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はい、ということで始まります。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で898回目、900回目まであと少しということでお届けしてまいります。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわさわさと解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の木佐野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
あと900回目だというのに、一向にこの工場を覚えられないという、なんででしょうね。やっぱり人間ずっと見て読んでいるものは覚えないんですよね。
見られるっていう気持ちが油断があって覚えないんでしょうね。今日も噛みましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
ここ数回ですね、私の身だし並み研修、企業向けの身だし並み研修の繁忙期ということでですね、研修でいただいたご参加者様からいただいた質問をね、せっかくなので皆さんとも共有してみようということで、
オフィスファッション悩みどころシリーズ、多分去年もやったと思うんですけど、はいこちらをね、ちょっとお届けしております。
今日のテーマはこちらでございます。古着、ビジネスシーンで古着のジャケットを着るのってどうですかっていうご質問をいただいて、
まあこれもね、なんか今年ならではの質問だなっていう感じがして、これは面白い質問だなっていただいた時は思ったので、ぜひ皆さんにもね、共有したいと思っております。
なんで今年らしい質問だと思ったかというと、今、空前の古着ブームですよね。ちょっと前からメルカリがもうだいぶ浸透して、メルカリ1回も使ったことないって方いないんじゃないかぐらいにね、皆さん少なくともアプリはスマホに入ってますよねぐらいにかなり浸透してきたことで、
ユーズド、いわゆる中古品ですよね、誰かが着たものを再び着るっていうことに抵抗感がなくなった、特に若い世代を中心にね、1回着たものを理解するのは当然だっていう感覚の方がすごく増えたことで、一般の古着店も非常ににぎわっておりますと。
なので古着の出店数もかなりここ数年増えていると。私のね、私がやってる4スタイルパーソナルスタイルドスクールの卒業生さんの中にも、結構古着屋さん開店する人いましてですね。なのでかなりブームですよっていうことはあるわけですよね。
なので、これまで仕事着として古着っていう質問を受けたことがなかったんですけど、この時代になってくると若者のね、そんな感じ古着に親しみがあるので、そういう質問も出るよなぁと。
ましてや、そのいただいた企業さんもそうだったんですけども、最近ビジネスカジュアルで、スーツじゃなくてもいいよっていう企業さんが増えているので、やっぱりスーツでセットアップでってなると、なかなかメルカリとか古着屋さんで探すのは難しいと思うんですけど、上下バラの服を単品ずつ揃えるんだったら全然ね、古着でも揃いやすいっていうところもあって。
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やっぱり若い世代の方中心に、仕事着も古着でもダメなのかなって思ってらっしゃる方結構多いんじゃないかと思いますし、その視点を大人世代の我々も取り入れると、またこう買い物の選択肢が広がりますので、これはぜひちょっとお伝えしたいなと思いました。
で、なんで古着で仕事着を買う、古着店で仕事着を買うっていう発想になったかというところなんですけども、古着ブームっていうのも一つあるんですけども、この古着を仕事着として着ていいかっていうことを回答する判断の基準にもなるところで抑えておきたいという点があって、
それは今現在古着店で取り扱われている古着っていうのは何年代の商品が多いのかということです。
この前に起こった一番大きい古着ブームっていうと、何回かあるんですけど、一番大きな古着ブームっていうと、やっぱり2000年代初頭ですね、の古着ブーム、1990年代後半から2000年代初頭の古着ブームを上げる方多いと思うんですけども、
その時の古着店で売ってた古着っていうのは1970年代、古今の60年代から70年代に生産された古着だったんです。
