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2025-07-16 31:27

#013 MBTIはクリエイティブにどう活かせる?

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ストレングスファインダーをやってみよう/自己理解の大事さ/ストレングスファインダーについて/​16Personalities診断は非公式/才能の定義は変化している/今は才能に気付く時代/好きな自己診断/谷口と丸山の相性/MBTIとクリエイター観/MBTIとチームビルディング/最近グッときた自己診断指標/始点終点とクリエイター観

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事業会社とPR会社という“広告クリエイティブの路地裏”にルーツを持つ2人が、企画やコピー・興味のあるテーマなどについて自由に語っていく番組です。

【出演】谷口泰星 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@iseitachigunita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ × 丸山優河 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@marupoke15⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

●感想は #路地裏クリエイティブ で。

●毎週水曜日に更新。※変更の可能性あり

ご依頼・ご連絡はメールやXのDMでお願いします。番組内で取り上げてほしいテーマや2人への質問なども募集しています。

✉rojiura.creative@gmail.com / ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@roji_creative⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※発言は所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。

【Special Thanks】

ロゴ&アートワーク: 竹内駿 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@bamboo811⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

企画協力: むすびめ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@musubime_bijoux⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

収録&編集協力: 堀修生(自在音響株式会社)

サマリー

このエピソードでは、ストレングスファインダーやMBTI診断を通じて、クリエイティブな自己理解の重要性が議論されています。特に、才能の定義がどのように変化してきたかが掘り下げられ、自分自身の強みを理解することがクリエイティブな仕事にどのように影響するのかが探求されています。また、MBTIがクリエイティブな活動にどのように役立つかについても議論されており、特に異なる人格タイプ間の相性や自己分析ツールの重要性が強調されています。さらに、MBTIを通じてクリエイティブな仕事におけるメンバー間の相性や役割分担の重要性が話し合われ、始点型と終点型の判断軸がクリエイティブなプロセスにどのように影響を与えるかについても触れられています。

