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2025-08-21 38:32

270.【Video Podcast】リセッターリスト®は新しい家族のコミュニケーションツール。/GUEST:三木智有さん(リセッターリスト®アドバイザー、家事シェア研究家)

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初の男性アドバイザー誕生!/男性限定60日プログラムの体験/新しい家族のコミュニケーションツール/改善の余地がまだまだあった/行動実行へのきっかけ/家事シェアしたい人を支える手段/人生を豊かにするためのウェルワーク/家事や生活全般をサポートするサービス/家事を通して人生を豊かに生きる/「筋肉」と「家事」は裏切らない?/ベースラインが自然と上がる



サマリー

リセッターリストは、家事の効率を向上させる新しいコミュニケーションツールとして注目されています。このエピソードでは、リセッターリストアドバイザーの三木智有さんが、彼の体験を通じて家族間の家事シェアを促進する方法について話します。リセッターリストは家事シェアを促進する新しいコミュニケーションツールとされ、三木智有さんがその活動を通じて自らの家事を見直し、改善を図り、家庭内でのサポートを強化する方法について語ります。また、リセッターリストは家事シェアをテーマにしたプログラムを企画し、三木智有さんがそのプログラムの目的や参加者への期待について話します。

リセッターリストの紹介
Kaori
こんにちは。自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、今回はリセッターリストの活動仲間をお迎えしてお話しする回となっております。本日のお相手は、家事シェア研究家でリセッターリストアドバイザーの三木智有さんです。
三木さん、こんにちは。
三木智有
三木さん、こんにちは。よろしくお願いします。
Kaori
三木さんをこんな形でお迎えすることになる日が来るとは。
三木智有
肩書にリセッターリストアドバイザーが付きました。晴れてありがとうございます。
Kaori
おめでとうございます。この番組を聞いてくださっている方は、三木さんの声は本当は聞き慣れているというか、何度も何度もお呼びして一緒にお話しさせていただいているので、
よく知っている方も多いかなと思うんですが、改めて今日初めて三木さんのことを知るよという方は、今回はビデオポッドキャストということで、一応映像の方もつけておりますので、編集がうまくいけば映像ごとお楽しみいただけると思いますので、最初に簡単な自己紹介を三木さんからお願いしたいと思います。
三木智有
はい、改めましてNPO法人ただいまの代表で、家事者研究家、そしてリセッターリストアドバイザーの三木智割と言います。よろしくお願いします。
自己紹介ということで、僕はもともとインテリアコーディネーターをずっとやってたんですが、その中で家族ってもっと家事とか育児とか協力し合えば暮らしがすごく自由に豊かになるよねというふうに思うようになって、ただいまという団体を立ち上げて家事シェアという言葉を作って、それを世の中に広めていくという活動をずっと15年間ぐらい行っています。
その活動を通して講演講座をしたりとか、あとは子育て家庭のための模様替えをやったりとかして、うちのビジョンが10年後もただいまって帰りたくなる家庭にしようというビジョンなんですが、このままただいまって帰りたくなるお家を少しでも増やせたらいいなというふうに思ってずっと活動していました。
いよいよ2025年の今8月ですが、ここから僕もリセッターリストとアドバイザーの仲間入りをさせていただくということで、新たな肩書きを携えてここからまた活動していきたいと思っております。よろしくお願いします。
体験談と変化
Kaori
【森】よろしくお願いします。ミキさんといえばカジシア研究家としてずっと長く活動をされてきた方だし、私もそれでミキさんの出されている本を読んで、ミキさんのことを知って交流が始まったというところがそこからの始まりだったので、まさかこんな形で活動仲間としてご一緒できる日が来るなんて本当に嬉しいです。
本当に当時の私に言ったら、なんか絶対信じないだろうなっていう感じがしておりますけれども、そんなミキさん、カジシア研究家としても活動全然それだけでも十分お忙しくされているとは思うんですが、そんな中リセッターリストアドバイザーになるぞっていうふうな形で、しかも男性初なんですけれども、
今回アドバイザーになろうっていうふうに思われた経緯というかきっかけというか、その辺りを今日は聞かせていただいてもいいですか?
