はい、路地裏クリエイティブの丸山です。 同じく谷口です。
広告クリエイティブの路地裏にルーツを持つ二人がテーマを持ち寄って語っていくこの番組。
前回は、千年会議賞でゴールドを取られた三宅さんのゲスト回ということで、色々ですね、貴重なお話をお聞きできましたね。
めちゃくちゃ反響がありまして、やっぱ三宅さんファンも多分いっぱい聞いてくれたからだと思うんですけど、
ちゃんと伝えていくと、路地裏クリエイティブ史上一番の再生回数という。
まじか。 手に行きましたね。
外の力をガンガン借りて。 ゲストの力借りてるっていうのが、ちょっといいのかなっていうのもありつつも、
合計の再生回数がっていうよりかは、公開週間で再生された数が、
ここ最近でよ、ここ最近じゃないですね。今までで一番の一週間の再生回数だったっていうことですね。
すごいね、もう所属力があるんですね。やっぱり三宅さんには。
でも結構ね、Xでも色々コメントくださるコピグラ関係の方々とか多くいらっしゃったので。
リアルで会った人にも結構三宅さんの回気持ちいいなみたいな。
みんな注目してるんですね。
そうですね。なんだかんだみんな千里階記者に注目してるんだなっていうのがすごいわかるリアクションでしたね。
そんな感じで三宅さんの回でもコピーに関するね、すごく現体験的な話とか色々貴重な話聞けたんですけど、
今日はちょっと色んな回を重ねてですね、色々お便りをいただいていたというか、
溜まってきちゃってたので、ちょっとお答えしていくような雑談会にしようかなと思っております。
まずですね、早速、たろやむさんという方からのお便りです。ありがとうございます。
37回で配信した諦める力の回に関するお便りでしたね。
自分は広告代理店、製作会社、印刷会社と職を転々としたのですが、諦めるのが苦手で、どんな仕事でも依頼されたらやってしまいます。
結果誰もやりたがらない仕事が集中し、逆に自分の強みになりました。
観光庁の行政文書を読み込んで企画に落とすなど、どこかでキャリアが一本の線に繋がるのではというふうに思っています。
ということで、なんかシンプルにいい話だなと思いましたね。
ちなみにこれ、37回諦める力の回で話したのは、仕事をやっていく中で徐々に自分の細かい適性みたいなものが仕分けされてわかってきて、
その畑を決めて、自分が育てる畑を決めて、集中的に才能を耕すようになっていくよねっていうキャリアの段階のことを話してたんですよね。
それを谷口さんが、ためしせいさんの本から引用して紹介してくれてっていう感じだったので。
でもこの今の谷山さんの話も、誰もやりたがらない仕事をやれるっていうのも結構畑な気がしますよね。
そうですね。なんか諦める力と、別に断る力はまた違うっていうか。
あー確かに確かに。諦めると断る力ね。
そうそうそう。なんか言われた仕事を諦めるっていうよりかは、そういうことを受け入れていく中でまた明らかになっていくことも諦む力であるというか。
難しいですけど。でもなんかね、別に捨てるだけが全てでもないというか、自然な成り行きでそうなっていくことみたいなことはすごい重要だと思うので。
確かに。めっちゃそうっすね。断るスキルって、なんかこう徐々に徐々に明確にスキルだなって思い始めますよね。
あー社会人歴長くなる。
そうそうそうそう。
20代の頃はもうなんか、やる気に任せて全部受けちゃえばええやんみたいな。
確かに。
ところあるけど。
だんだんあれですよね。なんか案件とかやりたいことが増えてくると、自分のリソースをどこに割くかを考え始めるから。
それによってちょっとこれやるかどうかみたいなことを考え始めるみたいなのは、ちょうど僕らの30前半とかだと多いのかもしれないですね。
あー確かに。あとあのチームのためっていうのもあるなと思って。下っ端だとまあただ突っ走ってればいいじゃないですか。
でも下にこう部下とか同じチームの人を抱えて自分が仕事を振り分けなきゃいけないとなると。
やっぱどっかで線を引かないと、そのチームメイトにも迷惑がかかっちゃうからみたいなところはあるよね。
確かに。
断る力でキャリアン大戦でやってるなっていう人なんか最近いるなーって意識するようになりました。