自己理解の重要性
路地裏クリエイティブの谷口です。
同じく丸山です。
この番組は、事業会社とPR会社という広告クリエイティブの路地裏にルーツを持つ2人が、企画やコピーなどについて自由に語っていく番組です。
決まった台本は特になし、興味のあるテーマについて気の向くまま喋っていきます。
なお、番組内での発言は基本的に個人の考えであり、所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。
それでは早速スタートです。
丸山さん、いつも僕が何か話題振りかけられてばっかりなんで、僕から話題を提供していきたいなと思って準備してきたんですけど、話振ってもいいですか?
もちろんです。
丸山さんって、今までにストレングスファインダーってやったことありますか?
聞いたことはありますね。有名な自己分析チャートというか。
僕、もともと大学時代に1回やったことがあって、その時は特に就職活動をする上で自己PRを作らなきゃいけないじゃないですか。
丸山さんはポケモンとかいろいろ書かれてたりしちゃったんですけど、僕はバンドのこととかも書きつつも、改めてそのタイミングで自分の能力とかを客観的に何が得意で何が苦手なんだろうみたいなのを知りたいなみたいなのを持ってて、
僕、大学の時マーケティング学んでたのもあるので、経営学部にいたんで、結構経営学論の中でもそういうマネジメントとかの領域で人の才能を知って適切に仕事を与えることの大事さみたいなのを学んでたのもあって、
僕、大学時代にストレングスファインダーっていうものがあるんだっていうのを知ってて、就職活動の準備としてやろうと思って、多分2017年ぐらいにやったことがあったんですよ。
もうだいぶ前ですね。10年弱前ぐらい。
で、それをちょっと思い出して、その時は正直クリエイティブの仕事をやるなんて思ってなかった時代なので、単純に自分の認識としてどういう強みがあるのかなと思ってやってたんですけど、
今、クリエイティブいろいろやってきて散々タイプとは何かみたいなのを語ってきた中で、改めてクリエイティブにおける強みとかキャリアとこのストレングスファインダーをやってみた結果を掛け合わせて話してみたら、めっちゃおもろいんじゃないかっていうことをやろうと思って、
ちょっと今日はそんなことを、まず次回の配信に向けて2人でちょっとやって、どんな結果だったか話したいなと思ってるんですけど、ちょっとその助成として今日はそもそも自己理解とかタイプみたいな話もよく真田さんと僕らすると思うんで、ちょっとそんなことについても話せればなと思っている回でございます。
はい、了解しました。ありがとうございます。いいですね、確かに。この自己分析ってめっちゃクリエイターにとって大事ですよね、というか。自分がどこで、どの領域で食っていくかとか、何を伸ばして成り上がるかみたいなものの理解って、ある種こう自分を客観視、メタ認知することじゃないですか。
その能力って、クリエイティブを作る上でも、自分をどう成長させるかっていう上でも、どっちの視点でもめっちゃ大事だなっていうことを感じますよね。
ストレングスファインダーとは
結構そのクリエイティブ作る上でコピーの強みがとか、ビジュアルの強みがみたいな話って結構今までも散々やってきたじゃないですか。
でも、ストリングスファインダーってもうちょっと広いというか、そもそも働く上でというか、生きていく上でどういう個性があるかっていうことなんで、
そことクリエイティブで得意なことって、紐づけて語られることってあんまりない気がしていて、そこを踏み込んでやってみたら面白いんじゃないかなってまず思ったっていうのがきっかけで、ちょっとやってみたいなと思っているんですけど、
ストリングスファインダーってまずなんやねんって話があると思っていて、ちょっとそこは事前にこのロジクリのファクト調査係である丸山さんがちょっと調べてきてもらったところもあるので、ちょっとどういうものなのかご紹介を。
丸山さん自身も多分調べられたと思うんで、ちょっとご紹介いただいてもいいですか。
僕もさらっと調べたことで話すんですけど、ストリングスファインダー、アメリカの会社が出してるんですよね。アメリカの会社が出してる自己診断テストなんですね。
人の資質を34個に分類すると。社会性とか責任感とか学習意欲みたいな感じで分類して、チェック式のテストを受けると自分の強みになる資質を提示してくれるテストです、書いてありました。
ストリングスファインダーはそれぞれの資質を細かく解説した本が売ってて、これを買うと袋閉じで付いてくるコードみたいなのがあって、読み込むとテストが受けられるんですね。
これ、谷口さんに言われるまでこのシステム知らなかったんですけど。
