どうでしょう?皆さん、肩書き、ご自身の肩書きって、スッと言えますか?
どうでしょうかね。
会社にお勤めの方は、もう肩書きを与えられていてっていう方も多いと思うんですけど、
例えばどうでしょうね。
私なんかも勤めてるときそうでしたけど、一応私は一社目の会社では、
オンワード柏山っていう会社にいたんですけど、
マーチャンダイザーっていう職種で入社したので、一応それが肩書きではあったんですけど、
マーチャンダイザーででも職種なだけであって、厳密に言うと肩書きではなかったなって、
今考えると思っていて。
私は無意識に入社して肩書きを持たなきゃなって思ったんですよ、なんとなく。
どういうことかっていうと、私はとにかくいち早く自分でブランドを持ちたかったんです。
そうなると、今所属している部なのか別の部なのかわからないですけど、
誰か偉い人にヒサノにブランドをやらせてやろうと思われなきゃいけないっていうのがあって、
いわゆる社内営業ですよね。
のときに肩書きが必要だなって思ったんです。
そのとき肩書きっていう表現は自分ではしてなかったですけど、私は何者なのかっていう。
そのときに私が取った戦略っていうのは、
渋谷109に一番詳しい人になる社内で、つまりそれはイコールギャル文化だったり、
あとは当時、中学生向けのブランドとかおしゃれがすごい注目されていて、
そういう若いトゥイーンズとかって当時言ったんですけど、
ティーンズの前にトゥイーンズ、トゥエルブとか、11歳、12歳ぐらいですよ。
トゥイーンズのブランドに一番詳しい人でいようと思ったんですね。
というのは単純に新入社員なので、その時点ではその会社の中で一番若いっていうのがあるのと、
そのオンワードってやっぱり若い人向けブランドがあまりなかったし苦手なんだろうなっていうのがあったので、
その専門家になろうと思って、毎日毎日社内誰も来てないような、
109のギャル服みたいなの着て就社してたら、面白いことに自然に食堂でとか、
お昼に食堂行った先でとかね、他の事業部から今109で一番何が売れてるんですかとか、
どのブランドが人気なのとか聞かれるようになるんですよ。
それで若いブランドに詳しい新入社員っていうのが定着して、
その若い子向けブランドを立ち上げさせてもらうことになったんですよね。
なので、会社勤めしていてもそういう意味での肩書きは絶対必要っていうのは私は痛感していて、
なので今回パーソナルリブリッドではその辺りからやりたかったっていう、
その人を再構築するっていうサービスなんですけど、
その具体的な成果物、アウトプットっていうのはやっぱり肩書きなんだなっていうのは、
改めて今回モニターさんからのご要望を見て痛感したところで、
それを皆さん求めてるんだなって思ったんですね。
肩書きが決まるとパーソナルスタイリングとっても簡単になります、楽になります。
何を表現すべきかが出てくるので、
あとはその肩書きという言葉をファッションに見た目に通訳するだけ、翻訳するだけになるんですけど、
どっちかというとその手前が大変で、
そこからサポートできるのがやっぱり心理学の専門家でもある私の強みだなっていうのは思ったので、
今回のパーソナルリビルドっていうのはすごく私の持っている能力を、
全方向でお客様に役立てていただけるサービスだなと思ったんですよね。
そのパーソナルリビルドにモニターさんの模様を撮影させてもらって、
今はどんどんリアルタイムで、本当にオンタイムでYouTubeショートとインスタグラムでいる動画で流してるんですよ。
今回はその中のお一人、モニターのNさんのエピソードからちょっとご紹介しながら、
肩書き決めるの難しいなって思っている人に肩書きの決め方のヒントをお届けできればなと思って、
おります。ということで、まずは今回取り上げるNさんのショート動画、
ちょっとなかなかない試みですけど、まず皆さんにご覧いただこうかと思います。こちらです。
肩書きがあると心持ちはどう変わりそうですか?
一個格になるものができると思っていて、名刺作りましょうって言われたら何て入れていいかわからないんです。
じゃあ自分を紹介するときに肩書きみたいなものが欲しい?
何ができる人で、どんなことが強い人でみたいな。
見えてないし、書けないし、言えないみたいなところがあります。
肩書きっていうのは何かのスキルの強さだったり、スキルがあるっていうことの証明みたいな感じですか?
