1. 美想空間鯛島の『リノベの時間』
  2. 【後編】株式会社ニューユニー..
2025-09-18 28:40

【後編】株式会社ニューユニークス代表取締役  臼田英司さん

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ゲストは、【後編】株式会社ニューユニークス代表取締役  臼田英司さんです。

1998年、ニューユニークスの前身である株式会社サジェストの設立に参画。
2007年には、社内の新規事業としてフルオーダー型のリノベーションブランド「nu
リノベーション」を企画・立ち上げ、自ら運営を担う。
その後、ブランドの独自性と思想をさらに深めるべく、2014年に株式会社ニューユ
ニークスを設立し、「nuリノベーション」の運営母体を独立させた。
クリエイティブディレクターとして、東京を中心に、住む人の数だけ存在する価値
観や想いを形にし、クリエイター層を主な顧客としたリノベーションブランドとし
ての礎を築いた。
2016年より、一般社団法人リノベーション協議会の理事を務める。

サマリー

株式会社ニューユニークスの臼田さんが、リノベーション業界のトレンドや顧客との長期的な関係構築について語ります。おしゃれ手当や顧客とのコミュニケーションの工夫が紹介され、リノベーションを通じた新しいビジネスモデルの展望が探られます。また、臼田英司さんが住宅アドバイザーの役割や新卒採用に関する取り組みを話し、特に都心部での中古物件の需要とリノベーションビジネスの進化について詳しく説明しています。さらに、臼田英司さんが代表を務める株式会社ニューユニークスのインターンシップや社内カルチャーの重要性についても語られ、新たな展開やビジネスの楽しさ、成長を重視した経営方針が紹介されています。

リノベーションの考え方
はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
前回に引き続き、首都圏東京の方からニューニークスの臼田さんに来てもらってるんですけれども、
前回お話を伺いできたのが、おしゃれ手当、これのね、心髄のところをもうちょっと聞いていきたいなというふうに思います。
というところで、タイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、建築土木学生向け就活総合サービス、根拠にの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪と宮崎でリノベーションをやってます。美想空間鯛島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。
よろしくお願い致します。
先週ね、前々回か、先週言ってたね、おしゃれ手当っていうね。
いや、斬新ですよね。
斬新だし。
記憶に残るし。
美意識をね、僕も向上していかなあかんので。日焼け止め乗ってるんですけどね、僕。
そうですね。うちはね、ちょっと黒査手当で。
黒査手当で。
なんかライフスタイル手当みたいなね。
そうですね。確かに。いいですね。
先週、前々回にたどり着けなかったんですけど、
僕らリノベーションって、お客さん一緒に一回やるか、やらないか、一回ですよ、購入するとしたら。
ってなったら、いかにそのお客さんとどうやってずっと付き合っていくのかみたいな話を、
ちょっとね、放送前に話をされてたので、なんとなくその辺の、付き合ってらっしゃることとかを聞けたらなと思うので、いきましょうか。
この番組は、全国のリノベーションとマッチ作りで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
早速、本日のゲストをご紹介いたします。
株式会社ニューユニークス代表取締役、薄田英二さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
おしゃれ手当の話が前々回、先々週ですかね、話を聞き、僕らはじゃあ何、手当にしようかっていう、あれを言ってましたが、
冒頭言ってました、確かにそうやなと思って、もともと薄田さんがこの領域、リノベーションの領域に入ってくるきっかけになったのが、
リーマンショックでマンションを売っていたが売るものがなくなったので、中古の物件買って加工して販売しようっていうところからリノベーション領域に入ってこられた。
なので一番の武器が営業力だっていうところからスタートされてて、
売るのは多分得意な会社の母体のはずではあるけれども、追いかけられるブランディングみたいなのにしていきたいなっていう思いがあった。