どうやって受けるんやろうみたいな、本を買わなきゃいけないですよね。
この本が、別に金儲けのために何も中身がない本を買わなきゃいけないわけじゃなくて、34個の素質のいろんな扱い方とか。
この本をストリングスファインダーが研究されている団体みたいなのが出している本で、そもそも前提としてマネジメントする上で、計画的に人の才能とか能力を知ることってすごく重要なんだみたいな話と合わせて34個の素質のそれぞれの強みとか弱点みたいなところが書いてある本とともに、
そういうアクセスコードがあって、それで答えれるっていう感じなんで、オールパッケージでちょっとお得なっていうか、それで受けるのが受けて、それで自分の良かったやつとか出てきたやつを見て、こういう感じに何か当たってるわみたいなのを体感するっていうのが本になっている感じなんですよね。
はいはい、確かに。なんか俺、ストリングスファインダーが、それこそ僕も10年弱前ぐらい、ちょうど同世代だと思うんで、流行ってたなーっていう記憶はあって、なんかそれってこの本の方がなんかすごい売れててっていうイメージだったんですよ。
ああ、この才能に目覚めようみたいなことの本が話題になっているらしいみたいな。そうそう、当時それこそ習った習慣とか、同じラインでワーって流行りだして、自己分析ブームみたいなのが起こって、自己診断ブームみたいなのが起こって、なんかその中の一つの大きめなラインナップとしてストリングスファインダーがあったなみたいな。
確かに。もう今もそうですし、当時も就活コーナーに行ったらとりあえず平積みされてるみたいな、そういうランクの本の1個ですね。
そうですよね。だから、本を見て診断するみたいなパターンと、ウェブの診断で診断するみたいなパターンとか、いろいろあんのかなと思ってたら、本とウェブの診断は一心一体というか、一緒なんですね。同じやってるものなんですね。
そのシステムを初めて知りましたから、大したビジネスモデルだなと思って、感心したんですけど。
書籍と自己分析をパッケージ売りするっていう。
これはちょっと面白いなと思ったんですけど。サラッと調べてるときに、「え?」とか思ったんですけど、本の中でドラッガーの言葉が紹介されてるらしくて。
才能の変化
その内容がめっちゃ極論っぽいけど、確かにそうだなって思って。
人間は強みによってのみパフォーマンスを発揮することができます。弱みや苦手なことでパフォーマンスが発揮されることはありませんって断言してて。思想強いと思ったんですけど。
確かに強みを知って仕事に行かせて、強引っちゃ強引だけど、実際にアイデアの仕事をしてると、これを感じることがめっちゃ多くて、それは全然納得しかないということを思いましたね。
割とこのクリエイターにとっての自己診断みたいなものって、最近だと16パーソナリティーズ、いわゆるMBTI診断みたいなものじゃないですか。
ちなみになんですけど、皆さんが一番よく知っているMBTI診断って、実は非公式で勝手にやられてるやつで、実はちゃんと教会が認可している公式のMBTI診断っていうのは全然別に存在してて。
あれ、教会が警鐘を鳴らしてるみたいな話なんですよ。
韓国ルーツで来てるけど、よく言う可愛いキャラクターが16種類いる、あれは非公式なんだ。
僕はちょっとクリエイティブなアイデアでMBTI診断を使おうと思って、MBTI診断の教会に問い合わせたら、「いや、あれ全然違うんですよ。」
大きな考え方は踏襲されてるが、公式としてあれを発表して提示してやるわけじゃないよっていうことを団体は思ってるってことですね。
そうなんです。教会のインスタグラムみたいなのがあるんですけど、教会のインスタグラムのトップに固定されてる投稿で、
注意喚起みたいな。
注意喚起みたいな。皆さんにMBTI診断というものが広く知れ渡っていることは、教会としてはとても嬉しく思います。
まあ、そうでしょうね。
ただし、この今皆さんが知っているMBTI診断というのは本来のものではなくて、みたいな注意喚起がちゃんとされてて、
なんかちょっと世の中の闇を少し会話みたいなこともちょっとあったりしたんですけど。
ある意味マーケティングが下手なのかもしれないですけど。
まあまあまあ。
まあ確かにその提唱者とかね、ちょっと性格をキャラクターに当てはめて、
ちょっとデザインチックな可愛い絵と一緒にタイプとして言語化してやってるみたいな、
あのやり方なんかめちゃくちゃ上手いなとは思いますけど。
いつも思うんですけど、アニメのキャラクターとか芸能人だったらこれですみたいなの出てくるんですけど、
本当かよっていつも思いません?
それはそうだよね。
何を根拠にこの有名人がこれをやったのかみたいな不審感はややあったんですけど、
そこが今繋がりました。自分の中で。
