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2025-08-14 36:36

269. 両親共にフルタイム勤務のご家庭で、疲弊しない暮らしの見直し方とは?/ゲスト:高山未央さん(働くと暮らすの両立サポート、育休アドバイザー)

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職場も家庭も1人では限界がある/自分がいなくても回る仕組み/家族や外注を頼る/こだわる家事は自ら手を挙げる/話し合いをツールで可視化/職場でも家庭でも大切な感謝/子どもの自信を育むツール/育児タスクもリセッターリスト®に追加/習い事の送迎に合わせてアレンジ/リアルな暮らしに寄り添う仕組み/家事の情報センター


サマリー

仕事と家庭の両立に悩む両親に向けて、高山未央さんが効率的な家事のシェアや子育てタスクの管理方法についてアドバイスを提供します。特に、家族全員が協力し合い、感謝の気持ちを伝えることの重要性が強調されます。両親がフルタイムで働く家庭では、家事を効率化するためのリセッターリストの活用法について考え、家庭の役割分担やコミュニケーションの大切さが強調されます。さらに、育休と仕事の両立を支援するプログラムやコミュニティについても紹介されます。このエピソードでは、育児休業からの職場復帰に向けたオンライン講座の内容や、自分の未来を見据えた生活の整理について話し合われます。また、育休中の支援や家族との時間の重要性についても触れられます。

両立の課題
スピーカー 1
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。さて、先週に引き続き、ゲスト回後編をお届けしたいと思います。それではお聞きください。
今の話、ここまでは結構、お母さんとか、ママっていうところにフォーカスしてきたんですけれど、もちろん、育休って、今の男性の育休取得の話とかも結構あったりするし、お仕事されている女性の育休サロンでご一緒されているママたちのパートナーさん、
お家での家事者とか、いろんなことあると思うんですけど、そういったご両親両方ともがお仕事をされている家庭での両立、やっぱり仕事と家庭、子育てその辺りの両立ってね、どこのご家庭も課題としてはあったりするし、リセッターリストの受講生さんとかでもそういうところって結構難しさがね、皆さん各ご家庭によってあるなと思うんですけど、
なんかそのあたりの見直し方、比併しない仕組みというか、ポイントみたいなところって、みおさんはどんなふうに感じられたりしますか?
スピーカー 2
そうですね、これって家庭の中でもですし、職場でもすごく言えるなと思うんですけども、全部自分でって思うとすぐ限界ってきちゃうじゃないですか。どうしてもやっぱり家族のこととか目の前にいる自分のって思うと、結局頑張るのって自分だよねって思ってしまうっていう。
でも、これがやっぱりすごくしんどいところに自分を持っていってしまうので、自分がいなくても回る仕組みっていうのを作っていくって結構大事だなと思ったり、それが家族にお願いできることをシェアするとか、外中できるものを便利なものに頼るっていう、自分じゃなきゃいけないを減らすっていうのがすごい大事だなと思っていて、
それだけで頑張らなきゃいけないっていう気持ちが楽になるんじゃないかなと、私もそうだったなと思いながら。
スピーカー 1
確かに、なんか自分で全部背負ってしまうと、結局自分しかやり方もわからない状態になってしまうと、もうね、本当にタスクを全部自分の肩に抱えていくことになってしまうので、それは本当に大事。
家事のやり方とかもそうなんですけど、やっぱりこういうふうにしてほしいっていうこだわりを持ちすぎると、やっぱり最終的に自分で抱えることにつながってしまうところはあるかと思うんですけど、
なんかそのあたりは美穂さん、なんか工夫したこととかありますか?自分じゃなくてもいいなと思うものはどういうふうにしたとか、なんか絶対意見あります?