やっていくうちに、なんで作って売って、作って売って、作って売ってっていうのをお客さん一人のお客さんをずっと追いかけていくよりも、
この一人ニューニクス、エニューリノベーを気に入ってくれたお客さんといかに長くずっとお付き合いしていくのかっていうのをおっしゃられてたのが、
どういうことなんかなとか、実際どんなことが行われてるのかなとか、その辺が聞けたらななんですけど、具体的にまずどういうことですかみたいな。
要はリノベーションしますよね。
そうですね。まずうちでエニューリノベーションしていただいて、普通であればそこでじゃあまた何かありましたらで、車庫事例で終わってしまうと思うんですけども、
顧客との継続的な関係
そこを車庫事例で終わらせない。それはどういうことかっていうと、例えば分かりやすいのが、年に4回シーズン、春夏秋冬で、例えばクリスマスだったらクリスマスでギフトプレゼント。
うちでこだわったギフトをお客様に抽選でなめさまっていうのをやったりだとかしてつながる。おすすめの商品をですね、おすすめの。
こだわったものをみたいな。
そういうつながりだったり。一番はやっぱり設計、例えばデザイン設計するとき、設計契約を結んでいただいてから、会社で大事にしてるのが効率を良くするっていう高効率と高非効率って僕言ってるんですけども、
効率良くするところを徹底して効率良くしようよと。あえて効率悪くするところをもう徹底的に上げていこうよ。
たとえばどんなんですか。
たとえばお客さんからのレスポンス、質問に対してはすぐ答える効率良く。すぐ調べてすぐ答える。わかりやすいのはですね。高非効率って何かっていうと、一般的には設計期間1日を短くしようよ。あんまり造作とかやめようよ。時間かかるから。見積もりも時間かかっちゃうからと。
そこはもうあえて時間、お客様にとにかく長く時間をかけてもらおうよと。そうするとやっぱり他との比較にならないと思うんですよね。他の会社が効率良くやろうっていうところをうちは非効率。いいですよそこは時間かけてやってください。
そこはもうちょっとゆっくり時間かけさせてくれっていう会社さんがあるところをうちはとにかく早くやる。ちょっと会社で問んでから答えますっていうところをすぐ答える。高効率高非効率。その積み重ねだと思ってるんですよね。
引き渡しするじゃないですかお客さん。そこから年4回のイベントですよね。そういう繋がりがあって、そこからどうなっていくんですか。
やっぱりそこでと、あとはやっぱり、それの年4回に合わせてあえての手書きの手紙だったりとか、そういったところでの繋がり。あとはインテリア、入居して終わりではなくてやっぱりそこからインテリアにも皆さんこだわる方多いので、インテリアをコーディネートしての相談を受けるとかですね。
それをまた安く販売できる仕組みがあったりとかするので、そういったところで接点を持ち続ける。
ってことは。
点検とかもありますよね。
引き渡しします。ちなみに点検はどういう。
大体1回目が半年とかで1年2年3年っていう点検。
1年2年3年ずっと点検に行く。
そうですね。最初はやっぱり車のディーラーに近いところはあると思うんですよね。新車の保証みたいな。
そっから派生するそのお客様からのユニーク性の展開って実際例えばどんなんがあるんですかね。
やはりちょうどコロナ禍を迎えて、コロナ禍終わってっていうんですかね。その当時はちょっと郊外で暮らそうっていう方も増えたんですよ。
都心ではなくて、またやっぱりちょっとコロナ禍は落ち着いてから、やっぱり都心便利だよねって戻ってくる方がいる。
じゃあその当時リノベーションした物件をすぐに連絡いただいて。
預かって。
うちの方で仲介しますと。売却しますと。
市場の変化とリノベーションの未来
新しいお住まい、リノベーションに向いてる暮らしできる物件すぐに紹介します。リノベーションさせてもらいます。
3回目って方もいらっしゃいますね。
それ多分でもあれですね。東京、価格が順当に上がっていってるんで、賭けた分も売却して、再期でちゃんとキャッシュが残ってとか、ローン返済できてとか、結構条件はあるかもですね。
そうですね。そこはやっぱり自愛がいいっていうのは今あると思いますね。
関西やと、初次状付きで来た案件とかはもちろんあるんですけど、
キャッシュベースでポンポンポンポンみたいな概念ってやっぱりなかなか難しいような気がしますね。
確かに分けてありますね。
例えば住み替えではなくても、未来の設計図っていうのもお付けしてるんで。
何ですか?
