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2024-07-23 11:14

#23/反芻思考を手放せば、僕らは

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #反芻思考
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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝も散歩をしながら収録してますが、めちゃめちゃ暑いです。
今日の横浜は36度予想ということで、
一体この夏は本当にどうなってしまうのか、心配しかありませんが、
心配しているだけでもしょうがないので、話を始めていきましょう。
昨日の配信では、過去や未来、それから他人に執着をしないといった話をしました。
言い換えると、今どうあるかに集中しようというお話でした。
でも、いろいろなものに執着をしてしまうのが人だよねと、そうも思うわけです。
例えば、なんであんな失敗をしちゃったんだろう、過去を考えてしまうことがありますよね。
それに、あの仕事、ちゃんと期限までに終わるかな、みたいに、未来のことを心配してしまうこともあるでしょう。
僕もあります。
それから、友達がインスタでめっちゃキラキラしていた、なんか悔しい、といった他人への執着というものもよく聞く話です。
あなたも経験があるかもしれません。
もちろん、そういったことであったとしても、
それが反省ですとか、あるいは検討といった前向き、あるいは建設的なことであればいいんですけれども、
そうではなくて、ただの執着であったり、ただの半数思考であればやめたほうがいいですよね、というのがこの後の話です。
今言った半数思考というのは、同じことを繰り返し考えてしまうこと。
これを半数思考というわけですが、半数思考が多い人というのは、鬱になりやすいことも研究でわかっています。
やはりそういうことは、鬱になるみたいなことは避けたいですよね。
ここでのポイントは、半数思考を止めることではなくて減らすことです。
人である以上、人間である以上は、半数思考を完全に止めるのは無理な話だと言えます。
ではどうするか。
ここで僕が実践している方法をいくつか紹介してみたいと思います。
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一つ目は、まあいいかと割り切るということです。
なんか適当に聞こえるかもしれませんが、決してそんなこともないんですよという話ですね。
過去に対する後悔、先ほど言ったような話ですが、過去に対する後悔ですとか、あるいは未来への不安を感じたら、まあいいかと口に出して言ってみる。
なぜなら過去は変えられないし、未来もなるようにしかならない。
心配する未来については、この9割が実現しないという研究結果もあります。
心配しても、その通りにはほとんどならないということなんですよね。
このあたりは、経験としても感じていることがあるかもしれません。
というわけで、そういった経験ですとか、研究でさえも分かっていることなんですから、まあいいかと口に出して言ってみる。
それを口癖にしてみる。
すると反数思考にも一旦歯止めをかけられるんじゃないんですかということですね。
なので、よかったらまあいいかと言ってみるという話です。
それから2つ目。
反数思考から離れるという方法で言うと、瞑想ですね。
瞑想というと、どうしてもどこかスピリチュアルな話。
スピリチュアルな印象を持ってしまう方もいるようですが、決してそんなことはないですよと。
科学的にもその効果が実証されていますし、有名な企業でも瞑想が取り入れられてたりしますよねと。
めちゃめちゃ噛みましたね。
で、この瞑想ということなんですけれども、いろんなやり方があるんですけれど、僕がやっているのは呼吸瞑想と言われているものです。
呼吸なので、吸って吐いてという呼吸です。
具体的にはですね、僕の場合は目を閉じて、楽な姿勢で座って目を閉じる。
それから呼吸をゆっくりしていくわけですけれども、息を吸って、息を吐くと。
その時、自分の意識をその呼吸自体に向ける。
息を吸っているというところに意識を持っていって、息を吐くというところに意識を持っていく。
すると他のことを考えづらくなりますよねということなんです。
要するに瞑想というのは、今ここにある自分をそこに集中していくということなんですよね。
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すると反数思考からも離れられるんじゃないですかということです。
なので呼吸に集中するという話だったんですけれども、そうはいってもその最中にいろんなことを思い浮かべてしまうことはあります。
やっぱり過去のことを考えてしまったり、これから先の未来の心配をしてしまったりということはあるわけです。
これも人だから当然ですよね。
なんですけれども、それはそれで一旦認識をした上で、もう一度呼吸に集中する。
これによって思い浮かんでしまったことを手放す。
反数思考から離れるということが呼吸の目的といいますか、呼吸瞑想の狙いということになりますよね。
なので繰り返しですが、今どうあるかに意識を戻すことで、やっぱり反数思考に一旦の歯止めをかけられるよねというのが瞑想の話でした。
もう一つだけ反数思考から離れる方法を挙げておくと、運動ですね。
いろんな運動があるかと思いますが、
これも研究によって運動が反数思考を断ち切る効果があることがわかっています。
この点でいうと、少し激しめの運動の方がいいですかね。
わかりやすいところでは全力ダッシュです。
まあつらいですけどね。
とはいえ、50メートル1本全力ダッシュぐらいでも大丈夫です。
すると何が起きるかというと、
全力なのでもう他のことを考えられないですよね。
息も切れますし、体もつらいということなので走ることに集中せざるを得ないです。
これはやってみればわかります。
もしそれでも別なことを考えるんだとしたら、それは全力ではないということなんですよね。
なので試しに全力ダッシュしてみてくださいという話ではあるんですが、
そうするとほんのわずかな時間でもやっぱり反数思考から離れられますよねということです。
いやいやでも全力ダッシュはきついだろうという話かもしれません。
それに外に出てやらなきゃいけないということもありますよねという話なので、
もう少しお手軽なところでは筋トレがあります。
筋トレといってもジムとかそういったところに行かなくても自宅でできますよねと。
僕も自宅で筋トレは習慣にしています。
特に器具、道具を使うということではなくて、いわゆる自重トレーニング。
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自重なので自分の重さということですね。
重力で自分の体重を生かした筋トレで十分ですよということなんです。
なので腹筋レスとか腕立て伏せとかスクワットとかそういったことでいいわけなんですが、
やっぱりいろんなことを考えてしまわない程度には負荷をかける。
全力ダッシュとまではいかなくてもきついなと。
筋トレきついぞというところに意識を持っていけるぐらいの負荷はかけてみるということですね。
これであれば室内なので家でもできますし、ちょっとした空き時間でもできるので、
筋トレの習慣を、筋トレをするということをくせづけてみるというのもおすすめですよというお話です。
そうすると反数思考からやっぱり離れられるんじゃないんですかということですね。
というわけで今、反数思考から離れる方法を3つお話ししてみましたよと。
1つ目はまあいいかと割り切るということでして、2つ目は瞑想はどうですかと。
3つ目は運動をしましょうというお話でした。
今言った方法のポイントとしては、反数思考を完全に止めることではありませんよ。
それは無理なので少しでも減らすこと。
反数しようとしている自分に気づいて、それを手放すところにポイントがあるんですよというお話でした。
そのためにできる、反数思考から離れるためにできること。
そのための自分なりの方法を身につけておきましょう。
今回紹介した方法の中で気になるものがあればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは今日の話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。
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