2024-02-25 27:09

#32 伸びていくリーダーと没落していくリーダーの特徴とは?

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今回のテーマは「#32 伸びていくリーダーと没落していくリーダーの特徴とは?」です!

番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!

番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。

▼今回のトーク内容 遂にふるちゃんインターン生採用!/山本さんNHKとプロジェクトが進む/リーダーとしてすべきことは背中で見せること/打算的な思考では中長期的な価値を生まない/自分勝手なリーダーはチームを没落させる/大きなビジョンを掲げて、愚直に行動するべき/松下幸之助の名言”任せて任せず”

▼パーソナリティ紹介 山本敏行(https://twitter.com/Power_Angels7)

  • Chatwork創業者
  • Power Angels CEO
  • 2000年ロサンゼルスでEC studio(2012年ChatWork株式会社に社名変更)を創業
  • 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場
  • 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「Power Angels」(https://power-angels.com/)に注力

古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)

  • 早稲田大学商学部3年生(2024/02~ペンシルベニア大学留学)
  • 株式会社TechWorker CEO
  • 3度目の学生起業家
  • VCアクセラレーションプログラム採択・慶應義塾大学主催ビジコン審査員賞受賞
  • 早稲田スタートアップサークルwitの代表(150名在籍)
00:00
スピーカー 1
この番組はチャットワークを創業したパワーエンジェルスの山本敏行さんから、 起業3回目の古ちゃんが、山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、 自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。
こんにちは、チャットワーク創業者でパワーエンジェルスCEOの山本です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。パーソナリティを務めますサンドでの起業家古野光太朗です。
ロードトゥIPO第32回目となりました。山本さんよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。それでは恒例のこの1週間について古ちゃんからどうぞ。
スピーカー 2
はい、そうですね。今週は採用周りをちょっとしてたなという形で、 また僕の起業関連なんですけど、
スピーカー 1
インターン選みたいな形で興味あるよって言ってくれた人がいて、 東流門っていう関東のスタートアップサークルイベントがあって、そこを経由、そこに僕、
無料で求人出していいよみたいなことを、運営の人と仲良かったから。
出させてもらってて、そこを経由でインターンしたいっすみたいな感じで声をかけてもらって、その人とちょうど昨日ご飯に行ってきて、
ぜひぜひやらせてくださいみたいな感じだったので、一旦ライトなところから一緒に業務を進めていければなという、
感じになりました。 Fベンチャーがやってるやつだよね、東流門って。
あ、そうですそうです、本当にそうです。 Fベンチャー主体の結構でかい関東スタートアップイベントです。
スピーカー 2
うん。お、すごいよ。なんかインターンしたいって思ってもらえたんや。
そうですよ。
スピーカー 1
僕もなんでか分かってないんですけど、その時にポッドキャストしてるっていうのを聞いたっていうのと、またなんかツイッターとかで、
スピーカー 2
ちょいちょいどういう人なのかみたいなのが分かった上で、連絡させていただいたって言ってました。
スピーカー 1
へー、それってブーストとか儲けてたの?
いや、ブーストとかはないんですけど、
ブーストとかはないんですけど、
なんか、参加者に対してメールが送られるらしいんですけど、
スピーカー 2
そこのメールのところにノーションで1ページ、
スピーカー 1
そういうスタートアップ企業、一覧みたいなのを出してくれてたらしくて、
そこをなんか一個に、僕の会社の株式会社テックワーカーっていうのがあって、
そこに書いてあったんですけど、
そこに書いてあったんですけど、
そこに書いてあったんですけど、
そこをなんか一個に、僕の会社の株式会社テックワーカーっていうのがあって、
そこ経由で入っていただいたんだなって。
スピーカー 2
おー、それで調べて、
でもそれすごいなんか、
そういうところから全部見ていって、
選んでもらえたっていうのも嬉しいし、
感度高い子なんちゃう?
スピーカー 1
そうなんですよ、昨日お話してみたら、
そこら辺めっちゃ深く考えてる子で、
インターンしたい理由みたいなところめっちゃ明確で、
そこめっちゃ一緒に働きたいなって思わされる。
ここで嬉しかったですね。
スピーカー 2
何歳?
スピーカー 1
21歳とかですか、大学、
慶応の哲学科の2年生で、
03:01
スピーカー 2
めちゃくちゃ賢い子でした。
同い年っていうか、近いんじゃない?
