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2023-02-27 11:57

613.おたより「初めてのヨーロッパ出張。相手方の服装文化も気にすべき?」 from Radiotalk

リスナーさんからのご質問に回答!はじめてヨーロッパに出張に行くのに服装に悩んでいるというリスナーさん。普段であれば自分がしっくり来るファッションをするのが一番ですが、ビジネスの場であれば服装もしっかりコミュニケーションツールとして使いたいところですよね。意識すべき点と、ヨーロッパならではのポイントをお話ししました。

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はい、ということで今日はマシュマロにいただいたお悩みに回答していきたいと思います。早速読んでいきます。
いつも楽しく拝聴しています。早速の相談なのですが、私は今度初めてヨーロッパ出張、フランス、ベルギー、イギリスの予定があります。
女性が上下スーツで行くのは硬すぎるかなという気がするのですが、私の普段の通勤服はヨーロッパの女性のイメージよりは装飾的な気がして、服装に迷ってしまいます。
服装は自分に似合っているかに加えて環境や時代に合っているかも大事という話をされていたかと思いますが、海外の取引先を訪問する際は相手方の服装文化も気にした方が良いでしょうかというご質問ですね。
ありがとうございます。こちらね、海外出張の時っていう風にシーンを限定しちゃうと、私には関係ないかな、そういう機会ないしって思われる方も多いと思うんですけど、
これは実際、ヨーロッパはヨーロッパなりの服装文化があるにはあるんですけど、要はビジネスでのファッションについてどう考えるかということが根底にあって、それが一番大事だと思うので、その辺りにお話をしますので、
お仕事で洋服を着てる人は皆さんだけど、別に仕事じゃなくても洋服を着るよね、お仕事してる方には皆さんに参考にしていただけるお答えになるんじゃないかなというふうに思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりましたオシャレの呪い解くラジオ、本日で613回目の配信でございます。この番組では、またに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレの呪いをバースとわざと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もそして今週もよろしくお願いいたします。
さあしばらくねちょっと更新空いてしまったんですけれども、その間にもバタバタバタバタといろいろやっておりまして、いよいよね4スタイルパーソナルスタリストスクール
今年のね、最初で最後の生徒募集になりますけれども、第15期が3月5日でご入学締め切りということでかなり差し迫ってまいりましてね、残りの席もあと1席ということで
いろんな方からお問い合わせいただいて、いつもね大体半年に一気ペースで開校したので、今年ねその後半に開校するだろうと見込んで長年ちょっと入るかどうか迷ってた方が、今年後半ないのかよっていう感じで慌てて
かなりお問い合わせいただいてて、間に合うかどうかわかんないとかね、まだちょっと分切りかとかあれこれあれこれいろいろあるんですけども、まあいずれにしても今年は最後の私のスケジュールの関係で最後ということで、来年もちょっとねどのタイミングで開校できるかわかんないっていう感じなので
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一つ言えることは早めにご入学してくださいということしか言えなくて申し訳ないんですけど、確実に開校が決まっているのは今募集している第15期、3月中旬からの第15期なので、そこでご入学いただきしてくださいとしか言えないのが申し訳ないんですけども
まあでもね、いずれにしても今第15期すでに入学手続きしました方の顔ぶれを見ていても、入って損はない顔ぶれだと思うんですよね。っていうのはやっぱり同期の人次第でどういう勉強ができるかって若干変わってくるのが集団のスクールではあると思うんですけども
FPSSらしい人が本当に集まってというのは、本当にプロのアパレルの人、洋服ずっと作ってきましたけど、改めて人にお勧めする人に似合う服を勧めるっていう仕事を突き詰めてみたいっていう方もいれば
本当におしゃれが苦手で、いまだに苦手です、実はちょっと怖いですっていう人もいるっていう、そういう全然違う人たちが集まると何が起こるかっていうとお互いの学び合いがすごいんですよ。その中に入るっていうのは今回もますますね、その学び合いがすごくなりそうなので
本当にね、同期の方も縁なんですけど、第十四期はね本当にいろんな学びが深くなりそうな期なので、そういう意味でもねぜひやっている方は今入るのが一番相応しないんじゃないかなというふうには思いますけれどもね。
で、FPSSでも結構話題になるのが、お仕事してるお客様向けのスタイリング提案って結構難しいんですよ。っていうのは、いろんな仕事を経験してきてスタイリストになる人ばかりじゃないので、本当に暴れるしか経験ありませんって人もいれば、一社のジムでしか、ジムしか経験したことありませんって人もいればなんでね、結構難しいんですけども。
やっぱりこの質問者さんのように海外に行く、行かないに関わらず、やっぱりビジネスにおいては特にそのお取引先様、その自分よりもある種ビジネスという場では自分よりも上に当たる立場の人に会うときには、やっぱりそれは国内海外問わず相手の服装文化に合わせるっていうことが大事かなと思ってます。
普段は全然いいと思うんですよ。好きな格好をすれば。なんですけど、ビジネスって一つの目標があって、やっぱり利益を上げるっていう目標があるわけですよね。その目標を達成するために雇われていて、それを達成してるからこそ、それに貢献してるからこそお金をいただいてるっていうところがあるので、そのためにはファッションもその利益を生むっていうところの目的にかなうような、少なくともその目的を邪魔しないような服装をするということがあるべきなんですね。
って考えるとやっぱり取引先様の服装文化に合わせていって、好印象を得るとか、話し合いをスムーズに進めさせるっていうことが大事かなと思うんですよね。
