2024-03-10 34:28

#3 <起業シリーズ>新規事業のマーケティングからスケールさせる方法について

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今回のテーマは「#3 <起業シリーズ>新規事業のマーケティングからスケールさせる方法について」です!

番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!

番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。

▼今回のトーク内容 ふるちゃん遂にアメリカ留学/集中が切れると風邪をひく/NHKに超短時間出演(笑)/時間の使い方の調整/パッケージ化をする必要がある/ストックするビジネスを如何に構築できるのか/コンテンツの一部をマーケティングに活用する/カスタマイズするには時間もお金もかかる

▼パーソナリティ紹介 山本敏行(https://twitter.com/Power_Angels7)

  • Chatwork創業者
  • Power Angels CEO
  • 2000年ロサンゼルスでEC studio(2012年ChatWork株式会社に社名変更)を創業
  • 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場
  • 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「Power Angels」(https://power-angels.com/)に注力

古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)

  • 早稲田大学商学部3年生(2024/02~ペンシルベニア大学留学)
  • 株式会社TechWorker CEO
  • 3度目の学生起業家
  • VCアクセラレーションプログラム採択・慶應義塾大学主催ビジコン審査員賞受賞
  • 早稲田スタートアップサークルwitの代表(150名在籍)


サマリー

古ちゃんは起業3回目で、アメリカ留学中です。山本敏行さんはクローズアップ現代に取り上げられたことや投資先の報告を行っています。経費の報告と売上利益の状況について話し合い、今後のマーケティング戦略と組織の動向について検討しています。企業の場合、テック企業の場合は、リソースかかり続けることになるので、ちゃんと蓄積していく必要があります。

状況報告とアメリカ留学
スピーカー 2
ロードトゥIPO 〜 起業3回目でIPOを目指す古ちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング
この番組はチャットワークを創業したパワーエンジェルスの山本敏行さんから 起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し
スピーカー 1
自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。 こんにちは、チャットワーク創業者でパワーエンジェルスCEOの山本敏行です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。パーソナリティを務めます3度目の起業家古野光太朗です。 ロードトゥIPO 起業シリーズ第3回目となりました。山本さんよろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。 ということで、先週の振り替えからやるんですかね?
はい、そうですね。お願いします。 じゃあ古ちゃんお願いします。
スピーカー 2
そうですね、僕は先週からアメリカに留学、ちょっと前から言ってたかもしれないですけど、アメリカに留学
来てました。今ペンシルベニア大学、フィラデルフィア州のペンシルベニアっていうところに出て、ちょうど4日ぐらい
入学とかオリエンテーションとかいろいろ終わって、 ちょうど来週ぐらいから授業が始まっていくというような感じになっております。
スピーカー 1
ユニコーン企業部のメンバーにもアメリカの大学に行くか、英語話せるなとかないとユニコーン企業みたいなの作れないよなんていう話をしてたら
急遽、年末年始には古ちゃんも急にフィリピン行ったり、そしたら気づいたらフィラデルフィアに4ヶ月行くんだっけ?
そうですね、4ヶ月行きます。 4ヶ月って結構3月から行ってるから、7月ぐらいまで行くってことだよね、6月と。
そうですね、6月末に帰ってくる予定です。その後もちょっと、どっか海外ウロウロできるお金があればウロウロしてから帰ろうかなと。
スピーカー 2
急に海外づいてすごい。 そうですね。
学校は休学してるんだっけ?するんだっけ?してるんだっけ? 厳密に言うと休学はまだしてなくて、
できなくて休学をして、いわゆる交換留学みたいな扱いなんで、単位認定される留学の、
そうですね、早稲田大学のプログラムの1個なんで、なのでその期間は休学できないので、4年生の秋から休学し始めるっていう、
スピーカー 1
秋が来たら休学し始めるってことになります。 なるほど、4年生、もう4月から4年生ってことだよね?
