今回のテーマは「#2 <起業シリーズ> 創業2ヶ月目で立ちはだかった”売上”と”採用”の壁」です!

番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!

番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。

▼今回のトーク内容:

▼パーソナリティ紹介 山本敏行(https://twitter.com/Power_Angels7)

  • Chatwork創業者
  • Power Angels CEO
  • 2000年ロサンゼルスでEC studio(2012年ChatWork株式会社に社名変更)を創業
  • 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場
  • 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「Power Angels」(https://power-angels.com/)に注力

古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)

  • 早稲田大学商学部3年生(2024/02~ペンシルベニア大学留学)
  • 株式会社TechWorker CEO
  • 3度目の学生起業家
  • VCアクセラレーションプログラム採択・慶應義塾大学主催ビジコン審査員賞受賞
  • 早稲田スタートアップサークルwitの代表(150名在籍)


サマリー

この番組は、チャットワークを創業した山本敏行さんからの話です。山本さんはPower AngelsのCEOであります。今回は、起業3回目の古ちゃんが、山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出して、自分自身で上場に挑戦していくポッドキャストです。話し合われる内容は、創業2ヶ月目で直面した「売上」と「採用」の壁です。岡田企業官が採用に関する課題や売上の振り返りを述べます。岡田企業官は、自社形成の仕組み化や右腕となる人材の重要性を感じており、売上に関しては会長案件やCM獲得の見込みがあるなど、前途有望な状況だと言えます。

番組の紹介
スピーカー 1
この番組は、チャットワークを創業した Power Angels の山本敏行さんから、
起業3回目の古ちゃんが、山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、
自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。
こんにちは、チャットワーク創業者で、現在 Power Angels CEO の山本敏行です。よろしくお願いします。
お願いします。パーソナリティを進めます。3度目の起業家、古野光太朗です。
スピーカー 2
ロードトゥIPO 〜 起業3回目でIPOを目指す古ちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング 〜。
スピーカー 1
この番組は、チャットワークを創業した Power Angels の山本敏行さんから、
起業3回目の起業家、古野光太朗です。
スピーカー 2
ロードトゥIPO 〜 起業3回目でIPOを目指す古ちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング 〜。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
スピーカー 1
では、恒例の先週1週間の動き、古ちゃんからどうぞ。
そうですね、僕は先週は大きな動きとして、
ちょっと今回は起業とは関係ないところでいくと、
UTアントレっていう起業サークルを一応運営していて、
今回はパネルディスカッションのファシリテーターとして、
若干東壇側に近いところで、
ファシリテーターとしてファイナンスのことについて、
いろいろVCさんと議論していたっていうところが、
スピーカー 2
ちょっと初めての動きで面白かったなっていうところがありました。
スピーカー 1
UTって何のレコード?
