悩みの抽象度
みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
はい、今日のテーマなんですけど、自分が何かこう悩みを抱える時、もしかしたらこのラジオを聞いている今あなた、もうまさに何かこう明確に悩んでいることがあるかもしれませんが、
悩みを抱える時に、ちょっとまあ悩みって気をつけて抱えるもんじゃないんですけど、でもちょっと頭の中に今日入れておいてほしいなって思うことをお話ししようと思ってまして、
その悩みの抽象度が高いと解決方法がなかなか見えなくて苦しくなってしまうんですよ。これは僕の持論ですけど、
悩みって具体的であればあるほど、何をすれば次、次じゃあ何をしようか、どうすれば解決できるんだろうかっていう解決策もより具体的になるし、具体的になるっていうことは僕たちはアクションがしやすくなるんですね。
一方で抽象度が高いと次のアクションがまずなかなかこう直結しなさそうなの、直結しなさそうだなっていうふうに客観的に見てなってしまうのと、
そもそもその解決策考えたアクションが本当に解決するのかっていうところにもつながってくるんですね。
なのでちょっと小難しく聞こえるかもしれませんが、悩みっていうのはできるだけ具体的に掘り下げていった方が結果的に解決しやすいし、解決も早いですっていうお話をします。
本題に入る前にお知らせをちょっと入れさせてください。
公式LINEの方で発信のネタにも困らなくなるような自分の日常とか過去の経験が発信につながるようなワークシートを配布をしています。
これはもちろん無料です。公式LINEに登録した瞬間にもう自動で受け取れるようになっておりますので、よかったら概要欄から登録して受け取ってほしいなと思います。
すでに活用してくれた方もいまして、そういう声も届いておりますので、ぜひ発信にちょっと悩んでるなとか、ネタがいつも思いつかないんだよなっていう人は特に活用いただけるんじゃないのかなと思ってます。
もう一点、これはかなり細々というか水面感ではないんですけど、実話というところでちょいちょい放送に挟んでいるんですけど、
今5月いっぱいリスナーさんとちょっとコミュニケーションを取りたいなと思いまして、リスナーさんと1対1でちょっとおしゃべりをする、コミュニケーションを取るっていうような企画を実はやってます。
これはスタイフの放送が1000回、1000本を超えた記念としてリスナーさんへの感謝をというところも含めて、ぜひこの機会に何か普段聞いてくれている方々とコミュニケーションを取ってみたいなと思ってます。
これも概要欄の公式LINEに登録してもらって、LINEの通話機能を使うので、公式LINEからスタイフの通話企画に参加します的なことを送ってもらえたら、僕の方からも返事しようと思いますので、
これあまり表だってふわっとやってないんで、ちょいちょい放送に挟んでいる程度なんですよ。
なので5月いっぱいそういったこともやってますので、良ければぜひこの機会にね、僕とおしゃべりをしてもらえたら嬉しいなと思います。
はい、ではお知らせ終わり。本題に戻ります。
発信の課題
悩みの中傷とっていう話をしました。
例えば、発信がうまくいかない。
自分で作った商品やサービスが売れない。
売れないは結構明確かもしれないですね。
発信がうまくいかない。
どうしようかな。発信がうまくいかないでいきましょうか。
発信がうまくいかない。どうすればいいんだろう。
どうしますか。
発信がうまくいかないっていう悩みを自分の中に持っている。
それそこまでしかまだ持っていない状況だと、
次どうしたらいいかわからなくないですか。
発信がうまくいかない。ん?何が?
