結構そのクリエイティブ作る上でコピーの強みがとか、ビジュアルの強みがみたいな話って結構今までも散々やってきたじゃないですか。
でも、ストリングスファインダーってもうちょっと広いというか、そもそも働く上でというか、生きていく上でどういう個性があるかっていうことなんで、
そことクリエイティブで得意なことって、紐づけて語られることってあんまりない気がしていて、そこを踏み込んでやってみたら面白いんじゃないかなってまず思ったっていうのがきっかけで、ちょっとやってみたいなと思っているんですけど、
ストリングスファインダーってまずなんやねんって話があると思っていて、ちょっとそこは事前にこのロジクリのファクト調査係である丸山さんがちょっと調べてきてもらったところもあるので、ちょっとどういうものなのかご紹介を。
丸山さん自身も多分調べられたと思うんで、ちょっとご紹介いただいてもいいですか。
僕もさらっと調べたことで話すんですけど、ストリングスファインダー、アメリカの会社が出してるんですよね。アメリカの会社が出してる自己診断テストなんですね。
人の資質を34個に分類すると。社会性とか責任感とか学習意欲みたいな感じで分類して、チェック式のテストを受けると自分の強みになる資質を提示してくれるテストです、書いてありました。
ストリングスファインダーはそれぞれの資質を細かく解説した本が売ってて、これを買うと袋閉じで付いてくるコードみたいなのがあって、読み込むとテストが受けられるんですね。
これ、谷口さんに言われるまでこのシステム知らなかったんですけど。
どうやって受けるんやろうみたいな、本を買わなきゃいけないですよね。
この本が、別に金儲けのために何も中身がない本を買わなきゃいけないわけじゃなくて、34個の素質のいろんな扱い方とか。
この本をストリングスファインダーが研究されている団体みたいなのが出している本で、そもそも前提としてマネジメントする上で、計画的に人の才能とか能力を知ることってすごく重要なんだみたいな話と合わせて34個の素質のそれぞれの強みとか弱点みたいなところが書いてある本とともに、
そういうアクセスコードがあって、それで答えれるっていう感じなんで、オールパッケージでちょっとお得なっていうか、それで受けるのが受けて、それで自分の良かったやつとか出てきたやつを見て、こういう感じに何か当たってるわみたいなのを体感するっていうのが本になっている感じなんですよね。
はいはい、確かに。なんか俺、ストリングスファインダーが、それこそ僕も10年弱前ぐらい、ちょうど同世代だと思うんで、流行ってたなーっていう記憶はあって、なんかそれってこの本の方がなんかすごい売れててっていうイメージだったんですよ。
ああ、この才能に目覚めようみたいなことの本が話題になっているらしいみたいな。そうそう、当時それこそ習った習慣とか、同じラインでワーって流行りだして、自己分析ブームみたいなのが起こって、自己診断ブームみたいなのが起こって、なんかその中の一つの大きめなラインナップとしてストリングスファインダーがあったなみたいな。
確かに。もう今もそうですし、当時も就活コーナーに行ったらとりあえず平積みされてるみたいな、そういうランクの本の1個ですね。
そうですよね。だから、本を見て診断するみたいなパターンと、ウェブの診断で診断するみたいなパターンとか、いろいろあんのかなと思ってたら、本とウェブの診断は一心一体というか、一緒なんですね。同じやってるものなんですね。
そのシステムを初めて知りましたから、大したビジネスモデルだなと思って、感心したんですけど。
書籍と自己分析をパッケージ売りするっていう。
これはちょっと面白いなと思ったんですけど。サラッと調べてるときに、「え?」とか思ったんですけど、本の中でドラッガーの言葉が紹介されてるらしくて。
その内容がめっちゃ極論っぽいけど、確かにそうだなって思って。
人間は強みによってのみパフォーマンスを発揮することができます。弱みや苦手なことでパフォーマンスが発揮されることはありませんって断言してて。思想強いと思ったんですけど。
確かに強みを知って仕事に行かせて、強引っちゃ強引だけど、実際にアイデアの仕事をしてると、これを感じることがめっちゃ多くて、それは全然納得しかないということを思いましたね。
割とこのクリエイターにとっての自己診断みたいなものって、最近だと16パーソナリティーズ、いわゆるMBTI診断みたいなものじゃないですか。
ちなみになんですけど、皆さんが一番よく知っているMBTI診断って、実は非公式で勝手にやられてるやつで、実はちゃんと教会が認可している公式のMBTI診断っていうのは全然別に存在してて。
