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みんなの才能研究所、みんラボ。前回の続きです。どうぞお聞きください。
聞いている人、仲山さんがどれくらい分かりやすいことを言っているか、多分分からないから、
一つ具体例を出してみると、これは図だから本当は口で説明できないんだけど、
働き方の4ステージって、小原さんもこの前リツイートしていらっしゃるやつ、
Twitterある方、ぜひ小原さんなり仲山さんをフォローしていただいたらあると思うんですけど、
僕この考えあったんですけど、めっちゃ分かりやすいなと思って、この図が。
加減上昇の法則ね。
そうそうそう、働き方って4つのステージがあって、
一番最初2番目3番目4番目ってどんどんどんどん上がっていくよねってことですよね、これ。
加減上昇っていうのは、足し算引き算掛け算割り算のことだよね。
最初が足し算で、2番目のステージは引き算で、3番目のステージが掛け算で、4番目のステージは割り算なんだってことが書いてあって。
最初って、これ新人の時みたいな話だと思うんですけど、まずできることを増やす必要があるよねと。
苦手なことでもそれはやらないといけないっていう、量の傾向のステージで、これすごいなと思ったんですけど、仕事の報酬が仕事だよねって書いてあるんですよね、最初っていうのはね。
2番目は、これは引き算のステージになっていって、好みではないっていう作業を減らして、強みに集中していくっていうステージに次に突入するよねと。
確かに最初からみんなこれやりたいと思うけど、やっちゃダメですもんね。最初足し算のステージ減らないと、確かに引き算のステージ行っちゃダメだなって感覚すごくあって。
で、この時の仕事の報酬は強みなんだと。
で、3番目が掛け算のステージで、引くことによって際立ったその強みっていうのを、さらに別の強みと掛け算をして強くしていくみたいなやつですよね。
このステージの仕事の報酬が仲間であると。
掛け算は2つ意味合いがあって、自分の強みAっていうのと自分の強みBを掛け合わせていくみたいなことだったり、
もう1個は自分の強みと他人の強みを掛け合わせていくっていう、チーム作って仕事をするっていう意味合いがあります。
だから仲間がさらに報酬として。
4番目のステージが割り算になって、因数分解をして1つの作業をしていると複数の仕事が同時に進むようにする。
行動。
行動ですよね。
その時の仕事の報酬っていうのは自由なんだっていう。
1つのことをやってても、それが同時に進むぐらい構造的にハックじゃないですけど、そういうことができるようになってるという状態ですよね。
効率性の極みやね。
コテンラジオの収録やってても、取締役会に出席してても、コンビニラボで喋ってても全部繋がってるとか、
強みでくくられてるとか、理念でくくられてるとか、
そういう状態を作ると、ミンラボとかばっかりやってないで、ちゃんとうちの仕事やってくださいよとか言われにくくなる。
そうすると自由になっていくってことか。
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レバレッジもすごく効いてる状態ってことですよね。
レバレッジ掛け算だけど。
この話めちゃくちゃわかりやすいなと思って。
若い人たちに説明したりするんですよね、同じことを。
自分の説明よりだいぶうめえとか思って。
ありがとうございます。
どこで最初量をこなさないといけないかの説明みたいなのがすごくうまいよね、やっぱ。
そのステージが上がっていくという概念を持つことによって、この最初のステージが足し算であるということに嫌気が刺さないっていうのもすごい大事だと思うし。
それ大事だよね。
大事。だから引き算ができるようになる前に足し算できるようにならないと引き算できないでしょって話で、それほんとそうだから、
先にまず数こなして苦手なことでもやっていかないと何を引いていいかわかんないでしょって話と一緒ですよね。
間違いないね。
ほんとそうだなと思いますよ。
僕これ見てて青足の話でも結構出てきたんですけど、最初オフェンスで動いてると、ゴール決めてると。
でも急にディフェンスに回って、全体を見渡しながらゴールをアシストする役割になったときにやっぱりやり直しだから、もう一回加減上場をやり直すんだよね。
これってやっぱり繰り返しだなと思ってて、概念とか自分の勝ち方とか生き方が変わっていくにつれて、結局このやり直しだったりとかってしておくことがすごい重要で。
例えばよくあるのが、古典ってアプレンティス制度というのがありまして、アプレンティス制度って何かっていうと、見習いみたいな感じでもう一回ビジネスを全部ベース叩き直しましょうみたいな制度があるんですよ。
