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はい、ということで始めます。おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で899回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバツとバツ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨奈です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、結構ここ数ヶ月ちょこちょこと、私が今さら、今さらながらゲームにハマってるよって話をしたと思うんです。
で、それこそ第883回のタイトル、おしゃれのマンネリを打破する、目を使わないおしゃれっていう話の中でも、私がゲームにおいて耳で聞くっていうことがすごい大事なんだってことに気づいて、
やっぱりいつも使ってない感覚を使うと、いろんなものごとのブレイクスルーが見つかるかもしれないみたいな話をしたんですけど、それにもスポーティファイでコメントを寄せていただいて、なんかすごい久野さんが論理的にゲームの話をしているのがシュールで面白いってコメントをいただいたんですけど、
まあどうなんでしょう、ゲームのことをこんなに他のジャンルに転用して熱く語ってるのは私ぐらいなのかもしれないんですけど、やっぱりなんか本当にゲームっていうものに触れてこなかったので、なんかそれをなんで今面白いかっていうと、やっぱりいろんな発見があって、その発見を自分の仕事だったり自分のジャンルっていうのかなに置き換えて考えると、
なんかこれまでうまく、うまくっていうのかな、なんかぼんやりとしか理解できてなかったものが、すごいこう、よりこう解像度高く理解できたりとか、しっかり言語化できたりするようになるんですよね。それがすごい面白くって、面白くって、ついまたハマっちゃうっていうのがあるんですけど、なんでまた今日もゲームの話していいですか。
ちゃんと、ちゃんと心理だったりオシャレな話に最終的にはなるので、ちょっと騙されたと思って聞いてもらっていいですか。どうでしょうね、このラジオを聞いてくださっているリスナーの皆さんは、ゲームどれぐらい好きな方、興味のある方いらっしゃるかわかんないんですけど、ゲームのジャンルでね、ハクスラって呼ばれるジャンルがあるんですよ。
いろんな用語がありますよね、ゲームってね。私もほんと最近、なんか新しい用語に出会うために調べて覚えてた感じなんですけど、ハクスラ、これゲームのジャンル。RPGとかはね、私とも聞いたことあったぐらいなんで結構有名ですけど、ハクスラってジャンルもあって、ファック&スラッシュの略なんですけど、どういうゲームかっていうと、ひたすら襲ってくる敵を倒して、
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自分を強くしていくっていう、敵を殲滅するというか、やっつける要素が強いゲームのことをハクスラって言うようなんですけど、その代表作とも言われているマイクラダンジョンズっていうゲームがあって、これに結構ハマってるというか、子供と一緒にできるゲームなんで、結構よくやってるんですよ。
マイクラ、マインクラフトっていう元々ゲームがありまして、これもゲームやらない方もご存知な方多いんじゃないかと思うんですけど、マインクラフト、ドット絵が特徴的なゲームで、全部がブロックでできていて、要はゲームの中で建築ができる、世界を作ることができるということで、面白いと。
で、プログラミングの勉強にもなるよみたいな感じで、最近は教材として取り入れられたりしていて、教育の中にね。なので、ゲームはダメでもマイクラだけならOKだよみたいなご家庭も結構最近多かったりするんですよね。パソコンでもできるし、プログラミング教材としても使えるしみたいな感じで。
で、そのマインクラフトっていうのを、うちの子供も例にもらえずやってまして、そのマイクラの世界観で、そのハックスラが楽しめるっていうのが、そのマイクラダンジョンズっていうゲームなんですね。
こちらは全然建築要素はなくって、プログラミングとかでもなくって、本当にこうマイクラのキャラクターで敵を倒していくっていう、そういうダンジョンがいくつもあって、いろんなところに行って倒していって、どんどんキャラクターを強くしていってみたいなゲームなんですよ。
そのハックスラの面白みって、敵を倒した時に敵からいろんな武器がドロップされる、落ちてくる、出てくるんですね。で、いろんな特性の武器だったり、防御するものだったり、いろんなツールが出てきて、それをどんどん集めていって、その武器にもいろんなレベルがあったり特性があったりして、それでどんどん自分が強くなっていく。
そうすると同じ敵でもより楽に倒せるようになるみたいな、そこの育てる面白さみたいなのがあるんですよね。だから武器がどんどん溜まっていくんですよ。で、うちの子供なんかは結構この武器いらない、これはいるみたいな感じで、結構たくさん武器を集めても自分の身に付けられる武器だったり防御だったりツールっていうのは数限られているので、拾ったものから何を身に付けていくかみたいなのを選ばなきゃいけないんですよ。
で、うちの子供はそれを選ぶのが早いというか、これいらない、これいるみたいな感じでパーって選ぶんですけど、私結構迷っちゃうんですよ。だって難しくって、こっちの武器は近距離戦にはすごく強いし、早く振れるけど、結構敵を引きつけないと使えないとか。
でもこっちの武器は割と剣自体が長いから遠距離からいけるけど、その分重いからスピードが劣るみたいな。なんかこう、良し悪しがそれぞれあるわけですよ。
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だからスペックとして測ったときに、見る角度によってその良さがそれぞれ違う。こっちの面ではいいけど、こっちの面ではいいみたいな武器ばっかりなんですね、当然。