UTはユニバーシティ東京です。もともと東大の人が結構所属しているコミュニティだったので、
ユニバーシティ東京のアントレプレナーシップ、起業したい人みたいな形で
スピーカー 2
UTアントレっていう名前をつけています。
東大のイベントに古ちゃんがパネルディスカッションの司会者、
モデレーターをやったってことだよね。
スピーカー 1
そうですね。そこの東大企業サークルみたいなところを共同で一緒に運営している。
一応共同代表みたいな形。
スピーカー 2
おー、なるほど。
スピーカー 1
そうですね。
イーストベンチャーズさんと、エンジェルブリッジさんと、
クロステックベンチャーズさんのアソシエイトというか社員さんの方にお話ししてもらって、
いろいろファイナンスのこと聞く会みたいな形です。
スピーカー 2
いいね、なるほど。
東大で言うと今日ちょうど、東大のディープテックダイブっていう、
ディープテックのシリーズをどんどんこの企業化とマッチして大きくしていくっていうところと、
今日なんかディスカッションしてて東大つながりで言うと、
なんかそんな感じで。
スピーカー 1
うん、全然知らないですね、そのディープテックダイブ。
スピーカー 2
ファンド250億のやつが2つあって、3つ目今作ってるとかって言ってたよ。
スピーカー 1
めっちゃでかいですね、250億か。
スピーカー 2
なんかファンド・オブ・ファンズでどんどん投資していくから、全国にもそのお金流していくから、
大学初ベンチャーというか大学初スタートアップにはどんどんお金を供給していくって言ってたんで。
えぇ。
いいんちゃうこの。
そう言うと早稲田大学企業のウィットにもいいかもしれんね。
スピーカー 1
そうですね、そういうしっかりお金を持っているような法的機関みたいなところと連携していけたら、
サークルとかコミュニティとか盛り上がっていくのかなと思ってやっていきたいですね。
スピーカー 2
なるほど。
おりました。
スピーカー 1
そんな感じです。
山本さんの活動報告
スピーカー 1
逆に山本さんは先週1週間はどんな1週間でしたか。
スピーカー 2
先週1週間はNHKウィークだったけど、撮影が2回ありつつ、
ミーティングも入ったり、またさらに何か撮りたいとか言われてるけど、
実際テレビどうなるかわかんないけど、そこはちょっと置いといて、
もう一つあるとしたら、今京都市長選挙が行われるのね。
放送される時は放送される日が選挙結果の日かもしれないんだけど、
今僕は京都府とは結構いろいろやり取りしてて、
京都府って京都府でしょ、全部でかいでしょ。
京都市は京都市なんだけど、京都市がすごい力持ってるけど、
よくあるなんだけど、福岡もそうだけど、福岡県、福岡市とか兵庫県とか神戸市とか、
大阪府と大阪市、神奈川県と福岡市みたいな、市がめっちゃ強い都道府県っていうのは、
すごい県とあまりうまくできてなかったりとかするケースがあって、
福岡県と市が本当にうまく連携したら、めちゃくちゃいいのに結構バチバチになるのね。
今京都もずっとそんな状態なんだったけど、次市長が今回変わりますと。
今僕がつながっている政治家の方が応援している方が松井さんって言って、
松井さんが経産省出身でバリバリビジネスの方で、その方が当選すると、
京都をシリコンバレーにする、スタートアップを支援するっていうのをめちゃくちゃ毎回公約で言うんで、
福岡市が両方とも京都のスタートアップを支援するってなった時にめちゃくちゃ大きな動きがあって、
ライバル候補は共産党、共産党の候補が市長になると全てストップするって言われてて、
京都終わるって言われてて、でも共産党めっちゃ強いみたいなところで、今その方とめっちゃ争ってる。
こんなことをめっちゃポッドキャストで言うのもどうなんだろうっていう、YouTubeもあるけど、
見てる人限られてるだろうということで裏話みたいな。
それで僕は昨日、今選挙中で京都で小学校とか地元の小学校とかで応援演説みたいなのをするから、
エモさん来ないって誘われて、単に聞きに行くだけじゃなくて運営スタッフとして来ないかと。
僕運営スタッフかと思ったんやけど、運営スタッフなんだけどめっちゃ配慮してくれてて、
市長候補の人と、あと京都府の今の現知事が応援で来るから、知事と、
あともうすぐ市長になる可能性が高い人の送り迎えは、山本さんの役割にしておいたからっていう風に言ってくれて、
僕が小学校の正門から体育館までの間を、
選挙応援の青いパーカーを着てスタッフみたいな感じで送り迎えをする。
送り迎えする間に、山本さんいろいろ話したらいいんじゃないって言って、やらせてもらって。
実際早めに行って、椅子並べたりとかも手伝おうと思って行ったけど、
運営スタッフの人たちはみんな議員から僕のことを聞いてるから、
山本さんに何か支持するのはめっちゃやりにくいわーって、
いやいや支持してください、立ったままだったら辛いしとか言って、
いやでも支持めっちゃしにくいみたいな感じで、何回くらいそれ言われて、
でもいろいろ自分なりに椅子並べたりとか頑張ってたんやけど、
で結局そうやね、知事と市長を送り迎えしながらその間に、
知事にはちょっと話せなかったね、初めてやったから、
知事もだって単なる1スタッフが横歩いてるだけで、
誘導の人が急に知事、京都をシリコンバレーにしていきませんか?とか言ったら、
お前誰?ってなるから、寒いねーと、
そうですねちょっと冷え込んできましたねーとかっていう回をしながら、
市長候補は1回会ったことあったから、先日お会いした時に京都シリコンバレーにしていくところの取り組みに
一緒にさせていただくっていう話にさせてもらって、山本ですーっていうのは行きながら、
もう1回ちょっと顔売れたんで、よかったなーみたいなのはあったけどっていう、
そういう日でしたねっていう感じでした。
スピーカー 1
えーすげー、やっぱ山本さんそうそう、いろいろ遠景とかしてますけど、
結構あれですね、民間企業もしてるかもしれないですけど、
そういうなんか国っぽいところに最近めちゃくちゃ関わりを持ってるなっていう印象はありますか?