1年クリアすると卒業ということを認定されると、ようやく自分の強みにフォーカスして働けるという子なんですね。
なぜ今まで社会人で3年くらい働いてきた人がもう一回アプレンティスに来るのかっていうと、もう一回環境をやり直す。
メタ認知というもので動きを直す。自分の人生をその間にもう一回考え直してくれてるんですね。
自分の目標とか自分のやりたいことがきっと見えてくるんですよ、メタ認知が加速するにあたって。
ようやく自分の引き算とか掛け算とかがどんどんなって、最後割り算になるみたいな。こういう状態をもう一回やり直したような感じがしてて。
青羽下アプレンティス制度はすごく僕の中ではリンクして。
確かに。
加減上々でもあるしな。
加のステージだよね。
足し算ステージだもんね。
そうそう。で、卒業するときに減になって。で、僕の才能論も上々の方しかやってなかったんですけど、加減大事だったなってすごい気づかされましたね。
そうだよね。
上のところに、自分は加と減を経験して上に行ったりすると、上大事みたいになるけど、加と減があって上が大事なんだよね。みたいなのがすごい概念整理として大事だなと思うんですけど。
こういうのってどうやって思いつくんですか。多くのことを導入しないとこのような整理方法にならないじゃないですか。
例えば加減上々って言わなくても、ここに今言ったできることを増やすステージって言おうと思ったら言えるじゃないですか。
じゃなくて、よく知ってる加減上々っていうイメージっていうか、アイコンボンボンボンってつけていくとかっていうのは相当気をつけてやってらっしゃるってことですか。
どうでしょうね。多分僕ストレングスファインダーマニアなんですけど。
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強みの一番が着想なんですけど。なので、いろんな材料がそこら中に散らばってると思うんですよね。
僕の目の前には、例えば楽天に出展して商売を一生懸命試行錯誤してる数万人みたいな人たちという膨大なデータがあって。
で、あとはフレームワークを考えるのが趣味みたいな自分の特性が、資質があって。
あとは周り見てると、仕事が多時算が大事だみたいなこととか、多分誰かは言ったりとかしてた気がするんですよね。
そういうの拾ってんだ、ずっと蓄積して。
強みの一番 多分そう。それで、チームビューディングって掛け算だなっていうのとかは普段思ってるし。
かげんじょうじょは一番最初に本に出したのは、コークリエーションの競争をテーマに書いた本があるんですけど、
その時にイケてるコラボとイケてないコラボの違いっていう話をするときに、
イケてないのってだいたいブランドとブランドが向こうの集客力に期待するだけの足し算みたいな感じ。
商品に2つロゴマークついてますみたいな、なんかそういう安易なやつとかだとうまくいかなくて、
ちゃんとシナジーが効いてる状態っていうのは掛け合わせた結果、
価格反応が起こって新しい価値が生まれている状態のコラボだと思うんですけど、
そういうことをうまく言えるなって言って使い始めたのが最初です。
なるほど。
たぶんこれ本当に才能で、僕、才能の中でもフィードバックループがあるって話をよくミナボでもしてて、
フィードバックループがないと結局才能はどんどん消化されていかないよねって話をよくラジオでしてるんですけど、
これをめちゃくちゃわかりやすく伝えてたんですよ、本の中で。
ちょっとこれをネタバレしといてもいいですかね、中山さん。
中山 どうぞどうぞ。
ありがとうございます。
得意で喜ばれるけどやりたくないのは自己犠牲と定義してるのね。
でもやりたくてめっちゃ喜ばれるんだけど得意じゃないことをやってるのは下手の横突きって言っていて、
やりたくて得意だけど喜ばれないのは自己満足と言ったのね。
わかりやすいね。
ちょっと補足をすると、よくwill can mustって弁図ありますよね。
はい。
それと似てるけどちょっと違う。
僕が夢中三条件って呼んでるやつなんですけど、やりたい。
そのやりたいはやってみたいじゃなくてプロセス目的的って言ってるんですけど、
その作業をやること自体に喜びを感じる、快を得られるっていうタイプの作業。
例えば着想一番の人とかってぼーっと考え事とかしてるみたいな。
妄想してる時が至福の時みたいな。
言われなくてもやってしまっているような類のことがやりたい。
あとは得意っていうのは得意ですよね。上手にできるっていう。
もう一個は喜ばれる。
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この三つがちょっとwill can mustとちょっと違うんですけど、