未来の設計図。
何ですかそれ。
例えばお子さんが生まれたばかりでリノベーション、検討される方も多いと思うんですよ。
子供生まれたから家買う、リノベーションする。
で、子供が大きくなったらどうするっていうところまで設計に織り込むっていうんですかね。
それ図面渡してるんですか。
そうですね。
それ面白いですね。
なるほど。よく話はしますが、図面書いて渡すまではしないですね。
それは絶対やるべきですね。
確かに。
その時にここを部屋にする予定なので、じゃあちょっと天井下げておきますか。
かっこよくとかっていう話もできたりとかですね。
家具は買い替えのタイミングとかでまた言ってきてもらってみたいな。
そうですね。
そういう付き合い方みたいな。
それもありますね。どうしてもやっぱりリノベーションの、家具って後からもう買えるじゃないですか。
でもリノベーションでやっぱりその時にやらないと手間もそうです。
費用もまたかかっちゃうところってあるじゃないですか。
ニンクとかもですね。
なのでそっちをやっぱりなるべく優先していただいて、家具は例えばちょっと半年後とか1年後とか、
お金貯まったらっていうケースもあるんで。
その時も電話いただいたらもうすぐにデリバリできるような仕組みになって。
面白いですね。
レスポンスとかは一旦車に持ち帰ります的なやつは早く返して。
そうですね。
なるほど。
お客さん、会社の中で割合で言うと中古のワンストップの案件と単純に今住んでる家とか、
単純なる受け入りと言うとどれくらいの比率なんですか。
これもですね、結構コロナ禍で変わったんですけども、もともとは7割物件探しからだったんですよね。
それコロナ禍終わって今はちょうど50-50。
案件ベースで金額ベースで半分ぐらいですか。
案件もそうですし、金額もほとんど一緒ですね。
それはなんじゃないですかね。
集客の方法は変わったんですか。
変わってはないですね。
トレンドが変わってるんですかね。
そうですね。まさにマーケットが首都圏だと新築のマンション建てられない、またあっても買えないっていう状況が今。
金額的に。
そうですね。パワーカップルじゃないとっていうところがあるので。
パワーカップルって呼ぶんですね。
そうですね。
とも稼ぎで結構稼いでますみたいな。
東京も首都圏で1億平均額出てますので、1億のマンションを買える世帯っていうとやっぱり2人で稼いでるっていう。
そこが今首都圏の経済を回してますね。東京の経済を回してますね。
50%になって、例えば中古を買ってリノベーションするときって物件探しからなんで、いわゆる営業スキームから始まるじゃないですか、物件探しの。
そうですね。
これがこの人と、物件探しする人と設計する人は同じなんですか。
別ですね。
営業部隊と。
そうですね。
比率がだんだん変わってきてるんですかね、会社の。
住宅アドバイザーの変化
そうですね。デザイナーはある程度一定なんですけども、物件を持ってる方のアドバイザーと物件を取得するところから出たアドバイザーの割合っていうのはやっぱり前はもう圧倒的に物件を紹介できるアドバイザーの方が多かったんですけども、今は自分の家を持ってる人に対してのアドバイザー。
もともとで言うと、こっちの宅建系のアドバイザーか新築営業みたいな感じの住宅営業の営業マンの比率の方が今はこっちの方が増えてきている。
そうですね。自分の家を持ってる方に対してのアドバイザーの方が多いですね。
それなんでなんですかね。たまたまですかね。
そうですね。やっぱりもう新築手に入らないんで中高っていうところと、そういうニーズとあとは中高のマンション、家を持ってる。住み替えできないよね。この価格じゃ上がりきっちゃったんで。じゃあ今の家をっていうニーズがやっぱりありますね。
なるほど。住み替えのニーズが減ってるっていう。
なるほど。終わりました。要は多分これ全国的に首都圏とその他っていうくくりになるかも。もしかしたら福岡はそうじゃないかもなんですけど、この価格の上昇と、言ったら取得して5年10年住んで売却するっていうこの曲線が結構いい感じに東京にはなってるので、
中高で10年前は買って、一旦リフォームしてやって、住み替えようかっていう前提でずっとやってきてたが、高すぎて住み替えはできないよね。なんで今住んでるところをリノベしようかになってるってことですね、きっと。
そうですね。そういうニーズはやっぱり増えてますね。特にこの本当2年ぐらいは。そこが影響してるんだと思うんですよね。
それって首都圏だけですか?