三木智有
もちろんです。熱く語りすぎて時間が長くならないように気をつけずっと。もともと香織さんとこういうふうにずっとやり取りもさせてもらっていたので、リセッターリスト自体は知っていたし、すごく香織さんが頑張って広められているサービスだし、本当の詳しいところはまだ知らないとはいえ、やっぱりすごく素敵なサービスだなっていうのはずっと思っていました。
で、その中で香織さんが男性にももっと広めていきたいんだっていうことで、男性だけメンバー集めて、そこで60日を体験してもらいたいということをやられていたんですけど、そこの一人に僕も選んでいただいて、お声掛けいただいてやらせていただくということになったんですね。
それまでもリセッターリストのことは知っていたとはいえ、ちゃんと60日間のプログラムを受けるっていうのがその時が初めてで、この時に香織さんが男性にももっとやってもらいたいし、男性のアドバイザーもいつか生まれたらいいなっていうような思いを語っておられて、ああそうかと。
僕自身もこれを60日を受ける中で、自分としても何か新しいサービスを広めていくっていう活動が新たにできるかもしれないなというふうな気持ちで、この60日間っていうのを受けていました。
で、実際に60日間を受けてみて、僕はやっぱりカジシア研究家ということで、カジシアを広めていたりとか、その夫婦とかご家族で一人でワンオフで抱え込むんじゃなくて、何かしら誰かしらと一緒にカジをやっていくってすごく大事だよねっていうことをやっぱり広めていきたいし伝えていきたいという中で、
このリセッターリストっていうものが、もともとのイメージはもちろんカジシアにも効果的だっていうのは分かっていたし聞いてもいたんだけれども、どちらかというと一人で何か改善をしたい人とか悩みを解決したい人に向けてのものなのかなと思っていたんですが、やっぱりやってみるとそれだけじゃない可能性っていうのをものすごい感じたんですよね。
もちろん一人でやられてる方とかワンオペでやる方にとってもものすごくいいのは、それはもう大前提としてあった上で、でもカジをシェアしたいんだとか、もうちょっと夫婦とか家族でお子さんとかも交えながらやっていきたいんだっていう人にとって、
これね、僕はすごく感じたのが、このリセッターリストのリスト自体が新しい家族のコミュニケーションツールになるなっていうのを、実際自分が受けながらもすごく感じていたんですよね。
なので、それを感じたときに、これは僕もアドバイザーとして広めるという活動をやっていきたいというふうに、やっぱりもう確信に至ったので、ちょうど募集をね、3期生募集するぞということだったので、若干フライング気味ではあったんですが、やるやるっていう感じですね。
もう手をずっと挙げ続け、でもなかなか香織さんを信じてくれずですね、本当にやるんですかって、本当ですかみたいなことをずっと疑われながらですね、やるっつってるでしょって申し込みをさせていただいたということになります。
Kaori
ありがとうございます。そう、だってミキさんですよっていうふうに、信じられない信じられないってずっとね、本当なんですかとかって本当にいいんですかっていうのは何回も確かに、しつこく確認させていただきました。
でも、そんなふうにミキさんはカジシェアについても考え続けてもすごい時間かけて考え抜かれてると思うんですけど、その中でリセッターリストがそのツールとしてカジシェアに有効だっていうのは、ご自身の60日実際受けられてみた中で確信に変わったっていうのは、やっぱりご家族との関わりとかから導かれたものっていう感じですか。
三木智有
そうですね。僕もこういう仕事してるので、やっぱり我が家のカジってある程度もう最適化されてるよねっていうのをやっぱりやる前に思ってたんですよね。だからこれによって何がどう変わっていくのかなっていうところは、まだ未知数の状態でスタートをしていたんですが、でもね、気持ちの中ではこれがカジシェアにうちとしてどう使えるかなっていうのもあったんですけど、
実際にリストを書き出して貼り出して、うちの妻とか娘とかにも伝えてってした時に、見えるようになったことで、今まで口にしてなかった部分だったりとか、あとは相手がやってくれていたことっていうものがすごい可視化されて、
