のレバーを一回タレにつけて片面焼いて、
またその生のレバーをつけたタレにつけてもう片面焼くの。
片面ダメやん。
片面がダメみたいな状態で、
もういちごが出たときと同じような状態。
出してくるお店があって、それで当たったんですけど、それがちょうど客帯5,000円から8,000円ぐらいのところ。
そうなんだ。
前もそれぐらいの価格帯の焼き鳥屋さんで当たったので、ちょっと危ないかもって思ってて。
その価格帯の焼き鳥屋に恐怖を感じてる。
そうそう。たまたまかもしれないけど、私の中でちょっと気をつけなきゃ。
なるほどね。
その点、取り際はもうしっかり火が通ってるね。
なるほど。
安心。
なるほど。
火が通ったら、じゃあその焼き鳥屋の例で言うと、火が通ってたらOKってこと?
OKってこと。
基本的に別に何でもいいけれどもって感じなの?
そうそう。
食間にしなければいい。
サイゼリアは?
大好き。
ちょっと待って。
これまたレンジが難しい。
難しい。逆に難しいよね。
安いおご飯行くときに、お店探しするときに、それも逆に難しいわけよ。
普段食べてるものが100炭素の10万ぐらいとかっていう認識もあるから。
そんな毎日食べてるわけじゃないからね。
みたいなのがあるから、そこの難しさめっちゃあって、
俺もちょっと、そんな広くはないから、いろいろ出すようにしてる。
ジャンルと価格帯と。
それぞれレンジを持ってお互い提案するってことね。
それぞれちょっと気遣いあってんじゃないか。
確かに。
回収しよっかね。
デッキの回収。
ちゃんとグーグルフォーム。
確かに。
グーグルフォームいいですね。
そうね。グラフになるからね。
確かにね。
フシで一覧にもできるし。
この前提が共有できたのが、多分今日俺一番すごい良かった気がする。
本当に?
そもそもなんですけど、
2人はどういう関係で、どういう感じの感覚でご飯とかをどこに行ったりしてる仲なの?
初めて会ったのは、私がツイッターで日夏にご飯行こうって言ったんです。
ヤバいよね。
Xで。
XQツイッターか。
で、そう。
へー。
言って、その前2年ぐらいずっと相互フォローだったんですよ。
はいはい。
古典ラジオがすごい好きで、
で、弟子だっていうのを知って、フォローしたらフォロー帰ってきて、
で、1年から2年ぐらい。
そうだね。ただ、いいねとかを押してて、急に連絡が来て、
あれ、どっちだっけ?私が言ったんだっけ?
やっすんから来た。
あ、ごめん。
全然DMとか何にもなく。
何にもなく。
多分ね、何回か、やっすんが漫画好きで、漫画に関して投稿するときに、
俺が反応して、おすすめの漫画みたいなのとか、
言ってたのはあったぐらいかな。
あー、そう。
で、なんかそういうちょっとしたやりとりがあり、ご飯に行こうってなってたのが始まり。
で、それから1.5ヶ月に1回ぐらいご飯に。
なんか仲良くなったよね。
うん。
えっと、どういう話をしてるんですか?メタ認知?
メタ認知。
何だろうね。
覚えてない。
覚えてないから、覚えてないっていうことは、
なんか、自然にそのときに出てきた話題を話してるんじゃないかなと思う。
あと、俺のなんかその恋愛相談とか。
なってる。
ガチ恋愛相談してるね。
そうそう。
あの、サハラから帰ってきたときに、焼肉を食べに行ったんですけど、
ガン詰めした気がする。
甘ったれんなよ、みたいなことを。
やっすよさんが、ひなつくんを詰めた。
そうです。
ギム果たしてないのに権利主張するなって言われて、
怖くもって。
なめてんじゃないか。
なめてんじゃないと、ギムをまず果たせって。
すいませんでしたって。
そうなる。
そうだね。
なんかそんな感じの、そのときの話を結構してるかも。
っていう感じで、ご飯、その度にご飯に行くから、
どっちかが毎回探りながらこう提案してくる。
探りながら提案してくるみたいな感じかな。
自分はこんな気分なんだけど、どうかなみたいな。
だいたいでも、やっすよが提案してくれるところは、マジで全部なんかいいから、
やった。
全然もう、どこでもいいみたいな感じ。
すごい。任せておけば間違いないみたいな感じで。
じゃあ、もともと結構食事を開拓するのが好きなんですか?おいしいところ。
そうですね。なんかちょっとおいしい居酒屋探すのが好き。
なのと、周りにご飯が好きな友達が多いから、
どんどんGoogleマップのピンがたまってくるので、その中から出してるかも。
そうなんだ。
Googleマップのピン見てもいい?