断る力みたいなのもあるけど、誰もやりたがらない仕事をやれるっていうのって、ぶっちゃけ仕事の本質って突き詰めれば全てこれな気がしてて。
誰もできない仕事か、誰もやりたがらない仕事だから、それができる人やれる人にお金が支払われるっていう。
それがもう資本主義というかビジネスそのものの構造だよねって気がするんで。
だからこの他の人は苦労するけど自分には自然とできちゃうやれちゃうっていうものを見つけるのが、
割とこの世の中を生きていく意味のすべてみたいなところにもつながっていくんじゃないかなっていうか。
そんなことをこのお便りから思いました。
ありがとうございます。カロヤムさんは路地裏の裏というコミュニティの方にも一度参加いただいて、
直接お話したことあるので、顔もイメージしながらリスナーさんとの関係を深めればと思いますが。
でもなんか嬉しいですね、こういう本の紹介とかに対しての感想をいただけるのも。
実際のリアルでも文人主義の話したときに紹介した平野圭一郎さんの私とは何かっていう本とかも、
ロジックリキーで買いましたみたいな。いくつか声いただいて。
別に僕はその本買ってもらって僕にお金が入ってくることはないんですけど、
知らなかった人にとって新しい情報だったり世の中の見方を共有できるっていうのはすごいいいなと思って。
本を紹介していくのも時々やっていきたいですね。
そうだね。そのテーマからいろいろ広がるものもいっぱいあるしね。とてもいいと思いました。
続いてのお便りを紹介していこうと思います。
お名前、ラギショウさんからのお便りです。ありがとうございます。
ラギショウさんからのお便りは2つの論点があったので、ちょっと分けて紹介できればなと思ってます。
こんばんはいつも楽しく配置をしています。コピーを書くのに物知りさは重要でしょうか?
ということですね。キャッチコピーを作る上で知識量は多い方がいいか?いらないか?お二人はどう思いますか?ということで。
新しい切り口ですね。
これちょっと持論があるので、僕からお話しさせてもらうとですね。僕はどっちかというとあまりいらない派です。
むしろ無駄にあるよりない方がいいんじゃない?みたいな気持ちもあるというか。
なんていうか、自分がどっぷりファンな課題が降ってきちゃった時ほど知りすぎてるから一般の人と感覚がずれてて、
伝わらないこととか共感できないことを書いちゃったりするなと思って。
割と宣伝会議所で戦ってた時も、僕の中で一個指針にしてたやり方が、
例えば低価格商材だったりしても、お菓子とかアイスとか飲み物とかみたいなものだったとしても、
まずそれを買わないで、しかもそんな商品買うものかっていうアンチになりきって、
まずは書いてみる、調べてみるみたいなことをやってたんですね。
それっていうのは、やっぱり商品のコピーを届けたい相手って、
この商品に対してめちゃくちゃ無関心な人じゃないですか、基本的に9割以上が。
だとすると、その無関心な人がその目に飛び込んできた時に、思わずちょっと心が惹かれてしまうような、
切り口を提示しなきゃいけないよねっていうことで、一回その無関心状態になるっていうのが、
僕結構重要だと思ってて、無関心状態になるために意外と知識って邪魔だったりするかもな、
みたいなふうに思ったんで、あったらあったでいいと思うんですよ。
あったらあったでいいと思うんだけど、それ一回空っぽにするっていう作業は必要だと思うんで、
意外とその後からつけていくことは絶対できるじゃないですか、何にしても。
でも空っぽの状態って、もう一生訪れないというか。
ああ、あれっすね。自転車に乗れるようになってしまうと、乗れない時には戻れないみたいな。
ああ、そうそうそうそう。あと、かまいたちの漫才の伝説もあったけど、
お前はもうトトロ見たんだろうって。
ああ、はいはい。知ってしまうと、その知らないその方には戻れないですね。
そうそうそう。トトロ見てない俺がレアなんだよみたいな話というか。
はい。
っていうようなことを思いましたですね。この知識のあるなしの部分について、たにくくさんどう思いますか?