そうですね。
何でもやりますっていう感じじゃなかなかいけない。
広告畑にいたせいか、何でもやりますが何もできないってことだよみたいな言い伝えじゃないですけど、
何かに即化してるからあなたの会社に頼むよ、あなたに頼むよみたいなところがあるから何でもできますわ。
良くないことというか、擦り込みがあるかもしれない。
マーケティングをずっとやってたので、自分を商品と考えちゃって、
マーケティングするにはキャッチーなコピーとかラベルとかがあった方がやっぱり、
今までの自分がやってきたマーケティングの手法で自分を売り込めるからやりやすいみたいな側面があるんですかね。
あると思います。
ストッパーがあるっていうのが、そういうストッパーの話になるっていうのが私予想もしてなかったので、
すごく新しい視点が持てたなと。
肩書きが決まらないことに、ストッパーみたいなことはご自身では感じてなかったですか。
自信がないとか、やってきたことが先に渡りすぎてて、決めかねるとか、単純に取り下げる時間がないとか、
そういう部分に要因があるのかなと思ってたので、
もっと心の内の方とか性質の方とかまでセッションで触れられたことはすごく良かったなと。
思ってます。
はい、ということでこんな感じでね、Nさん。
とても肩書きに迷っていて、まず肩書きをしっかり決めたい。
そしてそれを、洋服とか見た目っていう形でアウトプットしたいというご要望で、
パーソナルリビルドサービスに申し込みいただいたわけですけれども、
じゃあこの人が、Nさんがなぜ肩書きを決めるのが難しいか。
これね、すごく陥りがちな肩書きを決める際の思い込み?
罠みたいなのがあるので、今日はそのあたりの解決策をお伝えしていきたいと思います。
ということで、次の自分に着替えるラジオ、本日で935回目の配信でございます。
この番組では、服を着替えるように自分も丸ごとアップデート。
ファッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手はパーソナルスタリストで、公認心理師の久野久です。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
動画では、Nさん、名刺に書ける肩書きがないということへの不安をやっぱり口にされていたんですけれども、
ここで私が何をやっていたかというと、Nさんの思う肩書きって何かっていうのを掘り下げていたんですね。
その一部をショート動画にまとめてご覧いただいたわけなんですけれども、
これとっても大事で、肩書きって実は人それぞれ何を表現すべきかっていう、その人の中での定義みたいなのが意外と違うんです。
その定義のせいで肩書きが決めづらくなっていることが結構あるので、ここを掘り下げるのがとっても大事です。
このNさんの場合には、Nさんとっての肩書きって、その自分が持っているスキルの証明とか、
あとはそのお仕事相手、クライアントさん、お客様との契約であるっていう思いがとっても強かったんですね。
で、この肩書きって確かにあると、その自分の端の角とか揺りどころになるので、とてもあると便利だし、そのお客様にも安心感を与えるものなんですが、
逆にこのNさんのように、証明なんだとか、そのお客様との契約なんだっていう気持ちで使ってしまうと、
逆に自分を縛ってしまうこともなるし、肩書きを簡単に名乗れないっていうことになっちゃうんですよね。
でも実は肩書きって、その能力の証明とか約束までいかなくても、その自分の好きなこととかやりたいことを肩書きとして名乗ってもいいわけですよ。
そういう人たくさんいるんですよね。
なぜかというと、その好きなことやりたいことってみんな一緒じゃないので、その自分にとっての好きなこと、お金もらわなくてもこれだったらできるんだよなっていうことが、他の人からすると、お金を払ってでもやってほしいことだったりするんですよね。
なので、そのやってくれるだけでありがたいみたいなことを思う人って絶対いるから、そのやってることがスキルとしてすごく高くなかったとしても、あるいは何かのそれができるっていう証明がなかったとしても、
こんだけ好きなんですっていう熱量さえ示せれば、別にその好きなことを肩書きにしたっていいわけなんですよ。
結構よくいらっしゃるのがやっぱり家事代行とか、料理の作り置きしてくれたとか、そういうサービスって割と好きな人が成功しやすい分野だなと思うんですけど、
料理とか家事って本当に苦手な人にとっては絶対にやりたくないものですよね。
でもそれが逆に自分の家の掃除だけでは飽きたらないというか、他の人の家の掃除までやらせてもらえるのは喜んでやりたいまして、それでお金がもらえるの?みたいな人っていて、
その2者ってすごくうまくマッチングするわけで、そういう人を求めてる人にとっては、家事好きじゃないんですけど得意だし、スキルもあるんでお金いただければやりますよっていう人よりも、
大好きで大好きでって言いながら楽しんでいながらやってくれる人の方がむしろ頼みたいって思うようなものじゃないですか。
こういう例を挙げると、好きなことを肩書きにしてもいいんだ、好きなことを仕事にしてもいいんだって思えると思うんですよね。
でもここまで説明してもなお、そうは言っても好きだけでたどっちゃいけないんじゃないかなとかね、何かちゃんとそれができるっていう、例えば家事大工であれば、何でしょうね、家事スペシャリストみたいな資格があるのかわかりませんが、
