リノベーションの展開
はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
今日のゲストは、首都圏でリノベーションを展開されているので、
首都圏、東京近郊のトレンドだったり、集客だったり、採用だったりというところの裏側を聞いていきたいなというふうに思っております。
というところで、タイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、建築土木学生向け就活総合サービス、コンケリの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪と宮崎でリノベーションをやっております。美想空間鯛島です。
こんばんは、アシスタントの三原です。よろしくお願いいたします。
8月今日末なんですけど、お盆ありました。夏、暑い。
僕、多分顔も真っ黒ですし、波乗りとかね、外で遊ぶことが大好きなんですけど、初めて熱中症的な感じのことになって、
いや、そんなん絶対なれへんと思ってたんですけど、やっぱり怖いですね。
ちゃんと注意しなあかんし、僕ら建築現場で熱中症とか、職人山頂一応胃体調駆動してね、そんなのあったりするんで。
気づいた時にはね、遅いと言われるんで、ほんま気ぃつけて下さい。
今度ね、万博みんなで行くんで、熱中症対策しながらやっていかないとですね。
はい、行きましょう。
すいません。この番組は全国のリノベーションと街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
早速、ゲストをご紹介いたします。株式会社ニューユニークス代表取締役、薄田栄二さんです。
こんばんは。よろしくお願いします。
ようやく、何回でしたっけ?
薄田さんに最初、来て下さいよーって送った後、なんとなく忙しいと思うので、
なかなかね、ノラリークラリアルに、僕はちゃんとグリップしに来ましたので、捕まえきって、万博と兼ねて行くよって、今日は来ていただいたんで。
めちゃくちゃ聞きたいことが、たくさんございましてなので、
関西から見ている、東京のリノベーションの今ってこんなんなんかなとか、
僕らも今、東京、神奈川の方ですけど、横浜に出店を考えていたりするところがあるので、
それの参考になる話を聞けたらなとか、
なんとなく会社の規模感的なところが、結構同じぐらいのサイズ感なので、
たぶん、話す気になることとか、めちゃくちゃ聞きたいことがたくさんあるので、聞かせてもらえたらなと思っております。
という感じで、行きましょうか。
じゃあ、本日のゲストのご紹介をさせていただきます。
1998年、ニューユニークスの前身である株式会社、サジストの設立に参画。
2007年には、社内の新規事業として、フルオーダー型のリノベーションブランド、NUリノベーションを企画、立ち上げ、自ら運営を担う。
その後、ブランドの独自性と思想をさらに深めるべく、2014年に株式会社、ニューユニークスを設立し、
NUリノベーションの運営母体を独立させた。
クリエイティブディレクターとして、東京を中心に住む人の数だけ存在する価値観や思いを形にし、
クリエイター層を主な顧客としたリノベーションブランドとしてのみそぎを築いた。
ビジネスモデルの変遷
2016年より、一般社団法人リノベーション協議会の理事を務める。
僕ちょっと知らんかったんですけど、前身の会社がもともとあって、そこの一事業部みたいな形から始まってるんですか?
そうですね。ちょうど時期がリーマンショックの後なんですよ。
もともと新築のマンションの開発をやってる会社の、簡単に言うと営業の責任者やってたんですよ。
リーマンショックを迎え、売るものがなくなり、でも食べていかなくちゃいけない。社員もお給料払わなきゃいけない。
というところで、何かできることないかな。
なるほど。スタートはそうなんですね。
そうなんです。
そもそも一つ先輩っていうことなので、見てきたものとか、なんとなく同じだと思うんですよね。
僕勝手にニューニークスやったんで、初めましての時が。そういうイメージやったんですけど、このサジェストっていう会社が一番最初。
そうですね。
これはどういう会社?
新築のデベロッパー。今はもう本当開発が少なくなりましたけど、建築の問題とかで。
ちなみにこの建築、今に至るまでで言うと、学生は何やってたんですか?
学生はですね、もう模索して終わったっていうんですか。自分は何者なのか、何ができるのかやりたいのか。
模索してたら、これ働かなくちゃいけないなっていう時期になってたっていう。
そこで、やっぱりスキルもないですし、資格も取ってなかったので。
一番最初って何やったんですか?その就職。
その当時は、コンビニで給信士。
デューダーで。
デューダーです、まさに。君ならできるっていうキャッチフレーズの会社が不動産会社だったんですよね。
君ならできる、君をできるっていう、すごいこういう感じの、ちょっと上手く伝えられないんですけど。
なんとなくわかりますかね。
それでちょっとフラッといったら。
ゴリゴリの営業系の、不動産営業が一番最初なんですか?