スピーカー 2
自分じゃなきゃいけないものは、それはなんかこう、自分で責任を取るというか、自分の領域とするっていう、そこだけは頑張るって決めるんだけど、それ以外はね、結構家族にお願いしてたかな。
スピーカー 1
その時は、なんかこういうふうにしてほしいとかじゃなくて、もう任せたからには全部任せみたいな感じにする。
スピーカー 2
任せですね。本当にそのこだわりを持つ部分を減らしたかな。なんか自分がこうやれる時、時間をかけられる時って、自分の思い通りにやれていて、それの心地よさもあった。
だけども、全てにそこの時間を費やせないとなった時は、自分はこれはやりたいんだっていうところだけは自分で担当しますと。それ以外はシェアしようっていうふうにしたなと。
私、洗濯物干すの好きなんですよ。干す瞬間はすごく好きで、やっぱり干し方のこだわりもちょっとあって、主人がよかれと思ってやってくれたものの並び方がってなると、自分がやればよかったとか、こうやってよって言えない代わりに自分がやればよかったってこう思ってしまった。
であれば洗濯物は干す係やりますと、手を挙げるように。それは決めようと思ったり。それこそ畳んで戻す後、自分じゃなくてもできる家族の仕組みに入れていくとか、役割をみんなでシェアするっていうのも大事だなと。であれば家族の中で持続可能な形で続けていけるなと思ってます。
スピーカー 1
そうですね。なんかそれが当たり前という形でお子さんたちも認識してくれていれば、なんかそれって本当に自立に確実につながる道筋だと思うので、みんなでやるもんだよねみたいなことが自然と見せられたら、それは一番いい形だろうなっていうふうに私も思うし。
そのあたりも多分ご夫婦によって話し合いして、どういうふうにやっていくかっていうのを決めていくっていうスタイルもあると思うんですけど、なんか私は話し合いってすごい大事だけど、話し合いで終わらせないことが大事と思ってて。
結構なんか家事って毎日のことだし、目の前にありすぎて、なんかその場で話し合ってふわっと消えてしまいがちだなって思ってるので、だからツールなりリセタリストじゃなくても何でもいいんですけど、一旦可視化してツールを元に話し合うとか、
何かしら決め事が残る形で、その後にお互いに両立させていくためにどうコミットし合うのかっていうのが見えるようにしておかないと、せっかくの話し合いがすごいもったいないなっていうふうに思っちゃうので、そこがなかなかね、家事のことをわざわざ書くって結構大変だから、
面倒くさいかもだけど。
スピーカー 2
でもなんかシェアするとか、比喩しない、これなんか家庭でも職場でもなんですけど、ちゃんと感謝を言葉にするは当たり前かもなんですけど、意外と何でしょうね、これ家事の現場に置いていて意外とそれできなかったりしません?
スピーカー 1
そう、それ多いですね。
多い。
受講師さんからもよく聞く。
うん。
スピーカー 2
なんかちゃんとやれたことに対して言えないとか、当たり前ってやっぱり思っちゃうかなと思ったり。
うん。
だから、それこそリセーターリストとかもリストで見える状態になるから、やってくれたんだありがとうをすごく言いやすくなるとか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なのでなんかその、それこそ一人で世話はないって思うからこそ協力者が必要で、でもその協力者がやってくれたことに関してちゃんとありがとうっていうのを言うっていうのって結構大事だなと思ったり。
でもこれって別に家だけじゃなくて職場でもそうなんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
本当に補ってもらえる分が多いとか、助けてもらわないと進められないっていうのに結構直面もしたので、そうすると結局すみませんって言葉が先行する。
ごめんなさいって言葉が先行してしまうと、またそこに自分にダメってしてしまうような私は感覚になるので、もうごめんなさいよりも先にありがとう、もうやってくれたの本当にありがとう、あなたのおかげでっていうのをすごく職場の中では言ってたなと思って。
うんうん。
謝るより先に感謝をちゃんと伝えようっていう。
でも同じようにこれ家の中でもやってくれたことに対してちゃんとありがとうを言葉にするっていう。
なんかねすごくいい形で協力し合えてた気がします。伝え合えてるなっていう感覚を持ててるのはそうですね。
でもなんかすごく伝播するから子どもも同じように。
なんかその感謝の中でこう人って動くというか、なんなっていうふうに思います。この家族の小さなユニットでさえ感じる。これは社会生活でとっても大事って思っちゃいますね。
スピーカー 1
なんかでも本当子どもの家事参加っていうのにもリセッタリストってすごい役立つので、本当玄関の靴を揃えるとか本当にちっちゃなことでもそれでチェック、お子さんができるところをちょっと作ってあげてチェック入れてもらって、それがまた残ればありがとうだし、
またリスト交換するときにも今週こんなにいっぱいチェックつけてくれてありがとうってまた言えるし、なんかそういうのって役立ててるっていうのはすごく子どもにとってもすごい誇らしい自信みたいなものにもつながっていくと思うので、