ちょっとそう確かにね、その何百年も前の。
うんみたいな怪しいぞみたいな。
マザーテルサもそうでしたみたいに言われたら、マザーテルサの時代にそれやってなかっただろうみたいな。
ダメですよね。ギリシャの哲学者とかもね、このタイプですね。
推察だろうみたいな。
確かに。
その怪しさそこに起因してたんですね。
これを聞いてる人は皆さんやられる時は非公式なんだと自覚を持ってやりましょうという。
楽しいからね、やっちゃうんですけど。
MBTIもね、流行ってるんでちょっとそこもぜひ話したいなと思うんですけど、
そもそも僕、今は当たり前に思っているんですけど、
改めてそのコピー的なところも含めて問いかけたいなと思ってるのが、
才能っていう言葉の使われ方ってなんか変化してきている感覚があって、
で、もともとってこういう、僕も大学時代にこういうことに触れて、
僕の今の定義では才能って生まれながらに持っている、
一つ一つの当たり前な個性みたいなものを才能と捉えて理解してるんですけど、
昔ってそういうことなくなかったですかって思ってて、
なんか才能って言ったら、めっちゃ運動神経がいいとか、めっちゃピアノが上手いとか、
要はその具体的な表出しているスキルとしての技術が上達するのが早いとか、
上達度が高いみたいな意味で、才能って言葉が結構語られてた感覚があって、
で、今ってなんかもう才能っていうことは繰り返しなんですけど、
別に朝起きるのが早いとか、別にそれも才能だと思ってますし、個人的には、
なんかそういう一人一人の自ずとやってしまう個性とか傾向みたいなものを才能として、
この本の中では捉えられていて、そこ自体が結構僕の中では、
約10年前ぐらいに近い時に出会ったんで、
そういうことだよなーっていうことを思ったっていう現体験もちょっと思い出しながら、
今回繰り出してて、なんかそういう感覚ってありませんでしたっていうか。
なるほどね、確かに。なんかそれ言われるまで別にそんな意識したことなかったんですけど、
でもそうかもしれない。
クリエイターの才能とかも、クリエイターのことをすごくここまで深く議論していったら、
コピーが上手いとか、そういうことじゃない。
何をやりたいのか、それこそ僕らで言っている、何の目的意識の中で広告を作っているかみたいなことに、
自然と向かっていけることが才能の正体だったりするじゃないですか。
で、バランス感覚が才能なんじゃないかみたいな回もありましたけど、
バランス感覚ってもともと才能っていう言葉と相性悪いっていうか、
バランス感覚を飛び越えて何か極端にこの数値がすごく高いことが才能なんだみたいな感覚があったから、
バランス感覚って才能だよねっていうことにワオがあったような気がしていて。
そうですね、いろんな入れ子の構造になってますね、今の話。
いろんな過去の回も振り返りながら。
確かにね。
それはあるかもしれないですね。
才能の考え方の変化
今ちょっと思ったのは、僕らが小学生とかめっちゃちっちゃかった頃って、どちらかというとスキル型の才能だったかなと思ってて、
人間として生来生まれ持ったものが才能とされ始めたのって、割と最近。
そう、なんかそんな感覚が僕の中ではあって、でもそれってすごい良いことだなっていうか、
人の才能を測る上で、お前は才能がない奴だっていう言葉がそもそもそれを表してた気がして、
才能ない人間なんていないっていう原点に立ってるんですよ、この本は。
才能に目覚めようみたいな、なんかちょっと怪しいタイトル感ありますけど。
目覚めるっていうよりかは、気づくっていう話な気がしていて、
なんかそういう、もともと才能ってないよね、私って何にも才能がないんだみたいなことを多分思ってる、
そういう才能主義社会みたいなのが多分2000年とか2010年代にあった感じがしてて、
なんかその中に対して、あなたのそういう生まれながら持ってる、こういう傾向ってもうそれはあなたにしかない才能なんだよって言ってくれてる、
そのワットトゥーセイみたいなものが時代の共感を生んで、結果この本がめっちゃ売れたんじゃないかなみたいなことも思ってるぐらい、
その才能っていう言葉の扱われ方みたいなのは変わってるような気もしてて。
うん、確かに。なんかそれって、まあ一個思ったのは、それこそインフルエンサーとかYouTuberとか、
MBTIとクリエイティブの相性
そういう存在が出始めたことが、そのエポックミーティングを起こしたんじゃないか、気もするというか。
なんかそれって、何かのプロフェッショナルで一つのスキルを完璧に磨き上げて、
常人には達し得ないものを披露するっていうことでお金をもらっているっていう人たちではないじゃないですか。