多分もう都心、そうですね。
神奈川その辺とか。
やっぱり都心ですね。東京の都心部ですね。
マンション。
そうですね。基本的には新築のマンションがやっぱり動かないと、基本的に中古のマンションって動かないんで、その代わりにやっぱり今再販物圏っていうのは首都圏だと、もうとにかくマーケットに行ってますね。新築のマンションよりもやっぱり再販物圏。
多いですね。
それこそ池本さん、スーモの池本さんが2018年ぐらいに改装前と改装済みの物件の数が入れ替わった、首都圏が多分2018年やったと思うんですけど、それってでも僕ら中古を探してリノベーションをするお客さんからすると結構大変じゃないですか。
そうですね。
なんとなく再販のダブ付きが僕には感じれるんですけど、特にマンション、こだてはそんなのないんですけど、それってどんなのなんですか。
そこもですね、やっぱり場所によりますね。やっぱり需要と供給なんで、供給があふれちゃってるところ、オーバーしちゃってるところはやっぱり在庫になってますし、供給が少ないところは。
値段ってピークアウトしてるとかそんな感覚もないんですか。
都心部は特に。
まだ上がってるんですか。
それはもう再販業者さん、僕の仲間いっぱいいるんですけど、業績見ると、販売個数見ると。
伸びてるんですか。
まだまだ伸びてますね。
伸びてるし、単価も上がっていっている。
中間手数料も増えていく。いい方向には向いてるんですよね。
そうですね。なのでうちの場合はそこでは満足できない。その暮らしでは満足できない人。
なるほど、こだわってる。オンリーワン的なところを責めてる。
なんとなく、たぶんその結果的に世の中の時勢的にそうなってきてるか、
なんとなくアメリカ、東京、首都圏、地方都市、さらに地方みたいな感じだと思うので、
一旦僕らのところでもそういうのが、大阪のマンションまで結構上がってきてる感覚はあるので、
なんとなく物件価格は、ここ5年ぐらいでめちゃくちゃ上がったなっていう感じはあるんで、
そうなりたらいいかなとは思うんですけど。
新卒採用の取り組み
コーナーをやっとかないといけないので、ちょっとコーナーのほうに出してもらおうかなと思います。
学生のうちにこれやっとけということで。
声を張らないでね。
こちらのコーナーは、建築土木の収穫サービスコンキャリアを利用されている建築土木学生さんに向けて、
業界の大先輩からアドバイスをいただこうというコーナーなんですけども。
本社も新卒採用されてますしね。
学生のときに、こんなんやっとったらええよみたいなとかってありますか?
そうですね。とにかくいろんな経験を積むっていうことだと思うんですよね。
やっぱり何者であるかっていうのを模索するためには、いろんな経験を。
前回ね、模索して終わった。
学生時代とおっしゃってた。
そうですね。それで終わってもいいんじゃないかなと僕は思うほうで。
どんな模索されたんですか?
とにかくファッションにこだわって、とにかく突き詰めてみたりとか。
あとは異性、突き詰めてみたり。
だから恋愛を頼むのをいっぱい走るってことですよね。
そうですね。
それは大事ですよね。
仕事に直接つながることは多分なかったかなっていう。
いやでも絶対つながってるでしょ。
だってその異性への会話のキャッチボールも営業力につながってくるもんね。
絶対そうですよね。
そうですね。それを生きてると思いたいですね。
それは絶対そうだと思いますね。
とにかく行動だと思うんですよね。
行動をとにかくするっていう。
考え、思い立ったら行動すればいいじゃんっていう時期だと思うんですよね。
これって決める必要性もないし。
ただ何か自分が動けるものを身近に。
確かに。
できれば衝動だったら一番いいかなと思うんですよね。
何かを、本を読んでてもいいし、映画を見てもいいし、人の話を聞いてもいいし。
そういう場に行くことだと思うんですよね。
そこで衝動に駆られて行動に移す。
何か別に結果を求めなくても、形にならなくても、その過程が学生の時は時間もたくさんあるし、いいんじゃないのかみたいな。
そうですね。
むしろさん自身も、結果何者なのかもわからず、学生を終えて、とりあえず卓拳へ行こうみたいな感じで歌い合ったりするもんね。
なるほどね。
そういうことですね。
じゃあとにかくね、結果を恐れずまずは。
恋愛しろと。
大事ですね。
構成が大事だと思います。
もうマッチングアプリもあるしね。
問題し放題ですよね。
そこでちょっといろんな経験を積んでいただくということで、引き続き後半のほうに戻したいなと思います。
ちなみに地元ってどちらなんですか?