それを体験した時に、これってもう多分ね、割と僕のところに相談来られる方ももう自分の家っていろいろ工夫してたりとか、できることってもういろいろ考え尽くしてきて、もういろんな仕事の状況とかカジの不得意とかで、もうこれ以上改善の仕様があんまりないんですっていう方が結構多い。
でも、僕自身も何を改善したらいいんだろうっていう気持ちで参加した時に、全然改善されていったんですね。
コミュニケーションもやっぱりすごく取れるようになったし、相手がやってくれていることで僕が気がついていなかったことを見落としていたことも気がつくようになったし、逆に僕がやったけど別に言ったりとか伝えてなかったことに関しても、向こうが気がついてくれるようになった。
それを言葉でいちいち言うのって結構面倒くさいんですよ。
なんか、今日トイレ掃除したんだよねみたいなことを言うと、ありがとうとは言ってくれるけど、わずかはしいじゃないですか。
でもリストにチェックがしてあれば、やってくれたんだなとか。
あと、例えば排水口の掃除とかも妻がやってくれてるっていうのに、僕がいちいち確認するのもちょっといやらしいじゃないですか。やったの?って。
で、かといって言わずに排水口を覗くのもいやらしいじゃないですか。やったのかな?みたいな。
で、あ、やってねぇなとか、やったなとかっていうのもいやらしいじゃないですか。
でもそれリストがあることですごいナチュラルにシェアができるようになったし、自分の家事自体も特に滞ってた家事ですよね。
日常的な家事は普通に進めてたんですけど、それ以外の頻度の低い家事、例えば布団のシーツを交換しなきゃいけないとか、素材ごみ出さなくちゃいけないとか、
あとはその掃除がなかなかやれてなかった場所、浴槽のドアレールのところをきれいにしたいとか、窓のサッシをきれいにしたいとか、
そういう結構後回しになってたやつもガンガン進むようになったし、床掃除とかもやれるときにやればいいやぐらいだったんですけど、
今結構な頻度でやるんですよね。階段掃除とかも拭いてたりとかして、やっぱり家がすごいきれいになっていったりとかっていうのも実感するので、
あれ、俺は割と最適化されてるって思ってたはずなのに、全然まだ改善の余地あったじゃん。しかもそれが自分だけじゃなくて、家族でのやり方もまだまだ改善の余地あったじゃん。
ここブラシアップずっとし続けていけるじゃんっていうのが、やっぱりすごいリセッターリストをやってみてよかったところですね。なんかめちゃくちゃ熱く語りすぎちゃった。
Kaori
いや、でも今ミキさんの前半の話で、妻さんとのパートナーさんとのコミュニケーションツールというか、やっぱり言葉に出して確認することのいやらしさっていうか、ちょっとなんかこうやったんだけど褒めてとかって私も言うんですけど、
でもそれも見ることで、そこが終わっているってことが確認できる。こっちもなんか気になってたことが、見るだけで終わっていけるというか、一つ一つが。
なんかそれを言葉で確認すると大げさになってしまうことが、今今日の我が家の家事がどうなっているのかなっていうのが見るだけでわかるっていうことによるコミュニケーションツールってミキさんがすごい何度も、ミキさんとリセッターリストの話するたびに60日の時もおっしゃってたから、今改めてそういうことかっていうのがすごくわかりやすかったっていうか。
改善の実感
Kaori
でもそれプラスミキさん自身のその掃除への向き合い方がすごく変わったっていうのはコミュニケーションツールでありつつもご自身のタスク管理的なところにつながっていくのか、どうして掃除の頻度が上がるんですか?リセッターリストで。
三木智有
吉田 リストの中にやりたいなとか、いつやろうかなっていうところで、今月中にやろうと思っているものを書き出す欄とかを作ってある。そこに入れてあるんですね。すると常に目に入るんですよね。
だから、例えばその頻度の低い火事って常にいつも頭の中にあるわけじゃなくて、やろうかなって思いついた時にタイミングとか気持ちとか時間とかそういうものがいろいろ噛み合った時によしやろうってなるんですけど、
その思い出すっていう最初のきっかけのタイミングが他のタイミングと合致しないとやっぱり先送りになっちゃうっていうのがあるんですけど、リストに書き込んでることでずっとチェックがついてないまま残っているので、ずっと目にするんですよね。