まあ、丸山さんの話結構あれっすもんね。宣伝会議所の審査員の方とかも、
はいはいはい。
なんかそういうスタンスの方言っていますよね。
ああ、そうだね。
なんか、アンチとして、アンチの自分がそれでも欲しくなるストーリーポイントを探していくみたいな。
そうだね。
そういう考え方もあるなと思うので、まさにそれだなと思ってました。
ちなみにそれの話補足だけすると、最初アンチになりきって書けみたいな。
一回最初絶対買わないで書けみたいなのって、僕逆張り大好きなんで、
買って、その価値がわかった状態で書きなさいって教えを逆張りして目立ちたいなと思って、最初始めたんですけど。
意外とやってみたらかなり本質的だったことに気づいたっていう。
なるほどなるほど。一般的によく言われがちなのは、まずサービスを自分で使ってみたいなことを言われがちだから。
そうそうそう。
だからひねくれ者の丸山さんとしては、絶対使わずに書くっていうことを逆張りでやってやれっていうね。
そうそうそう。ただただ使ってみて、リサーチするのがめんどくさかったっていうのがきっかけだったと思うんですけど、
でもそれをうまい言い訳っぽく言ってみたら、絶対使わないで書いた方がいいんだよ、こういうのはっていうのをやってたら意外と本質だったかもしれないみたいな。
めんどくさがりを肯定するために、そこをやってみたら。
そうそうそう。
みたいなね。
そうです。あれかもね。知識のあるなしよりも、結構怠惰であることが重要かもね。
ああ、でもそれはそうですよね。なんかクソ真面目な人はあんまりクリエイティブとか向いてないイメージはありますね。
ああ、確かに。きっちり全部できちゃう人がね。
積み重ねていくものもあるけど、積み重ねなくていいものもあったりするから、不要なものを積み重ねていると、そこをやらなくてもいいのになみたいな、思う時もあるので、
ちょっとこれはまた別の回でできればと思いますけど。
少し脱線しちゃったんですけど。
僕も丸山さんと基本反対人間なんで、反対のこと言いたいんだが、言いたいんですけど、知識があるなしで言うと、別になくてもいいかなっていうのは同じ理由で思いますね。
やっぱりそのフラットに見れる、その客観性みたいなことがやっぱり重要なので、知識があればあるほどいいコピーが書けるとは全然思わないです。
ラギショーさんの質問の次の論点がありまして、最近コピーの勉強して商品サービスの新たな価値に気づかせることが大切と学びましたと。
またその世の中がまだ知らない概念なら新しい価値として広く紹介するっていうアプローチも述べられていましたと。
ラギショーさんとしては既に浸透していることの方が、どっちかというとこのコピーを作る時の取っ掛かりになりやすいのではと思っていますということで、
この既に知られているものと世の中で全く新しいもの、どっちがコピーを書きやすいかっていう話かなというふうに思うんですが、
これも僕の中ではまた別軸の話かなと思ったというか、知られているか新しいかよりもそれそのものがシンプルかどうかなんじゃないかなというふうに思ったんですね。
僕はシンプルでボールドなものが好きだからっていうのもあるかもしれないですけど、
例えば昔新しかったものとして東東のウォシュレットの一番有名なお尻だって洗ってほしいっていうコピーがあるじゃないですか。
中畑さんの。
中畑さんの有名作と呼ばれているコピーですね。
あるいはその専念会議所で過去に出てた課題でオーディオブック、聞く読書みたいな、ここら辺の概念って結構新しいものだと思うんですよね、そもそも。