地元は僕、長野なんですよ。軽井沢なんです。
長野なんですか?
そうなんですよ。
いつから東京なんですか?
18歳ですね。
学生で出てきて。
そうですね。
で、ファッションと恋愛投げくらい。
誰ものが見つからず卓拳に突き進み。
ファッションと衝動ですね。
そうですね、衝動ですね。
今、会社って次どっちに向いていってるんですか?
どんな感じにしていこうかなとか。
新卒採用って今やりだしてどれくらいで、どんな感じでやってるとか。
そうですね、一番古い第一回目の新卒が今19年目とか。
結構、その新卒文化は昔からなんですね。
そうですね、それは前職のサジェストっていうファッションデベロッパーの時から。
てことは、2014年のニューニックス一期生は今いてるってことですか?
もういます。その前もいますんで。
Nリノベーションの一期生みたいな。
それが19年ぐらい。
新卒採用しているリノベ会社って意外と少ないじゃないですか。
最近はちょっとずつ増えてきたような気がするんですけど。
そうですね。
うちはほんと早かったと思いますね。
それは多分単突の速さやと思うんですけどね。
そうですね。で、そういうやっぱりスタッフがようやく育ってっていうんですかね。
層になってるのがやっぱりすごい。
建築をニューニックスで初めて触れて、仕事として。
そうですね。
で、生え抜きって言ったらいいんですかね。そういうことですよね。
そうですね。
キャリアも優秀なキャリアも採用はしてますけども。
中途採用。採用ってどうやってるんですか。
基本的にデザイン職については、新卒以外はもう履歴書であったりとか応募があるんで、直接的に。
そこで書類であったりとかポートフォリオ見させてもらって、いい人はやっぱり面接で採用っていう流れですね。
新卒採用ってどうやってるんですか。
新卒採用はもうこれは今でしたら今年も始まってますけど、今年というか2027年始まってますけど、7月からインターンシップ。
昔は職業体験っていうんですかね。会社体験っていう目的が強かったんですけど、どちらかと言ったら直接採用につながるような内容に変えて。
何やってるんですか、インターンって。
ニューユニクスっていう会社の魅力をいかに伝えるのかっていうのに尽力してますね。
それってほしたら、どっちかっていうとリクルートする、営業的な要素を持って、ちょっと言葉がいいんですけど、もてなす要素もあるってことですか。
そうですね。職業体験っていう意味合いよりは、よかったらインターンシップを数回、4回、5回やるんですけども。
どんなことをやるんですか。
大体2時間から3時間ぐらいで、デザイナーの1日だったりとか、こういう仕事をするんだよとか、あとこういうお客さんがいるよ。
こういうお客さんがいて、できたリロベーションの空間がこういう空間だよ。こういう暮らししてんだよっていうような体験できる。
断片を見せていっているみたいな感じですか。
そうですね。
打ち合わせこんなん、設計こんなん、現場できたら現場こんなん、完成したんこんなんみたいなのを。
そうですね。そこにお客さんの声を添えてとか。
そうやって何人ぐらいで、どんな感じの動揺があるんですか。1回に対して。こんな大量の人数は無理ですもんね。
そうですね。大体やっぱり5名から10名、ちょっと15名ぐらいの間ですね。
建築学生が多いですか。
そうですね。ほぼ建築系の学生ですね。
建築学生へのアプローチ
それの集客発信はどこでやってるんですか。
今期はインディードさん、リクルートさん系の。
自社のウェブページにつなげて。
そうですね。インターンシップをそこで募集させてもらって。
インディードの、インターンの広告を売って。
そうですね。
なるほど。何人ぐらい採用するんですか。
優秀な学生いれば、やっぱり多く採用したいんですけど、大体2名ぐらいですね。
でも、そんだけ流れができてたら、やりやすいんでしょうね。
そうですね。僕も直接学生と話すような雑談なんていうコーナーを設けて。