なんかそういう循環をね、生むツールにもなってるっていうのは受講生さんからもいろんな話聞いてて、思うからそれ大事ですよね。
子育てタスクの管理
スピーカー 2
大事ですね、そう。なんかこうちゃんとこう名もなきタスクがちゃんとこう見える化するとすごいなとかすごいなと思ってしまいます。
スピーカー 1
ありがとうございます。いろいろお話、なんかまだまだちょっといっぱい聞けることあるんですけど、なんかね、もうちょっと掘り下げたいとこいっぱいあるんだけど、まだちょっといくつかみおさんの方からリセッターリストについてもね、ちょっと質問をということであげていただいているので、はい、ちょっと答えていければと思いますが。
スピーカー 2
ありがとうございます。いくつか私も出しちゃったんですけどいいですか。
なんか本当に今小さいお子さん、妊婦さんであったり、012歳さんとかを育ててお母さんたちと本当にご家庭とお話しすることがあるんですけど、なんか小さい子どもがいる家庭であのリセッターリストを活用していくなんかコツとかがあれば。
とてもね、さっきの一緒にこうカジサンカの中で子どもを巻き込むっていうのが1個そうなのかななんてすでにヒントもいただいているんですけど、小さい子がいる家庭ならではのとかってあったりするんですか。
スピーカー 1
うん、ありますね。もちろんもうね、自由に動き回れたり、そうやって靴を揃えられるようぐらい大きくなってくればカジサンカっていうところもすごくこう一緒に使っていけるツールにもなっていくんですけど、まだ本当に赤ちゃんのいるご家庭とかだったら、子育てタスクっていうのが基本はカジタスクを管理するものなんですけど、
例えば赤ちゃんの爪って気づいたときにすっごい伸びてて、顔ひっかいてて、傷がーみたいなことなかったですね。
スピーカー 2
ありますね。タイミングが切るタイミングって思ってました。
スピーカー 1
そうそうそうそう、なんか気づいたときにはめちゃくちゃ伸びてて、でもね、あのセロファンみたいに本当に薄くてね、小さい爪をドキドキしながら切ってたのを思い出しますけど、
なんかそれを週1回のタスクのところに爪切りって入れてる方がいたりとか、
あとなんか保育園に持っていくお支度グッズを、例えば日曜日の夜のカジのところに追加しておくとか、
なんかこう子供がいるからこそ、あとお薬を飲ませているよとかっていうご家庭だったら、それを忘れないためのチェック項目を入れてるとか、
なんかあと検温とか、まあ今ねちょっともうないかもしれないけど、コロナ禍の時とかは結構ね、検温が必須だった時とかはそれを入れてる方がいたり、
あとは最近の受講生さんだとお天気をチェックするっていう項目をね入れて、
でお子さんの着ていく制服、半袖とか長袖とかその辺のチェックするのに、あと傘がいる、いらないとかも、
それを忘れちゃうとあーってなっちゃうからって、朝になんかそのお天気チェックっていう項目を入れてる方がいたりとか、
面白い。
スピーカー 2
それこそね、家庭の形でアレンジができるからこそ、子供のその成長に合わせてやっぱ必要が変わってくる。
スピーカー 1
そうなんで、そうなんで。
スピーカー 2
なぜ、できちゃうんでしょ、なるほどな。
スピーカー 1
あとはお子さんの習い事がね、最近はもう小学生くらいになってくるとね、いろいろされているご家庭も増えるかと思うので、
あと保育園、幼稚園もそうかな、まだ送迎が必要な年齢のお子さんの習い事がある曜日とかだと、
それに合わせてリセッタリストちょっと曜日によって組み替えたりとか、なんかね夕方がちょっとここはご飯の時間がずれるとか、
なんかそういうのもうまくお子さんがいるからこそ、なんかうまく活用できるポイントになってくるかなと思います。
スピーカー 2
すごい、確かに習い事のタスクがある。
必要ですよね。なんかこう家事、家事の家の中でだけではなくて、家のその仕組みとか家族のそのルーティンを回していくためにも、
あのリストって使えたりしますよね。
スピーカー 1
そう、だからなんかこう家事、一応基本は家事リストなんだけど、そこにはお子さんがね、まだ小さいご家庭とかだと、
育児、育児タスクと家事タスクって結構ね密接につながっているところもあったりするので、
その辺は体操着絶対今日の夜洗濯しないと、明日の体育の時間に間に合わないとか、そういう曜日もあるじゃないですか。
あと水着ね、クールの時期は。
スピーカー 2
本当に乾かないよ、今言われても。
スピーカー 1
だから絶対夜入れとくとか。
スピーカー 2
時間割と一緒にですね。
大事。
大事です、いつも朝言わないでがすごい。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
今日思うとね、よくお話し上がっちゃうんですけど、よくママたちと話をしてたりすると、
このタイミングで時短家具とかの時短家電、今すごい便利だったじゃないですか。
開いたものとか便利グッズ一旦買いました。
それを一つ武器だと、やっぱり武器にしたいと思って準備される家庭と思うんですけど、結局それだけじゃ回らなくてっていう、
解決手段として買ったものの使いこなせなかったりとか、それだけじゃダメなんですっていうご家庭によく遭遇するなと思うんですけど、
そういった家庭にこそリセッターリスト効くよとか、値上げになるよみたいなそういったポイントってあったりします?