そうすると、今日はちょっと時間があるからできそうだぞみたいなことに最初のきっかけを得やすいっていうのが僕の中での取り組みのハードルを下げてくれたポイントで、だから常に目にしてて床掃除やらなきゃなとか床掃除やりたいなってなって、じゃあ今日できるじゃん、このまんまできるじゃんみたいな風に行動までの流れがわりとスムーズになるんですよね。
思いつきじゃなくて常に目に入るところにあるっていうのが僕にとっては次の行動につながるすごくいいポイントだったなと思ってます。
Kaori
なるほどなるほど、だからただのトゥードゥリストだとやっぱりその日書き出して終わったら捨てちゃうみたいのじゃなくて貼り出してあるので、みきさんのリセッターリストは結構カスタマイズを私は推奨していて、本当各ご家庭に合う形でどんどんアレンジデザインしていくので、みきさんのは本当その自由に書き足せる欄がすごい素敵で、
そこにねその時々気になっているものを書いてあるから、それが適度なリマインド効果になってっていう感じ。
なるほど、じゃあやっぱりその60日を過ごしていく中で、そのあたりも踏まえて今まで自分はたくさんやれることはやったと思ったけど、まだまだ改善できるポイントがあるっていう風に気づかれたっていうところ。
三木智有
そうなんですよね。で、あのこれちょっとまあ僕自身の、僕の活動の課題点みたいなところになっちゃうんですけど、なんかあの講演会をやったりとか模様替えのコーディネートをやったりとか、あとその相談されれば個別で相談に乗ったりとか、その家事者に対するアプローチっていくつかあったんですけど、
ただ僕はその家事のプロではないので、家事を教えたり料理を教えたりとか、そういうことは別にしてなかったんですよね。で、そうした中でやっぱりあの家事シェアしたいんだけどって言われた時に僕ができることって割と少なかった。相談に乗る、個別で相談に乗るとか、前はコンサルもやってたんですけど、ちょっとしんどすぎて今積極的に受けてないっていうのがあって、
でもそうすると、じゃあ相談したいとか一緒に考えていきたいって言った時に、僕が提供できるものって割となかったという中で、リセッターリストでその僕自身が家事がすごく得意である必要もないし、料理上司である必要もなければ、掃除のプロである必要もないという状態の中で、でも家事を見直していくとか、自分なりのやり方を最適化させていくっていうことに特化しているサービスなんですよね。
これっていうのが僕が家事シェアをやりたいって言ってくれてる人たちに対しての一つの窓口として、めちゃくちゃいいなっていうことも思ったんですね。僕自身もリセッターリストアドバイザーとしての活動だったら、もしかしたらできるかもしれないって思ったし、それを通して家事シェアしたい人たちっていうのを支えていくこともできるかもしれないと思ったし、個別の相談はちょっと重たいけど、
ここで自分の家事を見直しながら少しずつ家事シェアにつながっていくとかっていうことができれば、それって僕がもともとやってることにもすごくつながってくるし、僕が新たにゼロから何かそういうサービスを考えるよりも、既にこうやって広まっているリセッターリストっていうものをすごい作り込まれてるので、
もうこれをやっぱり活用させてもらえるなら、ここで一緒にそういう未来を作っていくというか、社会を良くしていくという活動を共にできたら、その方がやっぱり圧倒的にいいよねっていうのはすごい思いました。
個々の家事の見直し
Kaori
えーそっか、なんかリセッターリストと出発点としては、私がほぼほぼワンオペで家事をどうやって回そうつらいみたいなところから始まったものなんですけど、でももう11年くらい活動をやってくる中で、やっぱり家事シェア前提でリストを作りたいんですっていう風な形で来てくださる方も結構いるので、
そういった中で皆さんのすごいいろんな工夫がたくさんあって、あそっか、最初から家事シェアっていう形でこれを活用するってことができるんだっていうのを、私は受講生様からすごい教えていただいたんですけど、なんかその活動がミキさんとまた全然ね、別のスタート地点から始まったミキさんの活動となんかそうやって重なる部分があったっていうのはすごいもうなんか聞いててめちゃくちゃ嬉しい。