willはやってみたい感じですよね。
canは得意っていうほどでもなくできるだからちょっとニュアンスが違っていて。
あとはmustと喜ばれるってだいぶ違うなっていうのがあるんですけど、
その自分がやりたくて得意で、
こんなことをやってると喜んでくれるお客さんがいて、
お金払ってくれたりとか、
あとその活動続けてくれって言って応援してくれたりするっていうのが、
三要素が重なってる状態のことを自己中心的リタって呼んでいて、
自己チューンにやりたいことをやってるとリタにつながっている状態。
いいですね。
才能を使うときはそれを自己中心的リタになるようにチューニングできるといいですねっていう話を。
いやー間違いない。
これも似たような話を僕多分した気がするんですけど、
もうめちゃくちゃ周りくどく説明してたなと思って。
それぞれの説明の仕方があっていいんじゃない。
でも俺結構感動したんだよね。
だからこの中山さんの才能やばいなと思って。
本当にこの自己中心的リタってなんか一番僕も大切にしてる概念なんですけど、
なんかこの図いいなって思いました。
すみませんそれを伝えたかったのと、
この中山さんの才能に感動したもう一例ちょっと紹介したかったので、
いやこういうのがポンポンポンポン出てくるのがすごいですよね。
ずっと考えてるんでしょうね。
本当にね。
そうなんですよ。
それこそあの客船で商売をされている方って、
いろんな業種っていうか商品っていうとね、
食べ物の人もいれば家具売ってる人もいれば原価製品売ってる人もいればみたいな感じなので、
中小度高くないとそんな話聞いても全く役に立たないんですけどってすぐ言われるから。
厳しい世界ですよねある意味。
確かに。
普遍的じゃないと通用しにくいっていうのがあってそこで結構鍛えられた気がします。
家電の売り方言ってもね、そうじゃない人全員には意味がないみたいな話になりますもんね。
そうそう。
テクニック論になり得ないですよね。
そうですね。
本当に中小度高く普遍性がないと楽天大学自体が運営できないっていうことですよね。
なのでどっちかというと、僕は人にフォーカスっていうところが下限上昇の上でいうところの共通因数になってるんですけど、
そういうことで人はなぜ物を買うのかみたいなのって、
欲しくなかった、全く興味がなかったものを欲しいと思ってポチってボタンを押すみたいな、
くださいっていうみたいな行動を取るってどういうことかっていうのを掘っていくと、
商売が軌道に乗った人たちがみんな一人でやってたネットショップが忙しくなってきて、
気づいたら人数増えてたみたいになって、人と組織の問題に悩み始めるんですけど、
どうやったらいいチーム作れるかみたいなことを考え始めると、
結局それって人ってどういう時にチームとして動きたくなるのかっていうのを考えることになるんですよね。
なので、それは私の仕事ではありませんとか言ってた人がチームで働くことに全く興味がなかった人が、
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チームで働くっていうことに興味を持つためには何が必要なのかとか考えていくのって、
いらない商品欲しくなるのとあんま変わんないなって僕の中では思います。
面白い。確かに共通してる。
めっちゃむずくないですか、でも。例えばどうやってやるんですか、ちなみに。
例えば商品とかだったら、使ったことないその商品を使うと、
どんなふうにハッピーになれるのかっていうのをやってますよね。テレビショッピングとか。
あれと同じだと考えると、チームになって仕事をすると、さっき言ったみたいにそれこそお互いが自己中心的にリタな作業を毎日やってると、
結果もめっちゃ出るし、周りの人もみんななんか褒めてくれるし、すげー楽しいじゃん、仕事って。
自分にとっては、才能を発揮してる人って自分にとっては簡単に感じるようなことを、
むしろどっちかというとやりたいから、その作業があったら全部引き取るからとか言っておくと、
周りの人がみんな助かるわ、ありがとうとか言って、どんどんその仕事を回してくれるようになって、
自分は得意なやつだけ、簡単なやつだけやってると、いつのまにか業務キャパが100%になっていて、
周りの人があの人にはあれをやらせておいたほうがみんなハッピーだから、
それ以外のやつ、苦手なやつとかは引き取ってあげようとか言って、引き取ってくれたりとかするようになるじゃないですか。
そうすると、仕事ってこんなに簡単なことでお金もらえていいんだっけなとかって思うぐらいの状態に、
みんながなっているとめっちゃ健やかですよね。
はい。
なので、そういう状態があるっていうことを、技術体験をしてもらうことで、