スピーカー 1
そうですね、グッズとか家電に頼りたくなる気持ちもめっちゃわかるし、
リセッターリストの活用法
スピーカー 1
ちゃんとうまくはまればすごく威力を発揮してくれるものだとは思うんですけど、
それプラスアルファとしてリセッターリストの家事が、結果的には家事時間って短縮されるんですよ、リセッターリスト使うと。
今までより家事に使ってる時間が短く済むっていう結果にはなっていくんですけど、
それって何でかっていうと、やり方は特に変えないで済むっていう楽さがあって、
今までと家事のやり方を裏技を使うとか、何か便利アイテムを取り入れてやり方を変えましょうみたいなことは一切なくて、
基本的には今までやってきたことと同じ家事のやり方でいいから、
そこに新しいことにチャレンジするコストは発生しない。
だけど何をいつどの程度やるかだけを整理していくので、
結果的に毎日やってたけど週1で十分だったとか、
思いつきでやってた順番を一番やりやすい時間帯を明確にして、そこで取り組めばいいっていう状態にしたとか、
行動整理みたいなところにつながっていくので、
単にチェックリストをこなしていくだけのリストっていうよりも、
どのタイミングなのか、いつ誰とどういうふうにやるかとか、
そのあたりだけでも朝やってたけど、実は夜やった方がお風呂入る前の流れでやった方がスムーズだとか、
逆に夜疲れてやってたけど朝に回したら、だらだら15分かけてやってたことが5分で終わるとか、
そういうところも全部見ていくので、
何ていうか、物に頼らなくても自分の行動整理だけでギュッと短く終わっていくっていうところがあるから、
それもうまく組み合わせるといいんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 2
確かに、リストをただ作る、やらなきゃいけないリストを作るというよりも、
それが3ヶ月間の中のトレーニングでトライアンドレアを繰り返すじゃないですか、
スピーカー 1
だから本当にいるべき場所に落ち着くというか、
スピーカー 2
それの中で自分でこれならばできるよねとか、ここに必要だったよねが確認できるようになりますよね。
スピーカー 1
時間をかけてリストを作り上げていく意味は、
本当はリアルな暮らしにどれだけ寄り添ったものを仕組みにできるかっていうところを見てるんですね。
だから、理想的な仕組みを作っても、それって本当に無意味でいい。
スピーカー 2
わかります。
これこそ私、一番最初のリセッターリスト1回目提出したときって、
結構私、自分の中では完璧なくらい項目がとにかく多い、
今思えば多分やらなきゃいけないタスクを一覧化、上手にしたっていう満足度で最初提出した気がしていて、
でも最終仕上がったもので、項目がグッと減るという。
やった中で脱資でしたり、月報してなかったら次の週でいいよねとかっていう、
スピーカー 1
その中でスッキリしていった感じ。
そうなんですよ。
みんなやっぱり最初はこれくらいできたらいいなっていうので出していただくけど、
スピーカー 2
それ本当にこの先ずっとやるの?っていう量だったりするから。
いや、できなかった。
スピーカー 1
だってみんな家事のために生きてるわけじゃないって私よく言うんですけど、
家事も大事だけど、本当に大事にしたいお仕事だったり、ご家族のことだったり、
お友達だったり、ボランティアだったり、いろんな活動あると思うんですけど、
そっちのために多分生きていて、それを支えてくれるのが家事だから、
家事を完璧にこなすだけを最優先課題にする必要は全くなくて、
それができない週があったとしても、それは子育て優先した週だったね、
仕事優先頑張った週だったし、何もできなかった、ただ寝てたっていう時も、
それは自分の体を大事にした週だったっていうだけのことだから、
それをガチガチに組んだものを必死になってこなさなきゃみたいなものには仕上げても意味がなくて、
どんな時でも心地よく向き合える、家事と付き合えるような仕組みにしていければっていうので、
長い時間かけてるっていうところはありますね。
スピーカー 2
すごい自分のものにどんどんなっていくっていう、
お家の中の家事を想像した時、結構みんな多分これをやらなきゃって、
上がるものを想像ができるけれども、その時間かけてすごく自分用にカスタマイズされてって、
みんな手放せなくなるんでしょうね。
スピーカー 1
特にお仕事されてる方だと、本当出勤前と帰ってきてから夕方ともそこしかないんで、
それをあんまり家事でガチガチにしないで、