なんかこう今まで生きてきた自分の人格とか性格みたいなものをそのまま露出することで、それによって人がついてきたりお金が稼げたりする。
で、今ビジネスとしては意外とそっちの方が高みにいっちゃってるみたいな。
っていう世の中の構造だからこそ、人間が生来、あなたが生まれ持ったものっていうのは、
とても価値があるかもしれないよっていう気づきが価値を帯びているみたいなことなんじゃないかなってちょっと思いましたね。
そうですよね。だから結構、そういう時代と共に人の強みとか、何ができるのか、何が才能なのかみたいなことを問い直すみたいなことが、
もしかしたらこの先もまたあるのかもしれないんですけど、
そういう意味で今回も番組の中では才能って言葉を扱いたいなっていうのも含めてちょっと話をさせてもらったんですけど、
そもそもマリマさんってこういうMBTR診断も含めて、そういう自己分析系のツールとか手段みたいなのって今までに結構やってきた方なのか、
いるじゃないですか。そういうのはどうせ適当でしょ?みたいな感じでやらない人もいると思っていて、
僕結構占いとかも好きだから、自分のそれをこう違う文脈で分類されるのとか好きなんですよ。
その辺ってやってきたりしてましたっていう。
そうですね。僕はどちらかというと、自分でこう新しい尺度を作りたい派かもしれない。
すぐ4商品作りますね。
ごめんなさい、言葉にしたらめちゃくちゃ偉そうなやつみたいになったけど、全然そういう話ではなくて。
発見したいってことですよね、それを。
そうそう。なんて言うんでしょう。
例えばこのMBTR診断というか、16パーソナリティズ診断もある種の一つの自己診断じゃないですか。
ただあれって、自分の生身の状態がどういう性格傾向があるのかっていう性格傾向の話であって、
それを例えば僕らがアイデアの仕事とか、クリエイターとしてどの方向に行くべきかみたいなところに当てはめるのって、ちょっと難しいよね。
自分の正体を知るツールとしてはあるよね、みたいな。
マストリング・ソワインダーはどちらかというとそっちに寄っていると思うんですけど、
どちらかというと僕らの中ではクリエイターとして今後どうしていきたいかとか、
タイプが違うクリエイターっていうのはどういう人間的な根源、ルーツがあるんだろうかみたいなことを知りたいので、
状況とか自分たちが目指すものみたいな、ゴールによって新しい診断の仕方をフレームとして考えたいなっていう気持ちがあったりしたので、
今までいろいろ話をさせてもらったみたいな、
これって谷口さんはこっち側だけど僕はこっち側だよねみたいな、
そういう診断の一つの軸になるようなものをいろいろ話させてもらったみたいな。
そうですよね、対話によってここの角度には一つ境界線ありそうだぞみたいなことを対話の中で見つけてきて、
それが集積化された結果一つの表にたどり着いていくみたいな、
マリアさん的にはそういう感じですよね。
そうですね、本来的には人間という生き物は全員そうだと思うんですけど、
僕も自己診断は大好きなんですよ。
知りたいですね、インサイトがありますからね。
自分のことを知りたいというインサイトは人間誰でも持っていると思うんで、
僕もその例外に漏れずですし、あとは知り方というか知る角度というか、
特にこの業界の中で自分はある種才能とかスキルがあるのか、
持てるようになるのかということを予測する上でもっと正しい正確な尺度があるんじゃないかみたいなところで、
世の中に一般的にありふれている性格傾向の診断みたいなものよりは、
それこそトップのクリエイターさんとかが言われているこういうタイプとこういうタイプがあるよねみたいな話の方が好きで、
どちらかというとそっちを好んで僕は吸収しているっていうようなイメージですかね。
ありがとうございます。
本当そっちの議論はよくしますんで、そこを見据えながら改めてそのベースになってくる人としての傾向としてどういうのがあるのかって、
僕と丸山さんって違う部分もめっちゃあるし似てる部分もあるからどういう結果になるのかなみたいなのは楽しみで、
ちょっと来週そのものをやってみたいなと思ってるんですけど、
ちょっと公式じゃないっていうことだったんであれなんですけど、
一旦MBTIで僕らの相性ってどうなるのかなってちょっと調べてみたんですよ。
僕はINFJっていう低床者と呼ばれるものなんですけど、丸山さんは?
INTPって論理学者ですよね。
それを事前に聞いてて、改めてちょっと簡単に相性みたいなのを調べてみたんですよ。
相性とかも出るのか。
そうなんです。これ結構面白くて、まずAIによる概要みたいなの最近検索でよく出てくるじゃないですか。
勝手に自動でオンにしてた。それでまとめてくれてるんですけど、
INFJ低床者とINTP論理学者は互いに惹かれ合う一方で違いから衝突することもある関係です。