その時代、60年代から70年代どういう時代だったかっていうと、サイケデリックとか結構ラフなヒッピーとかね、結構ラフなスタイルが流行っていた時代だったので、当然それを古着店で取り扱っているということは古着店の中の商品がデニムであったり、かなりカラフルなトレーナーであったりっていうようにすごくカジュアルな服装が中心だったんです。
なので、私の世代もそうですけども、40、50代の人が古着っていう言葉を聞くと、そんなカジュアルなものを仕事着で着るつもり?って一瞬勘違いしてしまいがちなんですが、ここが注意点で、現代の古着店で取り扱っている年代ってどれぐらいの年代の服なのかっていうと、1990年代が無理なんですよ。
1990年代って、60年代とか70年代と全然違ってトレンドがすごく綺麗め、ミニマリズムっていう言葉が流行った時代でもあるので、すごくシンプルで綺麗めでっていう時代で、ちょっとバブルの残りがあったりするので、すごく品質が良くてっていう時代なんですよ。
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そのあたりの年代のものが今古着店に流れ込んでいて、古着店で取り扱う商材の主流になっている。もう60年代とか70年代は正直もう、ヴィンテージもヴィンテージもいいとこなんで、もう品数としてはだいぶない状態で、今メインは1990年代。
ということは、あの頃の古着屋さんで売っている商品と、今売っている商品とは全然違うので、それを踏まえて考えると、今であれば古着店でジャケットなりスラックスなりっていうのを、仕事着のものを買うというのは、非常に理にかなった選択肢というか、全然あり得る選択肢だなということが分かってくるかと思います。
さっきちらっと言いましたけれども、物の良さっていうのもやっぱりポイントで、90年代とか2000年代初頭のものってまだちょっとバブルの残りがあり、かつ今よりも消費活動がかなり良かった、いわゆる後継期だったので、品質がとてもいいんですよね。
とても物がいい。だから、結果状態がいい状態で残っているからこそ、それが玉数として古着屋さんにたくさんあってっていう古着ブームを下支えする良い循環がやっぱり生まれているわけなんですよ。
そういう意味では、同じ値段を出すんでも古着店に行った方が、下手したら物が良いものを買えるっていうことは十分あり得る。その面で考えても、仕事着、ジャケットとかを古着店で買うっていう選択肢は、現時点、現在においては全然あり得ないんじゃないかなというお話を研修でも回答させていただきましたし、皆さんにも共有したいなと思います。
ただ、そうは言っても古着なんで、もちろん新品を買う時とは違う視点での注意点がいくつかありまして、まず古着っていうのは基本的に一点物であるということ。だから、サイズが自分に合っているとは全然限らないわけです。
ましてやジャケットっていうのは、結構多くの人が自分の体にお直しをして着ているケースが多い。特に良いものになればなるほど着ているケースが多いので、いくら知っているブランドで、そのブランドの新品も買ったことがあって、自分の体に合っているということを確認できているブランドだったとしても、お直しされているとその形からまた違ってしまっている可能性があります。
なので、必ず試着をして、隅々までしっかりサイズ、形、シルエットが自分に合っているかどうか確認するということ、これは絶対やっていただきたいですし、古着に限らずそうなんですけれども、基本的なジャケットとか、そういった構築的なもの、シルエットの洋服、カット装みたいな伸びじみするようなものじゃなくて、
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そういったものはやっぱりお直しをして自分の体に合わせるというステップは基本的には必要なものだと思っていただきたい部分はあるんですね。だから古着のジャケットならなおさらなので、そのお直し代も含めて、お得かどうかという視点は持っておいたほうがいいかなと。
やっぱり古着のジャケットを狙いに行く人って結構合理性が高い人が多くて、うちの具装心理診断的に言うと、性格的に性質的に合理性が高い人が多くて、同じ値段を出すのであれば古着店のほうがものがいいものを買えるんじゃないかという視点で古着店を選ぶ人が多いんですけれども、やっぱりそこにお直しが必要になる可能性が、
新品を買うよりも大きいんだということをちょっと頭に置いていただくと、コスパっていうことの考え方もちょっと変わってくると思いますので、ぜひ基本的にはお直しが必要になる可能性が高いということはやっぱり注意していただきたいなというふうに思います。