こういう選択肢あんだっていうのを、要は視点をゲットしてもらうっていうのが、
僕がやってるそのチームビルディングのプログラムの中身だったりします。
めっちゃ受けたい、そのチームビルディング。
万人が受けたほうがいい。
結構その、分かってもらうの大変じゃないですか。
なんか理屈で言っても分かんない人はやっぱ分からないっていうか、ピンとこないし、
そのように働けたらいいよねって言っても、
ああはいみたいな人は、ああはいで終わったりするじゃないですか。
そこの心を動かす何かがやっぱり中山さんやってるんだろうなと今思いましたね。
だからひたすら分かりやすいとかでもいいと思うんだけど、それが。
単純に腑に落ちる何かやってるんでしょうね。
そうですね。やっぱ体験、自分の体験をベースに理解ができた時に腑に落ちるじゃないですか。
そうですね。
腑って体の臓器のことだから、いかにその体験を味わえるようにデザインをする、
アクティビティのデザインを考えるっていうことを日々やったり考えたりしています。
なるほど。
それって結構そのパーソナライズされるんですか。
個人によって内容が変わるものなのか、
それとも本当に普遍的にこれがあったらほとんどの人が分かるみたいな話なのか。
例えば加減上場は結構時間のスパンが長いですけど、
加減上場みたいなものを伝えたいと思った時に、
このお題をやってみてくださいって言われてそのお題に取り組んでると、
あ、加減上場って大事なんだなみたいなことを疑似体験できるようなお題があれば伝わるわけですよね。
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それをもうちょっと短い時間でできるようなやつとかを、
その伝えたいメッセージに合わせてセットで提供するっていうのを。
なるほど。
そこに対して考えてる時間の違いはすごいあるだろうな。
そうだね。
そうだね。
アクティビティの設計までしてないもんな。
すいません、僕が聞きたいこと聞いちゃいました。めちゃくちゃ。
これは結構リスナーさんも聞いてて発見いっぱいあるんじゃない?
あるといいなと思った。今俺はあった。
楽天大学に入学する人が増えそう。
楽天大学って誰が入学できるんですか?誰でもできるんですか?
楽天大学は本当の大学でもなくて、楽天市場に出展をしてる人向けの場所なので、楽天に出展しなければいけないんですけど。
出展したら、はい。
そうですね。でも僕、働き方が変だっていう話をしましたけど、
2007年から兼業自由で勤退自由の正社員という働き方をしておりまして、個人としての活動も普通にやっているので、
一緒に遊んでくれればその辺の内容に触れていただくことができます。
遊んでくれたらでも遊べるんですか?中山さんと。
どこに行ったら中山さんと出会えるんですか?
例えば今日の収録とかもその遊びの一つな感じです。
ありがとうございます。
今日はアウェイ戦で。
確かに。
中山さんから見て、たかちんの才能の分析の、こうよくできてるなとか、こう逆に自分にはなかった視点だなみたいなやつってあるんですか?
いや、考え方としてはほぼ同じだなっていう。
ほぼ同じなんだ。
あとはこう、才能みたいなものの考え方を広めていくとか伝えていく時のスタイルは全然違いますけど、考え方とかめっちゃ似てるなって思いました。
ちなみに僕、ストレングスファインダー好きで、10年以上なんかやるとき、みんなでストレングスファインダー診断して、胸の前にハガキぐらいの名札、みんなぶら下げて、5つの資質を書いた状態でいろんなことをやるみたいなことをやるんですけど。
そうするとなんか外側から観察してると、この資質通りの行動を取ってる人がいっぱいいるんですよ。
面白い。
で、その人たちにフィードバック、例えば着想の人とかって、考えるときこうやって腕組んで空とか上の方、天井見上げたりとかしてるんですよね、よく。
やってましたねって言って、それ着想っぽいですねってフィードバックすると、みんなやってないの、そういうこと?とかなったり。
で、例えば個別化って解説読んでもちょっとしっくりこないんだけどとか聞かれることとかがあるんですよね。
深井さん個別化でした?
そうですね、僕一番が個別化なんですよね。
例えば、じゃあ個別化の人とかは年賀状のコメント書くときに全員に違うコメントを書かないと気持ち悪い人ですとか言ったら、めっちゃ当てはまるみたいな。
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要はストレングスファインダーの強みのあるあるが本の解説よりもわかりやすく言えるっていうのがいつの間にか特技になりまして。
むしろそれでまた本出したほうがいいんじゃない?