スピーカー 1
めっちゃ近いです、めっちゃ近いです。
そうですね、厳密には僕浪年してるんで、
スピーカー 2
2校してたんです。
なるほど。
よかったね、それは。
スピーカー 1
そうですね、なので、
そこら辺の経緯とか経過報告みたいなのも、
今後していければなという感じです。
スピーカー 2
なるほど、わかりました。
スピーカー 1
逆に山本さんは、先週1週間どんな1週間でしたか?
スピーカー 2
先週1週間もいろいろありましたけど、
ちょうどこれが放送されるタイミングが、
ちょうどクローズアップ限定のタイミングの直前なんで、
ちょうど昨日NHKの人と話してて、
それで、SNS告知したりしていいんですか?
とかいろいろ聞いてて、そしたら、
いや、してもいいか悪いかは厳密なルールはないんですけど、
過去に出るって言って、SNSでめっちゃ告知して、
ディレクターが怒っちゃって、直前にカットされた事例があると。
直前に。
だから、あんまりお勧めはできないですみたいな話はされてて、
なるほど、じゃあそれはそうですね、
じゃあクローズでやった方がいいんですねとか言ってて、
僕が紹介した人とかがインタビューとか撮影とか答えてて、
番組のかなりの部分、僕の関係者が出ることになりそうで、
良かったなっていうのと、
ちなみに僕は2箇所出るんですか?って聞いたら、
そこなんですよとか言って、
なんか一回あれするらしいのね、
試写、試しに見るみたいな感じで、内部で。
上の方の人たちとも一緒に見たらしくて、
僕の映ってる場面がもちろん放送されてるんやけど、
それがちょっとスタートアップの盛り上がりみたいなところの一部の場面やから、
そこでエンジェル投資家を集めて、すごい盛り上がってきてるっていう感じの意図で出したけど、
みんなで投資して儲けようぜみたいな感じに見えなくもないらしくて、
怪しく見えるというのが意見としてあったらしくて、
なるほどみたいな。
逆に出したら迷惑かかるかもしれないっていうのが今あるらしくて、
最終まだ判断決まってないらしいんだけど、
僕もそれ聞いて、そういう風に確かに映るのは嫌やなと思ってて、
投資はもちろんのこと、支援して上々に向かってムーブメントを起こしていくみたいな、後押ししていくみたいなところなのに、
06:07
スピーカー 2
パッと前後の流れから見ると、そういう風に映る可能性があると、
僕も逆に無しの方がいいかもって思ったりしてて、
それはもう最終判断向こうにしてもらう。
また逆に今回の番組作りはめちゃくちゃ僕も貢献したし、向こうからもそう言われてて、
こんなお世話になったのに怪しいイメージつけてしまったらダメだろうっていう話になってるらしいんで、
もしかしたら違う番組で、いくつか番組も言ってたけど、
こういうところとこういうところとこういうところで、
もうちょっとしっかりと取り上げる形で、ちゃんと山下さんのこと伝えるっていうのをしたいなと思ってますって言ってあったんで、
そういう形になりました。
スピーカー 1
なるほど、そうなんですね。
それ言うと、僕そういうやりとり全然ないんで、
僕なんかもうすでにカットされてるんじゃないかとか今話し聞きながら思ってたんですけど、
それ言うとそんなことないんですか?