そうですね。
不動産営業上がりってことですか?
そうなんですよ。お客さんをとにかく捕まえてきなさいみたいな会社でしたね。
そこで営業をゴリゴリやってて。
そうですね。
で、どうなっていくんですか?
そこで、もともとの先輩上司が辞めて、僕も辞めて。
じゃあどうする?会社作ろうと思ってるんだけど、一緒にやらないっていう一言があって。
会社ごっこから始まったっていうのがスタートですね。
これが今度は1998年から結構前ですよね。
そうですね。本当に会社ごっこですね。今もね、みんな。
30年以上前ですよね。
そうですね。
で、サジェストは不動産の、当時は開発、仕入れて販売とか。
今もやってますけどね。
当時はもう基本的に販売だけを受けよう。要するに他社さんの在庫を。
中手の半分をもらうビジネスモデル的な感じですかね。
そうですね。新築のマンションの在庫を買い取って。
買い取って。
もう営業力はあったので。
電話営業して。
電話営業してとか。
ししかも昔、電話営業して。そうですよね。小売世代ですよね。
そうなんですよ。
それ在庫を買うっていうのは要は、もう完売にしたいから、あんまりリッチが良くないところの1部屋とか2部屋とかが余ってるやつを安く買って定価で売るみたいなモデルですか。
そうですね。
1個2個ってことはなかったんですけど、まとめてやっぱり5個10個っていうマルクで買って。
僕、不動産業は僕は後から中高を買ってリノベーションをやるタイミングくらいで2015年6年くらいから宅建業をやりだしたので、
その不動産のことがめちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけど、そのビジネスモデルって要はあるんですか。
今はもう、昔ですね。
今やっぱり首都圏でも3万戸くらいしか新築のマンションの供給ないんですよ。
その2010年ともっと前、2000年代は、もうバンバン右肩上がりでピークで8万戸とか9万戸の供給があったんですよ。
3分の1くらいあったんですね。
そうですね。
その時代はやっぱり在庫もあったりとかして、じゃあ在庫どうすると決戦に合わせて処分したい。
じゃあうちで買わせてもらいますっていうようなことを。
その時の、あれは銀行の借り入れになるんですか。
そうですね、いろいろですね。銀行で出すときもあったりとか、あとは販売して返すとか。
契約はして。
なるほど。
で、販売の力は営業力はあるんで、それをやっていっていたが、2007年のリーマンショック前提で、売り物供給がなくなったってことですね。
首都圏の上場している会社さんもそうですけども、7割ぐらいはデベロッパー、特に中小は潰れちゃいましたんで。
で、なんでこのリノベーションのほうになるんですか。
これ理由いろいろあるんですけども、一番はやっぱりリノベーションですと、新築のマンションってやっぱり最初の持ち出しがすごいかかるんですよね。
土地代は出ますと。建築代も最低10%入れてくださいとか5%入れてくださいとか条件はあるんですけども、リノベーションの場合ですとお客さんから先にいただいて、完成してから付き合いのある協力業者さんに対して払うっていう支払いが後なんですよね。
後の支払いが大きいんで。キャッシュフローがすごい良いと。
それでも一番最初に新築販売をずっとやっていたから、そのリノベーションの領域っていうのは認識はあったみたいな感じなんですか。
正直言ってですね、もうこれ、ビッグサイトのセミナーとかでも言ったんですけど、何やっていいかもわからない。
キャッシュフローの良い仕事って何だろうっていうので、だから不動産しか知らないし、不動産にかかる仕事しかできないだろうしっていうところで、いろいろ調べたらリノベーションっていうワードが出てきたんですよ。
ブルースタジオさんとか、アート&クラフトさんとか、インテリクさんとか、なんかできることないかなっていうのが本当スタートですね。
一番最初の物件ってどんなんやったんですか。中古仕入れて再販したのか。
そうですね。自社で。
再販が一番最初なんですか。
そうですね。見せるものが何もないので、お客さん集客しようにも。
今のユニューニックスさんは、受けよいじゃないですか。
そうですね。
当時はほんなら再販から始まっている。
そうですね。会社に経験のストックもあってデザインも技術もないので、販売しか力なかったので。
作って売れへんやる。
そうなんですよ。かっこいいものを作れば売れるんじゃないかなっていうのは最初でしたね。
自社で一年間で、なけなしのお金を30個40個中古のマンション買って。
かっこいいものを作れば売れると思ったんで、かっこいいものを作ったんですよね。その当時の僕の感覚で。
まあ売れなかったですね。
なるほど。思ったのと違かったんですね。
リノベーションビジネスの独自性
そうなんですよ。普通のものを作っても多分売れないだろうと。
今で言う店舗なのかオフィスなのかってそっち系ですよね。
クリニックですかって言われたことありましたね。渋谷のマンションでしたけど。
ここクリニックですかって言われて、いやこれ家ですって。
それが2007年で仕入れて加工して再販する。それ割とすぐ、割と軌道乗ったんですかね。
そうですね。それはもう販売力だけはあったんで。
失敗したデザインもとりあえず売り切って。
ただそこで1年間で学んだことがすごく大きくて、やっぱりいいものって自分の主観ではダメだなと。
なるほど。
でもやっぱり売れるものを作るっていうのは、それこそ当時インテリクスさんとかもやってましたし、普通だったんですよね。
癖のないものを作るっていうのは当時の主流の再販ビジネスだったんですよね。
割とつるんとしたメーカーもんのもんで作ってみたいなシンプルに。
それはちょっとあんまり楽しいなと思わなかったんですよ。
なるほど。
さっき一番また話に最初に戻っちゃうんですけども、お客さんをとにかく捕まえるみたいな感覚。
営業力あるんだ捕まえるぞお客さんをみたいな仕事を長年やってたので、お客さんを追いかけるんじゃなくて、追いかける仕事に憧れたんですよね。
追いかけ?