あれ、教会が警鐘を鳴らしてるみたいな話なんですよ。
韓国ルーツで来てるけど、よく言う可愛いキャラクターが16種類いる、あれは非公式なんだ。
僕はちょっとクリエイティブなアイデアでMBTI診断を使おうと思って、MBTI診断の教会に問い合わせたら、「いや、あれ全然違うんですよ。」
大きな考え方は踏襲されてるが、公式としてあれを発表して提示してやるわけじゃないよっていうことを団体は思ってるってことですね。
そうなんです。教会のインスタグラムみたいなのがあるんですけど、教会のインスタグラムのトップに固定されてる投稿で、
注意喚起みたいな。
注意喚起みたいな。皆さんにMBTI診断というものが広く知れ渡っていることは、教会としてはとても嬉しく思います。
まあ、そうでしょうね。
ただし、この今皆さんが知っているMBTI診断というのは本来のものではなくて、みたいな注意喚起がちゃんとされてて、
なんかちょっと世の中の闇を少し会話みたいなこともちょっとあったりしたんですけど。
ある意味マーケティングが下手なのかもしれないですけど。
まあまあまあ。
まあ確かにその提唱者とかね、ちょっと性格をキャラクターに当てはめて、
ちょっとデザインチックな可愛い絵と一緒にタイプとして言語化してやってるみたいな、
あのやり方なんかめちゃくちゃ上手いなとは思いますけど。
いつも思うんですけど、アニメのキャラクターとか芸能人だったらこれですみたいなの出てくるんですけど、
本当かよっていつも思いません?
それはそうだよね。
何を根拠にこの有名人がこれをやったのかみたいな不審感はややあったんですけど、
そこが今繋がりました。自分の中で。
ちょっとそう確かにね、その何百年も前の。
うんみたいな怪しいぞみたいな。
マザーテルサもそうでしたみたいに言われたら、マザーテルサの時代にそれやってなかっただろうみたいな。
ダメですよね。ギリシャの哲学者とかもね、このタイプですね。
推察だろうみたいな。
確かに。
その怪しさそこに起因してたんですね。
これを聞いてる人は皆さんやられる時は非公式なんだと自覚を持ってやりましょうという。
楽しいからね、やっちゃうんですけど。
MBTIもね、流行ってるんでちょっとそこもぜひ話したいなと思うんですけど、
そもそも僕、今は当たり前に思っているんですけど、
改めてそのコピー的なところも含めて問いかけたいなと思ってるのが、
才能っていう言葉の使われ方ってなんか変化してきている感覚があって、
で、もともとってこういう、僕も大学時代にこういうことに触れて、
僕の今の定義では才能って生まれながらに持っている、
一つ一つの当たり前な個性みたいなものを才能と捉えて理解してるんですけど、
昔ってそういうことなくなかったですかって思ってて、
なんか才能って言ったら、めっちゃ運動神経がいいとか、めっちゃピアノが上手いとか、
要はその具体的な表出しているスキルとしての技術が上達するのが早いとか、
上達度が高いみたいな意味で、才能って言葉が結構語られてた感覚があって、
で、今ってなんかもう才能っていうことは繰り返しなんですけど、
別に朝起きるのが早いとか、別にそれも才能だと思ってますし、個人的には、
なんかそういう一人一人の自ずとやってしまう個性とか傾向みたいなものを才能として、
この本の中では捉えられていて、そこ自体が結構僕の中では、
約10年前ぐらいに近い時に出会ったんで、
そういうことだよなーっていうことを思ったっていう現体験もちょっと思い出しながら、
今回繰り出してて、なんかそういう感覚ってありませんでしたっていうか。
なるほどね、確かに。なんかそれ言われるまで別にそんな意識したことなかったんですけど、
でもそうかもしれない。
クリエイターの才能とかも、クリエイターのことをすごくここまで深く議論していったら、
コピーが上手いとか、そういうことじゃない。
何をやりたいのか、それこそ僕らで言っている、何の目的意識の中で広告を作っているかみたいなことに、
自然と向かっていけることが才能の正体だったりするじゃないですか。
で、バランス感覚が才能なんじゃないかみたいな回もありましたけど、
バランス感覚ってもともと才能っていう言葉と相性悪いっていうか、
バランス感覚を飛び越えて何か極端にこの数値がすごく高いことが才能なんだみたいな感覚があったから、
バランス感覚って才能だよねっていうことにワオがあったような気がしていて。
そうですね、いろんな入れ子の構造になってますね、今の話。
いろんな過去の回も振り返りながら。
確かにね。
それはあるかもしれないですね。
そういう存在が出始めたことが、そのエポックミーティングを起こしたんじゃないか、気もするというか。