スピーカー 2
あの、あれだったよ。
そうでもないというか、
なんか言ってた。
大角のサークルの、ちょっと名前忘れちゃったんですけど言ってあったんだけど、
でも映ると思う。
それがフルちゃんが出るかどうかはちょっとわからないけど、その場面は映ると思う。
スピーカー 1
僕インタビューに対して結構、なんかあんま筋良いこと言ってなかったんで、僕のところじゃなくて、
ウィットの中の誰かのインタビューが出てるんだろうなっていうのをなんとなく思ってるんですけど。
スピーカー 2
クローズオブケンライはだからそういう感じで、僕はまあ今回は多分出なくなって、
フルちゃんは出るかどうかは見てみないとね、見てのお楽しみっていう感じですね。
そういう感じの1週間でしたということです。
スピーカー 1
ありがとうございます。皆さんにも見ていただけたらなと。
出るか出ないかも含めて楽しんでいただけたらなと思います。
今回はメインコンテストとしては、リーダーとしてあるべき姿はとはっていうところについてちょっと話してみたくて、
なんか前提として今までは結構、なんていうんですかね、
企業家としてどうあるべきかみたいなところをよく話してきてたと思うんですけど、
そことはちょっと違って、なんかシンプルに例えば会社の中で別に代表じゃなくても、
例えば役員であったりプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーみたいなところのポジションの人も結構いるかなと思ってるんで、
そういうリーダーとしてどうあるべき姿っていうのを聞いてみたいなと思ってます。
山本さんは実際にチャットワークであったり、今のエンジニア投資家協会みたいなところにもリーダーをされていると思うので、
なんかそういう時にリーダーとして何か心がけていることは、ちょっと抽象的な質問なんですけど、
そこがあれば教えていただきたいなと思います。
スピーカー 2
そうですね。リーダーとしてっていうことだけど、経営者もリーダーであり、リーダー、マネージャー、部長とか事業長とか、
09:03
スピーカー 2
そういった人たちもみんなリーダーだと思うけど、その人がリーダーということであれば、
その組織、リーダーの中に所属しているメンバーが何人かいるということであれば、
そのリーダー、その僕がリーダーだとした時に心がけていることとして何かっていうと、
やっぱり基本は手中で見せるっていう。
なんかああだこうだ口で言ったり、こうだよああだよとかじゃなくて、
まず仕事だったら一番働くし、一番チャレンジしてるし、そのグループの中で。
会社だったら会社の全体の中で、グループの中だったらグループの中で一番有限実行頑張って攻めてるみたいな。
もう口で何か言うというよりも行動で示すっていうスタンスかなと思うけどね。
スピーカー 1
それちょっと背中で見せるって確かによく言ってる人いるなと思うんですけど、
背中で見せるイメージっていうのはひたすら自分で頑張ればいいっていう思考なのか、
それともひたすら自分で頑張った上で何かその見せるための努力って言うとあれですけど、
こういうふうに見せようみたいなその努力した上で何かの工夫とかがあったりするんですか、
それとも結構頑張るだけ頑張ってついてくるんじゃないかみたいな。
スピーカー 2
なんか見せるために、背中で見せるっていうのも前の、
ギブアンドテイクじゃないけど、テイクのためのギブじゃないっていう話があったと思うけど、
部下に見せつけるために頑張るんじゃもちろんなくて、
もうアスキトロ的にそのグループの中では頑張ってて勝手に、
あの人やっぱさすがリーダーだよねっていうふうに勝手に思われる状態ぐらい頑張るっていう意味で、
みんなにすげえさすがリーダーだって思ってもらうために頑張ってるのとはちょっと違うっていうのにちょっと近いかなと思って。
スピーカー 1
確かにそこを間違いにする。
リーダーとしてしっかり目標を掲げた上で、それが結果的に周りも生きることになってるみたいな、
結果的にそうなってるみたいな感じで。
スピーカー 2
リーダーって例えば兄弟とかで言ったらね、
長男とか長女とか、自分に弟とか妹とかがいたりすると、
自分がやっぱりこの家庭の中では年上だから、
自分がリーダーチックにならなきゃいけないなって思う感覚に近いのかなと思ったりするけど、
それがもうちょっと社会人版って感じだよね。
スピーカー 1
なるほどです。
それで言うとなんか、意外にシンプルというか。
確かにそれはよく聞くのとして背中で見せるであったり、
ビジョンを掲げるみたいなところをよく聞くんですけど、
12:01
スピーカー 1
やっぱりそこら辺の意外に王道なところなんだなっていうところを感じました。
スピーカー 2
そうじゃないかな。やっぱりパッてこのメンバー、どっかの部署でもいいけど、