そうですね、4月から4年生です。 なるほど、でも最後の最後ギリギリ卒業しちゃわないために休学するみたいな。
スピーカー 2
そうですね、まだ就活とかも全くしてないし、単位とかもぼちぼち残ってたりするんで、
ぼちぼち残ってたり。 そうですね、一旦自分の授業を集中するために、
スピーカー 1
休学してやっていくというような感じで、一応今の想定ではなってます。
そうですね、逆に山本さんは先週どんな1週間でしたか? いやー先週ちょっとね1週間ポートキャスを休めさせてもらったんですけど、
なんで休んだかというと、僕が体調を崩したからなんですけど、体調とかねあんまり崩さないタイプなんですけど、
この3年ぐらいだからコロナ1回なって、まあでも2日ぐらい治って、それ以外は風邪とかもひいてなくて、
基本体調強い方なんですけど、昔からなんかめちゃくちゃ忙しい日々を過ごして、
年末年始になって急に1週間ぐらい休みがあると、 測ったかのように体が強制的に休ませるかのように
風邪ひくみたいなのが定期的にある。それは結構忙しい人もそうなるというか、年末年始に合わせてみんな風邪ひくみたいな、
気抜けるからかもしれないけど、今回なんで僕が2月のこのタイミングでそうなったかっていうと、
カレンダーのアプリとかいろいろみんな使うやん、今スピアとかタイムレックスとか。 僕海外のやつ使ってるから、日本の祝日全く反映されなくて、
普通に月曜日の祝日とか金曜日の休みとかも、全く普通にボンボン予定入ってきて、
あれ山崎お祝日ですけどいいですか? 祝日っていうの概念が僕のカレンダーではないんで全然大丈夫ですってやってるんだけど、
俺がちょっとどうかなと思い始めて、 2月から
1年分事前にその日は予定入らないように設定したの。 そしたら急に3連休ができちゃって、
クローズアップ現代の取り上げと投資先報告
スピーカー 1
もう3連休やーってなって、そしたら突然風邪をひくっていうことになって、それがちょっと長引いてポッドキャストの収録は
できなかったという。 だからちょっと休み、休んだかなーみたいな感じの1週間でしたけど、
あとこの1週間でもう一つあったとすれば、 クローズアップ現代放送されました。
はいはい。 僕は3回の収録あって、10時間以上いろいろ
携わったけど、結局冒頭のオープニングのカンパーイっていう2秒の シーンだけだったんですけど、
クローズアップ現代、前からちょっと僕あの番組 暗めやなとか、ネガティブばっかり取り上げる番組やなと思ってたけど、
スタートアップの光と影っていうテーマなのに、 ほぼ影みたいな感じだったんで、その影のところに思いっきり僕が出ちゃうと、
ネガティブなイメージがついちゃう可能性があったんで、 冒頭の2秒だけ。
当初はなんか一切ヤノンさんをあえて出さない方にしますと、 ヤノンさんにネガティブなイメージついちゃうと良くないんでってディレクターから言われてたけど、
やっぱりでもちょっとスタートアップ盛り上がってる感もちょっと冒頭を出したいんで、 ヤノンさんちょっとだけ使いますって言って連絡が来て、
スピーカー 2
で、あの2秒になったと。 他のシーンはなんかちょっと別の番組で特集する方向で今調整中っていうこと。
フルちゃんも一瞬映ってるよね。 そうですね、僕も同じく完敗。
忘年会ではないですけど、企業家と投資家の講演会みたいなの。 WITっていう麻生大学のスタートアップサークル開いて、そこの完敗の部分だけ
スピーカー 1
僕も映ってますね、1秒ぐらい。 1秒ぐらいちょっと、あれ喋ってもなかったもんね。横側が映ったみたいな感じだったね。
スピーカー 2