学生、月曜日は12名かな。僕とで30分ちょっとぐらい雑談して。
その雑談の中で大体、「ああ、うんうんうん。」ってなんとなく見えますよね。
そうですね。見えるものもあるんですけども、やっぱりインターンシップなんで、
やっぱりまだ自分を出さない。面接ではないので。
どちらかというとちょっと後ろ下がってる学生が多いかなっていう。
様子見的な。
建築学部出身でリノベーションに興味がある学生が、
インディードによって集められているが、今の。
経営方針と会社の成長
そうですね。
なるほど。オシャレ手当は効いてるんですかね。
そうですね。会社のカルチャーの一つで、やっぱりオシャレって大事だよねっていう。
見た目だけではなくて、内面もそうだし、気持ちもそうだしっていう。
それはこの先ってどんなイメージですか?まだスケールしていくのか、
一旦売り上げはキャップかなとか、いろんな経営のイメージあると思うんですけど。
そうですね。一番はやっぱり、とにかく楽しいっていうところに軸を持っていきたいなっていう。
収益も上がってますので、それをやっぱり増やしていこうよっていうよりは、
自分たちが楽しむっていう。もちろん僕がまず一番に楽しまなきゃいけない仕事を。
新しく入る、ジョインするスタッフも楽しめる。楽しむだけじゃなくて、やっぱり成長できる。
その結果がやっぱり会社であるっていうところに持っていきたいなって。
よくある売上40億とか、そんなKPIみたいな数字を設けたりとかっていうのではなくて、そっちは結果論みたいな感じですかね。
そうですね。よく数値目標なんかもいろんな取材とかあると聞かれたりするんですけど、
あえて出さないっていうか、そこまで深く考えてないっていうんですかね。
各チームの目標値みたいなのがありますよね。
それはありますね。
大営業として。なるほど。
やっぱりやってる仕事が非常に手間と労力かかるんで。
なのでやっぱりそれを突き詰めていくと、やっぱり数はなかなか伸びていかないっていう。
だから強みはあるっていう。
スケールはすごい難しい領域ですよね。
そうですね。
スケールさせると、多分じゃないお客さんを取らないといけないみたいな。
そうなんですよ。
このジレンマがあるじゃないですか。
もうまさにおっしゃる通りで。楽しいのっていう。
そうですよね。やっぱり僕らのことを気に入ってくれて、いいよねって言ってくれるお客さんってやってるときって、
全てがどんどんどんどん進んでいってトラブルもないけど、ちょっとずれがあると、
失策やと思ってたのにみたいな。
そういうので、トラブルじゃないですけど、ごちょごちょなったりとか、そんなのあるんでね。
難しいっちゃ難しいですけどね。
本当そのカルチャーを作りたいですね。
好きに家をみんな作る。楽しい家を作れるっていうカルチャーは作っていきたいな。
それが増えれば必然的にボリュームは広がっていくと思うんで。
具体的に僕ら、今イメージ関東に新しく出展したいな、横浜のほうでこだての領域をやりたいなと思ってるので、
その関東の空気感みたいなのが聞けなかったんで、それはこの後飲みながら話したいと思います。
番組へのリクエスト、質問、感想など皆様からのメールもお待ちしております。
メールアドレスはrenovationtime.asfm.jpです。
またスマホアプリfmプラプラからもメッセージが送れます。
リノメド時間Xからもお気軽に感想DMお待ちしてます。
東京ってね、なんかやっぱりちょっとこう、なんていうんですかね、なんかあるんですよ。関西からすると。
なんとなくあるよね。
そうですね、なんとなく。
なんとなくね。
僕らもじゃあ登っていきましょうか。
そうですね。
ということで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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