なんか、だしミキさんのあの出されている本を読んで家事シェアをもっと進めたい、で書かれている本の内容を実践されているご家庭いっぱいあると思うんですけど、そこにさらになんかツールが加わるとより明確にあのミキさんが提唱されている家事の家事シェアのやり方のパターンとかたくさんあると思うんですけど、それとの組み合わせもすごくね、あのよりやりやすくなるんじゃないかなっていう風に。
はい、私はそこをちょっと期待してたりします。
三木智有
いやもうね、なんかね、やっぱり懐が深いんですよね、リセッターリストは。だから、もちろん家事シェアしたい人のために僕はやっぱりやっていきたいという気持ちはあるんですけど、でも、もし家事シェアがね、そのうまく進まなかったと、やっぱりやってくれないものはあまりやってくれなかったってなったとしても、リセッターリストの60日プログラムとかを通せば、自分の家事をもう少なくとも見直すことにはなるので、そこの懐ですよね。
家事シェアのコンサルティングやってると、家事シェアがうまくいかないとすげえ困っちゃうんですよ。
Kaori
あ、そっか。
三木智有
もちろんいろんなコンサルティングやるので、いろんなゴールがあるんですけど、でもやっぱりそこは一つの懐の浅さみたいなところは感じていて、でもリセッターリストはそこがもともと別に家事シェアのために作られたものではなかったので、やっぱりそこがもう家事の見直しや改善につながるっていう前提があった上で、さらなるチャレンジができるっていうところがめちゃくちゃ魅力だなってやっぱり思ってます。
Kaori
そうですね。もうがっつり家事シェアスタートってわけじゃなくても、一応メインで担っている方が全体像を把握した上で、ここを入ってもらえると助かるなっていうポイントが冷静に把握できていったりもするので、なんかそのプロセスから始まる家事シェアとかも全然あると思うので、なんかそのあたりも。
またミキさんがアドバイザーさんだったらきっとね、男性の方とかも興味持ってくれる方増えるだろうなっていうのもあるので、はい、その辺はすごく楽しみなんですけど、なんか今後、ミキさんもすでに活動長くされているので、伝えたいことっていうのは割と一貫してはいるんだろうと思うんですが、リセッターリストアドバイザーとしての活動をやっていく上で、なんかこれを伝えていきたいとか、こんな風なところを目指していったりとか。
そういう風なところを目指しているみたいなのを改めて聞かせていただいてもいいですか。
三木智有
はい、そうですね。もちろんね、10年後もただいまって帰りたくなる過程にっていう思いは自分の中で変わらずあるんですけど、でも、最近僕、自分の中で新しい思いっていうのを、活動に対しての思いっていうのを持っていて、それが何かっていうと、家事も育児ももちろん仕事も、
自分の活動のためのすべてっていうのが、自分の人生をいかかにするためのウェルバークだと感じられるような社会っていうのを作っていきたいというふうに思っていて、なので、家事を見直す、このリセッターリストを通して自分の中での家事を見直すっていうことは、ただ自分の家事が改善されるっていうことだけじゃなくて、
やっぱりそこで改善されたことで、自分が新たにやりたいこと、それは仕事かもしれないし趣味かもしれないし、何か学びかもしれないし、何でもいいんですけど、なんかその自分がやりたいこととか、もっと挑戦したいことっていうものにさらに挑戦していけるようになるだろうし、
それでもし家事シェアっていうのが進んでいけば、それを家族みんなで、例えば夫婦なら夫婦で、お互いの人生っていうのを応援し合える関係になっていくと、やっぱり家事とか育児とかっていうのがギュって辛くなってしまうと、やっぱりそこって生活の土台になってくるので、
そういうことにチャレンジするエネルギーっていうのはやっぱり湧きにくいと思うんですよね。で、家事は嫌だとか、育児嫌だってなかなか言う人少ないかもしれないけど、でも育児めちゃくちゃ大変でとかってやっぱりあるじゃないですか。でも本当は家事も育児も、