なんかそれって、何かのプロフェッショナルで一つのスキルを完璧に磨き上げて、
常人には達し得ないものを披露するっていうことでお金をもらっているっていう人たちではないじゃないですか。
なんかこう今まで生きてきた自分の人格とか性格みたいなものをそのまま露出することで、それによって人がついてきたりお金が稼げたりする。
で、今ビジネスとしては意外とそっちの方が高みにいっちゃってるみたいな。
っていう世の中の構造だからこそ、人間が生来、あなたが生まれ持ったものっていうのは、
とても価値があるかもしれないよっていう気づきが価値を帯びているみたいなことなんじゃないかなってちょっと思いましたね。
そうですよね。だから結構、そういう時代と共に人の強みとか、何ができるのか、何が才能なのかみたいなことを問い直すみたいなことが、
もしかしたらこの先もまたあるのかもしれないんですけど、
そういう意味で今回も番組の中では才能って言葉を扱いたいなっていうのも含めてちょっと話をさせてもらったんですけど、
そもそもマリマさんってこういうMBTR診断も含めて、そういう自己分析系のツールとか手段みたいなのって今までに結構やってきた方なのか、
いるじゃないですか。そういうのはどうせ適当でしょ?みたいな感じでやらない人もいると思っていて、
僕結構占いとかも好きだから、自分のそれをこう違う文脈で分類されるのとか好きなんですよ。
その辺ってやってきたりしてましたっていう。
そうですね。僕はどちらかというと、自分でこう新しい尺度を作りたい派かもしれない。
すぐ4商品作りますね。
ごめんなさい、言葉にしたらめちゃくちゃ偉そうなやつみたいになったけど、全然そういう話ではなくて。
発見したいってことですよね、それを。
そうそう。なんて言うんでしょう。
例えばこのMBTR診断というか、16パーソナリティズ診断もある種の一つの自己診断じゃないですか。
ただあれって、自分の生身の状態がどういう性格傾向があるのかっていう性格傾向の話であって、
それを例えば僕らがアイデアの仕事とか、クリエイターとしてどの方向に行くべきかみたいなところに当てはめるのって、ちょっと難しいよね。
自分の正体を知るツールとしてはあるよね、みたいな。
マストリング・ソワインダーはどちらかというとそっちに寄っていると思うんですけど、
どちらかというと僕らの中ではクリエイターとして今後どうしていきたいかとか、
タイプが違うクリエイターっていうのはどういう人間的な根源、ルーツがあるんだろうかみたいなことを知りたいので、
状況とか自分たちが目指すものみたいな、ゴールによって新しい診断の仕方をフレームとして考えたいなっていう気持ちがあったりしたので、
今までいろいろ話をさせてもらったみたいな、
これって谷口さんはこっち側だけど僕はこっち側だよねみたいな、
そういう診断の一つの軸になるようなものをいろいろ話させてもらったみたいな。
そうですよね、対話によってここの角度には一つ境界線ありそうだぞみたいなことを対話の中で見つけてきて、
それが集積化された結果一つの表にたどり着いていくみたいな、
マリアさん的にはそういう感じですよね。
そうですね、本来的には人間という生き物は全員そうだと思うんですけど、
僕も自己診断は大好きなんですよ。
知りたいですね、インサイトがありますからね。
自分のことを知りたいというインサイトは人間誰でも持っていると思うんで、
僕もその例外に漏れずですし、あとは知り方というか知る角度というか、
特にこの業界の中で自分はある種才能とかスキルがあるのか、
持てるようになるのかということを予測する上でもっと正しい正確な尺度があるんじゃないかみたいなところで、
世の中に一般的にありふれている性格傾向の診断みたいなものよりは、
それこそトップのクリエイターさんとかが言われているこういうタイプとこういうタイプがあるよねみたいな話の方が好きで、
どちらかというとそっちを好んで僕は吸収しているっていうようなイメージですかね。
ありがとうございます。
本当そっちの議論はよくしますんで、そこを見据えながら改めてそのベースになってくる人としての傾向としてどういうのがあるのかって、
僕と丸山さんって違う部分もめっちゃあるし似てる部分もあるからどういう結果になるのかなみたいなのは楽しみで、
ちょっと来週そのものをやってみたいなと思ってるんですけど、
ちょっと公式じゃないっていうことだったんであれなんですけど、
一旦MBTIで僕らの相性ってどうなるのかなってちょっと調べてみたんですよ。
僕はINFJっていう低床者と呼ばれるものなんですけど、丸山さんは?