お客様に追いかけてもらえる仕事。
追いかけられる仕事。
それはまたリノベーションっていうワードと別に、自分の中でテーマであって、いろいろ学びながら、ブランディングとかプロモーションって言葉が出てくるわけですね。
今、プロモーションされて集客されている、ブランディングしているみたいなイメージはスタート時点から持っていて、憧れがあったみたいな感じ。
そうですね。お客様を追うんじゃなくて追いかけてもらうっていうビジネスをしたいな。
で、この2014年にニューニークスになる、これはどういうアレになるんですかね。
2008年、9年くらいからその受け売りの方にシフトしたっていうのが正解ですね。
会社を分け、独立するような感じで分けたって感じなんですか。
そうですね。今もそうなんですが、グループ会社として半分サジェスト、半分僕個人という形でやらせてもらってます。
なるほど。で、追いかけられるブランディングなイメージを持ってニューニークスを立ち上げたみたいな。
そうですね。なので、運営しているリロベーションブランドNUリロベーションっていうのがあるんですけども、そちら側も先行ですね。
会社名のニューニークスってどんな意味思いがあるんですか。
これがですね、今ちょっと話したんですけど、NUリロベーションっていう頭文字のNという。
ニューニークスでNUですか。
ニューというその名なんですよ。
NUのNがニューですね。Uがユーズド。
ユーズド?
で、新しいものっていつか古くなるよね。古くなったらまた綺麗に戻そうよ。再生させようよっていう意味でのNUリロベーションっていうブランドを作ったんです。
NUとユーズドリロベーション。
そのサイクルを表すっていうんですね。
そこから今度会社にしたん、逆に後から会社なんで。
ブランドがNUリロベがあって、じゃあ分社するぞ、会社分けるぞってなった時にどうしようかで、ニューニークス。
そうですね。そしたら今度はニューっていうのが一緒で、ニューニークスのニューですね。
で、Uがユニークス、ユニークっていう。
ここのUはNUのUから取ってるんですか?なんせUから始まるように。
なんとなく合わせたかったなって。
なるほど。で、ニューユニークス。
そうですね。
Uから始まる単語とかめっちゃ出してたんですか?
そうですね。あとはやっぱり日本だとユニークっていうとなんかユーモがある人だねとかユーモがあるよねっていう面白いよねっていう表現なんですけど、やっぱ海外行くとすごい称賛される言葉。
ユイツムニとか。
オンリーワン的な。
オンリーワン的な。やっぱりそういう仕事したいなっていうのもあったんで、ニューユニークスにしましたね。
なるほど。で、2014年。今このブランド会社になって11年ぐらい。
ブランディングの新たな形
そうですね。もう11年ですね。
なるほど。どんな感じでどんどんどんどん受け売りシフトしていったっていう話だと思うんですけど。
そうですね。
どんな感じでなっていったんですか?追いかけられるブランド。
そうですね。もうすごい究極の目標はやっぱり、エニューリノベーションでリノベーションするのが夢であったと。憧れだった。
客さんに見てもらう。
そうですね。
それでどんな感じの仕掛けをしてるんですか?