そう、一応僕が完敗っていう完敗の温度。 温度ってあれ撮ってた? そうなんですよ。
スピーカー 1
あ、そうか。これやろうなーみたいな。 だから冒頭僕の完敗でスタートアップの光が盛り上がっている部分をちょっと出して、
最後学生が頑張っていくぞみたいなところで光の部分を表現したっていう。 真ん中の部分はほぼ影みたいな感じだったんだけど。
そうですね。めちゃくちゃ影多かったんで、僕も。 放送を見るまで女の子も多かったんですけど。
本当はもっとネガティブな内容を取り上げようとしてたけど、それを無理やり僕の方でこういうふうにした方がいい。
またこっちの方だったら、この影だったらまだいいと思いますって言って。 ALI取り上げたのも、
ALIは僕が紹介した山田さんが顔出しで。 本当はああいうのってモザイクで出るんかなと思ったら、
スピーカー 2
本人が全然顔出しオッケーですって言ってるんで、顔出しで出てもらいますとか言って。
スピーカー 1
ALI結構すごかったね。スパックの闇かなと思ったら、 そもそも飛べなかったね、ちゃんとっていう。
確かに。あれ結構すごいですね。あれを放送していいんやっていうのが結構衝撃でしたね。
社会取締役をやった方が、そういうのを俺が、今後の日本のスタートアップのためにこういうのをちゃんと
海を出すみたいな感じの気持ちでやったっぽいんだけど。 すごかったね。ホバークラフト
重要技術は画像編集っていう、なんか潜流みたいなスライドが出てて、 ちょっと衝撃やったね。
スピーカー 2
それ僕見逃したかもしれない。見逃した、いやいやいや。 社員総会みたいなところのスライドを映し出されてる文字があって、
スピーカー 1
そこにホバークラフト重要技術は画像編集。だから紐でホバークラフトを吊り上げて、 高く上がってるように見せて、紐消してた。
ああそういうことか。そう。 それって詐欺やな。
でもそれがスタートアップって思われたくもないけどね。 ああ確かに。
だからあれはちょっと、ほんまに重要、 重大な
詐欺スタートアップみたいな感じになるんかとね。 それをスカッと上場を成せなくさせちゃったみたいな。
スピーカー 2
ああなるほど。そこら辺は確かに難しいです。なんか最近も
なんかデモが結構
ちょっと説明が難しいんですけど、生成AIの界隈でソラっていう動画生成のものが出たんですけど、あれはもう処理速度が速すぎて
多分一部なんか動画を切り、なんですかね、ちょっと短くしたり繋いだりしてるみたいな話があったりするんで、なんかアップルの時も
シーブジョーズの時もなんかそこの側だけ作って、完璧に全部が全部できるわけじゃないみたいなところもあったりするんで、
スピーカー 1
そこのなんかどういう風に見せるかって。 本当にAIで生成した動画ではないの?
スピーカー 2
動画自体はおそらく生成されたものって言われてるんですけど、その処理速度、なんか実際に作ってるムービーみたいなのがあって、それのなんかプロンプトを入れてから動画が出来上がるまでの処理速度がちょっと速すぎるみたいな話とかを
このとこはちょっとカットしたりしてるってことだよね。 そうですね、そこら辺の見せ方みたいな
とかのところも含めると、なんかどこまで盛るのかみたいな、嘘はついてはいけないけどどこまで盛るのかみたいなところがちょっと難しいなっていうのを
スピーカー 1
思います。 クローズアップ現代で出てた長野県の
食品ロスの小池さんも僕が、クローズアップ現代にこの人頑張ってるんですよって紹介したら、この人が出ることになってめっちゃ密着、長野県までね密着しに来て
で資金調達の苦労してるとVCと対面談してたの見た?