スピーカー 2
そうやね、民間だけだとやっぱり、
さっきの多分ディープデックライブとかも500億円の金とか、
東京都から50億もらってるとか、やっぱり政治とか関わりたくない派やし、
政治家には絶対向いてないんやけど、僕はやっぱり、
うまく使えるところは使わないといけないなと思ってるんで、
首長と言われるね、知事とか市長とか、
そういった方々と連携していきながら、
裏の戦略とかそういった企画とか、
僕がなんか演説してお世話になっておりますって言って、
握手とか絶対政治家にはなれないけど、
そういう人たちをうまく動かしていくっていうのは重要かなと思ってて、
でも民間の人あんまりそれやらないから、
逆にそのハイブリッド、エンジンと電気のハイブリッドみたいな役割をすることが、
結構インパクトあるような動きできるんじゃないかなと思ってやってる。
なので椅子並べてチラシ配って、
お疲れ様です、お疲れ様ですってめっちゃやられたけどね。
スピーカー 1
いやすごいですね山本さんもそんなこと、そんなことってあれですけど、
そういう結構なんか実務的なところもするんだと思って結構意外でした。
1日だけですけどね。
スピーカー 2
はいじゃあ本題いきますか。
スピーカー 1
そうですね、今回の本題は前回第1回を配信したんですけど、
僕の企業報告シリーズっていうところで、
僕が実際に企業を12月、2023年の12月に起業して、
その進捗がどうなっているのかみたいなところを追っていくシリーズとなってます。
今回からフォーマット形式で発表していこうと思って、
概要欄にも一回記載していると思うので、それを見ていただけたらと思います。
あと僕から今月、1月の結果をちょっと発表していこうと思ってます。
主に5観点ぐらいから発表するつもりで、
会計、組織、あとは注力していることと、解決すべき課題っていうところ、
やったりまた振り返りっていったところも触れていこうと思います。
スピーカー 2
これはPower Angelsで投資している、
投資先の企業家に毎月報告してもらっているフォーマットで、
フルちゃんにも毎月報告してもらって、
そこから何かしらディスカッションしながらやっていけたらなっていうところを
公開しながらやっていくっていうことですね。
スピーカー 1
本当におっしゃるとおりです。
ちょっとでも今回は発信するので、ちょっと簡易化している部分も一部あったりするので、
その正式なフォーマットは概要欄で見ていただけたらと思います。
まず会見のところからです。
今回は売上に関してはそんなに良くなくて、
ちょっと1月31日までわからないですけど、大体数万円になるかなと思っています。
これは時給換算という契約だったので、
働けば働くほどもらえるみたいなところなので、
ちょっとまだ確定していないというところで、数万円というところ。
営業利益に関しては、主に数万円、僕が稼働しているだけなので、
僕が役員を保守していかなければ数万円になるのかなというようなところです。
組織に関しては、現在役員が僕と山本さんの2名、
業務委託で創業メンバーが入ってくれているエンジニアの子が1人、
あと開発案件とかがあれば、開発案件振ってほしいよと言ってくれている人が
大体5、6人周りにいるという状況です。
ただここは業務委託契約を結んでいないので、
業務委託契約をしているわけではないというような形です。
ここから結構、実際に具体的なところを話していきたいと思います。
次は現在注力していること2つを挙げるというところで、
採用活動の課題
スピーカー 1
1つは採用活動のところです。
今は主に集めているのはエンジニアの人、
開発をするためのエンジニアの人と、
あとリサーチャー兼SNS運用をする人みたいなところを探していて、
ここのエンジニアもリサーチャー兼SNS運用の人も、