チームでもいいし、サークルでもなんでもいいけど、
パッて周り見渡したときに、あ、俺やなリーダーみたいな感じで思ったときに、
やっぱりそこでリーダーとして先導していくっていうか、
感じになると思うし、やっぱりまだリーダーが決まってないような、
例えばグループ、どっかの研修でもなんでもいいんだけど、
ちょっと喋ったら、このグループって誰々さんがリーダーいいと思いますっていうふうに、
みんなから納得の人がいたりすると思うんやけど、
そういう人であるには、やっぱり普段からそういったリーダーシップ取ってるとか、
その中でこのグループをいかに良くしようと思ってるかっていう、
発言とか考え持ってる人が選ばれやすいかなと思ったりはします。
スピーカー 1
なるほど。それとなんかちょっと難しい質問かもしれないですけど、
この人リーダーに向いてるなみたいな特徴、逆にこの人リーダーに向いてないなみたいな特徴みたいなところって、
なんか山本さんから見てあったりしますかね。
スピーカー 2
そうですね。この人リーダーに向いてるか。
もうなんか肌感とかフィーリングで、この人はもうリーダーというか、
この中だったらこの人がリーダーでしょみたいな人はもちろんいいと思うけれども、
例えば、やっぱりもっとああだと思う、こうだと思うっていう、
会社で言うと結構聞こえ方によっては愚痴みたいな。
会社に対してなんでこれやらないんですかとか、
社長とか幹部に対して耳が痛いことを言ってくる社員ってたまにいるのね。
日本って少ないけど、そういう自分の上司に立てついたら、
この後の昇進に響くかもしれないし、怒られるかもしれないと思うと、
みんなチャレンジせずに大人しく頑張るみたいな感じの人が多い中で、
それでもやっぱこれはおかしいと思いますけどとかって言ってくる人がたまにいるのね。
でも大体の会社の上の方の人たちは、
あいつはちょっと空気が読めないやつだなとかうるさいやつだなとかって思いがちなんだけど、
でもその人はなんでそんなこと言ってるかというと、
自分の傷つくことも入りみず、会社とかお客さんのために言ったら、
もっとこうした方がいいって言ってたりするんで、
前も言ったかもしれないけど、
ダチョウクラブのどうぞどうぞみたいな感じで、
じゃあそんだけ思いがあってそんだけやりたいんだったら、
君がじゃあリーダーどうぞどうぞっていう感じでリーダーに任せると、
結構いい感じで動きをしてくれる。
そんだけ思いと行動力がある人なんで、
リーダーになった時にめっちゃいいパフォーマンス発揮するんよね。
15:03
スピーカー 2
さらに今では自分がリーダーじゃなかったから意思決定できなかったから文句ばっかり言ってた、
上に文句言ってきたのが、
自分が意思決定して行動できるから文句言わなくなるっていう。
これはいろんなシチュエーションで今まで体験してるし、
他のところでも組織でもそういう風にやったらいいよって言ってやったら、
うまくワークしましたみたいな。
そういう人はリーダーに向いてるんじゃない?
実は向いてるというかリーダーに来ちゃうっていうのはありかなと思っております。
スピーカー 1
おーなるほどです。
じゃあそれで言うとなんか今の話は一定能力が必要なのかもしれないですけど、
どちらかというと能力っていうよりかは思考性というか、
そういう方向をしっかりチームとか会社とかを良くするっていうような気持ちを持った上で、
積極的に行動できる人が意外に周りを引っ張っていくみたいなことが多いっていう感じなんですかね。
スピーカー 2
やっぱりその能力ね、能力はこれから身についていく場合もあるし、立場が人を育てるみたいな。
リーダーになったり社長になったりすることによってその人が育ったりもするから、
今の時点での能力だけで判断するよりそれも思いというか、
もっとこうしたいっていうその意気込みみたいな。
そういうのが強い人の方が、そんなに思い強いんだったら、
じゃあ君やれなよ、君についていくよみたいなことって結構あるんじゃないかなと思うけどね。
スピーカー 1
うん、なるほどです。確かにそうです。
それとちょっと、今回逆の視点なんですけど、リーダーに向いてない人みたいなのも聞きたくて、
山本さんがなんか今まで会社とか組織とかを運営した時に、
なんかチームをバクサラらせるって言った人があれですけど、
そこはチームにとってマイナスなリーダーだったなとか、
結構評価が下がった、評価というか業績が下がったなみたいな、
そういうマイナスインパクトを与えたリーダーの特徴みたいなのがあったりしますか?
スピーカー 2
うーん、まあいろいろあるけど、どういう例が適切かっていうと、
やっぱりメンバーを潰してしまうというか、
全部自分のコントロール下において、自分に従わせようとするというか、
やっぱり伸び伸びというか、部下を生かす?