プロダクトとかサービスがそもそも新しいみたいな。
そうそう概念として新しいものが出ましたよって感じじゃないですか。
でもオーディオブックの受賞作にしてもウォシュレットのお尻だって洗ってほしいにしても相当わかりやすいというか。
すごくシンプルで太いコピーになってるなと思いますけど、既に知られているものだとしても、じゃあ例えば一方で映画のコピー書いてくださいみたいなこと言われると、じゃあインターステラのコピー書いてくださいみたいな風に言われた時に。
マリアンさんが最近見たというか。
最近、最近ようやく見ました大人になってね。
いいですね。マリアンさんから映画のコピーを書くとっていうのが出てくるなんてみたいな。
本当。
映画のコピーも有名なやつありますけど、もののけ姫の生きろとかありますけど。
これ考えようとすると、映画のコピーってどれも何時間にもわたるストーリーがあって全てが成り立っているものだから、言ってしまえば複雑じゃないですか構造として。
見どころいっぱいあるし、受け手に対してネタ割れもしちゃいけないけど、でも魅力的な部分を伝えなきゃいけないみたいな。
こういう、ある種の複雑な課題の一種の類型だと思うんですよね。映画のコピーっていうのは。
みたいなことで、映画そのものは結構もう既に過去の名作で知られているものだとしても、それだけコピーを書くのって難しいよねみたいな話だとすると、
課題が複雑であればあるほど、その時点でこの理解のハードルがそもそも高いところからスタートしなきゃいけないっていうことだから、
コピーの難易度って上がるよなーというふうに思ってて、どちらかというと比較的既に知られているものはその認知のハードルをクリアしてるんで、
新しいものの方が書きやすい、取っ掛かりになりやすいものがありやすいってことだと思うんですけど、
意外と今既にあるものか新しいものかっていう軸よりも、シンプルかどうかっていうこと自体が大きいんじゃないかなと思ったっていう感じでしたね。
タニョさんどうですか?
新しいか既にあるものかっていうのは、やっぱり場合によって変わるから、悩ましいなとは思いますけど、なんだろうな。
でも、たぶんそのらぎしょうさんの手紙のお便りの中であった文脈で言うと、
新しいものがいいよねってされているのは、基地の情報はみんなもうスルーしちゃうからっていう分野なのかなとは思って聞いたんですけど、
なんか基本的に今まで知っている情報を言われても、そこになんか興味が湧かないっていうか、
なんかそういうところはあるので、やっぱり新しい概念とか新しい見方みたいなものを持ち込んだ方が広告とかコピーにおいて見た人とかを掴むんじゃないかみたいな文脈なのかなと察したんですけど。
一応ね、らぎしょうさんは既に浸透していることの方がコピー書きやすいんじゃないっていう話をした。
浸透しているものっていうのは。
もう既に世の中に普及している。
だからもうものってことか。
ものサービスってことですかね。
でもそれで言うと、僕は結構新しいものを書きやすいタイプなんですけど。
人にもよるかもね、確かに。
タイプもあるのかもしれないけど。
でも既に浸透しているものである場合は、たぶんそこに新しい視点というか解釈的なところを新しいものを入れないといい広告にはなりにくい気はしますよね。
それね、めっちゃあるかも。
新しいものに解釈を与えるって終点型的な。
そうかもそうかも。
今新しいものにって言ったけど、既存の既に普及しているものに新しい解釈を与えるゲームは終点派強いんじゃないっていうこと?