もうこれが、今わかりやすいのが、SNSマーケティングって一般的だと思うんですけども、一番早くではないけど、かなり早い段階からインスタグラムは力を入れて、
やっぱりうちの施工事例にものすごく絶対的な自信があったので、やっぱりきれいに見せるっていうと、
ピンタレストなのかインスタなのかってところで、早い段階で2016年かな、インスタが日本版出したのが。
もうそのすぐ1年後ぐらいにアップして。
取り組んで。
取り組んで。っていうのがやっぱり天気の一番大きなきっかけになりましたね。
今だから8万5千ぐらいのフォロワーさんいるんですけども、もうほぼほぼインスタグラムを見ての問い合わせっていうところになってますね。
インスタの更新、ちなみにどれくらいの頻度で上げてるんですか?
これがですね、もう相当、週にやっぱり4,5は多分更新してますね。
リールとかも入れたらほぼ毎日ですね。
それが言うたらプロモーションになってて、見に来た顧客はそれ経由でウェブなのかな、問い合わせがどっかから入ってきてって言っていくと、
広告費ってあんまかからんってことですか?
いや、それはまた別なんですよ。
ああ、また別なんですか。
これがまたインスタも、お客さんってインスタも見ますし、グーグルでも検索するし。
リスティング的なところも含めて。
そうですね。いろんなものを見て、総合的に頭に残ったところ、心に残った会社が何社かピックアップされて、直接的な問い合わせに繋がると思う。
今そういう動きがあると思うんですよね。
その残すためにっていうところで。
それ、言うたらお客さん側のスタンスからすると、A社、B社、C社、N社みたいになるじゃないですか。
で、比べられることがあんまりないみたいなことをおっしゃってたんですけど。
そうですね。この2年、3年はやっぱりコロナ禍から変わりましたね。
それはどんな感じで変わっていってるんですかね。
まずやっぱり、もうその、ペルソナっていうんですかね、ブランドとしての。
ターゲットって結構明確に。
そうですね。
どんな領域なんですか。
それを、なんか僕のもうこれ感覚なんですけど、ターゲットっていう表現ではなくて、
うちNURINNOVATIONとして顧客を創造するっていうテーマで、
うちがお客さんを作るんだっていう。
こういう人を集めるんだではなくて、うちがこういうお客さんを作るんだっていう。
ちょっと待って、その発想はなかったですね。
そうですね。
どういうことですか。
やっぱり、クリエイティブな仕事をやってる人の頭がなかったら面白いと思うんですよ。
例えばデザイナー、でもいろんなデザイナーされてる方もいらっしゃると思いますし、
そういう人たちの頭の中を整理して、空間を整理して、それを形にする。
クリエイター向きのリノベーション。
で、社内は、では統一されてますね。
発信としては、クリエイターさんたちの家作りみたいなブランディングになっている。
うちはそれで言うと、何かを切ってるわけじゃないんですけど、楽しく家で、
育てなんで、どうしてもアウトドアメーカーのお勤めの方で、山好きとかキャンプが好きやねみたいな、
なんとなくそういうジャンルが勝手にできてきて、犬が好きとか、こだわりを持ってやっていってるような方たちが多いな。
ライフスタイルが見えるような感じで、その人たちに向けた、勝手に僕らも色付けがそうされていってるんですけど、
普通のブランディングって、お客さんがいてて、そこに何となくこっちのターゲット設定だろうな、
じゃあこういう発信にしようみたいな感じでやっていくのが普通だと思うんですよ。
でもさっきおっしゃってたのは、顧客を自分たちが作るっていうその概念が、ちょっとわかんないですけど、もうちょっと説明してもらっていいですか。
簡単に言うとインナーブランディングって言うんですかね。
社員一人一人がやっぱりブランドを作る、もっと言うんであればブランドを体現する一人であるっていう感覚って言うんですかね。
やっぱりそのためにはクリエイターの気持ちであったりとかクリエイティブな仕事をしている。
クリエイターの定義ってどんなんですか。
それがすごい幅広いんですけど、やっぱりシンプルに言うとデザインであったりだとか、クリエイティブな仕事。
わかりやすいので言うとグラフィックデザイナーさんとか。
そうですね。
ここわかりやすいじゃないですか。
僕ら建築のメンバーもクリエイターですよね。
そうですね。
写真も多分クリエイター、映像もクリエイターですね。
そうですね。
その人たちが、普通だったらその人たちが好むような見せ方をしてそれを出す。
なので、顧客に向けて発信するが普通だと思うんですよ。
じゃなくてどういう感じなんですか。中で。
顧客との関係の変化
これ難しいんですけど、例えば僕もリノベーションずっとやってますけど、仕事として。