部下を生かすようなことをしないというか、できないというか、
自分の、お前は俺の下の人間なんだからみたいな感じの人っていうのはやっぱり、
スピーカー 2
立場上は上かもしれないけど、
そのチームっていうのはやっぱり上手くパフォーマンス発揮できないなっていうのもあるし、
あとあったとしたら、やたらとこう、
仕事をこう、
さらに部下のリーダーだとしたら上ばっかり見て、
18:02
スピーカー 2
めっちゃ頑張ってます風を、俺たちめっちゃ頑張ってます風を予想というか、
人がいたりして、
でも僕らから見たら、その仕事、
今やらなくていい仕事じゃないっていう仕事を結構めっちゃやってて、
めっちゃもうやってます、私たち遅くまで働いてますって言って、
そういうアプローチでその下に部下いる子たちは巻き込まれててすごいかわいそうだったなとか、
いろいろあるけどね。
スピーカー 1
その場合だとめっちゃ気になるのが、
結構なんかちょっと、対応って言ったらちょっと言い方がよくないかもしれないけど、
そこがなんか対応ムズイなと思ってて、
なんか結構すごい頑張ってきました、どやみたいな感じの勢いで来た時に、
なんか否定すると結構、
なんですかね、なんか結構マインドとかやられちゃいそうだなと思うんですけど、
そういうなんか、その温度観で来られたけど指摘しないといけないみたいな時は山本さんはバシッと行くタイプですか?
スピーカー 2
これはバシッと行くタイプの、僕が相性がいい部下と、部下、リーダーね、リーダーと、
相性が良くないリーダーがいたりすると。
その時は相性が、じゃんけんぽんみたいなもんかなと思ってて、
あの人にはグー、グーにはパーが勝つけど、パーにはチョキが勝つみたいな、
なんかそういう、あの人に対してのじゃんけん勝てる人誰かなっていう、
例えば僕より役員の方が向いてたら、役員経由で伝えてもらう。
スピーカー 1
おー、なるほど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すげー、確かに。
スピーカー 2
僕が言うとなんか、もう、僕が言うとなんか反抗は少ないけど、
なんか、後でこう文句言ったりとか暴れたりする可能性があるなと思ったら、
あの人が言うこと聞きそうな人誰かなみたいな感じで、
はいはい。
スピーカー 1
やったりする。
おー、なるほど。すげー。
それはなんか確かに、一定組織が大きくなってきた時の、
組織マネジメント的なところでめっちゃなんか役立ちそうだなって、
思いましたね。
確かに。
まあそうですよね。
組織もやっぱり。
スピーカー 2
おーちゃんはなんかリーダー像とかなんか考えたりすんの?
スピーカー 1
そうですね。僕もいつも。
スピーカー 2
自分ね、サークルやったりもう社長もやり始めてるから、
ね、リーダーのこと。
スピーカー 1
そうですね。そこに関しては僕も結構山本さんが言ったところに、
近いというか合わせにいってる感じもあるかもしれないですけど、
なんか基本的には大きな目標を立てて、
それに対してしっかり行動してるのかみたいなところが大事だなと思ってて、
これは実際なんか自分がリーダーしてても思うし、
最近なんかいろんな就活した人とか、創業メンバーに入った人とか、
周りの人によく聞く。
なんでその会社に入るのか、
なぜその社長についていくのかみたいなのをよく聞くようにしてて、
その時に返ってくるのがやっぱり、
やっぱりビジョンが大きい、
とかビジョンが明確である、
そのビジョンパターンと、
しっかり社長がなんか行動してるかどうかみたいなところの、
そのしっかり掲げるところと行動するところの、
21:00
スピーカー 1
どっちかもしくは両方を見てるパターンが多いんで、
僕はやっぱりそこの両方をしっかり取りに行かなければいけないなっていう、
ところを思ってるっていう感じですかね。
あとは、
ちょっとスタートアップサークルの代表をやってるときに、
鍵っていうと、
最近なんか、
任せて任さずっていうとこ、
松下幸之介さんの言葉を結構参考にしてて、
なんか一定やっぱり、
自分が全部やってるとあんまりプロジェクトが動かなかったり、
そんなに大きいプロジェクトを抱えきれなかったりするんで、
そこは一部、
一部とかもある程度しっかり任せながらも、
でも丸任せしちゃうと、
全部こなせるかどうかそんなこともなかったりするんで、
まあ一定、
自分が見るべきところはしっかり見る、
最後、
まあ結腹って言うとあれですけど、
結腹ところはしっかり自分が結腹みたいな立ち回りをすることで、
だんだん大きいプロジェクトを動かせるようになるし、
一定のスピードを持ってプロジェクトを動かせるんで、
そこら辺はかなりいいのかなっていうのが、
僕の最近のリーダー論みたいな感じです。
スピーカー 2
うん、
任せて任さずのところで言うと、
この子に任せれそうかなと思ったら任していったりすると思うんやけど、
もうこれは俺しかできひんやろうとか、
絶対これ引き継げないよねっていうようなことも、
任せていかないといけない、
本来だったら任せていかないといけない。
中小企業の社長とかは結構、
いやもう俺しかできないからやらなきゃいけないよねって言いがちなんだけど、
実はそういうものも任せる手法があって、
スピーカー 1
はいはい、
スピーカー 2
任せたい人はまず決めるとして、
半年後、
俺は一切やらなくなるからっていう宣言して、
それで、
そうすると、
えっ、
フルノさん全くやらなくなるんですか?