本当に出社選択本当にいるものだけ残して、
あとのものは週末のこの時間だけとか決めて終わらせちゃうみたいにした方が、
自由に気にしないで、家事のこと気にしないで、大切にしたいことを大切にできる時間をマックスに持ってもらえるんじゃないかなっていうふうには思ってますけどね。
スピーカー 2
確かに最終的にスタリストがあることでの家事自担がギュッとなるっていうのがすごく理解できます。
家族の変化
スピーカー 1
でももちろんルンバとかそういうやつもすごい大事なんで、ぜひぜひ取り入れつつやってもらえたらいいかなと思います。
スピーカー 2
最初私も時短過程に頼りながらも、うちは雑巾がついてるタイプのおじきなんですけど、結局それを頼りながらも雑巾を変える手間、忘れて結局すごい汚いので日々掃除してるんじゃないかなって。
だからそれだけに頼るじゃ解決しないんだろうなと思っていて、
そこの替えをするタイミングとか、替えが結構なくなりがちだから忘れずに買うっていう、そういうことの中で見落とさなくなる気がしていて。
共存できると思って。
スピーカー 1
確かに大事です、どっちもね。
スピーカー 2
そうですね。
ありがとうございます。
最後にもう1個いいですか。
スピーカー 1
はい、大丈夫です。
スピーカー 2
リセタリストを取り入れていく中で、取り入れていく家庭の変化というか、どんなふうに家族が変わっていけるんだろうみたいな、そういうのがいろんな受講生さんいらっしゃると思うんですけど、家族の変化とかってどうですか。
スピーカー 1
そうですね、ご家庭によって家事シェアをしてるご家庭か、しないでうまく自分が管理してやっていくよっていうご家庭かにもよるんですけど、私どちらでもいいとは思っていて、
ご家族でシェアされるっていう場合は、やっぱり共通言語としての1つの家事はこういうふうに、我が家ではここを見れば今どういう状態かがわかるっていう、情報センターみたいな感じ。
今日ここまで終わってるし、今月やるべきはまだこのくらい残ってるねっていうのが、いちいち声がけをしなくてもいいっていうことが楽になりましたっていうのがありますね。
なんか言えばやってもらえるんですけどとかっていうのは必ず出てくるフレーズの1つなんですけど、声をかけて確認をするとかお願いをするっていうことが、リセッターリストがあることでなくなって、あれがちょっとストレスだったのかもっていうふうに言ってくださる方がいるので、
おのおのが見に行って、家事できるところはないかなって気にかけてくれるようなツールになったっていうご家庭はあるし、あとは家事シェアとかはそんなにうちではやってませんっていうご家庭でも、ご自身が回していくときに全体像がやっぱり可視化できてるだけでこんなに気が楽になるとは思わなかったとか、
頭の中でこれだけを管理してたと思うと、ちょっともう元には戻れないみたいな声があったりとか、
っていうのがあるし、あとはその夫婦間、パートナーさん同士での家事シェアがないとしても親子間での家事参加は進んだっていうご家庭は結構あったりするので、
なんかそのあたりが今まではお母さんの頭の中にあった地図が見える状態になって、こんなにいろいろあったんだねっていう声をお子さんからもらうことがあったよとかっていうふうに報告してくださる方もいたりするから、
なんかあと面白いのはね、もう中学生以上くらいになってくると夏休みのバイトにしてる方もいた。
これはじゃあいくらにしようとかなんか親子間で決めて、そうそうそういうふうにしてるよっていうご家庭もあったりして、なんか取り組み方はいろいろ面白くていいなと思いますけど、
でもなんかこう家事が閉じたものじゃなくて、やっぱり紙で見える状態にすることで開かれる、家庭の中で開かれるっていうのはすごく私は意味のあることだなって入りますね。
スピーカー 2
そういうふうな価値がある気がしますし、家族でシェアするっていうものになっていきますよね。流れがついてるというか、言わなきゃいけない、お願いしなきゃいけないものじゃないですか。
頭の中でしまっておいてしまうと、さっしてよっていう、結構それをまた相手からすると難しかったりするっていう、でもそれがこう見える状態になってるってすごい大事かもしれない。
スピーカー 1
なんかあとね、もともと家事シェアは前提じゃなかったけど、張り出したことでパートナーさんが、ここがこんなふうになってるんだっていうふうに気がついて、頼んだわけじゃないけど結構積極的に参加されるようになったっていうご家庭がいくつかあって、