それもあるし、視点型で言うと目に留めさせることが得意だから。
既にみんなに知れ渡ってないし、もう世の中にできって飽きられてるものを再度注目させるっていうことが得意だったりするんですよ。
だからそういう意味で言うと、意外とこの既に世の中にあるものと視点型は相性いいなと思ったというか。
そっちがね。
新しいものって注目度が高いじゃないですか。
新しいものって注目度が高いから、それにさらに注目度のブーストをかけても、割と薄っぺらくなっちゃうというか。
僕が今ちょっと一瞬理解してたのが逆っぽかったんで、今ので分かりました。
新しいものが僕が好きなのは確かにそれはあるかもしれないですね。
なんか全然話ちょっと変わっちゃうかもしれないですけど、最初の会社でクリエイティブとかコピーを教わった時に料理の話をよく例えられたんですけど、
めっちゃ美味しいものだったらそのまま出せばいいと。
魚の新鮮な魚だったら刺身にして出せばいいと。
ただちょっと刺身にするにはクオリティ足んないなっていうものは、ちょっと創作料理にするとか、
お皿も少し映えるようなお皿に器にすることで、お客様が同じ魚なんだけど美味しく味わうっていうところ。
美味しく味わってもらうことを目的にした時に、そのまま出すっていう選択をするのもクリエイターの見極めだよみたいな。
今回自分が対峙している課題とかプロダクトとかサービスがそのまま出すべきものなのか、ちょっとした装飾が必要なのか、みたいな話があるなと思って。
新しいものはたぶんそのまま出せばいい部類なのかなと今思った時に。
となると、その文脈を素敵に良い感じの刺身を捌けばいい。
ゴチャゴチャいろいろ考える必要もない気がするっていうか。
丸山さんとかはたぶん既存の魚をどうやってもうなんか盛り付けして、色をなんかこう変える感じにして、そもそも盛り付け方もめちゃくちゃ変えて、そしたらめっちゃバズるんじゃね?ってことを考えてそう。
だから、そういう解釈でもそこのタイプみたいなのがあるのかなっていうのは思いましたね。
面白いよね、確かに。いいメタファーですね。料理に立てるっていうのは。
なんでもかんでもなんか料理しようとすんなっていうのは言われましたね。
物が良ければそのまま出せばいいや。だから、プロダクトのサービス自体があんまり、よくあるじゃないですか、機能をそのまま言うのはコピーじゃないみたいな。
でも機能がお客さんにとってめちゃくちゃその機能を聞いたらその商品が欲しくなって購入したくなるんだったら機能でいいはずなんですよね。
間違いない。
マーケティングのためにコピーがあるわけで、コピーのためにコピーがあるわけではないから。
っていうのとかは、やっぱ授業にいた身としては結構そういうのは意識してるっていうか、っていうのはありますね。
めちゃめちゃわかる。
ちょっと質問に答えられてないような気もするんですけど、脱線しちゃって。
まあまあまあ、でもそうっすよね。
多分その考えるべき軸が違うところで議論したことの方が本質があるのではっていう、そういう話ですよね、僕に関しては。
ありがとうございます。
そういえばなんですけど、AIについての話も聞いたなと思って。
今の話でAIのことを思い出したんですけど。
お名前は宣伝会議所一年生さんという方からお便りいただいてまして、
今年のファイナリストに生成AIのコピーが残っているっていうふうに目にしましたっていうことですけど、
今年のファイナリストでAIのコピーが残っているのがちょっと僕は調べきれなかったんですけど、
第62回の時にマスメディアさんの課題で協賛協議賞を取られたハコードの江口隆博さんという方が、
チャットGPTのGPT図を使ってめちゃくちゃコピー書かれてたらしくて、
宣伝会議所の傾向の本質をラーニングさせて独自の生成ができるように組んでて、
それでコピー出力したもので応募をして協賛協議賞を取られたらしいんですよ。
とはいえ結局その傾向の本質を導く作業って結局人力というか人の解釈が必要だなあみたいなふうに思って、
やっぱりAIと人は並走していくものなのかなあみたいなふうに思ったんですけど、