次面談が、面談というかご飯会みたいな感じでしっかり採用、
お互いの希望通りであれば採用したいなと思っているというようなところです。
注力していることの2つ目は情報収集のところ。
やっぱり生成AIのところなので、
常に新しい情報がアップデートされているので、
そこの情報収集をしっかりするような流れを
しっかり作りたいなと思っているというところです。
現代の課題です。
スピーカー 2
どうする?ちょこちょこ区切っていかないといけない?
スピーカー 1
確かにそうです。
あとは山本さんに突っ込んでいただければと思います。
スピーカー 2
組織のところで採用で、
エンジニア、リサーチャーはフルタイムで社員採用するの?
スピーカー 1
そこは業務委託、それと雇用契約です。
インターンっぽい形で入ってもらって、
お互いいいなと思ってくれるのであれば、
フルコミットで採用するような形。
もしくは役員か取締役。
取締役かどうなるかわからないですが、
スピーカー 2
役員みたいな形で入っていただけたら嬉しいです。
取締役にするのはかなり慎重にいった方がいいので、
すごいインセンティブになるので、
その会社の取締役になるというのは
最後の武器として持っておいた方がいいので、
すっごいキーマンでもマックス執行役員で入れるぐらいだけど、
基本はまだお互いわかんないんでみたいな感じですね。
例えば業務委託もしくは、
週1、週2ぐらいから来てもらってみたいなところから
増やしていきながら、お互い相性を見ながら、
って感じやね。
スピーカー 1
僕もどういうことを振ればいいのかとかも
まだ明確になっていなかったりするので、
ディスカッションベースで自主的に取り組んでいただける人が
採用していきたいなと思っている。
高のトレーニングをしながら採用を進めています。
スピーカー 2
情報収集。情報収集ですよね、生成AIと。
これも英語の情報を取っていかないとあかんやろうね。
スピーカー 1
確かにそうです。
確かに海外の情報とか、もっと踏み込むと論文の情報とかも
持ってこないといけなかったり、
あとは結構お客さんとかと連絡して言われるのは、
実例どういうふうに使えるのみたいなところ。
ユースケースを思い浮かべられるようにしないと
なかなか導入が進まないなという気もしているので、
そこら辺は結構重点的に調べているっていう。
ここに結構時間かかっちゃってるので、
ここは人を雇ってうまくやっていきたいなと思っています。
スピーカー 2
人を雇ってそのユースケースのところまで
上手いこと情報収集できるかな。
スピーカー 1
確かにそうです。
社長の役割とチームの構築
スピーカー 2
なんか一般的な転がってる情報やったらいいけど、
結構その頭脳的な部分のところって、
なかなか社長とかトップ2、3ぐらいまででじゃないと、
逆にお客さんがやってることを、
自分じゃないところの手足でやってもらえる人でやってもらって、
頭脳部分は起業したばっかりだから、
フルちゃんイコールテックワーカーだから、
そういう事例のところ、そこは多分ミソっていうか、
秘伝のタレのど真ん中、コカ・コーラの元みたいなところなので、
そこの頭脳部分はフルちゃんが多分今はやらんと、
外の人に任せてできるようなレベルだと、
実はしょぼいものしか見つけてきてないっていう感じになる可能性はある。
スピーカー 1
間違いないですね。そこは確かに間違いないなと思って。
それで確かにどちらかというと、
コンサル案件を受けてるところの資料作成とか、
そこら辺をしてもらいながら結構勉強してもらって、
だんだんレベルが上がってきたらリサーチャーみたいなところをやってもらうみたいな流れのほうがきれいなのかなっていう。
今聞いて思いました。
そこは自分が時間をかけるところだなって。
スピーカー 2
だから自分が社長として何をすべきかみたいな。