例えばこの前の深井さんが喋ってた内容とかを聞きながら、めっちゃ個別化で最上志向っぽいなって思った。
なんでご存知なんでしたっけ?僕個別化と最上志向と思って。
この1週間でMinLabを。
ああそうか、MinLabで言ってるからか。
それちゃんと記憶してるのがすごい。
1週間で聞き切れる領土だったんだ、あれって。
めっちゃ面白かったです。
情報のインプットの質とかが高いんだろうね。
もうちょっと個別化の話していいですか?
個別化の人はさっき言ったみたいに年賀状に全員に違うコメント書かないと気持ち悪いので、年末仕事が忙しくて個別化コメントを書く時間が取れなかった時にどうするかというと、
コメントを書かないで出すぐらいだったら年賀状を出すことをやめるみたいな選択をしたりするんですよね。
あと個別化の人が言ってたんですけど、大勢の人に向けて話をするのがすごく嫌だって言ってて。
メッセージは個別化したいので、みんなに対して同じことを喋るっていうのがすごく嫌。
全く一緒やん。
でも本当にそうだわ。
深井さんが毎回コテンラジオでどうやって喋ろうかっていうのを考えたいんだけど考えきれてないみたいなのって、最上の個別化影響してそうだなって思ったり。
ああ、テンションね。最上はどうなんですか?
最上志向はOKゾーンが高い。
なるほど。もう完璧主義的な感じの。
そうですね。レベル高いところまでやらないと満足いかないっていうのが最上志向的な感じなので、口癖がこれイケてなくないっていうのが口癖。
でも本当そうかも。個別化、テレビとかにたまに呼んでいただいて喋るみたいな時が一番困る。
ああ。
誰に喋ってんのか全然わかんない。だから何言っていいかわかんなくなるんですよね。
相手がわかんないと何も言うことがなくなるみたいな。だから福岡のローカルのニュース番組に呼んでいただいてコメントしてくださいとか言われた時も、
いや誰に対してのコメントかで何言うかが変わるから漠然とコメント言うみたいなことができないなって思って向いてないなと思ったんですけど、それが個別化だったんだ。
だからラジオの収録とかだとこうやって高地稲荷、吉稲荷がいて、その二人に喋れば個別化されたメッセージが出せますね。
そうですそうです。コテンラジオも樋口さんに歴史を話せばいいから。樋口さんじゃない人が聞いたら僕の説明の流度がたぶん死ぬほど変わるんですよ。相手によって。
そうですね。っていう見方もできるなって思います。
面白いですね。面白いね。
あと質を理解するときのポイントとして僕が大事だと思っているのが、何が気持ち悪いかっていうのがめっちゃ重要で、個別化メッセージを書かないと気持ち悪いっていう。
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そういう意味での気持ち悪いか。
めっちゃわかる。
許せない。自分的にもう許せないっていうのが行動に出るのが、例えばキレイ好きっていう強みって、部屋がどのぐらい散らかったら気持ち悪いと感じるかが他の人より早いわけですよね。
割り分かりやすい。
分かりやすい分かりやすい。
低刺激で行き地が低い、反応行き地が低いっていうことなので。
ああなるほどね。
で片付けちゃうから、あの人キレイ好きだねって言われるっていうことなので。
すげえ分かりやすい。
分かりやすい。高知も言ってたけど似たようなこと。でも本当そうですね。僕も古典ラジオがどんどん長くなっていってるの多分最上志向のせいなんですよね。
うんうん。
前よりもっと意味あること言いたいんですよ。っていうのを繰り返し続けると細かく調べていくじゃないですか。
チームとかも増えていってもうすげえ人数で調べるみたいになって、どんどんどんどん肩になっていくみたいなのがマーケットとずれてるみたいなのが自分で見てて面白いんですけど。
あれ最上志向だろうな。
深井さん収集誌にもありましたよね。
ありますね。僕は物は実はあんまり収集してないんですけど、記憶とか体験を収集する、情報収集すごくしたい人なんで。
もう僕の頭の中では並んでます。この国行った、この国行ったとか、こういう経験した、こういう経験したっていうのが、たまにこうトロフィーみたいな感じで並んでるイメージ。
それを増やしたいっていう欲求がすごい強い多分。
最上に収集の人が集めたものをアウトプットしていくと長くなっていくっていうのはなんか。
そうでしょうね。不可避不可避。
すごいな。面白い。
面白いな。そのストリングスファインダーの読み解き方、行動育成とか、そういう回を話すだけでも超盛り上がりそう。