それはどういう意味かなって考えると、入りたかったけど、どこでどう入っていいかわからなくて、大縄跳びになかなか入れないみたいなタイミングが。
で何をやったら、どこでどう何に入れば役立てるのかがわからない状態だったっていうのもあったんだと思うんですよね。
だからそれが明確になっていることで入りやすくなったっていうご家庭があって、そういう効果があるんだったらね、なんか本当にあのとりあえず張ってみて、まあそれをなんかこう無理事する必要は全くないですけど、
なんかね、それでそれがあることで入りやすくなる、あの家事シェアが進むご家庭がね、あるんだったらそれはすごい素敵だなっていうふうに思ったり。
スピーカー 2
それはすごい変化ですね。変化。なんか家族がこう進化していくような感じがしてですね。
育休と仕事の両立支援
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
はい、なので、なんかこうね、自分一人で全部やらなくてもっていうか、そのみおさんがね冒頭というか最初の方の話で言ってくれたみたいに、
自分じゃなくてもいいものがあるんじゃないかっていうね、なんかそのあたりもうまくこうね、こだわりもちょっとずつ手放してね、
参加してもらえるようなものがあれば、家族でね、力を合わせてやれたら、それはそれでね、とってもいいことだなと思います。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
いやー、まだまだ喋れますね。まだまだ聞きたいことあるけど。
スピーカー 2
楽しい時間です。
スピーカー 1
いやー、またちょっとみおさんとはご近所なので、また近々ちょっとお会いしてまたお話ししたい、聞きたいことたくさんあるなとは思っておりますけども。
ありがとうございます。
ちょっとあのポッドキャストではここでちょっとお時間ということになるんですけど、最後にね、みおさんの方から何かお知らせがあればと思いますがいかがでしょうか。
スピーカー 2
ありがとうございます。聞いてくださる2つお知らせをさせていただければなんですが、私の方で開催しています育休コミュニティサロン晴れ晴れのですね、3期生の募集が間もなく始まります。
これをですね、長野県内に住むまたですね、開催地が松本になってしまうので、そこにお越しいただける育休中のお父さんお母さんたち向けの講座になってしまうんですが、9月2日開校で3ヶ月間をですね、1クールとしまして、3ヶ月間の期間でですね、働くとクラスの両立をかなえる学びの講座を開催させていただきます。
それの募集が間もなく始まりますというところと、どちらかというとですね、このポッドキャストを聞いてくださる方、広い地域にお住まいの方が多いのかなと思いまして、今回初めての開催となるんですけれども、3教育休復期の方向けのですね、準備講座としてオンライン講座を始めていきたいかなと思っていまして、晴れ晴れのオンラインですね。
こちらもですね、同じく9月開校で今準備をしておりますので、ぜひご興味のある方、3教育休中でですね、これから復帰に向けて準備したいよっていう人がいれば、ご参加いただけたら嬉しいなと思っています。
スピーカー 1
ありがとうございます。これね、まさに私もリセッターリストっていうところで参加させてもらってるプログラムなんですけれども、松本にね、アクセスできるよっていう方で該当される方とか、もしお近くであの人が今行く休中だからいいんじゃないかなとか思い当たる方いたら、ぜひご紹介いただけたら嬉しいなと思いますし、
オンラインが始まるっていうことで、これは本当に楽しみ。
オンライン講座の内容
スピーカー 2
松本 そうですね、初チャレンジではあるんですけれども、これからまた来年の春に向けて復帰される方、職場復帰の準備をされる方が増えるかなというふうに思っていますので、そうですね、同じ境遇のいろいろな地域で育休に入っている方たちが集いながら、みんなで学び合うようなそんなオンライン講座になっていけたらいいななんて思っているので、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。
スピーカー 1
森 もうちょっとだけ具体的にどんなことをやるよっていうのは、例えばで聞いてもいいですか、その講座のトピックというか。
スピーカー 2
松本 はい、オンライン講座に関してはですね、それこそ先ほどちょっと少しお話しさせていただいた10年後の自分の未来日記も最終的には書いていくんですけれども、だからその手前で改めて暮らしを整えていくという回があります。暮らしを整えて気持ちの予約を作りながら、ご自身の復帰後のキャリアに向けたですね、