あとはですね、状態をちゃんと確認してくださいということですね、古着店。古着店で信用できる店員さんがちゃんといらっしゃれば、確認すればね、聞けばこれって何かどっかほつれとか何か気になるところあったり気にすべきところあったりしますかみたいに聞くと教えてくれる可能性も高いので、
店員さんに買う前に一言声かけてもお尋ねしてもいいと思いますし、自分でもしっかり裏地とか、あとはポケットの袋の中の布とか、あとは襟の裏側とか、襟の角っことか細かいところまでしっかり確認して、ほつれがないかどうか、破れているところがないかどうか、シミシワがないかどうか。
もちろん目立たないところにちょっとシミがあるみたいなのは、どれくらいまで許容するかは本人の判断ではあると思うんですけども、知らないで買っちゃうというのは良くないと思うので、しっかり状態を確認する。
新品であれば当然シミがありましたとか、ちょっと傷がありましたっていうのは、できるだけ早く確認しておけば、お店に言えば交換してもらえると思いますけれども、古着はそうではありませんから、そこはしっかりと確認しておくという必要はあるかと思います。
このサイズ感を確認する、あとはしっかり状態を確認するということを意識さえしていただければ、今の古着屋さんでジャケットだったりオフィスカジュアルのアイテムを買うというのは、非常に選択肢としては賢い選択したと思いますので、ぜひ挑戦してみていただければ嬉しいです。
ということで、となると古着屋さんで買うときって結構サイズ感の選び方、自分に合ったサイズを選べるかどうかみたいなところも結構大事になってくるんですけども、でもその視点があれば古着屋さんの買い物ってすごくコスパがいいので、割とパーソナルスタイリングでも最近古着屋さんを巡るということは結構増えています。
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だから自分のサイズのチェックの仕方とか物の見方とかが不安であれば、一回パーソナルスタイリストと一緒に行ってみる、ちゃんとファッションのことが分かっているスタイリストと行ってみるっていうのはすごく勉強にもなって面白いと思いますので、興味がある方はぜひお家のパーソナルスタイリストに申し込んでいただけると嬉しいなと思いますし、
これからのスタイリストになるのであればね、やっぱり古着屋さんに行ってもちゃんとその物の良し悪しを見分けられる力っていうのが基本的な服装・衣服の知識っていうのは今後ますます欠かせなくなってくると思いますので、その辺をしっかり身につけておくとね、買い物同行のときに古着屋さんも含めて選択することができる、よりお客様に幅広い選択肢を提供することができるので、ぜひその辺の勉強をしていただきたいなということで、
うちの4ステルパーソナルスタイリストスクールではその辺の型紙の知識とか素材の知識とか基本的なところからお伝えしていますので、ぜひ興味のある方はこちらにご連絡いただければ嬉しいなと思います。
4ステルパーソナルスタイリストスクールFPSSは次回は第19期、5月10日から授業がスタートになります。
2月いっぱいは先行入学期間中ということで、入学金がゼロ位など得な特典もありますので、ぜひこの機会にお早めにご入学いただければ嬉しいです。
そしてFPSSは最近毎週インスタライブをスタートしましたので、ちょっと気になるけどどんなことを話しているのかなとかね、気になる方はぜひこのインスタライブご参加いただければ、
エッセンスをお話しできればと思いますし、ご質問なども受け付けていますので、ぜひお気軽にご参加ください。
次回は2月18日火曜日の夜8時から30分程度の予定です。大体平日の火曜から木曜日の間どこか1回の8時から30分予定しています。
次回は2月18日火曜日になりますので、ぜひぜひチェックしていただけると嬉しいです。番組概要欄にありますFPSSのインスタアカウントからお届けしてまいります。
ぜひご参加ください。ということでこの番組ではまだまだ皆さんからのお悩みご質問、ファッションのことでもシニーのことでも結構です。お待ちしています。
古着屋さんでオフィスカジュアル買ったことある方いますか?いたらぜひその体験欄なども送っていただけると嬉しいです。
Spotify、YouTubeでご覧の方はコメント機能をお使いください。それ以外の方は番組概要欄になります。マシュマロからお気軽にお寄せください。
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ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。