INTPって論理学者ですよね。
それを事前に聞いてて、改めてちょっと簡単に相性みたいなのを調べてみたんですよ。
相性とかも出るのか。
そうなんです。これ結構面白くて、まずAIによる概要みたいなの最近検索でよく出てくるじゃないですか。
勝手に自動でオンにしてた。それでまとめてくれてるんですけど、
INFJ低床者とINTP論理学者は互いに惹かれ合う一方で違いから衝突することもある関係です。
違うことは前提になってない。
しかし深い理解と尊重があれば、互いの長所を生かし弱点を補完し合える非常に魅力的な関係を築くことができます。
いろいろ見ていくと、クリエイティブチームを組む上で相性がいいと言われています。
だからこういうことに繋がったのかな?みたいなことをちょっと思いながら色々見ていました。
結構INFJもINTPも世界的には少ない方な属性らしくて、
日本人的にはINFJとかもちょっと多いんですよ。世界と比べると。
ただ世界的には両方少ないので、お互いに惹かれ合う要因としてケウサへの理解があります。
お互いに似た人とあんまり出会ってきてないから、
そのこの関係がなんかこうこんな人今まであんまりいなかったぞみたいな紅葉があるみたいなのは、
たまにお互いで話してたのも、そういうところもある種当たってんだなぁみたいなことを思ったり、
あと知的好奇心両方旺盛だから、そこの部分で話し合うといいでしょうみたいなことがあったんですよ。
もう少し何か構造的に整理されているネットの記事とかも読んでいて、
これちょっと話したいなと思ったんですけど、
僕の提唱者の意思決定の軸は感情、倫理、調和なんですよ。
サイトに書いてあるだけなんで、いろんな多分解釈あるんで、
この参考にしているサイトがそう書いてあるだけなんですけど、
論理学者INTP、論理、真実、合理性って書いてて、
めっちゃそうだ。
直感の方向性、僕の提唱者、内向的、1つの深いビジョンって書いてて、
INTP論理学者、外向的、多様なアイディア可能性って書いてあるんですよ。
これ、どんぴしゃすぎてビビりません?っていうか、
ここが散々話してきた、僕内向的に1つの深いビジョン、
まさに僕はブランディングが重要で、
反則みたいな、短期的な、いろんな面白いアイディアどうでしょうみたいなことって、
本質的には自分はあんまりそこに対して、
もちろん仕事で頑張りたいので勉強はしてるんですけど、
自分自身の強みとしてそっちじゃないところにあるんじゃないかみたいな。
丸山さんはどちらかというと、感情的なものを動かしていくというよりかは、
いろんなアイディアで世の中の人を動かすことに興味があるみたいなおっしゃってたんで、
めっちゃそれや!みたいな思って。
確かに。やるのは非公式のくせに。
非公式の、さらに誰かわからない非公式メディアが分析してますからね。
やるの?
そう、っていう感じになっていて、
で、なんか面白いなと思ったのが、すれ違いを生じやすい関係でもあるみたいになっていて、
その論理学者的に論理を大事にすらあまり、
ものを厳しく言っちゃうみたいなところとか、
それって本当にそうなの?みたいになって、
提唱者側からすると、
そんなに冷たいこと言わなくてもとか、
さすがに論理的すぎんじゃない?みたいな話で、
揉めるというか、壁に当たる可能性があるみたいな話があって、
これってもう完全にお互いが、
いいよねって言ってたクリエイティブの考え方の、
なんかもうそのままや!と思って、
だから僕はずっと丸山さんが、
なんかもう、人が動けば感情にそんなに興味はないみたいなところに対して、
感情こそが人を動かすファクターでしょ?大事な要素でしょ?と思ったし、
丸山さんは多分僕に対して、
なんかそんな人の気持ちばっかり考えるより、
もっと新しいこう、人が動くアイデアを考えようぜってなると思うんで、
なんかそういうことがこの非公式ながらも、
INFJとINTPで見てるとあって、
やっぱなんかおもろいなっていうか、
今まで話してきたクリエイティブとしての個性みたいなの、
この辺に結構帰着してるやんみたいなことを思ったんで、
ちょっと次はストリートファインダーでまたどうなるのかなっていうのを、
ちょっと見てみたいなと思ったんですけど、
面白くないですか?俺も真っ白すぎて。
確かに。
いやなんかこの俗に言うMVTI診断って、
ぶっちゃけそんなにこう、
自分が仕事で活かしていくビジョンみたいなのがあんま見えなかったし、
自分が何者かっていうのを知る面白ツールだなと思った。
確かにこの相性を測るっていう意味で、