気持ちを整えていくっていうような、全部で3回ぐらいの、3回で1つのパッケージになるような講座ですけれども、自分の価値観に気づき、どう働いていきたいのができていきたいのかっていうのを棚卸しができるような講座ですね。
そして最後には、育休復帰する方ほとんどがですね、育休復帰面談という会社と一緒にですね、会社の人事や総務の皆さんとですね、対話する機会があると思うんですが、その復帰面談に向けた面談対策というのをですね、やらせていただきます。
そうなんです。結構準備をせずに臨むと、ただただ、時短で働きたいの、どこかで要望あるっていう、結構一方的な会社のヒアリングで終わってしまうんですが、ちゃんとそこに意思を持って臨む、自分はどう働いていきたいのかっていうところを対話しながらちゃんと要望を伝えていくっていう、そんなですね、面談の準備対策を一緒にしたいなというふうに思っているので、そういったものが詰まった講座を今準備しています。
スピーカー 1
あ、それめちゃくちゃいいですね。なんかね、なんかこうやっぱり自分がどういうふうに今後、そのさっきの10年後も含めてどういうふうに働きたいかってところのイメージが、ただ漠然としたイメージじゃなくて、三尾さんと対策を一緒に練りながら本番に臨めるっていうのはすごい安心につながりそうです。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
じゃあこれは、長野県の松本市に関係なくオンラインの方は、今まさに育休中だよとかって、もうすぐ復帰あるよって、復職あるよっていう方とかね、そちら参考になると思うので、どうしたらいいのかな。三尾さんの晴れ晴れのインスタかな。
スピーカー 2
そうですね。晴れ晴れの公式のインスタグラムの方で告知を出していきますので、そちらから申し込みをいただくというようなそんな形でお願いしたいです。
スピーカー 1
はい、わかりました。じゃあ気になるよっていう方は、ぜひ晴れ晴れのアカウントを、インスタのアカウント概要欄にリンク貼っておきますので、そちらぜひぜひチェックしていただけたらなっていうふうに思います。ありがとうございます。
スピーカー 2
こちらこそありがとうございました。あっという間。
何かお話ししてみていかがでした?ご感想もしあれば。
そうですね。今まさに私がやって育休中のお母さんたちへの支援って、すごく自分があの時苦しかったなとか欲しかったなっていう、そこのものが原動力とかになっていて、
それの一つがすごく家事に追われていた、息子を育てていたあの瞬間があったんだというふうに思っていてですね、それをすごく思い出しながら、でもその時には結構私は頼れる人がいたり、
頼れる武器を教えてくれる人がいたりっていう、すごく周りに助けていただきながら振り返ると、育休期間中ってすごい尊い時間だったなって、すごく今思えていてですね。リセッター、今ほとんど主人のものにはなっているんですが。
今、息子も3年生、そして娘が1年生ってなっているので、それこそ本当の意味での家族でのシェアっていうのを考えてもいいなーなんて考えたいなーなんて思いました。夏休み。子どもたちに時間ができたので、なんかそういう話をしようかなーなんて思いながら、参加させていただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。本当夏休みバージョンでリセッターリスト皆さん作っているご家庭も多かったりするので、ぜひぜひみおさんもチャレンジしてみていただけたら嬉しいです。
では、今日はここまでになります。ということで、今回のお相手は働くとクラスの両立サポート育休アドバイザーの高山みおさんでした。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
今回のあの人の毎日はここまでとなります。リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしております。概要欄のお便りフォームから送ってください。ご希望される方には番組ステッカーもお送りしております。また番組のフォローやインスタグラムのフォロー、ぜひよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。山本香織がお届けしました。
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