何て言うんだろう。やっぱり誰かのためにやることではあるのは間違いないけど、自分のために自分を豊かにするための活動の一つ、それは僕Wellworkだっていうふうに言ってるんですけど、Wellworkの一つなんだぞと。それはもう仕事もそうだし、全部の活動がそうなんだということをですね、やっぱりこのリセッターリストアドバイザーの活動を通しても伝えていけたらいいなというふうに思ってます。
書籍と活動の相乗効果
Kaori
いやー、めっちゃ共感というか、Wellworkってめちゃくちゃいい言葉ですね。
なんか、そう、今ミキさんおっしゃってくださった話の中ですごい、やっぱりその土台となるその家事や育児がうまくできてないっていう気持ちになると、本来自分が大事に生きていく上でやっている活動だったり、その人生を豊かにするっていうことへの意欲がそがれてしまうとか、力が湧いてこないとか、そこだって今思いました。
三木智有
そうですよね。だからやっぱり、せっかく生きてるなら、どんな状況であれ、どんな環境、それはもう人それぞれだから、別に正解の形はないんだけれども、ただやっぱりその自分が生きる活動自体、生きる上で何かやってることっていうのが、やっぱり少しでも自分を豊かにすることなんだって思えたら、
何をやっていようとね、どんなことをやっていようと、その方がやっぱりずっと幸せでいられるんじゃないのかなって思うし、そう思えない人っていうのが、今まだすごく多いような気がしていて、そうした時に、仕事とかキャリア面でのサポートみたいなのは、結構世の中にたくさんあるんだけど、
そう、家事をそこでやっぱりサポートできるって、その時短家事を教えるとか、それも大事なんだけど、そういうことじゃなくて、生活全般を自分の形に合わせてデザインしていくっていうような方法で見直すって、やっぱり今リセッターリストしかないなっていうふうに思うので、
やっぱりそう、僕が思っているそのウェルワークっていうものをみんなに実現したりとか体験してもらう上でも、リセッターリストっていうのはすごい新しいアプローチの一つなんだなっていうのを思っています。
Kaori
なるほど、でもすごい、そうかって私がそうだったんだって今、腑に落ちてるっていう。でも本当、自分でデザインしていくってことをすごく大事にしていて、だから誰かの真似は本当にしないでほしいし、こちらがこういうリストで頑張ってくださいって差し出すことは絶対しないし、
自分が60日かけてしっかり暮らしを自分の手で組み立てていく感覚を身につけて欲しいのかもしれないです。
それが人生を豊かにしていく土台作りであり、自分でリストを修正していく力をつけるみたいなふうにプログラムの説明では言っているけど、その力って人生を自分の手で組み立てていける力、同じこと言ってますね。
でも、つい何かのせいにしたり、ついみんながやってくれないとか、そういうふうに思っちゃうけど、お掃除とかを結構真剣に集中してやって、決めたことをきっちり日々クリアしていくことの満足度、人生への満足度みたいな、暮らしへの満足度みたいなのがすっごい上がるんですよね。
家事って誰でもできることだし、今すぐやれることだし、立派な目標を立ててそれをこなしていくとかじゃなくて、日常の中にそういう豊かにできるものが本当にたくさん身の回りに、家の中にたくさん実はあって、それを知ってもらいたいのかもしれない。
その先に、別にそれが目的じゃなくて、ゆくゆくはそこがしっかりできているからこそ、本来自分が力を注ぎたい活動に、みきさんが言ってくれたみたいに、力が湧いてきて集中して取り組めるみたいな、そういう人生を送ってもらうために、こうやってほしいのかもしれない。すごいしっくりきますね。
三木智有
なんかやっぱり、よくほら、筋肉は裏切らないって言うと、イントレしてると。はい。
あのね、僕、タジも裏切らないと思っていて。
Kaori
ほんとだ。
三木智有
やったらやった分だけ必ず、要は拭いたら拭いた分絶対綺麗になるじゃないですか。
なる。
料理だって作ったら作った分だけ、美味しいかどうかはとにかくして、とりあえず何かは出来上がったりするわけだし、手をかけたらかけた分だけ必ず返ってくるって、やっぱり世の中において結構少ないと思うんですよね。