やっぱりもう、職場は一生の影っていう、
その一の将軍で全てが決まるんで、
アメリカもまたトランプに変わりそうだけど、
トランプに変わったらもうね、
アメリカってあんな大きな国でも一気に変わるので、
やっぱり将軍が何に時間を使ってるか、
何を考えてるか、
スピーカー 1
ところをやっぱり意識しながらやるといいやろうね。
そこって漠然とした質問なんですけど、
コツみたいなのあったりするんですかね。
山本さんは結構そこめっちゃ上手いというか、
前おっしゃってたのが、
スピーカー 2
エクセルとかパワーアップとかあんま使えへんみたいな話とかも聞いたことがあったりして。
スピーカー 1
使わないようにしてる。時間取られるから。
自分が何かやるべきかどうかの判断みたいなのって、
スピーカー 1
どういう風にしてるのか、任せるかどうかみたいなところ。
スピーカー 2
僕はやっぱり自分で手足、僕は常に頭脳部分であろうとしてて、
手足はやってくれる人いっぱいいるから、
でも手足の人が悪いわけじゃなくて、
手足が好きっていう人もいたりするから、
会社でも所属経営者が良いとか会社に悪いとか何もなくて、
僕は頭脳でありたいと思ってるから、
例えば昨日の選挙の活動でも、
昨日は市長と知事と会うためにやったけど、
でも普段はやらないんで、
そういう感じで常に頭脳であるにはどうしたらいいかなっていうのを意識する。
でもみんなからしたら、
なんで社長だけ何もやらないんですかっていう風な目で見られるけど、
それ以上の説得力あるようなことを考えてたりとか、
実績見せていかないと社長背中で見せるじゃないけど、
ところって必要なんで。
スピーカー 1
そこをしっかり説得できるのであればうまく、
社員さんとかに任せていけるみたいなことで。
スピーカー 2
社長がこんな仕事しないでくださいって止めてくれるように、
いやいややるでやるで、
いやいややらないでください、
それは私たちがあるんでって言ってもらう、
スピーカー 1
ようなことに時間を使う。
確かに本当にそこはしっかり見極めていかないと、
確かに僕もなんか最近時間がないというか、
時間使い方が下手だなっていうのをちょいちょい感じたりしたので。
スピーカー 2
同年代で一緒に起業したりすると、
一緒にやってよとか、
いやお前もやるでしょみたいな感じになりがちやけど、
いやもう自分はもう上に突き抜けて、
俺しかできない、
俺しか見えてない景色があるという自信を持ってやりながら、
それをみんなに落としていく。
例えばスカイツリーでも東京タワーでもいいけど、
社長ってやっぱり一番上の展望台から見てる感じなんで、
でもみんなはその下のところで動いてくれてるんで、
しっかりとそれを伝えないと、
上からの目線だけで言ったらついてこないんで、
しっかりエレベーター開いて、
こういう俺は向こうに富士山が見えたんじゃないけど、
この富士山の方にこっちの方向だからこっちに向かっていこう、
みたいなのをちゃんと下に伝えていく。
それがビジョンとかミッションとかそういったものになってくると思うけど、
落とし込むっていうのが結構重要で、
上から見たまんまずっと、
あっちやでとかって言ってても誰もついてこないみたいな感じになったりするんで。
でも基本は上に俺はいて、
見誤らないようにちゃんと方向性とか見ないといけないんだ、みたいな感じで。
スピーカー 1
そうですね、そこは本当におっしゃる通りです。
確かに自分がやるべきことを絞らないと会社としても成長していかないし、
悪循環になりそうなので、
そこはしっかり見極めていこうと思いました。
スピーカー 2
そしたら最優先課題のところとか、
ちょっとそうですね、時間が長くなっていっちゃうとあれなんで、
はい、どうですか?この中で一番困っていること、
解決したいこととか残りありますか?