違うことは前提になってない。
しかし深い理解と尊重があれば、互いの長所を生かし弱点を補完し合える非常に魅力的な関係を築くことができます。
いろいろ見ていくと、クリエイティブチームを組む上で相性がいいと言われています。
だからこういうことに繋がったのかな?みたいなことをちょっと思いながら色々見ていました。
結構INFJもINTPも世界的には少ない方な属性らしくて、
日本人的にはINFJとかもちょっと多いんですよ。世界と比べると。
ただ世界的には両方少ないので、お互いに惹かれ合う要因としてケウサへの理解があります。
お互いに似た人とあんまり出会ってきてないから、
そのこの関係がなんかこうこんな人今まであんまりいなかったぞみたいな紅葉があるみたいなのは、
たまにお互いで話してたのも、そういうところもある種当たってんだなぁみたいなことを思ったり、
あと知的好奇心両方旺盛だから、そこの部分で話し合うといいでしょうみたいなことがあったんですよ。
もう少し何か構造的に整理されているネットの記事とかも読んでいて、
これちょっと話したいなと思ったんですけど、
僕の提唱者の意思決定の軸は感情、倫理、調和なんですよ。
サイトに書いてあるだけなんで、いろんな多分解釈あるんで、
この参考にしているサイトがそう書いてあるだけなんですけど、
論理学者INTP、論理、真実、合理性って書いてて、
めっちゃそうだ。
直感の方向性、僕の提唱者、内向的、1つの深いビジョンって書いてて、
INTP論理学者、外向的、多様なアイディア可能性って書いてあるんですよ。
これ、どんぴしゃすぎてビビりません?っていうか、
ここが散々話してきた、僕内向的に1つの深いビジョン、
まさに僕はブランディングが重要で、
反則みたいな、短期的な、いろんな面白いアイディアどうでしょうみたいなことって、
本質的には自分はあんまりそこに対して、
もちろん仕事で頑張りたいので勉強はしてるんですけど、
自分自身の強みとしてそっちじゃないところにあるんじゃないかみたいな。
丸山さんはどちらかというと、感情的なものを動かしていくというよりかは、
いろんなアイディアで世の中の人を動かすことに興味があるみたいなおっしゃってたんで、
めっちゃそれや!みたいな思って。
確かに。やるのは非公式のくせに。
非公式の、さらに誰かわからない非公式メディアが分析してますからね。
やるの?
そう、っていう感じになっていて、
で、なんか面白いなと思ったのが、すれ違いを生じやすい関係でもあるみたいになっていて、
その論理学者的に論理を大事にすらあまり、
ものを厳しく言っちゃうみたいなところとか、
それって本当にそうなの?みたいになって、
提唱者側からすると、
そんなに冷たいこと言わなくてもとか、
さすがに論理的すぎんじゃない?みたいな話で、
揉めるというか、壁に当たる可能性があるみたいな話があって、
これってもう完全にお互いが、
いいよねって言ってたクリエイティブの考え方の、
なんかもうそのままや!と思って、
だから僕はずっと丸山さんが、
なんかもう、人が動けば感情にそんなに興味はないみたいなところに対して、
感情こそが人を動かすファクターでしょ?大事な要素でしょ?と思ったし、
丸山さんは多分僕に対して、
なんかそんな人の気持ちばっかり考えるより、
もっと新しいこう、人が動くアイデアを考えようぜってなると思うんで、
なんかそういうことがこの非公式ながらも、
INFJとINTPで見てるとあって、
やっぱなんかおもろいなっていうか、
今まで話してきたクリエイティブとしての個性みたいなの、
この辺に結構帰着してるやんみたいなことを思ったんで、
ちょっと次はストリートファインダーでまたどうなるのかなっていうのを、
ちょっと見てみたいなと思ったんですけど、
面白くないですか?俺も真っ白すぎて。
確かに。
いやなんかこの俗に言うMVTI診断って、
ぶっちゃけそんなにこう、
自分が仕事で活かしていくビジョンみたいなのがあんま見えなかったし、
自分が何者かっていうのを知る面白ツールだなと思った。
確かにこの相性を測るっていう意味で、
相互理解の重要性
どういうところにリスクがあって、
どういうところでは通じないみたいなことを知るっていうのは、
単純にチームアップっていう意味ではめっちゃ使えますね。
僕自分がもし起業して、
社員が来たら全員にやらせて、
それをアウトルックのプロフィールに入れるようにしようかなとか思ったことあります。
いやでもなんか別にMVTIの話は置いといたとして、
そういう相互理解があった方が、
クリエイティブの仕事も特になんですけど、
なんかやりやすくないですかっていうか、
この人はこれが得意でこういう傾向があって、