やっぱりそこも筋トレと同じかもしれなくて、やり続けていけばやっぱりできるようになっていくし、それってやっぱりどっかでまたマイナスの状態になったりゼロの状態に戻ったりするんだけど、でもやり続けていればだんだんだんだん部屋なら部屋で綺麗な状態っていうものがベースラインが高くなっていくし、
お料理だって慣れていけば初めてやって何もできなかった状態よりもやっぱりやるためのハードルが下がってきたりとか、ベースラインっていうのが上がっていったりする。そこに気が付くっていうこともすごく大事で、だからこそその河森さんも今言ってた自分でデザインするっていうことがすごく大事で、
誰かと比べて、それこそ何かSNSとか見てあの人のあの素敵な生活と比べたら私なんてとか、比べだしたらそれはキリはないわけですよ。ゴリゴリマッチョを見て俺の筋トレなんてって言っててもしょうがないわけですよ。
そうじゃなくて、自分の中でやり続ければ必ずベースラインは上がっていくし、やった分だけ必ず成果が出るっていうところ。それはむしろね筋トレより家事の方が成果は出るかもしれないと思います。筋肉たまに裏切るんで。
筋トレしてるみきさんが言うならそうかもしれない。たまに裏切られた感じがあるので。家事はだって拭いたのに汚くなるなんてまずないですから。確かに勝手にね。何かしら起きないとそうならない。何かしらが起きるから。家族に裏切られることあるから。拭いたのに速攻汚されたらみたいなのはあるけど。まあそれでもね。それはそれでね。
Kaori
いやーめちゃくちゃ面白い。いやーちょっとまだまだちょっと話足りないっていう感じですけど。ちょっとまた今後ね。あのみきさんにはあのまたあのお話しする機会お話しさせていただく機会たくさんあると思うので。はい今日はねちょっとあのアドバイザーさんのこう三期生さんの紹介会ということなので。はい今日はちょっとこのあたりで一度区切らせていただきますけど。またちょっと続きどこかでお話はいぜひさせてください。
ありがとうございます。じゃあ最後にねみきさんの方からあのお知らせがあればと思いますけれどもいかがでしょうか。
三木智有
はいそうですねえっとお知らせ3つほどすいませんさせていただけたらと思いますが。えっとこのリセッターリストアドバイザーのあの活動を始めるにあたってですね。これまでずっと休眠しておりましたインスタをですね。
えー再開と再始動させているということでほんとこの夏からですね頑張ってあのそれこそ秀丸さんのインスタ講座に参加したりとかえあともういっぱい見たりとかかおりさんの投稿参考にしたりとかしながらですね。
頑張ってインスタも始めておりますのでぜひあのこちらも力入れていくのでフォローしてもらえたら嬉しいなと思います。そして2つ目がですねえ今まさにあのリセッターリストアドバイザーとしての活動をねこれから始めていくというところなんですがその最初の一番最初の最初。
ワンデー講座の開催
三木智有
ワンデーをですね8月30日の土曜日朝の10時から11時半までの90分間でですね開催していく予定でございます。これも本当に僕の一番最初のあのワンデー講座のデビュー戦となりますのでぜひですね。
あの興味もあったりとかあの参加してみたいなと思ってもらえたらぜひこちらあのインスタグラムのDMの方から連絡いただければあのやりとりさせていただきたいと思いますので調整してもらえたら嬉しいなと思います。
そして最後ですねワンデーの次はいよいよ60日プログラムだぞということで60日プログラムはですねまだ日程は決めてないんですが10月から開始をしていきたいなというふうに思っております。
こちらももしあのご希望の方とかがね早い段階でいらっしゃるようであればリクエスト開催みたいな形でその方とね予定を合わせてそこで募集を開始していってとかまだ日程決めていないのでなんかあのちょっと希望したいよっていう方がいらっしゃれば早めにご連絡いただけたら嬉しいですし募集開始してから考えたいという方はぜひインスタの方チェックしてもらえたら嬉しいなと思います。
Kaori
はいありがとうございます。
そうあのまずはインスタグラムの方なんですけど先日ねあのみきさんと私もご一緒してあと3期生のびっけさんも一緒にひでまるさんのご自宅で行われたインスタグラム講座にね一緒に参加させていただいたんですけど本当に楽しかったですね。
三木智有
めちゃくちゃ楽しかった。
