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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は10月15日の火曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日から、自分がやるセミナーの資料を作り始めています。
そのセミナーというのは、10月26日の土曜日のお昼の2時から、自分が主催の自分でやる単独セミナーなんですけれども、
新米マネージャーが陥りがちな罠というテーマで、女性管理職をテーマにしたセミナーをするわけなんですけど、
これをやろうと決めたのは、もう1ヶ月ほど前です。
ただ、資料として作り始めたのが、ようやく昨日というところで、もうよくあと2週間もないなということ。
私結構、資料を作るのはギリギリ。夏休みの宿題とかやらないといけないこと。
会社の仕事でも。会議があるなら、余裕があったにも関わらず、その資料を作るの前日とか。
なってしまうタイプなんですよね。
それでも、ちゃんと前日には今までもやってきたし、やるんですけど。
とはいえ、今回は2週間前に準備をし始めているというところで、まだ早いほう。
しかも、昨日の夜作り始めて、3割から5割ぐらいはもうできたという感じなので、
あとは、自分が本当に言いたいこととか、ブラッシュアップしていったり、まだ足りない残り5割を作っていくのを、
週末とかでやっていこうかなと思います。
実質的にこういうことを言おうという構想を頭の中にあったり、ワードで書いていたりはするので、
そもそも女性の男性の特徴ってこういう違いがある、コミュニケーションの中でもこういうところに出てくるよね、
というところのコンテンツはあって、それをスライドにできていなかったり、
あとはそういうことを踏まえて、女性管理職が落ちがちな罠って5つのポイントがあって、
それどうしていったらいいかみたいなことも、内容はメモとしてはあるので、
あとはスライドにしながら、自分の経験とか、自分がどういうふうに何を伝えるかというのを固めていくということに注力しようかなと思います。
その中で、最初にそもそもマネージャー管理職って一言で言うと、何を一番意識しないといけないの?というところの話をするんですけど、
マネージャー管理職に尻込みしてしまう女性って、何でそうなるかというと、責任が増えるのは嫌だ。
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今でも大変なのに、さらにマネージャー管理職になって、自分の責任が重くなって、自分が大変になって苦しくなるのが嫌だっていうふうに考えて、
今のマネージャーの一個手前の役職ぐらいが一番いい、コスパいいんじゃないかっていうふうな考えが私のまもりではあります。
そもそも責任っていう言葉に対して、皆さんどういうふうな印象を持ちますか?責任を取るとか責任を持つ、責任が重くなるとか、
日本語で言うと責、責めるですよね。私責められるのすごい嫌いだし苦手なんで、その責めるが入っているのであんまり好きじゃないんですけど、
責めるを担うですよね。何かあった時に責められる、嫌だって思いますよね。でも英語にそういうイメージって日本語だけなんですよね。
英語にすると責任っていろいろなパターンあるんですけど、よく訳されるのがレスポンシビリティっていうものですよね。レスポンシビリティって言います。
レスポンシビリティっていうのを分解するとレスポンス、反応するアビリティ、能力、なので反応する能力、何か事象とか出来事が起こった時にそれに対して適切に反応する能力があることが責任。
それをするだけの、それができる力が責任なんですよね。だから、あんまり重たく考えずに責任はレスポンシビリティ、反応できる、反応する力があるっていうこと。
なので、メンバーよりも、メンバーも全然責任がないわけじゃなくて、メンバーはチームの中のその人に与えられたタスクとか役割について、そのメンバーなりの判断をして反応して、業務をタスクなり、業務をやっていくっていう責任はあります。
マネージャー管理職になると、チームとか組織っていうレベルでもっと広い範囲で適切な判断とか反応する力があるのがマネージャーということで、責任が増えるというより反応する範囲、判断するレイヤーが上がるっていうので、それができるようになれば別に大丈夫だよっていうのをお伝えしたいなと思います。
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あとは責任とセットになるのが自由ですよね。自由と責任の大きさは比例するということで、メンバーであれば反応する範囲、責任も小さいけど自由にできる範囲も小さい。
だからある程度自分で判断できる部分もあるけど、それ以上のことについてはマネージャーだったり組織のリーダーにお伺いを立てるというか、その人の判断を仰がないといけないっていう部分が出てくる。
そこで判断基準とかにモヤっとすることとかも出てくるかもしれないんですけど、そこはメンバーだから自分が反応できる範囲以上になったら、上の人の判断に従う必要がある。
ただマネージャーになって責任反応する範囲がスコープが広がると拡大したら、その中でそこの範囲では自分で自由に決められるっていう自由もある。ただしそれはそれをできる能力があるからっていうことで、責任と自由はセットで同じ大きさのものがついてくるよっていうことです。
最初は自分で決めたい。自分で決めて自分で決めたように物事とかやり方を回していきたいとか、それを判断する力がある人であればマネージャーに、組織の中で言うとマネージャーさらに上っていうふうに上がっていくのはむしろいいんじゃないかなと思います。
もちろんそれに見合った収入っていうのも増えますしね。
あとはマネージとERをつけるので、マネージする人ってことで、それも日本語にすると責任と似ていますが、何とかする人、何か起こったとしても、何とか最終着手点を自分で決めて自分で人を動かすなりリソースを調整して、何とか自分が決めた合意した着手点まで持っていけるようになる。
そういうのがマネージャーなので、そのためにチームをチームとして機能させて、チームメンバーの力を借りながらやっていく。
それが反応できる力にもなるし、レスポンシビリティですよねっていうところで。
あと今日はセミナーのスライドにもちょっと入れているんですけれども、マネージャーって一言で言うと、何する人って言うと、何とかする人、チームをチームとして機能させることが大事で、そのためにいろいろ目標管理とかフィードバックとかそういうのが必要になってくるんですけど、やらないといけないことはチームをチームとして機能させること。
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そしてマネージャーになると増えるこの責任っていう言葉は、あまり重たく考えずに、なんか責められるみたいな感じなく反応する力、能力なんだよですね。
はい、ということで今日はマネージャー管理職の責任についてお話しさせていただきました。最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。