なんかヤバそうだね。
いや、そんなに言うほどヤバくないけど。
そう、絶対全然ピン立ってないでしょ。
ピンゼロ。
ちなみに、ご飯好きな人のピンがどのぐらいかっていうと、
まずちょっと、多分安い方がヤバそうだから。
いや、私そんなことないよ。
俺の先に見せると、こんぐらいなわけよ。
え、なにこれ。この丸が一個?
そうそう、だいたい飲食店みたいな感じ。
え、すご。
それどのエリア?
これ都内?都内?
ここが東京駅の。
東京駅の、俺東側が多いから結構ビシーってあって、
渋谷とかは全然行かないからあんまないみたいな。
都内。
すごいね。
都内、都内。
そのビューで行くとどうなんだ?
多分ヤバそうだよ。
え、でもそんな変わんなくない?このピンクと緑のぽちぽち。
でもね、ちゃんとなんかこう場所の感じがありますね。
港区が多い。
これなに?
これ、グーグルマップ?
グーグルマップ。
あ、すごい。俺と見え方が違う。
私あの、写真にしてないから。
東京駅と、あと、
ほんとだ。
ひろーえびすと、あとはどの辺が多いかな。六本木あたりが多い。
ほんとだ。
駅、あ、そんな多くないね。
赤坂とかも多いかも。
ほんとだ。
同じぐらい?
うん、多分同じぐらい。
ほんとだ。
その辺だと1万5千円の価格帯が納得かも。
うん。
よく行くご飯屋さんとかでおすすめしてもらうお店もそういうところが多くて。
はいはいはいはい。
ほんで、そうです。あと京都とかも結構てんてんがいっぱいある。
あ、すごい。
でもそんなないか。こんなもん。
あ、ほんとだ。
京都全域にあるみたいな。
じゃあ、ほんとにこういうのを探して残してもらうのがすごい好きなんですね。
あ、そうですそうです。
雑誌見てピンするとかも全然あるし。
安浦が一番さ、好きなご飯って何なの?
え、ジャンル?
んー、その品名というか。
品名。
ジャンルよりも種類。
食材の名前で言うとトマトと海藻が一番好き。
あ、トマトと海藻。
食事のジャンルで言うとフレンチが一番好きかも。
ビストロも含めてフレンチのコース料理も好きだし、ビストロも好き。
フレンチっておいしいよね。
おいしい。
フレンチの何が好きなの?
えー、何が好き?
一番好きというか、毎年2、3回行くお店が、すごいクラシックなフレンチのコースのお店なんですけど、
何が好きか、すごい何が好きって難しいね。
私が言語化できる範囲だと、結構素材をおいしく食べる系か、
一皿で一口口に入れるとおいしいねってなる感じのお店があって、
私は口に入れると、いろんな味があっておいしいねみたいなお店がすごい好き。
だから、コース全体を通して全部好きなんだけど、
そのなんか、緻密に設計されてる一皿がめっちゃ好き。
複雑ないろんな味がちゃんとキュってまとめられてるみたいな。
この一皿を作るのに、グランデ3本使いましたみたいなのとかも皿にあったりするから、
そういうのも知りながら食べるのがすごい好きかも。
便利よね。
すごい。ちゃんとその背景も楽しんでる感じ。
ですね。おいしいし、楽しいし、みたいな感じ。
じゃあ、こんな感じかなって。
急にお休み聞いてる。
だいたい3、40分だから、ちょうど今言うよ。
35分ぐらい。
本当?まだそんななんだ。結構話した気がしてた。
テーマ何だったっけ?
お酒を飲む人と飲まない人
お酒を飲む人と飲まない人のお店選びの。
あと、傾斜問題。
傾斜問題。
それは、お酒飲む人飲まない人も気にせず、お酒飲む側がセッティングし、
さらに最後までスマートに終えるっていう。
努力義務。
まず義務を果たすっていう。
お酒は試行品だからね。
確かに確かに。
っていう感じになったけど、そうか。
そういうことですね。
ということで、
ゲストにさっきヤスヨちゃんを。
ヤスヨちゃんって呼ばない?
呼ばない。
ヤスヨを迎えてお話ししました。
はい、お邪魔しました。
ということで、ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
ぜひね、今回の話聞いていいなとか、思うこと共有してほしいです。
X、ハッシュタグ食編。
食べるに本能寺の編の編。
で、食編。
いまだにそれも慣れないんだよ。
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