ってなると思うんですよ。単純にね。
もし誰か、友達とか知り合いが、発信うまくいかないんだよねって言ってたら、
え、こうしたらいいんだよって、僕はならないんですね。
ちょっと想像してみてください。
なりますか。
え、ちょっと発信がうまくいかないだけじゃちょっとわからないから、
具体的に何がうまくいかないの。
って多分聞きたくなるんですよ。
そうだから、発信がうまくいかないぐらいのぼんやりとした抽象度、
ぼんやりとしていると、次どうすればいいかまずわかりません。
し、例えば僕が今までやってきたことをそこでアドバイスを例えばするとします。
例えばじゃあ、毎日決まった時間に投稿すると、
フォロワーさんたちが、この人はこの時間に投稿するってことは、
このタイミングで見ればいつも新しいコンテンツが上がってるっていう風に
習慣になってくれるから、発信の時間をある程度固定した方がいいよって言うとします。
発信がうまくいかないに対して、発信の時間、コンテンツを出す時間は固定した方がいいよ。
ここ繋がりますか。
繋がるかどうかの保証はないですよね。
何でかっていうと、何に悩んでいるのかがわからないので、
なかなか再生回数が安定しませんとか、見てくれる人にばらつきがあるっぽいです。
だと、もしかしたらこの人の発信はこのタイミングに上がるからっていうことは、
自分がいつも生活で洗い物をするこのタイミング、散歩に行くこのタイミングで
そのアプリを開けば、スタイフを開けば、ツイッターを開けば、ブログを開けば、
新しいものが上がっているっていう風にすると、もうルーティン化しやすいんですよね。
ただ、今回の場合はそこが繋がるかどうかっていうのがわからないと思います。
発信がうまくいきません。
投稿する時間を固定化しましょう。
ここ全く繋がりませんよね。まだ。
じゃあどうすればいいかっていうと、何がうまくいかないのかっていうのを僕は多分聞きます。
ってことは、自分が発信がうまくいかないなって思ってるだけだと、
次どうしたらいいかまだわからないので、自分は何がうまくいってないのかっていうのを
もう一個掘り下げていく必要があります。
そうすると、例えば全然聞かれません。見られません。数字がいきません。
たくさん再生はされるんだけど、反応、いいねとかコメントとかその辺のリアクションがつきません。
ネガティブな感情と解決
とか、ネタを作るのが本当に大変で、台本作りとか準備にすごい時間がかかって、
なんか今日出したかったのに、もう今日準備で終わっちゃうと。
だから自分の思うペースで発信ができません。
とか、発信から公式LINEとかメルマガに誘導をしたいのに、公式LINEやメルマガの登録が増えません。
とかね、何でもいいんですけど、発信がうまくいかないよりは、
何につまずいているのか、どこに課題があるのか、ちょっと見やすくなったと思います。
こういう感じでうまくいきません。
あと目標とかも悩みもそうだし、目標もそう。成功したいです。
何が?みたいなね。成功したい。どうしたらいいですか?って言われて。
SNS頑張ったらいいんじゃない?これも繋がらないですよね。
オフラインで友達にいっぱい紹介すればいいんじゃない?そのサービスを。
ん?成功とサービスを紹介する。ここどこどうやって繋がるの?って多分なりますよね。
っていう感じで、ふわっとしてればしてるほど、次のアクションに繋がらないんですね。
ということはどういうことかというと、次のアクションに繋がらないということは解決しません。
ということは、そのふわっとした悩み、ぼんやりとした悩みにずっと悩まされるわけですよ。
ずっと解決してない何かを抱えながら生きて、ずっとうまくいかないなっていうこう、
もやもやというか、なんかすっきりしないネガティブな感情をひたすら抱き続けなくてはならないんですね。
これ超しんどいじゃないですか。悩みがふわっとしてるがゆえに解決方法が見えてこなくて、
解決しないからずっとそのふわっとした悩み、でも自分にとってはネガティブなものを抱え続けなければならない。
こんな苦しいことはないと思います。頭の中がそれだけ。
仕事してようが、遊んでようが、家事してようが、育児してようが、ずっとうまくいかないな最近。
話がうまくいかないな、ブログ見られないな、ブログなんか微妙だな、とかね、ラジオなんか伸びないな、反応こないな、みたいな。
ふわっとしてるものだと、ずっとそのふわっと未解決事件を抱えている。
あの警察のことはよくわかんないですけど、未解決事件が、事件がね、ずっと解決しないと、
なんかだんだん疲れてもくるし、どうしたらいいねんってなってくるし、
何の手がかりもない、解決方法がわからない。どうしたらいい。
で、ずっとその事件を追う、ずっと頭の中にその事件のことがある。家に帰ろうが、休みの日だろうが。
悩みの具体性