あ、見ました見ました。 あのVCも僕が紹介したよ。
そしたらそのシーンが撮られてて、そのシーンで断られるシーンを撮られるという、なんと面白いシーンが
でもなんかすごい苦労してるっていう感じでキャッシュフローが何とかとかって言って、シーンも出てたと思うんやけど、でもあの会社
一応2年早ければ2年後に上場するんよね。 えーすごい。だから普通のスタートアップで言ったらめっちゃ頑張ってる方なんだけど
クローズアップ現代が取り上げると、あのキャッシュギリギリ、いやスタートアップ全部キャッシュギリギリやけどみたいな
そういう感じの、しかもなんかネガティブなところをちょっとねなんか強調する感じで撮るなーっていうのはちょっとやっぱり
まあそういう番組なんでしょうね。闇を映すってなると、みんな視聴者的には闇を見たいっていうか
スピーカー 2
瞬間的に売れるみたいな、文春が売れるみたいな感じなんでしょうね。 そうですね確かに。
一方で僕とかは結構ネットなんか真実ベースで多分山本さんもそうだと思うんですけど、僕たちが取材されるときはひたすらいつも通りの
マスターのスタートアップストアークを見せてくださいみたいな形で取材していただいて、その中で真実の中の素材の闇の部分をなんか扱ってるみたいなイメージなんですかね。それともなんかそもそも闇っぽく脚色してるんですかね。
スピーカー 1
そんなことないですよね。どうなんですかね。 だからその真実の中からも闇のところで取り上げられるところをフォーカスで取り上げて
脚色まではねさすがにしないと思うんやけど。 はいはいはい。
スピーカー 2
間違いなく思いましたね。 確かに。
ちょっと確かにどういうインパクトがあるのかちょっと気になるんですけど、なんか確かに闇スタートアップ結構大変そうだなっていうのを見て率直に感じましたね僕も。
スピーカー 1
なのでスタートアップ界の人はみんな結構怒ってたね。あんな取り上げのやり方して。ちょっと待ってください、次ポジティブなやつもまた放送されるんでみたいな。
僕もあの動画をね、NHKプラスみたいなやつで見てくださいって紹介しようかなと思ったけどほとんどネガティブやったから
自分のとこだけスクショ撮ってフェイスブックに投稿したらいいね数がめっちゃついた。 すごいですよね。切り取ったらめっちゃだからNHKクローズアップ現場に出ましたっていう話2秒やけどね。
確かに。僕も載せたらよかったです。 載せたらいいんじゃん。NHKクローズアップ現場に出ましたって言ったらツイッターとか
スピーカー 2
切り取りで自分のいいとこだけ。 確かに1秒ぐらいしか出てないですけど切り取って
スピーカー 1
うまく上げようかなと思います後で。 じゃあ本題行きましょうか。
企業の進捗報告と今月の計画
スピーカー 2
本題はこれ毎月の始め、ゲストにやってることなんですけど僕の企業の進捗を追っていくシリーズとなってます。
でちょっとなんか前回もやったんですけど大体ざっくり先月、今回2月の振り返りと大体3月
スピーカー 1
今月に何をするかっていうところをバッと大体3から5分ぐらいで僕から報告させていただこうと思っております。
スピーカー 2
一応これが山本さんのところの投資フォーマット、投資先の報告フォーマットに沿っているような形で簡略化してるんですけど
これも概要欄に載せておくので気になる方はぜひポッドキャスト、YouTubeの概要欄から見ていただければと思います。
じゃあざっくり報告させていただきます。 まず売上利益のところに関して言うと
前回の案件が引き続きあって、それが前回1月は数万円ぐらいの売上って言ってたんですけど
それが最終的に15万円ぐらいで一旦、1回目の案件として終わったっていうような感じになってます。
で利益に関して言うと僕が人件費として動いているだけなので、まだそのまま15万円、僕が薬品保証とかまだあんまり抜いてない
あんまり全く抜いてないので15万円そのまま残ってるという感じになってます。
ここであと一つあれやけど、まだ経費は何も使ってないの? そうですね、経費って言うと固定費は結構使ってます。
スピーカー 1
例えばなんかドメイン契約したり。 形状してないってことね。
スピーカー 2
そうですね確かにそこは変動費じゃないから、あんまり利益には関係ないかなと思って発表はしてないという。
スピーカー 1
いやいやでも15万円の売上で15万円の営業利益ですってなるとちょっとおかしくなっちゃうんで、でもドメインとか
交通費もね。 ちょっと今回の留学の渡航費はさすがに経費にしにくいかもしれんけど
なんか 食事とか行った時に