そういう資格を持ってた方がいいんじゃないかとか、何かの家事のね、お掃除早いでしょうとか、お料理うまいでしょうみたいなのを持ってなきゃいけないんじゃないかとか、何かそういう賞を取ってなきゃいけないんじゃないかって思っちゃう人がいる。
これどういう人かっていうと、責任感が強い人。
性格的に責任感が強い人っていうのは、絶対に自分ができるということしか言えない、言いたくないんですよ。
なので、それをすごく責任というものをものすごく重く感じるので、そうそう好きなだけでは手を挙げられないっていう性格なんですね。
あとはうちの服装心理診断、これね、ウェブでも簡易テストできますので、ぜひ試していただきたいんですが、服装心理診断でいうと合理性とか規律性っていうところが高い人。
この人たちも、やっぱりちゃんと自分がいただいたコストに対して見合うものを返せるかっていう方ばかりを重視してしまう。
それに加えて、規律性とか合理性高い人って、自分の感情面を感じるというか、味わうのが苦手な傾向にある。
感情の起伏があまりなくて淡々としていて、物事を考えるときも自分の感情をまず置いておいて、論理的に考えなきゃいけないって思ってしまう人が多いので、
そういう人ってそもそも感情で動くことがないので、肩書きを決めるときに好きとかやりがいで決めようっていう発想が浮かばないっていうのがあります。
こういう性格面に当てはまる人にとっては、本当に誰から見ても分かりやすいスキルを持っている、資格がある、賞を取ったっていう人が決められますが、そうじゃない限りは肩書きを決めるのはとても大変。
名乗れないっていう状態になってしまいます。
でもよく考えると、誰がどう見たってこの人は肩書きに名乗るにふさわしいっていうスキル、賞を取っている人なんてごくごくわずかなんですよ。
なので、それがなければ名乗っちゃいけないって思ってしまった時点で、ほとんどの人が肩書きに名乗れなくなります。
なのでそこのストッパーを外すことからスタートしないと肩書きって決まらないんですね。
ここからやるのが、今回のNさんのパーソナルリビルドのスタートになっているわけです。
なので肩書きを見つけようと思うと、Nさんの場合には見つからなくなります。
なのでそうではなくて、自分の強みとか価値観を整理していくっていうステップが必要なんですね。
このあたりを心理カウンセリングとか心理検査みたいなものを応用して、ワークという形で提出させてもらって、それをやってもらって分析するっていう、このキャッチボールをすることで肩書きの種を今見つけている状況になります。
これが1ヶ月ぐらい、これに今時間をかけているところでもうすぐ形になるかなというところで、これが見えてきたら次またカウンセリングで肩書きという言葉に変換をして、いよいよそれをスタイリングだったり、ビジュアルですよね、だったりに落とし込んでいくっていう作業。
2、3ヶ月目でやっていって、3ヶ月でトータルで自分の納得いく肩書きが手に入って、かつそれを表現した見た目になるっていうね、そんな計画で今進んでいます。
実際にえなさんどんな肩書き、どんなワークをやっているかというと、まず第1週目は、これまでどんなことで人に喜ばれてきたかとか役立ってきたかっていうのを掘り下げてもらったんですね。
それは喜ばれていればいいので、えなさんにとっては肩書きに示すほどのスキルじゃなくても、喜ばれた経験という思い出からアクセスすると意外とたくさんあって、それを掘り下げていくことによって、えなさんが自覚していなかった強みっていうのが出てきているんですね。
例えば、えなさんっていろんな相談をとにかくされやすい人で、その相談の内容も感情面の混乱だったり、ある友達は感情面で混乱していることを相談したり、あるクライアントさんからは情報が氾濫しちゃってカオスになっているから交通整理してくれみたいな相談だったり。
ある人からは金額面があやふやになってて、ちょっとこのままじゃクライアントとの関係性がやばいみたいな相談だったり。
いろんな情報を整理する力がすごくあって、それを私は多様な入力を受け止めて秩序に変換する力っていうふうに名付けたんですけど、つまり入力形式がバラバラなんですよ。
ある人は感情面で言ってくるし、あるとこから数字で飛んでくるし、あるとこからは全然テンプレート化されてない散らばった書類情報、ドキュメント情報でくるし、それも全部受け止められて一つの形、統一されたテンプレート、フォーマットに置き換えて整理、再構成することができる。
これって結構な能力だと思うんですね。でもこの能力って資格はありますか?ないですよね。スキルとしてなかなか一言では言いづらい。だからこそ強みじゃないって思いがちなんですよね。
でもこれってとっても大事な強みなので。このことをフィードバックでお返ししたときに、えのさんからは、客観的にパターン化するとそう言い換えることができるのかって気づきがありましたっていうお感想をいただいたんですけど、こういうふうに自分では気づいてないけど確実にそれは強みだよっていうことがある。
それを見つけることが大事ですし、次のえのさんのステップでは、もう一つの課題であった好きとかやりたい、これを掘り下げる。もともと感情面に揺り動かされないタイプの人ですから、なかなかこれ結構大変なんですけど、今これをちょうどやっている最中。