だから、どの武器もどの防御ツールもすべていろんな視点で見るとそれぞれがいいから、どれにしようかなみたいな、すっごい迷っちゃうんです、私。
で、気づいたんですよね。あ、これが私が自己肯定感が高い理由かもしれないって思ったんです。
は?って感じ?ここまで言って分かんないですよね、全然ね。なんでそんなに繋がるのか。
なんでそれが私の自己肯定感高い理由かっていうと、要は、物をめちゃめちゃ多分私いろんな角度で見るんですね。
で、いろんな角度で見ると絶対にどっかの角度でいいところが見つかるんですよ。
それは人間に対しても一緒で、この人はこの角度で見たら確かにこの人よりは能力的に優れてないかもしれないけど、でもこの角度から見たらすごくいいとか。
人のスペックって一面的じゃなくってすっごく多面的なので、その多面的なところをいろいろ見ることができるのが私の特徴なのかなと思うんです。
そういうふうに物を見ていくと、総合的に誰が一番優れてるかとか、私とあなたどっちが優れてるって判断が容易にはつかなくなるんですよね。
ここはあなたはいいけど、ここは私いいよねみたいな感じになっていくと、それこそ使いふるさいな言葉ですけど、みんな違ってみんないいっていう結論になっちゃうんですよ。
そうすると人と比べてもどっちが上どっちが下っていう感覚にならないので、その結果自分の自信を失うことがなくなる。
だから自己肯定感が高いと言っても、人と比べて自分が優れてるって思えるから自己肯定感が高いわけじゃなくて、そもそも比べることができないって思ってるっていう部分が大きいかなと思うんですけど、
あの人はあの人ですばらしい、私は私ですばらしいっていう、この感覚はいろんな角度でスペックを測れるし、多面的に見ることを重視しているっていう、私の特性から来てる部分が大きいんじゃないかなって思ったんです。
一方、私がパーソナルスタイリングとか、あとは心理カウンセリングとかで、多めにかかるクライアントさんの中で、自打ともにね、自己肯定感が低いというお悩みを持っている認識がある方の話を聞いていると、やっぱりその能力だったり良さを測る指標が少ないというか、
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すごく一面的に、人、自分を捉えている人が多いなって思うんです。その自分が見えている一面だけで、私はあの人よりも劣ってるし、この人よりも劣ってるし、だから自信がないって思っちゃってる人がすごく多いなと思うんですね。
だからそういえば、そういうクライアントさんに私がパーソナルスタイリングであれ、心理カウンセリングであれ、いつも何話してるのかなっていうと、やっぱり違った角度からのものの見方をお伝えしてるなって思うんです。
だから無意識的にというか、ちゃんとこれまで言語化できてなかった部分もあったと思うんですけど、その多面的なものの見方こそがやっぱり自己肯定感を高める近道なんだっていうのは、自分で認識はしてたんだと思うんですよね。
だから、それを突き詰めていくとやっぱり心理カウンセリング的には認知療法みたいな、と言われるような療法に結構近くなっていくんですけど、それってこういう見方もできますよねっていうことをお伝えして、ご自身でもいろんな見方ができるようになっていただくっていう、結構その考え方のトレーニングみたいな部分が私の心理カウンセリングもパーソナルスタイリングも多くて。
パーソナルスタイリングも、ひとつ例えば似合う服の診断ひとつとっても、いろんな面を測るっていうのがうちの診断の特徴的なところ、めちゃめちゃ測るところが多いんですよね。
そう、だからっていうところもあって、ここの部分では確かにあなたの理想通りじゃないかもしれないけど、でもここを活かしたらっていう、どっかこう突破点みたいなのは絶対見つけられるようにしてるっていうのは、やっぱり私のその考え方だったりっていうのが、私が作った診断なので当然なんですけど反映されているのかなと。
だから私の診断はかなりその一面的にこうって決めつけるものではなくて、絶対にどこかの視点で自分に自信がつけられるように、自分のいいところに気づけるように設計してるなって改めて思うんですよね。
だからとにかくその多様な視点を持ってもらいたいんだなって思うんです。それがやっぱり自己肯定感を上げたり、自分と他者を簡単に比較することができないようになる秘訣なんで。
はい、ありがとうございます。
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今からその自信がつくように、何かのスキルを伸ばそうとしなくても、既に今の段階で絶対あるので、そこを分かる、客観的に冷静に分かる目を持つだけでいいと思うんですよね。
はい、ありがとうございます。
ということで皆さんからのまだまだご質問お悩みをお待ちしております。皆さん自身も出てますかね、自己肯定感、皆さんにとって。
頑張っているけど楽しみ方が実はわかんないんだよなみたいな方はぜひこのラジオ だったりもう一歩踏み込んで
偶像診療の方で新しい視点を獲得していただけると嬉しいなぁなんていう思っております ということで皆さんからのまだまだご質問お悩みを待ちしております
皆さん自身も出てますかね自己肯定感皆さんとってどんなイメージあるでしょうか ぜひ気づいたことがありましたらお聞かせください
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そして今月から始めた fpss 私がやってる4スタイルパーソナルスタイルとスクールのインスタ ライブ
次回は2月18日火曜日に8時から夜の8時から30分ほど実施します リアルタイムでね
あのリスナーの皆さんと視聴者の皆さんと交流しながら配信するというのは現状ね この fpss のインスタライブだけとなっていますのでぜひこのポッドキャスト
楽しんでくださっている方もねあの直接交流できたら嬉しいなと思いますのでぜひぜ ひお気軽にご参加いただけると嬉しいです
ということでまた次回の配信でお会いしましょうばいばーい