領収書もらって経費化。 経費化するのも重要やけど
しっかり仕事につながるやつを経費化していかないと 引き持ってかれるし、ちゃんと仕事のために使ってるやつ
スピーカー 2
だったらね。 いや間違いないです。確かに経費化なんかあんまりできていない。
スピーカー 1
今領収書取ってるだけなのでちょっとそこら辺も。 そこでしっかり月次決算していかんと。
そのためのフォーマットはみんな月次決算して
しっかり翌月には前月の末の状況。
スパーエンジェルスでは月の翌月の10日までに提出してねってやってるんで、10日までに毎月決算して
何百何十何円単位まで利益だったのか赤字だったのか、バーンレイドどのぐらいなのか
じゃあこのうち手を打とうみたいな感じになるんで。 そこをちょっとやっていきましょう。
スピーカー 2
そこをしっかり計算して次回以降やっていきます。
次は組織についてです。組織については基本的に変わらずなんですけど一人、前の雑談でも触れたんですけど長期インターン生として
組織の動向
スピーカー 2
一人、慶応義塾大学の子が参加してくれることになりました。 ここはまだお試し期間みたいな形なので給料とか発生しなくて
今月から業務委託という形で入っていただくという形になっています。
先月の良かったこと悪かったことの振り返りのところでいくと採用に関しては長期インターン生を採用できて
結構即戦略というかすぐにプロジェクト案件に割り振りできるような感じであるというところと
まず成長戦略的なところで、スモールビジネスをやっているとスモールビジネスだけしか考えなかったりすると思うんですけど
成長戦略、スタートアップのどういう領域が市場がありそうかみたいなところも考えながら進めていけているところは
いっていいのかなというふうに自分で思っています。 逆に悪かったこととしては、とりあえずスピード感がめちゃくちゃ遅いなというところです。
そもそもサービス設計に結構時間がかかっていたところもあって、あんまり顧客獲得の
実際に売上げにつなげていくような活動に時間を全然割けていなかったので、そこに時間を割くべきだなというところを思いました。
あと案件にリソースを割きすぎた。僕はこの売上げの案件ほぼ全部自分が稼働しているので、ここにリソースを割きすぎていて、あまり営業を取っていくようなところができなかったので
スピーカー 1
うまくそこは分業したりしながらやっていけたらなと思っているという感じです。
ハイライトとしては採用。慶応技術の優秀な人を採用できたというのは非常に素晴らしい。
学生ならではの採用の仕方というか、しかもまずはちょっととりあえず手伝ってよって言えるというのは、そこをフル活用したらいいなというのと、
ローライト、そうやね。サービスが出来上がったのに案件獲得の活動に時間が取れていない。
スピーカー 2
リソースを割きすぎたからってその後言ってるけど、案件とこなすのに、回すのにリソースが取られているってこと?
おっしゃる通りで、まずサービス内容がちょっとフワフワしたので、そこに時間がかかったのと、案件を実際にこなしていくのに時間がかかって、
営業とか新しいお客さんを獲得するための時間はあまり作れていなかったというところが、事業としての売り上げが上がらなかったというところの理由に近いんですけど、そこの原因かなと。
スピーカー 1
まあでも、まだね、立ち上げて3ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、2ヶ月なので、サービスはでもまだまだ改善できるところがたぶんいっぱいあるよね。
スピーカー 2
そうですね、改善できるところしかないんですけど、イメージは結構コンサルっぽい感じなので、結構個社ごとに、これまた工数かかるなと思うんですけど、個社ごとにこういうふうに提案していくような形をとっているので、あんまり。
スピーカー 1
まだサービス化といってもパッケージができているわけでもないから、個社ごとにやっていくから、やりながらアウトプットをしっかり出していって満足していただくっていう感じだね。
マーケティング戦略の検討
スピーカー 2
そうですね、もちろんその感じで進めていて、一旦一個案件終わって、今月ということで話すからあれなんですけど、今ちょうど、前もちょっと言ったかもしれないですけど、上場企業さんとの案件が、契約までまだいけてないですけど、契約終わるような感じの流れで進めているので、それはちょっといいことなのかなと思っています。
スピーカー 1
一つ目の案件、社名は言わなくていいけど、ざっくりとしたどんな内容でどんなものを提供して、案件一つ終わったって言ってるの?