AIについて谷口さん何か思うことありますか。
谷口 僕はね、結構最近X見てると、クロードしか出てこないですよ。僕のタイムライン。
クロードがすごすぎる。クロードコードの時代だみたいな感じで、
ちょっとこれはさすがに見とかないとやばいのかなと思って、
割と能動的に情報取りに行って勉強していたんですね。
さっき収録前に雑談してたら丸山さんあんまりまだクロードを知らないということだったので、
どっかで僕が先生役となって教えたいなと思ってるんですけど、
それはさておき、クロードを使うといろんな情報にアクセスしてまとめてくれたりとか結構得意なんですよ。
ChatGPTより得意なやりやすいAIで、これ宣伝会議所分析できちゃうんじゃねと思って、
ちょっとクロード使っていろいろ最近週末やってみてたんですよ。
そしたらとんでもないレポートが完成しまして、
これ大きく第2章に分けてノートで公開しようかなと思ってるんですけど、
すげえノートで2章立てできるぐらいのボリューム。
やばいですね、自分じゃ書けないレベルなんですけど、
1個は僕の作品とかではなくて、宣伝会議所の過去の入賞作品が公開されているもの、
ウェブ上に載っているものを全て分析して傾向を出させるっていうことを1個やってみました。
もう1個は僕が書いてきた過去7000作くらい応募作品全てあるんですけど、
それを全て読み込ませて谷口のコピーの型みたいなのを弾き出させました。
それは谷口イズムみたいなのが込められてて、
その2つをちょっと今ノート記事にまとめようかなと思っていたりするんですけど、
その前者の内容はちょっとここでは割愛するんですけど、
総括として書かれてたのがすごいなと思ったので、最後に共有できればと思うんですけど。
第7章、この記事だと7章になってるんですけど、総括。
良いコピーの確信に残るもの。63回分数百作品を通読して最後に残るものがある。
良いコピーは発見を与えるものである。良いコピーは人間を書くものである。
良いコピーは削った跡があるもの。そして最後に良いコピーは正直だって分析されてますね。
これ今までAIでコピーとか分析してて、こういう感じじゃなくなかったですか。
たしかに。なんかめっちゃ人が乗ってる感じの考察をしてきてるね。
しかも当たってるっていうか、なんかもうそうなんだよなっていう。
結構ずっと審査員の人が好評とかで本質的なこととして言ってきたことだよね。
発見があって人間を描いててちゃんと削って正直なもの。
それは良いコピーだよねって言われるものだと思うんですけど、
っていうのが総括で語られてて、詳しくいろいろ受賞作の傾向とか、丸山さんとも散々語ってきた、
ここ数年の宣伝会議賞の受賞コピーの歴史的な変遷。
要はコロナに対しての言及とかもレポーティングされてるんですよ。
マジ?すごい。
だからPR的な時代と宣伝会議賞みたいなことも捉えてくれてて、
めちゃくちゃ個人的に面白い読み物になったので、
テスト的に自分のAIの使う練習としてやってたんですけど、
これはぜひ皆さんにも見てもらいたいなっていうところで、
このフォトキャストの配信後にできればノートで配信しようかなと思ってますので、
もしご興味ある方は僕のXとかノートで発信見ていただければなと思ってます。
というぐらいとんでもない時代になってますよ。
丸山さんまだ自分で資料を作ってるんですもんね。
ちょっと時代に取り残された異物みたいな言い方させてもらって。
もうね資料が勝手にできるんで怖いですよ本当に。
ここから箇条書きとかメモ最強になる可能性ありますね。
資料を作んなくてもメモにしとけば資料には勝手にしてくれるから、
そういう感じになってくんじゃないかなっていうのは思ったりして過ごしてます。
なるほどね。すごいな。最先端ですね。
時代性と作品の受賞の背景みたいなものを重ね合わせるところまでいけてんのがやばい。
丸山さんもそれぜひ読んで感想もXで書いてもらえればと思うんですが。
仮説を立てられ始めちゃったらちょっと人間の立ち手がないというかね。
それは危機感を感じつつという感じなんですが。
ちょっといろいろお便りから会話を膨らませていってという感じで。