だってこれフルノさんあってのことじゃないですか?
みたいな仕事の内容とかだったりとかしても、
半年あれば結構なんとかなるよね。
スピーカー 1
おーなるほど。
スピーカー 2
本当にいなくなるからね、
本当にいなくなるからねって言いながら、
無理ですよ無理ですよとかって言いながら、
いや本当にいなくなるからってやっていくと、
実は任せれたりする。
任せれないことなんかほぼない、実は。
もうダウンタウンの抹茶がいなくなってもテレビ業界が回っていくように、
任せれないことはほぼない。
本来は。
スピーカー 1
おーなるほど。
確かにそこ、確かにめっちゃ納得感あります。
山本さんってそこら辺の突破力というか、
めちゃくちゃ感じるなと思ってて、
結構、
それこそ任せられないプロジェクトを任せるって結構勇気というか、
なかなか無理じゃないかって思われそうなことも、
結構しっかり言って実行するみたいな突破力が、
24:01
スピーカー 1
本当にすごいなっていうのは常々思います。
スピーカー 2
なんかあの、
任せられないこと、
任せられないって思ってる人は、
任せたら自分の居場所がなくなって、
っていう方が大きかったりするよね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
分かる?
例えば社長が会長になって、
もう一回社長に戻るケースよくあるやんか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
あれ絶対寂しくなったんやと思う。
いやいやいや僕からしたら、
次新しいこと始めなさいよって思うんだけど、
結構意外とみんな、
今までは社長社長って来られてたのに、
急に違う人が社長ってなって、
会長だったら一応あがめられてるけど、
会長はもうたまに会社に来てくれるだけでいいんでって言われたら、
スピーカー 1
絶対寂しいんやと思う。
スピーカー 2
結構みんな自分のポジション守りたがる。
僕はそういうのをどんどん、
次の人にパスしなさいって思ってるけどね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あなたにしかできないことをやりなさいって思ってるけど、
新しいこと。
スピーカー 1
あーなるほど。
それってなんて言うんすかね、
攻めがあるからこそ、
そういう任せざるを得ない状況ができて、
それを任せてるんかなって。
普通のおじさん経営者だけで怒られそうですけど、
そこら辺の人は結構、
だんだん攻める姿勢がなくなるから、
自分のポジション守りに入るんかなって。
そうそう。
スピーカー 2
いや本当に経営者だけじゃなく、
リーダーとかマネージャーでも、
自分より優秀な部下が入ってきたら、
自分の場所を取られてしまうかもしれない。
ってなって、
はいはい、間違いないです。
こう、
やましにかかるのね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
別にちっちゃい話やんか。
いやいや、自分が成長すればいいやんか。
っていう話で。
だけど、必死でも自分のポジションを守ろうと。
補進に走る。
はいはいはい。
そうさせないためにも、
その上にいるリーダーは、
もっともっとどんどんどんどんこう、
俺のポジションを君にあげるから、
君はもうもっと上あがっておいでっていう感じで、
やっていく。
スピーカー 1
なるほどです。
それとさっきの、
成長意欲みたいな話につながる気がしてて、
確かにリーダーで、
優秀だけど成長意欲がないと、
そこのポジションを守っちゃうんかなと思って、
逆になんか、
そういう会社のために、
イケイケどんどんみたいな人だと、
結構どんどんその人が攻めに入りながらも、
なんていうんですかね、
もともとあった仕事とかは、
結構部下とかにどんどん任せていける、
いい組織のなんか、
体制ができるのかなっていうのを、
ちょっと今聞いてて思います。
スピーカー 2
思います。
ありがとうございます。
スピーカー 1
最後いい感じに、
まとめられたんで嬉しいです。
ということで、
そうですね、
そろそろお時間きたので、
今日はありがとうございました。
これからも若手企業家のための情報発信の方、
していきますので、
ポッドキャストでお聞きの方は、
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27:01
スピーカー 1
それではまた来週。
ありがとうございます。
27:09

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