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2024-10-20 10:17

同じことを繰り返し考えてしまう「反芻思考」の原因と対処法

#反芻思考
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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチの美奈部|です。
今日は10月20日日曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、同じことを繰り返し考えてしまう反芻思考について話したいなと思います。
これをテーマにした理由は2つあって、
1つは本当にシンプルに、同じことを繰り返し考えてしまう時って、
特に疲れてる時ってありますよね。
あとは、人からちょっとひどいことを言われたりとか、悪い評価が言われた時って、
その言葉が、後からも、もう次の日も、1週間後も、
思い出したくないネガティブなことを思い出してしまって、
また嫌な気持ちになって、そのネガティブスパイラルに入ってしまうということ、
結構あると思います。私もあるし、誰でもあると思います。
それに対してどういうふうな対処法ができるのかっていうところが、
まず1つのテーマなんですけど、もう1つこのテーマにしたのは、
情報発信っていう観点で、
昨日ちょうど私が入っているWeb心理塾という情報発信の塾というか、
コミュニティ精神科医であり、ベストセラー作家でもいらっしゃる
かばさわしおん先生のコミュニティのセミナーがあったんですけど、
そこでまさにこのかばさわ先生が、ちょうど先週ぐらいかな、
10月に入ってから半数思考に関する動画を出したところ、
それがめちゃくちゃ再生数、YouTubeでも再生数が回って、
それをきっかけにフォロワーが何人だったかな、
いつもの動画以上にかなり増えたっていうことをおっしゃっていて、
ただ、かばさわ先生としてはそれを狙ってやったわけではなく、
1人の人がそういう同じことを繰り返し考えてしまう半数思考、
どうしたらいいでしょうかっていう質問が来たから、
それに答えただけなんだけど、
それがその人宛てのメッセージというか解説が、
他にも同じような人がたくさんいて、
共感されて、それが役に立ったって思って、
それでチャンネル登録してくれる人が増えたっていうことなんですよね。
だから情報発信っていう観点でも、やっぱり1人の人に対の、
本当にその人宛ての悩みに答えると他の人にも刺さるよっていう、
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他の人にも役に立つよっていうことをおっしゃっていたので、
それもちょっとシェアしたいなと思います。
本題の一つ目の方の半数思考ですが、
半数って牛が飲み込んだものを、食べ物を飲み込んだんだけど、
それをまた口の中に戻してまた噛むみたいなことを半数って言うんですけど、
それを人間に例えて、もう過ぎ去った過去のことを、
人をまた記憶から呼び戻して、それを考えてしまうということに例えて半数思考っていう、
心理学の用語なので、あんまり一般的に使うことはないと思うんですが、
心理学を学んでいる人とか精神科、
カバサー先生も精神科医なので、そういうどちらかというと専門用語なんですが、
やっぱり同じこと、ネガティブなことを考えてしまうのをやめたいっていう人は結構多いと思います。
私自身も先日、会社の後輩、私より職位のレベルとしてはマネージャーではなく、
一つ下のクラスの女性の方なんですけれども、
その方が所属している組織で、まだ入社して半年、
半年から1年の間ぐらいなんですけど、プロジェクトでちょっとうまくいかず、上司とのコミュニケーションがうまくいかなくて、
仕事自体はリリースして、今はアベイラブルという、どのプロジェクトにもアサインされていないという状態で、
過ごしているっていうことと、上司との面談でも、結構ひどいこと、人格指定にも感じられるようなひどいことを言われて、
ちょっとこの会社でやっていけるのかっていうところも考えてしまうし、前を向けずにいます。
ということで、どうしたらいいかっていうことの相談で、お話、ちょっとお茶しました。
私自身は、その彼女と同じ組織にいるわけじゃないので、そんなに直接的に何か同期ができるっていうことではないんですけど、
前職が一緒だった、私の前職と彼女の前前職でちょっと接点があったっていうつながりもあって、
かつ、2人とも大阪所属っていうのもあって、相談いただいたんですけど、やっぱりそれと同じことだと思います。
結論として、そういう半数思考に陥ってしまう原因って、脳疲労が原因っていうことなんですよね。
それは、川沢志洋先生もYouTubeの中でおっしゃっているんですけれども、脳が疲れているから、前頭腰がうまく切り替えられなくなっている。
なので、同じことが繰り返し出てきてしまう。
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だから、どうしたらいいかっていうと、その原因になっている脳疲労だったり、セロトニンっていう降伏物質が低下していることでそうなっているので、
セロトニンを上げるとか脳疲労を回復させるために、もし睡眠ができていないんだとしたら、
7時間以上は夜、うっすり眠るっていうことと、朝、日光にあたって散歩をする、運動をするっていうことですね。
ということで、脳疲労が回復してセロトニンも増えていって、
その結果、半数志向、ネガティブのスパイラルから抜け出していけるよっていうことが対処法として言われています。
やっぱり他の動画も見たりしたんですけれど、
白クマ実験っていうのを聞いたことある方もいるかもしれないんですけど、
白クマのことを絶対考えないでくださいって言われたグループと、
白クマのことを考えても考えてなくてもどっちでもいいですとか、
白クマのことを覚えておいてくださいぐらいの人の中だと、
やっぱり白クマのことを絶対考えないでくださいって言われたグループが、
一番白クマのことを考えてしまうっていう実験結果があるんですよね。
なので、もうそれのことを考えないようにしようって思うのは、
その対処法にはならないので、一式的に思考を反らすので、
他の行為をするっていうこと、他のことに集中することで考えないようにする。
それが、より自然豊かなところで散歩するとか、体を動かすっていうことだったら、
なおいいよっていうことで、そういう対処法があります。
あと、紙に書き出すっていうこともいいよっていうのもあるんですけど、
自分をメタ認知する、自分が思っていることを本当にそれが嫌だったっていう感情を書き出すっていうのも、
彼女に伝え、そういうのもあるよっていうことだったり、
あと切り替えるためにこういうことをしたらいいよっていうこともお伝えしたんですけど、
彼女自身は紙に書くっていうのもやってみたんですけど、でもダメでしたっていうふうに言っていたので、
人によっては紙に書き出すことでちょっと改善するっていう可能性もあるし、
やってみたけどダメだったっていうパターンもあると思います。
なので、やっぱり朝散歩がいいよっていうふうに言ってるんですけど、
ずっと家の中にいて太陽浴びないっていうと、本当にセロトニンが低下してしまうので、
カズマ沢先生も言ってるように朝散歩するっていうのを10分でも、もしくは10分間ベランダに出るとかでもいいので、
自分ができる範囲で脳疲労を回復するための行動っていうのをやっていったらいいと思います。
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あとは他者からの評価が気になってしまうっていうことについては、
自分がやった仕事自体に自分がどうやって向き合ったか、
自分が本当にその仕事を精神繊維、最大のアウトプットが出せるように取り組んだっていうことであれば、
それでもう他人からどう評価されるかっていうのはコントロールできることじゃないので、
自分がコントロールできることに注力、フォーカスしてやれて、
それで今もそれでやれてるんだったらいいじゃんっていうふうに、
自分の評価を鵜呑みにしすぎない、一喜一憂しないっていうことも大事かなと思います。
ということで今日は、同じことを繰り返してしまう反数思考について、
その原因は脳疲労だよっていうことと、その脳疲労を回復させるために朝散歩っていうのが有効だよっていう話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。
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