スピーカー 1
そうですね、聞きたいこととしては、
採用活動のところ、
やっぱりハイライトみたいな感じで、今回振り返りみたいになるんですけど、
あんまり良くなかったところとして、採用活動のところがあんまりうまくいってなかった、
というところがあって、
一つが、今も話してたんですけど、あんまり時間をかけられてなかった、
いろんな登記してから1ヶ月半くらい、
言語講座解説とか、
いろいろ必要な業務をしなければならないことに追われて、
絶対した方がいいけど、
必要ではない採用活動というところに、
あんまり時間をかけられてなかったというところがあるのと、
あんまりどういうふうに採用活動を進めていいかというのがわからなくて、
とりあえずいろんな人に会ってリーチして、
その中でうまく誘っていくみたいなところをしようとしてたんですけど、
結局、何人か採用できずだったりとかしたので、
そこに採用活動工夫みたいなところがあったら教えていただきたいなと。
スピーカー 2
そうやね。
採用活動にすごい重きを置いてるけど、
会社作って1ヶ月だから、
授業がどうなの?固まっててって感じかな?
スピーカー 1
そうです。イメージとは、
一応先生が言うようにコンサル案件が取れていて、
コンサル案件って取れば取るほど、
労働時間が、
割かないといけない時間が増えるようなモデルなので、
なのでコンサル案件が1件取れてて1件決まりそうみたいなところで、
これをできるだけうまく効率よくこなしたいってなったら、
自分の下、下っていう言い方は良くないかもしれないですけど、
自分と同じ動いていくプロジェクトチームみたいな形で、
スライド作成のところを任せたりとか、
そういうことができるメンバーがいたら、
僕は結構フロントに立って、
お客さん取られたりするところだけをしたいなっていうところで。
スピーカー 2
それで取ったら後ろに振っていくと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこまで形ができてるんだったら確かにそれはいいかもね。
なるほどです。
形ができてるのかな?できてないうちに人が入ってきたりとかしたら、
そのマネジメントにまた時間取られるんで、
それが逆に足枷になったりせえへん。
1人だった方が早いわみたいなことも。
採用の壁と仕組み化
スピーカー 2
それで固まってきて、これでもパターンできてきたら、
僕はまず先にこう自分でグワーってやって形を作っても
完全に綺麗な仕組みにして、仕組みにした時に
ITに触れるものは全部ITに振って仕組み化して、
絶対これは人じゃないと無理だっていうところは
もうミニマムなところを人に任せていって、
次新しいことやってっていう、
これは人のやり方なので、
いろんな人のやり方があると思うけど、
最初からわちゃわちゃやりながら作っていくっていうのもあるかもしれないけど、
僕の場合なんか全部こう仕組み化したいタイプなんで、
自分でこうなんかやりながら、
これはもうちょっと自分じゃなくてもいいやっていうところまでやり切って、
そのままパス出して、
この通りにやったらできるからよろしくみたいなやり方やね。
スピーカー 1
なるほどです。
確かにそれで言うと、
そこまで綺麗に整ってない状態で、
どっちかというと一緒にやってくれるような人を探しちゃってる。
仕組み化できてないが故に、
ちょっと良い人材を取りに行かないと回らないような状態なのか。
スピーカー 2
逆に一緒にその授業作ってもらいたい人を探してるってこと?