こういう仕事は頼まれると嫌だと思っているっていうことで、
こういう仕事はむしろやりたいと思っているみたいなのが、
分かっているメンバーと絶対やった方がいいじゃないですか。
っていう意味でお互いを知るツールの一つとして、
これを絶対してするわけではないんですけど、
改めて相性を見てみたら面白いなと思って。
確かにそれはめっちゃどうぞ。
お互いのタイプを知ってた方が言語が作りやすいみたいなのは、
めっちゃ最近思って。
特にそこを強く思ったのが、
最近、始点型と終点型というクリエイターの
判断軸を、
他のギークコップさんというラジオでも
お話しさせてもらったことがあって、
この考え方に結構最近、
なんていうか、とてもしっくりきているというか。
軽く説明すると、始点型の方は、
広告なんてそもそも見られるものではないんだから、
まずは見てもらうための仕掛けを作ろうやっていうことに
重きを置いているタイプで、
終点型の方は、広告を見た後に何を感じてもらうかっていうことが
一番重要なんだから、読語感をとにかく作ろうやっていうタイプ。
谷口さんはめっちゃ終点型じゃないですか。
僕、めっちゃ始点型なんです。
っていうことを分かった上で、
アイデアを出し合って、
それなんか違くない?みたいなことを
自分はめっちゃいいと思ってたのにって
考えた時に言われても、
それはこの始点・終点のタイプが違うからな、
みたいな感じで、すごく腑に落ちるようになった。
みたいな、クリエイターのタイプとしての構造として、
始点・終点というのが最近得た分類の中で、
とてもメイクセンスしたんですよ。
めっちゃ分かります。
始点・終点の話も、またこっち側でも、
ロジクリ側でもやれたらいいですけど、
ビジュアル進化と言語試行者の話も、
知らない前と知った後では、
世界の見え方がちょっと変わっている感じってあるじゃないですか。
最近、仕事してても、
いろんな企画がA&BやC&Dであって、
見ていく時に、
みんなどれがいいかみたいなのを聞いたりするじゃないですか。
って時に、
ビジュアル進化型は絶対Bがいいと思うんだろうな。
言語試行者的には、たぶんCだな。
とかって思いながら見るようになっちゃって、
僕はCがいいけど、
たぶんビジュアル進化の人は絶対Bをご利用するだろうな。
とか思いながら見ると、
でも結局、何かが正解なわけじゃないじゃないですか。
目的に対して最適な回になってるかなんですけど、
ただ、トワイエース・クリエイティブって
結構感覚的なものも大きくて、
みんな普通そこまで言語化しきれてないから、
私はなんとなくAがいいと思う、Bがいいと思う、
みたいなお話になってきた時に、
その裏側にどういうものがその人に見えてるのかな、
って想像しながら、
すごい周りの人の意見も聞けるようになったのは、
個人的にもすごい良かったなってめっちゃ思っているので。
それめっちゃそうっすね。
確かに。
今までは自分と違う意見がある人が、
いや、なんかセンスねえなとか、
極端に行くとですよ。
そんなことは思ったことないんですけど、
極端に行くと、
自分のセンスと全然違ってダメだな、
みたいな話もあるかもしれないですけど、
それも一つの、なんだろう、
さっきの才能があるないみたいな、
なんかクリエイターとしての才能みたいなのは、
またちょっとベースの話としてあるんですけど、
なんかその上で、
何をいいと思うかは、
それぞれの人の才能によって違うわけだから、
それを自分と違うものを、
なんかあいつは違う、
みたいなこと自体がナンセンスなんだな、
みたいなことを、
ちょっと今日話してきた、
総合的なことも含めると思ったりしたな、
っていうのが最近の仕事でも、
思っていたりするんですけど、
そういう自己分析をして、
こうやって人と語ったり、
2人でせっかくね、
ポッドキャストもやってるんで、
どういう一致する強みと、
違う部分があるのか、
みたいなのを話してみたいなと思って、
今日はストリングスファインダーの前段の部分を、
話しさせていただいたので、
次回は、
2人のトップ5の素質を、
公開して語り合う回ということで、
具体のところはまた、
次週にお楽しみということで、
今日、この辺で終わろうかなと思いますので、
また次回で、
ストリングスファインダー回続きますので、
お会いしましょう。
クリエイティブなプロセスの構造
ありがとうございました。
ロジウラクリエイティブ
今回の配信はここまで。
番組の感想は、
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それでは、
次回の配信もお楽しみに。
31:27

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