スピーカー 2
そうですね、そこに関してはフリーランスを集めたスクール事業をやっている会社さんで、やった内容としては、生成AIの社内導入支援みたいなところをしました。
目的としては、まずは生成AIを社内で使えるようになった上で、ノウハウとかをしっかりフリーランスのスクール、コミュニティみたいなところに下ろしていきたいみたいな話をしていて、その第一段階として、生成AIをどういうふうに使っていくのかっていうところの研修資料みたいなところを作って渡したというような形になっています。
スピーカー 1
研修資料を作って提供したんですね。
スピーカー 2
そうそう、研修資料と、あとは研修動画みたいなのも結構わかりやすくバババと分割した、バーッと動画を分割できるサービスがあって、それを使って資料と動画を納品したというような形です。
スピーカー 1
今なんかやっぱりアメリカの特に大企業が生成AI活用しまくって人員削減しまくってるらしいね。
スピーカー 2
そうですね。日本はそれと結構遅れている。パーセンテージ忘れちゃったんですけど、アメリカはめっちゃ導入されていて、日本はまだ企業で導入は意外に進んでいなかったりするので。
スピーカー 1
何に使えるかなレベルズの話になっちゃってるけど、ごっそりごっそりアメリカはこれの部分生成AIでいけるから何千人単位でクビとかね。
どんな感じで、どんな業務にどんな感じでそこまで削減できるようになっているのか気になるけどね。
それをまたフルちゃんに研究してもらって教えてもらいたいな。
スピーカー 2
そうですね確かに。そういうのちょっと次回とかでここで何か僕の事業内容発表みたいなのをするのもちょっとありかなと思います。
スピーカー 1
例えばガーファンみたいなところが2000人、最近も人員削減したというニュースもあったけどAIで効率化できるから、
そういうのをあれしていったら、例えばFacebook、メタはこんな業務をこういうAIの使い方してこんだけ効率できたみたいな、
そういうアメリカの大企業のAIの活用事例をメディア化していったら今の事業の勝手に終局になったりしそうな気がするけどな。
スピーカー 2
確かに間違いないです。
スピーカー 1
みんな日本の大企業は何かしなきゃいけないし何かしようと思ってるけどイメージが沸かないから着手できてないだけなんで、
スピーカー 2
イメージつけてあげたらこれ導入支援テックワーカーできます。
スピーカー 1
そうしたら営業を一件一件、生成AI活用しませんか、導入支援しますよって営業していくより、そっちの方が今やったら特に引っかかってきそうだよね。
スピーカー 2
確かにそういうマーケティックというか、マーケットっぽくウェブを活用しながら効率よくやっていくのは確かにめちゃくちゃいい気がします。
スピーカー 1
生成AI、海外の導入実績セミナーみたいなズームをやれば、一気に担当者30社ぐらいアプローチできたら良さそうな気がするけど。
スピーカー 2
確かに間違いないです。それってFacebookでやってる人がいたりするんですか、僕は今LinkedInでそれをやろうとしてて動いてたりするんですけど、
Facebookでもそんな感じでやってる人って過去一例あったりしますか、誰かいたり。
スピーカー 1
知らないけど、やったら良いんじゃない。日本のLinkedIn使ってる人は意識高い系みたいな人だと思うけど、Facebookほぼみんなやってるから大企業のKeymanの人がたどり着くんちゃう。
スピーカー 2
確かに。それやってみようと思います。どうせLinkedInでもやると思ったところなので、それをうまくFacebook版にリライトしたら結構すぐできそうかなというところは思いました。
それをちょっとやってみて、来月のこの発表会の時に結果報告できたらなと思います。
今のが先月の振り返りのところ。今月することとしては、改めて既存サービス、今の先生へのコンサルティングのサービスが需要あるかどうかを営業しながら仮設検証していく形です。