スピーカー 1
そうですね。
100%任せるだけっていうか、
僕のイメージは70%ぐらい固まってるけど、
残り30%ぐらいは保管してもらわないといけないような状態なので、
それぐらいの30%保管できるぐらいの能力がある人を採用しないと、
たぶん綺麗に山本さんがおっしゃってたように、
マネジメントコースがかかっちゃったりとか、
そこら辺に繋がっちゃう恐れがあるなっていうところが感じました。
スピーカー 2
なるほど。
結構右腕に近い人を採用していく感じ?
スピーカー 1
そうですね。
そこまで右腕になるかどうかぐらいのポテンシャルがある人か、
もうちょっと別に下のレイヤーでも一定もあるかなってところ。
スピーカー 2
右腕で今ちょっと思い出したけど、
僕の知り合いが右腕の会っていうのをやってて、
右腕になりたい人ばっかりが集まってる会で、
そこに右腕探してる経営者が来て、
交流会をやってるんだけど、
つい最近の投稿で、
右腕になりたい人の方が圧倒的に多くて、
経営者が足りてませんって言ってて、
投資先で右腕欲しい人いっぱいおるやろうなと思って、
紹介しようかなどうしようかなって思ってたんやけど、
結構大手とかの有力な人が、
独立したいけど自分が社長はっていう感じの人で、
でもタイプ的に右腕タイプだからみたいな人が結構集まってるっぽいけどね。
スピーカー 1
めっちゃ参加したりする?
スピーカー 2
もしかしたら右腕の会員に右腕探してます?って言いながら、
今その人大手に勤めてるから、
まず案件貸してくるぐらいの力がないと、
僕の右腕もふさわしくありませんねとか言って、
大手の案件取ってもらうとかもいいかもしれないけどね。
スピーカー 1
確かにそれめっちゃ良さそう。
その会の通知とかイベントあったらぜひ教えてほしいです。
スピーカー 2
もうすぐ開催だと思うけど、
ちょっと後で送るわ。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
自分より年上の人が多いと思うけど、
でも実力はやっぱあるからね。
コンサルとかやったらそういう大手のね、
そういうめちゃくちゃパワーポーの職人みたいな人たちいっぱいいるんで、
スピーカー 1
大手とかやったら。
そういう人絶対採用できるぐらいの僕のパワーとか会社のパワーが必要だと思うので、
採用しに行きたいなって思います。
スピーカー 2
最初はまた勤めておいてもらって、
ちょこちょこ復業で手伝ってもらって、
それで本当にいいなと思ったら採用したらいいしね。
スピーカー 1
初めは基本的に業務委託ベースで、
お互いの期待値とかを考えながら、
ぜひ手伝っていただければ一緒にやりたいなというのがあります。
スピーカー 2
じゃあちょっとそれ紹介しよう。
スピーカー 1
ありがとうございます。
そうですね。
経営振り返りと将来展望
スピーカー 1
今月は結構採用のところで困ってたというか、
時間割けなかったり、うまくいかなかったりしたところがあったなというところですかね。
あとは前の、何回か前、2回前ぐらい雑な話なんですけど、
会長案件は取れた。
CM1個取れそうなところもある。
かなり見積もり書も出して、
次、1回本社にお伺いして、
多分どうするか決めるみたいなところが、
上々企業であるので、そこは取れたらいいなと思っているというのが、
ざっくり今月のハイライトというか振り返りです。
スピーカー 2
いいね。わかりました。
スピーカー 1
なのでこんな感じで、また次回も1ヶ月ごとに、
ここら辺のまだちょっとフワフワしたところとか、
こういう顧客がどうなっているかみたいなところも、
今後追っていきたいなと思っております。
そんな感じで今日はありがとうございました。
これからもPodcast、YouTubeで、
岡田企業官のための情報を発信していきますので、
Podcastからお聞きの方は、
概要欄からこのチャンネルのフォローをして、
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YouTubeでお聞きの方は、
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それではまた来週。
28:41

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