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私、結構いろんな業種の企業さんで、そういったファッションを自分のコミュニケーションツールとして使いましょうっていう研修をかなりやらせていただいてて、この実績は多分どのスタリストにも負けないぐらいたくさんやってると思うんですね。
っていうのは、やっぱり服装心理学っていうのが話せるのは私ぐらいしかいないので、そういう研修以来って全部私のところに来るっていうところがあるんですよね。
そこで必ずお話しするのが、やっぱり心理学で見た目がどの程度人の印象に影響を与えるかっていうのはかなり昔から研究がされていて、
その中の一つの研究でね、服装っていうのは人から得る親近感も左右するっていう研究があって、自分と似たような服装をしている人に人は協力したくなったり、相手の言うことを聞きたくなったりするものだっていうことが分かっている研究なんかもあったりするんですよ。
そういう意味では、やっぱりそのビジネスにおいてお取引先様の服装文化に合わせるっていうことは非常に大事なことなんじゃないかなというふうに思うんですね。
ただし、海外っていうところで言うと、やっぱり自己アピールっていうのも非常に重視する文化ではあるので、その点では単純に相手に合わせすぎるのではなく、ある程度自分らしさっていうののアピールも必要かなとは思うので、
その辺のバランスはご自身のポジションとか、あとは職種とかにもよってくるのかなとは思うところなんで、なかなか一概に言えないので難しいところではあるんですけども、難しくもあり、だからこそその分野やパーソナルスタイリングは面白くもありっていうところなんですけど。
あとは、じゃあその相手に合わせるとなると、今回はヨーロッパのお取引先様っていうことなので、ヨーロッパっていうところで考えると、全体的な傾向ですよ。本当にざっくりとした。海外ヨーロッパってひとっくりにするのはすごい危険で、職種業種によって全然違うので。
私がいたリバイスなんかはかなりカジュアルなので、ヨーロッパから人が来てもみんなカジュアルなのでひとっくりにするのは危険なんですけれども、全体的な傾向としてはやっぱりファッションをTPOでかなりしっかり分けるんですよね。
これ食事もそうなんですよね。食事も日本ぐらいですよね。こんなに毎食毎食きっちり丁寧に作って丁寧に食べるのって。割と海外では晴れと気をしっかり区別があるというか、平日の夜なんか簡単に冷凍食品でジーンって済ませて、大事な休日のディナーは本当にゆっくりしっかり食べるみたいな。そういう感じでファッションもかなりTPOをしっかり分けてるんですよね。
だからビジネスシーンでは、スーツは硬すぎる触手にしても本当に仕事に邪魔をしないようなシンプルな、でもしっかり高級感はあるような服装をするっていうのが一般的なんじゃないかなと思うんですよ。
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だから質問者さんがおっしゃってる、私の服装はちょっと装飾的すぎるっていう装飾的が何を指すか次第ですけども、もしそれがレースとかリボンとかフリルとかあと繊細な素材みたいなドレッシーなものを彷彿させるような装飾であるならば、おそらく確かにそれはビジネスにはそぐわず浮いてしまう可能性はあるかなと、高いかなと思うんですね。
特に海外のお取引先様とディナーの機会なんかがあれば、そういった装飾的なものは思いっきり役立つかなと思うんですよね。
その辺のTPOをしっかり分けつつも自分らしさを出していくっていうところが落とし所なんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
ないと思いますけど、本当にバカンスみたいなシーンだったらちゃんと肌を見せるとか、日焼けを怖がって日本人みたいな長袖を着てると結構浮いちゃうので、しっかり肌を見せるとかすごくリラックスした格好をするとかね。
そういうメリハリをつけていくっていうところが特徴なので、その辺を頭に入れつつも会社の周りの方とかに向こうの雰囲気を聞きながら決めていくっていうのが確実なんじゃないかなというふうには思いますけれどもね。
本当にビジネススタイリングは難しいんですよね。ご自身で自分のことを考えるだけでも結構難しいんですけど、でもその分上手くいった時とかファッションをコミュニケーションツールとしてスパーンと使えた時の気持ちよさみたいなのも特別なものがありますからね。
ぜひ楽しみながら初めての出張ということなので、ファッションも含めてコミュニケーション、異文化交流を楽しむぐらいの気持ちで生きていただけるといいんじゃないかなというふうに思いますし、
日本でわからなかったこのアイテムの良さみたいなのが海外に行くことでわかったりすることもあるので、新しい洋服の一面みたいなのも見れるんじゃないかなと思いますので、楽しんでいただきたいなというふうに思いますね。
あとはスタイリストになるとしたらこういうビジネススタイリングっていうのも非常に醍醐味なので、FPSSやその辺もしっかり学べますので、
そういうのに興味があるとか、私はちょっとあんまりたくさんの業種の経験がないからって知り込みしてる人こそね、スクールで学べばそういう道も開けてくると思いますので、興味がある方はぜひ第15期ご入学いただけると嬉しいなというふうに思います。
質問者さんもぜひ帰ってこられたらまた感想など聞かせていただければ嬉しいです。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからのお悩みお待ちしております。ファッション関係はもちろん私、公認心理師ですから心理関係のお悩みも大歓迎でございます。
番組概要欄にありますマシュモロからお気軽にお送りください。
そしてこの番組の更新情報は各ポッドキャストでは登録をするとラジオトークでフォローすると受け取ることができますので、ぜひぜひ登録フォローの方もよろしくお願いいたします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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