しっかりある程度需要が見込めるとなったら、今言ってた話とちょっと近いんですけど、マーケティングとか営業をしっかり構築して、仕組みとしてどんどん回していくような形にしていこうかなと思ってます。
逆に需要がないことはあまりないと思いますけど、ちょっと需要が微妙だなってなれば、また効率が悪いんですけど、営業ベースでいろんな顧客、クライアントさんと話しながら、どこに需要があるのかを探っていく。
ちょっと時間がかかるんですけど、確実にどこに需要があるのかを見極められるような探し方をしようかなと思っています。
スピーカー 1
需要は間違いなくあるので、次々に参入してくるから超劣等者になっていくし、薄利になっていくし、みんな自分たちでもだんだん活用できるようになっていくから、
短期決戦のビジネスだと思って、そこでしっかりと利益を上げつつ、パッケージができるやつはパッケージ化しちゃって、パッケージができたやつは中小企業にバーってオンラインで提供できるようにして、そこでストック収益を作っておいて、
でもそれもあくまで一定期間のビジネスだと思っておいて、スタートアップ的なビジネスに入って、常に意識しながら作っていったら良さそう。
スピーカー 2
それと1つ質問があって、ストック収益化するのが結構難しいなと思っていて、コンサルも結局数ヶ月とかで上がっちゃう、かなり短期収入っぽいモデルになってしまっているので、
今度はストック化のイメージがあったりしますが、今は一旦ストック化のところでアイデアをやっているのが、リサーチ事業っぽく毎月定例でリサーチ記事を配信しますみたいなところか、
生成愛の顧問事業っぽく、月額数万円で月何回か面談できますよみたいな、生成愛顧問みたいな感じでするのかみたいなところが、サブスクっぽい事業かなと思いますけど。
スピーカー 1
だから大企業のところでがっつり一社一社のアメリカの導入事例をしっかりとメディアに化していって、向こうの最新事例は常にインプット入ってくるようにして、
それで日本の大企業に一社一社、個社にカスタマイズしながらがっつりコンテンツ作っていって、それを汎用化できるように中小企業向けにパッケージ化するんだけど、
例えばそこで動画コンテンツとしても中小企業、50人とか100人以下ぐらいの中小企業が生成愛やってみようかなみたいな感じで、
年間パッケージの月1万円ぐらいの動画見れますよ、なんとかとか作っておいて、それで年間12万を決めつつ、
例えばチャットで相談とか、月1生成愛導入の顧問というかコンサルみたいなのを、
パッケージ3万とか5万とかでつけちゃって、それを例えば古野君じゃなくてもできるようにしちゃって、それでストックしていくとか、
スピーカー 2
チャットでいつでも相談乗りますみたいな、そうすればスケールしやすくなってくるかな。
スピーカー 1
確かにすごいですね、あんま考えられてなかったアイデアまで、確かに。
やっぱり最初動画とかってみんな提供しても結局見ないんで、だから年間綺麗にしないとダメよってしといて、最初2万の売上決めながら、ほぼ1ヶ月もしないうちに動画見なくなってくる。
そこはすごいお得感出したら言っちゃうかな、例えばその月1万円だけど社員の方全員で見ていただいても構いませんみたいな感じして、
コンテンツの蓄積
スピーカー 1
全員でやっすーって入らせて、それで入って、これだったら結局導入できないんで、3万円のコンサルププランもしくは5万円の導入研修ズームみたいなところ。
導入研修の動画もすでにあるんで、先生がちゃんとした基本的なところを月1万円の中に入れつつ、応用の導入研修でしっかりと内部に導入できるようなコンテンツはまたプラスで用意しておいてとかすれば良さそうな。
これはもうジャストアイデアなので、ちゃんと考えないといけないけど。
スピーカー 2
確かに。本当に考えてることは僕も近いなと思ってるんですけど、そこで1個疑問なのが、僕は今仮説検証を丁寧にしようとしてる理由でもあるんですけど、
例えば月1万×12回の動画コンテンツ、僕の場合は記事、リサーチっぽい感じにしようと思ってますけど、そこをするってなった時に一定お客さんが1社であろうが10社であろうが、