悩みって具体的であればあるほど解決するのも早くなるし、
自分が次に行うアクション、解決するための行動が、より解決に直結しやすくなります。
悩みが具体的だから。
あ、もう完全に反応がこないっていうところに困ってるんだったら、反応が来るような工夫をしたらいいですよね。
台本作りに時間がかかっていて、発信のペースが遅いんですっていうことに悩んでるんだったら、
台本をできるだけ早く作る、効率よく作る。もしくは作らなくてもいいような方法はないのかとか。
じゃあ台本のボリュームはどこまで必要なのか。
意外とちょっとこれぐらいの箇条書き3つぐらいでいけるんじゃないかとか。
何を変えましょうか。何を工夫しましょうか。何を足す。何を引く。
っていうものが、そういう、なんだろうな。
じゃあ次どうしましょうが、より具体的になっていくんですね。
具体的であればあるほど悩み自体が。
なのでちょっと今日は、僕のお話も少し抽象度が高いというか、
なんかこう、小難しいような聞こえ方をしたかもしれませんが、
でも皆さんももしかしたら心当たりあるんじゃないかなと思います。
自分の悩みがふわっとしてればしてるほど、全然解決しなくて、ずっとそれを何日も何日も抱えていて、
でもある日突然誰かに相談をしたりとか、自分が言語化、言葉にした時に、
あ、自分ってこういうことに今悩んでたんだな。ここが課題なんだなっていうのが見えた瞬間に、
あ、ってことは次こうしたらいいんじゃないか。よしやってみよう。
っていう風に行動にもつながるし、そこまでクリアになるとその行動が完全にミートしてる。
バチッとはまる可能性も高いと思うんですね。
なので、もし今、自分の悩みがちょっとふわっとしてるな、抽象度高いな、
なんかもう少し具体的にした方がいいかもなっていう心当たりというか、この話を聞いて、
あ、自分の悩みってふわっとしてるかもしれないぞ。それは発信でもいいし、プライベートでもいいですよ。
何でもいいです。人間関係でもいいですし。
なんかあいつ気に入らないんだよなって言えなかった。なんかあいつ気に入らないんだよな。
どこが?なぜ?何が?ってちょっと掘り下げてあげるだけで、
あ、あいつはこういう話をしてるときはいいけど、こういう話題になった瞬間にうざくなるんだ。
だからこの話やめた方がいいなとかね。そんな感じで、
なんか悩みが今ふわっとしてるな、課題がふわっとしてるなっていう人は、
もう一個ちょっと掘り下げるっていうことを意識してみてください。
おすすめはやっぱり誰かに話すことですかね。
壁に書くとかもありますけど、誰かに話す、自分の言葉にする、言語化をする。
その言葉を自分の耳はね、自分の言葉を聞くので、
それが実はすごく、僕はコーチングを打っている身だし、
体験、クライアントとして受けたことももちろんあるので、そこのパワーをすごく感じてます。
若干ポジショントークですけど、でもやっぱり言葉にする、声に出すっていうのは、
僕はすごく解決に向かう一つの大きな一歩だなって思いますので、
自分の悩みちょっと今振り返ってもらって、ちょっとふわっとしてるなっていう人は、
もう一個具体化していくってところに取り組んでみてもらえたらいいのかなと思います。
悩みとお金の関係
はい、概要欄の方に今日はちょっと古めの放送ですけど、
その悩みをいくらで解決するのか、
そいつを解決するためにお金をどれくらい使うのか、
その解決するためにかかるお金に平均とかないよっていう話を過去にしてます。
だいたい悩みってこれぐらいの金額で解決するもんだよな、とかないんですよ。
なので、解決する手段って自分でどうにかする、
友達にどうにかしてもらうっていう方法もあるけど、
お金払って何かサービス、商品を買うことによって、
そいつを解決しに行くっていう方法ももちろんあります。
その時に平均とか相場とかないです。
っていうことをちょっとお伝えしたいなというふうに思って話した放送なので、
よければ概要欄からセットで聞いてもらえたらなと思います。
はい、今日はちょっと小難しいというか、
僕も若干ふわっとしてないかなって不安はあるんですけれども、
伝わっていたら、僕の言いたかったことがよりクリアに伝わっていたら嬉しいなって思います。
ふわっとした悩みを抱えるのって本当に苦しいんですよ。
僕もよくわかりますよ。
しんどいので、そいつをもう一個だけ具体的に、
もうちょっとだけ、よりそのシーンが思い浮かぶような形にしてあげるだけで、
あ、てことは、ああいう行動は意味ないな。
こっちの行動だなっていうふうにちょっとなるだけでも、
次の一歩すぐ踏み出せるんで、
自分の悩み、課題、もう一個具体化できないか踏み込めないかっていうところを
考えてみてもらう。
そんなきっかけにしてもらえたら嬉しいなと思います。
はい、そんな感じでまた次回お会いしましょう。
バイバイ。