ひでまるさん家も最高でした。
Kaori
最高でしたよね。
本当にそうあのそこそこであのみきさんはねまたちょっとほぼゼロスタートみたいな感じ。
三木智有
もう本当にゼロです。
Kaori
であの今ねあの新しくあのいろんなあの動画を発信されたりしていますのであとみきさんのえっとアカウント行っていただくと一番最初の投稿のところピン止めされているのにえっとプロフィールの投稿があるのでそこ見ていただくとみきさんのことすごいわかりやすくまとめられているのではいぜひまずはフォローしてそこをね見に行ってほしいなというふうにはい思っています。
三木智有
はいでもう一つのえっとワンデーレッスンの方ですけどこちらはえっとオンライン開催なのでオンライン開催になります。
Kaori
はいで定員がね3名までなのでみきさんのデビュー戦をぜひご一緒したいっていう方はもう本当あのぜひぜひもうこれ1回限りなのではいあの土曜日8月30日土曜日の10時からの回えっとDMでねあのインスタ経由でぜひあの申し込みお願いします。
これあとあの今月だけみきさんはえっとまだアドバイザーさんの研修中っていう形にさせていただいているのでいつもだったら3300円なんですけどえっと2200円ではい受けられますのでぜひぜひ遊びに行ってみてほしいなと思っています。
はいでもう1個だけいいですか60日の方も私から一言はいえっと10月からということなんですけどこれはなんかあのどんな方に来てほしいとかなんかみきさんの方でありますか。
60日プログラムの紹介
三木智有
そうですねえっとやっぱり僕やる上で大事にしたいなと思っているのがそのカジシェアをね考えていくきっかけになれたらいいかなというふうに思っています。
とはいええっと僕も60日プログラムこの10月やるのが一番最初の初めてなのであのなんかそこでなんかすごいいろいろアレンジをとかっていうのは全くちょっと無理だろうと。
はいでもなんか僕が多分しゃべりながら伝えていくっていうことになるとそういう話にもねあのつながっていったりとかそういう話が出てきたりとかもするだろうなと思っていますので。
あのそこまでねガチガチにカジシェアしたいとかいうことじゃなかったとしてもなんかね少しそこにこう気持ちをね持っている人とか何かしらちょっとそこらへんも改善したいんだよねとかっていう方に参加してもらえたらすごく嬉しいですしもしねパパさんでこれを聞いている方がいらっしゃったりしたらですねもうパパさんにもぜひ参加してもらいたいと思っておりますので。
なんかねそういうふうにちょっとカジシェアに興味があるとか夫婦で家族で一緒にやりたいなーって思っている方に参加してもらえたらすごく嬉しいなと思ってます。
Kaori
はいありがとうございますそうなので絶対カジシェアみたいなことじゃなくても全然みきさん大丈夫なのであと男性女性問わずはいあの興味あるっていう方はみきさんのところでね60日毎週ズームでお話ししていきますので。
はいあのぜひぜひあの興味持った方は10月からだったら年内に終わると思うので2026年を新しいカジの仕組みとともにスタートできると思うのではいあのDMの方からみきさんにちょっとまずは相談あのちょっと考えてるけどできるかなーとかからでも全然大丈夫なのではい連絡してみてください。
はいではえっとみきさんのねえっとインスタグラムの8アカウントの方は概要欄にリンクを貼っておこうと思いますのではいぜひぜひ皆さんフォローしてはいチェックしてみていただければと思います。
はいということでえっとでは今回のお相手はカジシア研究家でリセッターリストアドバイザーのみきともありさんでしたありがとうございましたありがとうございましたはいじゃあ失礼します。
はい今回のあの人の毎日はここまでとなります。リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしております。概要欄のお便りフォームから送ってください。ご希望される方には番組ステッカーもお送りしております。また番組のフォローやインスタグラムのフォローぜひよろしくお願いします。それではまた次回お会いしましょう。山本香織がお届けしました。
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