それを絶対続けなくてはいけないわけじゃないですか。どちらかというと、お客さんを獲得するごとにコストが増えるというかは、固定的に動画なりレポートなりを作成する固定費っぽくかかるなと思っていて、
そこで一定の需要がしっかり見込めないと、ただただ逆にキャッシュフロー赤字になっちゃうんじゃないかなと思っているので。
スピーカー 1
だから1社のためにとか5社のために、毎月何かレポートを作らないといけないとなったら、5万円のためにレポート作ってたらやってられへんよねってなるんで、
動画とか作って、それが例えば大企業とかにも提供するような、それのライト版みたいな、大企業に先5社くらいカスタマイズして提供しているものを、
中小企業にそれを一回大企業向けに作ったものを、レーカー版みたいなライト版みたいなものを提供すれば、
お金もらって作ったものに対して、後でストックでも収益になるっていう感じにすれば、
一旦回収できているコンテンツで二度おいしい、一粒で二度おいしいみたいな。
そこからさらに中小企業のコンサルはオンラインでしかやりませんと。
大企業はリアルでやってたから、そこで一番難易度の高いものをやりながら中小企業でライトでズーム越しにやるんだけど、
ライトのものだから一回教えたものは動画化もできるかもしれないし、2番手3番手の人によろしくってできるし。
スピーカー 2
うーん、なるほど。すげえ、確かに。めっちゃにじり量。
そこまでさ、溜めてうまく使うみたいなところがあんまり考えきれてなかったので。
スピーカー 1
溜めてとかストックでとか、一粒で二度おいしい、僕の好きな言葉は一石三鳥以上っていうのは好きなんだけど、
一回やるんだったらその後何回使えるかとか、これを蓄積できるか。
使った時間は使った時間だけでお金もらったら時給で働いてるのと一緒になっちゃうんで、時給では絶対働かないぞと。
この投資した時間はずっとその先に生きてくる、効いてくるような時間の使い方。
まあでも言って最初はね、立ち上げた時だから時間は使わないといけないから時間使うんだけど、
この使った時間は二度三度おいしいところにも使えるように意識しとけば、そうじゃないとやっぱりみんなコシャコシャでって一個作っては捨てる。
スピーカー 2
作っては捨てる。
スピーカー 1
まあ、それによって得られるものもあると思うね。
スピーカー 2
テレビみたいに30分のクローズアップ現代にあんだけ取材して30分流れたらもう終わりみたいな。
スピーカー 1
あれはもう捨ての美学だなって勝手に思っててんけど、捨てるからこそまた新しく生み出す力もついてくるみたいな。
それもあるけど企業の場合は、僕らみたいなテック企業の場合はちゃんと蓄積していかないといつまで経ってもリソースかかり続けるんで。
蓄積していったほうがいいんちゃうかなって。
スピーカー 2
確かにそれは本当に間違いないとおっしゃるとおりです。
スピーカー 1
ちょっと僕もそこら辺のところまだ考えきれてなかったので、今日で改造が上がって嬉しいです。
スピーカー 2
そうっすね。
結構今日は。
スピーカー 1
こんな感じです。
次回からのテイスト
スピーカー 2
コンサルっぽく。
今ちょっと話してみて毎月のこの会話が僕の事業報告と山本さんからのガッチコンサルみたいなのをそのまま流せるっていうような感じのテイストにしようかなと思いました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なのでちょっとまた来月からもやっていこうと思います。
今日はありがとうございました。
これからも若手企業家のための情報発信をしていきますので、
ホットキャストでお聞きの方は概要欄からこのチャンネルのフォローをして隣にあるベルのマークをクリックしてください。
YouTubeでお聞きの方はチャンネル登録ボタンを押してベルのマークをクリックしていただければと思います。
それではまた来週。
34:28

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