確かに。
個展のメンバー個別化率超高いんだよねなんか。
だから詰まってるんだよね。なんかね、俺が組織の中で才能を大事にするのは、多分おそらくビジョナリーカンパニーゼロを読んでて気づいたんだけど、
コリンズのフレームワークってコアバリューから始まって、パーパス決めて、ミッション決めて、それをビジョンと読んでるのね。
コアバリューが一緒じゃないとやっぱり入れないはずなんだよ、組織に。
コアバリューって何かっていうと、結構才能と近くて、さっき言った個別化っていうのがいろんな人に対して見てるみたいな。
俺は結構個展のコアバリューって個別化思考は結構コアバリューの一つ、資質でもあるんだけど価値観としても持ってる気がしてて。
だから結構コアバリューになってるからみんな個別化を持ってるんだろうなと思ってて。
多分それは才能才能って言ってるからだと思うんだよね。みんなの才能を大切に承知してるから結構個別化が。
確かにね。
そもそも内在してるねそれはね。
そうそうそう。ごめん今なんでビジョナリーカンパニーのやつを出したかって言ったらコアバリューと才能って結構すごい密接と関わってる理論があるなと思って、
この前ちょっと思考整理してて、個展が才能才能って言うのですけど多分ずっと発信してるからだと思う。
まあたかちんが発信してるけどね。
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まあそうか俺も発信してるからね。
でも一旦ちょっとこの辺で区切りがいいので。
僕ずっと冒頭から青足本のですね、ちゃんとタイトルを言ってなかったことにも気づきました。
すみません。概要欄をぜひ見てほしいなと思ってるんですけど、
青足に学ぶ考える足の育ち方というタイトルの本です。
ぜひこれ撮っていただくと今日の話がめちゃくちゃより鮮明にわかると思うんで。
いいですね。考える足育ってほしいもんねほんとね。
かつ漫画読んでこれ聞いてそしてこの本を読むっていう風になったら多分やばいと思う。なんかもういろんな世界が広がると思う。
才能に対する理解の解像度が上がりやすいんだよね多分ね。
それもそうだし、まずメタ認知から学べるから。
青足読んで中山さんの本読んで、それを才能観点でこうやってミンラボとか聞いてるとかなり履修してる状態に突入するってことね。
そうだね。よかったら最後に中山さんにどんな人に読んでほしいかちょっと聞いてみたいですね。
どんな人に読んでもらったらいいと思いますか逆に。
僕が思ったのは、今何をすれば自分はいいのかわからない人は読んだらめちゃくちゃスッキリすると思います。
というのも今自分が置かれているものにバイアスがかかってるってことがまず気づける、自分の生かし方がわかるっていうところまで第1章から第4章までつながってるので、
自分を解釈して判断して行動に移すっていうところまでが載ってる本だなという風に僕は思ってますね。
自分で考えましょうっていう指示ってありますよね。
自分で考えて動けという指示ってめっちゃ自己矛盾してるし、
だいたいその自分で考えて動くって何をどうすることなのかってあんま言語化されないまま使われてるよなって思ってるので。
そうなんですよね。
はい、それを言語化してみましたっていう本だから、自分で考えて動くってどういうことって思ってる人に読んでほしいです。
なるほど。なんか教える人にもすごい役立つ、僕まだ読んでないんですけど発売されてないやつなんで、まさにそれを言ってる人にも読んでほしいですよね。
うん、言ってる側に読んでほしい。
日々龍之介が言ってることが書かれてたよ、この本には。だからよくアプレンティスの人にスキルトランスファーっていうのをやるんですよ、教えるっていう。
全部最初の3時間くらいで龍之介が言ってることが全部詰まってた。
じゃあちゃんとその中にも全部包含されてるんだ、じゃあそれ読んでそっちの表現使うようにする俺これから。
てかもうねアプレンティスにこれ読んでもらったら、
それでいいんだじゃあ。
そして僕らがやろうとしてる組織の理論もわかるこれで。
マジで絶対読むべきじゃん。
俺と龍之介が喋ってることのまとめみたいな。
マジか。
最初からね中山さんに学んどけばよかったよねそしたら。
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そうだね。
みなさんもぜひね読んでいただきたいですね。
じゃあこの辺で終わりたいと思うので、本当に中山さん本日はありがとうございました。
中山 ありがとうございました。