じゃあ自分の家作れ、リノベーションしようってなったときに、正直言っていろんなもの見すぎちゃってるし、いろんな知識もあるんで、正直言ってまとまらないんですよね。
まるでクリエイターですよね。
そうですね。
同じ方が結構多いんですよ。
例えばアパレルのディレクションやってる方なんかは、洋服のことはいろんな知識があっていろんな経験があって、パッパパッパやっぱり早いんですよ、指示が。
じゃあうちのお客さんまでいらっしゃったんですけど、じゃあ自分の家はってなったときに、もうそのまま言われましたね。
もう自分の家、自分のこと想像できない。
こんなカタログ作ってらっしゃるのに、こんなブランドのディレクションやってらっしゃるのに。
っていうのでハッとしたんですよね。
じゃあそういうのまとめたら、すごいそれだけでもやっぱりその人にとっていい家作りのひとつになるんじゃないかなって。
結構こんなメンバーも、クリエイティブ集団感みたいな、なんとなく、僕のこれ勝手なイメージなんですけど、白い服、黒い服みたいなイメージがあるんですよ。
で、競争を持ってたら、黒、グレーっぽい服で来られたんで、やっぱりそうやなって思ったんですけど。
Gパン履いて仕事されてる方少ないんじゃないですか。
いろんな人、スタッフいますね。
Gパンも履いてるんですか。
会社に、それこそおしゃれ手当てっていうのがあるんで。
なんすかそれ。
毎月支給全社員にしてる手当てがあるんですよ。
おしゃれ手当てってなんすか。
例えば基本給があって、いろいろ手当てってあると思うんですけど、普通の手当てだと。
ユニークする確かに。
そうなんですよ。おしゃれ手当てって、3000から5000くらいあるんですけども、その分はおしゃれに関わることに使おうよって意識を持ってもらいたいなっていうのがきっかけですね。
ネイルでもいいですし。
さっき施工事例のインタビューみたいなのを見てたときに、お客様が設計の方が入って来られたときに、とてもおしゃれで、この方であったら本当に全てを任せできるような存在感に心奪われましたみたいなの書いてて。
確かに見た目でちゃんと表現するっていうのは確かに大事やなって、説得力を出したというか。
ちょっと僕ドキドキしてるけどね。
嬉しいですよね、そういう言葉を言っても。
なるほど。
素敵やなと思って。
割と本ならスタッフメンバー含めて、何ていう表現が正しいんですかね。自己表現の一つじゃないですか。
そうですね。
それで自己表現を割と見なりでする方が多いってことですかね。
一概には言えないんですけど、あと例えば今週の月曜日なんかには有志集めて、うちデザインリテラシー工場委員会っていう委員会とホスピタリティ工場委員会っていう二つの委員会があるんですけど。
今回は月曜日はホスピタリティじゃなくてデザインリテラシー工場委員会のスタッフがある展示会があるんで、そこに行きませんかと。
有志集めてバーっと行ってきたりとか。
いろんなイベントを作ったりとか。
社内で。
感度を高めで張るんですね。
そうですね。
それは担当者としてね、来た時に、なんかちょっとダサくするかみたいな。
確かにね、ヨレヨレのTシャツとかやったらね。
そうですね、見た目もそうですし、知識もそうですし。
確かに。
結局、全然本質的な話には行き着けなかったですが、来週ね、その辺を聞いていきたいなと思うんで。
おしゃれ手当ての意義
もうちょっとね、深い本質的な話を聞きましょう。
番組へのリクエスト、質問、感想など皆様からのメールもお待ちしております。
メールアドレスはrenovationtime.jp、renovationtime.jpです。
また、スマホアプリFMプラプラからもメッセージが送れます。
リノメロ時間Xからもお気軽に感想DMなどお待ちしております。
はい。
また、これまでのアーカイブはYouTube、スタンドFM、ポッドキャストでは、
リッスン、スポティファイ、アマゾンミュージックにて配信しておりますので、ぜひぜひこちらもご視聴ください。
あのー、他なんちゃら手当てって何があるんですか?
他はないですね。
おしゃれ手当て。3000円から5000円の差はなんなの?
年齢?
車歴とか。
車歴って等級とかによる。
あーなるほど。
あんまりな人が高いとかじゃないんですね。
そうですね。
しも、じゃあ、おしゃれ手当てつけますかね。
おしゃれより、僕らでいうと、たぶん飲みに行く手当てとか、
登山部とか、部活手当てみたいなバスケやったりとか、
なんかそういう、これ車風なんでね。
僕らおしゃれ手当てって。
学生でいいです。
あー。
採用にもちょっとつながるかなっていう。
その辺をじゃあ、来週ね。
ぜひ聞いてきてねと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。